Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

桐島洋子に学ぶ、ゴボウ茶

2014年04月27日 | 手仕事 (作る)
** 桐島洋子 1937年東京生まれ

文芸春秋に9年間勤めた後、フリージャーナリストとして
海外各地を放浪、以来メディアの第一線で活躍する一方、
独身のままで3人の子供の母となったのは有名。

処女作、「渚と澪と舵」「淋しいアメリカ人」他多数。


 ** 「人生はまだ旅の途中」

第1章  美しいものが好き
第2章  食欲という情熱
第3章  場所の「気」、人の「気」
第4章  命と向き合う
第5章  女は度胸
第6章  人生は旅のように

上記6章からなる内容は、さまざまな人生経験、
学力(日本語の語彙、漢字、読めない漢字いっぱい)も
さることながら、それにもます豊富な経済力と成長過程、好奇心、
冒険力等々、私とほぼ同年令でありながら
これだけのことを実践して生きている彼女に畏敬の念を禁じ得ない。

第2章 食欲という情熱   真正おふくろの味から

** ゴボウ茶
ゴボウの泥を洗い流し、皮は削がずにそのままささがきにする。
(残念なことに私は皮を洗いすぎました)次回は注意。



** ざるに取り、天日干し、二日ほどでほぼ干しあがる。 



** じっくり、こんがり焙煎する。
この時、 なんと!部屋中に馥郁たる(の形容がぴったり)香りが隅々まで、、。
待ちきれなくてすぐに熱湯で入れてみました。写真のような黄金色。
香りと味はやっぱりまろやかな ”ゴボウ茶”。彼女の本によると
冷たくても美味しい健康茶、、と書かれている。




(いずれもクリックで画像は大きくなります)


** 麻布の本大臣、M チャン、回して頂きありがとう。
このゴボウ茶を作りこの香りを桐島洋子さんと共有でき、
この本は値段の3倍くらいの付加価値が付きましたよ~
コメント (2)
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江の島散歩

2014年04月25日 | 旅 ・ 散歩
4/24日

清々しく晴れて、私自身しばらく振りの散策となりました。

F会のメンバー(5名のうち3名)でしたが、「美味しいもの食べましょう」

と食い気充分。海風を頬に感じながら、これも久しぶりの江の島!

新宿から小田急で約1時間チョットで着いたと思います。

相模原から江ノ電に乗り換えます。

そう言えばこの江の島を通り越して鎌倉まで足を伸ばし、アジサイ散策に

行ったのは昨年の結構暑い日だったのを思い出しました。江の島と言えば

「岩屋洞窟」なんですが、今は工事中で開坑していませんでした。


** 江の島駅
江ノ電は古い車両も一両つながれていて、床がなんと木造でした。


** 駅を出た所に「パン屋さん」
車の後ろに手作りパンを並べて、、
「う~ん考えていますねぇ」感心。


** しばらくは小さいお店が両サイドにぎっしりです。
写真の中に青銅の鳥居(右の太いの)がありますが、
その横を入った所に磯料理「きむら」があります。


** 道は真っ直ぐ。やがて江の島が見えて来ます。
右に小さく見えるのは「江の島シーキャンドル」


** 江島神社 (江島弁財天の一つ)
説明が難しいので、神社を見ればお賽銭を入れて頭を下げてきました。 


** サムエル・コッキング苑の花(クリック)


** シーキャンドルの展望台から湘南方面を眺める。
橋の右側は車道、左の細い道は歩道。
カーブを右に行くと「江の島駅」です。


** 磯料理 「きむら」
ヨットハーバー前にある静かな落ち着いた食事処。
刺身定食、生シラス、サザエ、ハマグリ、あわびなんかを
食べることが出来ます。リーズナブル。
お土産にさざえを5個 1,000円で買って帰りました。(美味!)

写真はあまり撮らずに海の匂いと風景を体と心にいっぱい
しみ込ませた、ゆったりと過ごした一日でした。


比較的新しい江の島のスポット「シーキャンドル」はこちら
イベント情報なんかも楽しいですね。
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ママレードを作る そして「花子とアン」

2014年04月22日 | レシピ
沢山の夏ミカンが到来しました。いずれも自分の庭で収穫された

新鮮で丹精込められた品です。そのまま頂くのが好きですが、

新鮮な内にジャムを作りました。

沢山のそれをむくのが一仕事ですが、今回スピーディーなむき方を

私なりに発見しました。(えっ?すでにこうしてるんですか~?)

** まず全部に十文字の切れ目を
入れ皮をむく。






** 3房位にはがします。
包丁でこの部分を切ります。






** おしりの部分(底)も包丁でむきます。
これがずい分と早く実と皮を処理するのに
楽な方法です。





** 皮の写真を撮るのを忘れましたが
きれいな部分の皮を白い部分もそのままで
3cm巾位にして薄く刻みます。
(この皮の部分は苦味があるので、
事前に何回か煮こぼし苦味をとっておきます)
皮と実、砂糖(わりと多めです)で煮詰めます。




** 約1kgのママレードが出来上がりました。

(夏ミカン中15個、砂糖600g位、
少し緩めに仕上げます)
写真は直径10cm 高さ17cm位の瓶



** 「花子とアン」
令嬢演ずる「仲間由紀恵」         テレビのタイトル(ペイント機能で)



毎日楽しく見てる15分。原作の物語を思い出しながら、
この人物はあの人?あの人物はさしずめあの人か?

昨日からの「葉山蓮子」さん、この人物が腹心の友 (Secret bosom friend)
「ダイアナ」じゃないかと、、思ったのですが?
今日、22日、ワインを飲み過ぎて酔っぱらうのは「ダイアナ」の方なんですよね~
どんな物語に展開されていくのか、ギルバート、マシュウーやマリーラ、その他
「赤毛のアン」は私たちフアンを腹心の友としながら永遠に残る物語なんですね!
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シジュウカラの巣作りその後と、つれづれ、、

2014年04月19日 | ガーデニング
緑が段々深くなってゆき、小さな庭もミドリで覆い尽くされた感じがします。

外出の合間にも巣箱を何気なく観察、本を読んでいても自然に目線に入る鳥影

を追いかけています。

4/12 4/14 4/15 4/16 二羽のシジュウカラは仲良くやってきて、一羽は必ず

やわらかそうな羽根ような物をくわえている。その間一方は牛脂をついばむ。

** 4/17

2羽のシジュウカラが飛び交うのがなくなり、いずこかに去った後、そっと扉を開け

手を差し込んでみた。最近一羽が巣箱に入りしばらく出てこないのを 「なぜかナア

もしや?」と素人の私も考えたのでした。巣の中を手探りでそっと触れると、一段と

深いくぼみがあり、小指の先位の卵が3.4個?手に触れた。

ビックリ~。予想が当たって又もドキドキ。

** 緑の葉っぱが多くなった巣箱あたり。  ** 今朝19日描いた想像図 (カメラでは撮れません)
                            クリックで少し大きくなります。




今日、又いなくなったのを確かめてそっと巣箱に手を差し込みましたら温かく
卵の数が増えていました、、?と思います。
卵は毎日産むんでしょうかねェ~ いつ温めるんですかねェ~



我が家もハナミズキが満開になっていました。二階のベランダからが一番良い眺めです。
遊歩道も白、ピンクが美しいですね。
イベリスタホは去年鉢植えから地面にアチコチ移しましたら結構増えて、地面を飾っています。
毎年咲きますので手間いらずですよ。
** はなみずき二種(クリック)        ** ノイチゴとイベリスタホ(クリック)




** ルッコラの芽が出てきました。(サラダ用に)
同時に、イタリアンパセリ、クレソン、ベビーリーフ等の種をまきましたが、
ルッコラが一番早く芽が出ました。



4/18 うすら寒く冬に逆戻りのような一日でした。新宿まで所用があり予定より早く
片付いたので、大江戸線を使って《夫も私も都の定期券があるのです(笑い)》
六本木に出てみました。先日友達に案内してもらった ”ミッドタウン”に。

** ミッドタウン
ガレリア1階 美味しい食事処がいっぱいあります。「函館の寿司」美味しくてリーズナブル。
Restaurant、Cafe、Sweets、Bakery 多数 昼食時は近くのサラリーマンで賑わってました。
11時~

** 正面 モニュメント


** 店内のShopの一部   華やかなイッセイミヤケとガレリア3階の箸長(クリック)



** 近くにある六本木ヒルズ


** ヒルズ内にある 毛利庭園 19、20日 春祭りがあるそうです。
ヒルズ内のレストランの屋台が出て、、 面白そうですね。今日は準備日で残念!



やはりまだ寒い日がありますね。三寒四温、毛糸、ストーブはしばらく仲良くの
この所です。皆さま体調にお気を付け下さいませ。 
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シジュウカラの巣作り

2014年04月11日 | ガーデニング
** シジュウカラ  

公園、庭など平地、林、湿原に生息し通常、渡りを行わない。

毎年、冬が近くなり自然の餌がなくなり始めると、牛脂、パン、ミカン等を

置いてやることを知って、小さな庭に色々な小鳥たちがやってくる。

居間に腰を下ろして春の陽だまりの中、それらを見ることがこよなく楽しい。

先日、府中の友達のご主人さまが作ってくださった小鳥箱も備わって、十日ほど

留守にしていた間にバラの葉も茂って、程よい隠れ巣箱となっていた。

** 4/4(金曜日)12時過ぎ 前日の雨が上がり緑が美しい。
枝をくわえて巣箱のあたりを行き来するシジュウカラを発見!
早速、夫に知らせる。胸がドキドキ~ (素早いので写真は撮れません)



** 4/5、4/6日 9時~10時頃盛んに枝、葉のような物をくわえて窓から出たり入ったり。
2羽なのだがどちらがオスでどちらがメスなのか不明。時々ミカン、牛脂をついばむ。



** 夫に言わせると「もっと窓は小さかったんだがね~」
確かに枝が入りにくいと窓も自由に大きくするんかしらん??



** 4/8日 ひとしきりして静かになったのを見定めてから、そっとドアを開けてみた。
ビックリ! 小枝、コケ、一番上には柔らかそうな綿ような物。
秘密を覗いたようであわてて閉め、部屋に引っ込んだ。




毎朝、見るともなく庭を観察していますが、やや、飛び交う姿は下火になった感じが
します。 卵を産む準備が整ったのか? 夜は一体どこで過ごしてるのかしら?
と思ひながら果たして卵をこの巣箱で産んでくれるのか、、、祈る気持ちです。

   
   
   


お詫び
** 「ブログ」と「デジBook」
過日のブログに「そろそろデジBookを卒業したい」と書き込みました。
その後、数名の友人、知り合いから「ブログをやめるの?」とか「やめないで」
とか連絡がありました。デジBookはパソコンで作るインターネットアルバムで
CDなんかにも収めることが出来、デジカメで作品を作り、音楽と共に配信できる
ものです。私はたまにしか作りません。 プレミアム会員は年会費が必要です。

「ブログはまだしばらくは更新してゆくつもりなんですが~」
紛らわしい書き込みをいたしました。お詫びいたします。

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デジブック 『武蔵野のサ・ク・ラ』

2014年04月03日 | Weblog
デジブック 『武蔵野のサ・ク・ラ』



4月1日 暖かく、風なし 桜鑑賞にぴったりの日よりでした。
長年この地に住み、この桜故に離れたくない 武蔵野。とおっしゃる
仲良しのお友達に 桜提 を案内していただきました。

近くに住んではいますがしっかりとこの時期を、この桜を観賞したことがなかった私は、
今年の東京で見る、最初で最後になるであろう桜を愉しみました。ありがとう!

(デジBookをそろそろ卒業したいと思っています。何度か見て頂いた
皆さまに厚く感謝いたします)
コメント (4)
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