Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

余暇を愉しむ (カードを作る)

2011年08月31日 | 余暇を愉しむ

一日外出すると、次の日はのんびりしたい。
お日様は照っていないのですがやたらと蒸し暑い日があったりします。
今日は一日の~んびり、、、。

でもさすが、早朝5時は秋の訪れを思わせるひんやり感が気持ちいい。
花らしいものが殆どない庭に出て、取り残された”ブラックベリー”を
見つけました。実が落ちないようにそっと切り、小さな花瓶に。


ブラックベリー、メドーセージ、バラ2種、初雪かずら





隣との目隠し(の必要はないのですけどね~)
ポーチュラカ (お日様が照ると花全開!)





今年は収穫が少なく、1Kg弱、冷凍保存してありました
ジャム、ブランデー漬けにします





定番の失敗なしの自己流焼き菓子です
ブラックベリーも中に入れますよ




カード、4種類を作りました(リクエストがあって嬉しく、沢山作ります)
以前は二階にある XP「ラベル・マイティ」を使いましたが、今は階下の
Windows・7 で簡単なカードにしています。ソフトはUSBには絶対コピー
出来ないんですね!?(素人故の悲しさかしら?)そして、ソフトを買っても
一度しかインストール出来ないことが多い(そうです、、)ヨドバシカメラさん

左 上  ルドゥーテのバラ   右 上 バラ花瓶とウオーターマッシュルーム
左 下  メドーセージ      右 下 カモちゃんのブログからお借りしました (お礼に差し上げますよ~) 
下手の横好きのつたないスケッチです


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バラ画家 ジョセフ・ルドゥーテ

2011年08月26日 | スケッチ お絵かき
毎年送って来る美しいKomatsu Gardenからのバラのパンフレット。今年は繊細バラ画家として有名な ルドゥーテが描いた 「ロサ ケンティフォリア」と呼ばれるばらの表紙でした。あまりの美しさにうっとりと眺めて今更ながらに バラ の不思議さを感じ入るのです。このバラの花びらは一体何枚あるのかしら?勿論まだ見たことはない名前です。








ピエール ジョセフ・ルドゥーテ1759年 ベルギー生まれ
1817-1821年 「バラ図譜」出版
1840年 没

父は宗教画家
兄弟は装飾画家

マリーアントワネットやナポレオン妃ジョセフィーヌから寵愛を受けた宮廷画家。
芸術的、且つ植物図鑑のごとく、葉脈まで描かれている。最初にこの画集を見たのは
渋谷 BUNKAMURA でした。それから虜になったのです。

彼は裕福でしたが後年は浪費家の故に、銀食器まで売りつくしたとされています。

でも私考えますに、つくづく絵とか、作家なんかもそうですが、ある程度 才 (いわゆる血ですね)、これを持って生まれてくるのじゃないかと、、思うのですよ~。
努力だけじゃダメなんだなあ~、、って。でも下手の横好きの私のような者がいて、楽しんでるのもよろしかろう、、と。病床の友にカードにして送ります。彼女も絵が好き。



そんな弁解しながらも頑張って ルドゥーテを模写したのを恥ずかしながら一枚載せてみます。バラを描くのは、はじめは模写がいいかなあ と思いました。私の場合は油じゃなくて、透明水彩絵の具で描きたいので 白 を塗らずに残すのです。(画用紙の白)

大須賀先生から今は少しお休みを頂き、もっぱら植物を気楽に練習しています。風景画にあこがれ、トライしましたが 才 がなく結局あきらめたのですよ。でも師の色彩へのあこがれは尽きることがありません。そしてお人柄にも。


スケッチのバラ Semi Plena (セミプレナ)これもまだ見ぬバラです。


ルドゥーテさま、未熟な生徒の良き師でいてください。
もうすでに、170年も前に別の世界へ行かれたのですが。






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「早春」 池部良をしのぶ

2011年08月23日 | 読書

過日、近くの市民会館の図書から譲り受けた池部良の「心残りは、、、」を
読んだ後、彼の生い立ち(かなり血統が良いのですね?!)、映画の数々の
エピソードを時には吹き出しながら読み進むうち、昔の映画最盛期だった頃が
思い出されました。さわやかな青春ものが見たくなり、ビデオレンタル店に
行きましたが青春ものは皆無で、この「早春」がわずかに残されていました。


「青い山脈」「破戒」なんかみたいですネ


2001年1月30日  第一刷  「心残りは、、、」





「早春」

小津安次郎監督の サラリーマンの悲喜こもごもを独特の
せりふ回しで語られている。(懐かしいお写真拝借いたします!)

 



池部良

1918年東京生まれ
2010年敗血症のため没 92歳

「闘魚」「青い山脈」「暁の脱走」「雪国」「暗夜行路」等
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玉原高原ラベンダーパーク

2011年08月18日 | 旅 ・ 散歩
8月17日
玉原(たんばら)高原ラベンダーパーク(群馬県沼田市)

私はラベンダーの香りが殊のほか好きである。家にいても暑いし、
外出も暑いのだけれど思い切って出かけました。
関東最大、標高1300m、5万株のラベンダーの見ごろも終盤と聞きました。

練馬ICから関越に入り、沼田ICで下り、県道を走ること東京から約2時間、
県道に入るとまるで日光のイロハ坂のようにくねくねと山を越える。
途中、十割そば、農家の野菜、もも、リンゴ、ぶどう等の栽培、販売店があり、
興味をそそられる。田園風景、畑、小川のせせらぎ飽きることなく到着。


秋の七草の一つ、フジバカマと思しき花を両側に見ながら緩やかなリフトに
乗り、さすがに木々の間から吹いてくる風はひんやりと冷たく「う~ん、やっぱり
自然の風は気持ちよいわネェ」 となる。登りきるとそこにもラベンダーの丘、
ハーブのコーナー、沢山の種類の花々が広がりました。











3時前、そば好きの夫は 二・八 そばが好きのようでこの店を選びましたが、
幸いにも私たち2人でそばは終了になりました。(細麺、粉は北海道産でした)
百日紅が赤々と咲き、この看板の写真を撮っていましたら、
「そばは時間が命デース。早く食べてくださいねエ」と窓から声をかけられました。





行き帰りで、約10時間位の旅でした。(但し、少々の渋滞は仕方ありませんでした)
キロ数でいきますと、約340Km(往復)
「郷里米沢への片道位走ったなあ」これは夫の弁。ご苦労様でした。
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初雪蔓  切り取ってリースも可愛いでしょ?

2011年08月14日 | ガーデニング
初雪蔓   

だんだんに繁殖していくこの植物ですが、葉っぱの色の変化がとてもきれいですよ。
切り取ってリースも可愛いでしょ?



この所の猛暑続きで、うんざりして、せめて見た目だけでも
涼しいように、ありあわせののれんの片側を窓にかけてみました。
トンボ が 秋の風情で ちょっと気に入りました。(ブルーのレース)



あんまり茂るので少し選定もしなくては、、。こんなリースで
一時の涼を求めました。フクロウ の所にかけたら、カッワイイ?

コメント (2)
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初雪蔓   

2011年08月11日 | Weblog
初雪蔓   だんだんに繁殖していくこの植物ですが、葉っぱの色の変化がとてもきれいですよ。切り取ってリースも可愛いでしょ?

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残暑お見舞い申し上げます(近況日誌)

2011年08月09日 | Weblog

8月4日

比較的涼しい感じがして、思い切って「庭の草むしりしよう!」と決心。決心した途端にその気になり、ズボン、長そでシャツ、帽子、サングラス、蚊取り線香、万端整え小さな庭へ。 50坪足らずの家の周りをぐるりときれいにしようと思うと草むしりといえども雑事が介入する。
枯れた枝や葉、処分すべき鉢、株分けが必要な植物やら、、、。

株分けした観葉植物は平成20年、沖縄に旅した時、竹富島の「パーラーぱいぬ島」で野生化したように一杯茂っていた物を5人で1株ずつ頂いてきたものです。11月でしたが、あまりの暑さで、氷ぜんざいを頂いたお店です。



8月5日

ちょっと庭もきれいになったので、インゲンの後の箱庭がからっぽで何か欲しくなりました。可愛い夏掛け布団も欲しかったのです。
12日から大阪の妹親子が来ることになり、昔懐かしい、木綿で作られた小さめの夏掛けが、、。新青梅街道の「S家具センター」に久しぶりに連れてもらいましたが、あにはからずや、今風の変わり映えしないタオル掛けしかなくて、がっかりしました。でそれは諦め、秋茄子の苗を2本買ってきました。

「秋茄子は嫁に食わすな」 といえるほどの美味しい茄子が果たして出来ますか?  楽しみです。



8月6日

66回原爆忌
66年前の1945年のこの日、第二次世界大戦の末期にアメリカに依って落とされた ”核兵器” 当時広島の人口35万人の内、14万人が命を落としたとされている。 原子爆弾を落とすのに一番適した天候であったのがヒロシマを選んだ理由とか。(幼い時?の記憶ではありますが)と同時に”エノラ・ゲイ” の名前は忘れることができません。人間が造った恐ろしい核によって、人間が滅びてゆくことは絶対に許してはいけません。美しい青空や、美しい自然を汚してはいけませんよね。未来の子供たちをどうぞ不幸にしないでと祈ります。




8月7日

長年の友人が主宰する「クラシックバレー40周年記念発表会」にご招待を受け、練馬文化センターに行きました。
プログラム 「くるみ割り人形」「白鳥の湖」その他小品がありましたが、「白鳥の湖」はプロにも勝るとも劣らない素晴らしいものでした。
魔法によって白鳥にされた可憐な乙女と王子の恋物語。

主宰する彼女は私と同年齢、多くの生徒を育て、その生徒が親になり、その子供(その孫のような生徒)が教室に通って来るのです。
並みの努力ではなしえない業績を残していると言えませんか? 芸一筋を全うするなんて、”あっぱれ!”

私、主婦一筋、、、こんなの比較するほうが間違いかなぁ~ (笑)



8月8日

良く利用する近くのM市民会館図書室に立ち寄りました。(涼しいので時々本を読みに来ます)
在庫の本が無料で頂けることがわかり、早速3冊の本をGETいたしました。(自由にお持ちくださいって書いてあります)ハーブの本、イギリスのお菓子のレシピの本、池部良の「心残りは、、」の本。 池部良さん は少し前に亡くなられましたが、ちょっとニヒルで嫌いなタイプではなかったのですが、今読んでる本を見る限り、結構面白い面があって「好きになりそう~」って言っても彼はこの世の人ではないのですよネ。 ハンサムでしたし、頭もキレそうでしたしねぇ。私、昔まだ小さかったと思いますが、映画「暁の脱走」?印象深いです。
それでは 又、、。暑さに充分気を付けてお過ごしくださいませ。

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