1月25日 土曜日
明日が最後となる「ハプスブルク展」を過日駆け足で見てきました。(1/21)
終わりに近いこともあってチケットを買うのに20分待のありさま。
去年の10月から始まっているのにやはり華麗なる ハプスブルク家 人気です。
国立西洋美術館 公園を入ってすぐ右側。
印象にある 二点にのみ更新してみます。
** マルガリータ王女 1584~1611 スペイン王フェリ ペ3世の妃
大きくパンフレットを飾った写真。 宮廷画家ベラスケス 1599~1660 の代表作
左 王女 8才 右 王女 3才 とされる。
** 左 マリーアントワネット フランス ルイ16世の妃 右 少女時代の テレジア(珍しい)
オーストリアの女帝 マリア・テレジアの15番目の子ども。
14歳で結婚,フランス王妃となったのは国王19歳、王妃は18才の若さ。
1789年フランス革命が勃発。
諸説さまざまのなか1793年、ルイ16世が処刑され、相次いでアントワネットも
断頭台の露と消える。38才。
左 プチトリアノンに飾られている肖像画
手に持っているバラは「ロサ・ケンティフォリア」と云われる。
画家は18世紀数少ない女性画家 「ヴィジェ・ルブラン」
展覧会の詳細はコチラ
** バラの剪定
二月までにこの作業を終えなければならない。3月に入ると根が動き出すので休眠中の
今がベスト。 毎年の苦役作業。 でも根こそぎ切るには忍びない。夫と共同作業で頑張る。
5月に咲くであろうバラとの再会を夢見て。 庭中のバラの葉っぱは全部むしり枝のみ。
誘引もすべて終えた。
アンジェラの古株を思い切って。(新しい枝を一本のみ残す)
** 左 ペネロップ 右 スパニッシュ・ビューテイ
哀しいことに相次いで友人関係の悲報が入る。当たり前のこととは云え
見わたしても同じ年頃だからこれは自然の流れと受け取らねばならない。