Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

ハプスブルク展 と ミッドタウン

2009年11月26日 | 旅 ・ 散歩



かねてからの約束通り、六本木に出かけた。12/14日迄開催の
 ”ザ・ハプスブルク” 展。
600年以上に及ぶハプスブルク家のコレクションと絵画展。今回は120点。
中でも圧巻なのは ”シシィー” の特大肖像画(ウイーン博物館蔵)でした。
明治天皇が ”フランツ・ヨーゼフ1世” (エリザベートの夫)に
贈った画帳も里帰りしている。
歴史は古く、マリア・テレジアから始まり、マリー・アントワネット、エリザベートの順。


「国立 新美術館」
火曜日は本来定休日ですが、招待者のみ入る事が出来ました。  
六本木駅から歩いて4、5分。 (クリックでロビーからの紅葉を)




”フランツ・ヨーゼフ1世”  と  ”エリザベート” (愛称  シシィー)
(クリックで買った品 絵葉書、チョコレート、スプーン) 

歴史は複雑ながら、余りにも有名なハプスブルク家、”百聞は一見にしかず”
星型の髪飾りも美しい、気品あるエリザベート (絵葉書から)





沢山の絵画に堪能した私たちは、すぐそばの ”ミッドタウン”に立ち寄り
一休みしながら、珍しいパンやチーズを買いました 
ミッドタウン入り口のクリスマスツリー   (クリックでどんな材料のツリーか見てね!)





美味しそうなパンやチーズが一杯!! やっぱり、六本木っておしゃれ~   
(クリックで)   パンを頂いたら、ほのかに新種のワインの香り、、、







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井の頭公園

2009年11月23日 | 旅 ・ 散歩

23日、晴れ間が見えてきて暖かく、雑貨や食材を買う為に吉祥寺に行きました。
もう、紅葉もそろそろ見納めかしら?と思いつつ井の頭公園まで足を伸ばしてみました。
”勤労感謝の日” で祭日のため人出が多かったのは言うまでもありませんでした。



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土、日の外出は極力避けていましたので、こんなに沢山のお店が出てるのは知りませんでした。スワンボートの辺りの両サイドに沢山出店がありました。
陽の光をあびてガラス器がキラキラ光っていました。この店にだけ立ち寄り一個300円を2個500円におまけして頂き早速みどりの葉っぱを挿してみました。(売主のご主人は定年退職したあと、硝子工房を作り、酒屋から瓶をもらって自分で火傷しながら作るんですって。横浜からはるばる。何でも土、日曜日、自分が留守になると奥様が喜ぶんですって! チョットわかるわね~ ふ、ふ)機会があれば覗いてあげてくださいね!










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ボジョレー・ヌーヴォー

2009年11月21日 | Weblog

11月19日(第3木曜日)
鳴り物入りでボージョレー・ヌーヴォーが解禁になりました。
今年は輸送原価を抑えるためにペットボトルの新種が沢山輸入されたそうです。
一日遅れで店頭に行きましたがすでにその低価格のヌーヴォーは完売で
泣く泣く?少し高めを1本求めました。



最高金賞受賞!  ”ボジョレー・ヴィラーシェ ヌーヴォー”
2004年~3度の最高金賞を与えられた 
エリック・バルトン氏醸造によるもの。 
氏はパリ大統領官邸の酒庫番の要職にあって、
その後ブドウ畑に住みじっくりブドウを育てる6代目。、、
とラベルに書いてあります。(笑)




赤に限る、ボジョレー・ヌーヴォー (白は認められない!
お気に入りのバラのグラスで。








フランスは ブルゴーニュのボジョレー地区で採れるブドウから作られる
新種(ヌーヴォー)で、今年6月、この近くまで来ていながら
マコン(地名)で終わった旅を残念に思います。
ブルゴーニュに向う列車の中からの スケッチです。
まだ、ほんの小さなブドウが顔を見せていた頃?の一面のブドウ畑。



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北の国から   ゆき、、、、。

2009年11月16日 | 旅 ・ 散歩


「温泉に行こうか、格安だね」 「行きましょう」 4泊5日川湯温泉かけ流し、
少し山の中らしく空港からバスで1時間半。周囲は全く何もなし。
これぞ望む所と5日間、雑事と食事作りから開放されることにワクワクでした。

(大きい画像をワンクリック、小さい画像はマウスオンで)

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<雲海の上を空路”女満別”(めまんべつ)へ
<><><><><>


左 ”摩周湖” に向う車窓から  右 神秘的な摩周湖





阿寒国立公園  ”硫黄山” 熱風で玉子も茹っていた





ローカル線JRに乗り、約2時間弱、釧路に着きます。
駅のそばに大きな市場「和商」がある。すぐ隣の朝市でラーメンを食べる。

(クリックで私のお奨めを見てね!)





温泉だけでは段々退屈になり、ローカル線のJRでコト、コトと
網走、釧路に出かけました。結局滞在4日間のうち3日間は外出しました。
出発日の11月10日、北海道は 2℃、
帰りの11月14日、羽田は20℃であった。




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千両ありがとうさまでした。

2009年11月09日 | Weblog


”千両”
少し前、大きな千両の株を頂きました。前から欲しかったので、とても嬉しく、
狭い庭ですが何とか空き地を見つけて、しっかりと植えてケアいたしました。
多分、お正月まで持つのではないでしょうか。
CO さまありがとうございました。ご心配していただきましたので、
見てくださいね。 (しっかりしてるでしょ?)






”固めの柿とカブの浅漬け”
柿がおいしい時期ですね。1時間位で食べれますよ。
カブと葉っぱは塩もみして、サッと洗い、
柿を加え、ゆずでもカボスでも酢でも。あと赤唐辛子なんかも。


器 柿の形なんですヨ 偶然思い出して、、。




”ずいき”の酢の物    
サイクリング道路の野菜売り場で皮をむいたのを売っていました。
昔 母が好きで良く作っていましたが、その頃はあまり食指が動きませんでした。
今は大好きに。私も年を重ねたと言う事ですね。
甘酢と白ゴマ。これは日を置くほどおいしい味になると思います。





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赤坂、溜池山王駅 界隈

2009年11月08日 | 旅 ・ 散歩


 初秋のチョットひんやりするこの時期が私の一番のお気に入り。
幸い? 夫が不在の時は、ぶらり散歩を楽しむ。

神田からでも、渋谷からでも、東京メトロ銀座線を利用します。


”サントリーホール” (コンサート専用ホール 大ホールは約2000席)
溜池山王駅13番出口から歩いて5分位。 アークヒルズの一角。
「アーク・カラヤン広場」でくつろぐ人、左壁面には流れる滝。
ホールの前にカフェもある。






 ホールの裏側をそぞろ歩くと、緑の中にひっそりと、
カフェテラスもあり、疲れた足を休める。





 青山方面に歩く途中に ”スペイン坂” とあり、歩いてみました。
道路に花を植える若いボランテアの姿も
(桜の時期が素晴らしい! ラシイノデス 




登り切った所に、「スペイン大使館」 すぐそばには 
「スウェーデン大使館」なんかがあったりして、、。





 一回りした感じで表通りへ戻り、青山方面に向う。 右頭上には首都高速かしら?
 橋げたの中にも花が植えられて、ホット致します。





丁度その前に、はあ~、そうなんですね。日本茶を飲ませるお店が、、。
いつかテレビで垣間見た気がします。
(機会あれば今度入ってみよう~カナ??)






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フジコ・ヘミングを聴く

2009年11月06日 | 鑑賞 贈り物

PIANO
 11月5日 PM6.30から サントリーホール 

待望の ”フジコ・ヘミング” のピアノリサイタルに友達と出かけました。
毎回、都合が悪かったり、チケットが取れなかったりで年月が経ってしまいました。
以前(10年位前かも知れません)NHKのドキュメンタリー番組を観てからの願望でした。
日本人ピアニストの母、スウェーデン人の父を持ち、
6歳から母の厳しいレッスンを受けたと言われる。
誰しもが 天才 と言われる中、不幸にも風邪が原因で聴力を失くす。
今は左のみ40%が回復。  私が、強く惹かれたのは 個 の彼女の生活と、
ピアノ演奏の持つ優雅さのギャップのような気がしてならない。
「人と同じが嫌い、ピアノを間違えても、構わない、、神様じゃないのだから、、?」
本音で生き、しかしながら、魔法を通り越したような彼女の 指 の動き、
(鍵盤の上をすべるが如く、舞うが如く)を頭の奥深く刻み込みました。


今回、共演の天才的ヴァイオリニスト、”ヴァスコ・ヴァッシレフ”
(ブルガリア出身)とのツーショットパンフレット

曲目はポピュラーなものが多く、ほっといたしました。
バッハ、「主よ、人の望みの喜びよ」
リスト、「ハンガリー狂詩曲」、「ラ・カンパネラ」
  他多数。





 買い求めた、CD と ”ラ・カンパネラ”を弾くフジコ 
(この写真は先日テレビで再放送された10年前のものです。
嬉しかったので我が家のバラをアレンジ致しました。)
今回、オペラグラスで彼女の指先をしっかり見てきました。
色白、ふっくらの指、この指が、時には小鳥が囀り、木の葉が囁くような
羽が宇宙を舞うような、、音曲を作るのね~。としみじみ。
技術不足でブログで曲を聴いていただけません。残念!!




 同じく、テレビから下北沢の自宅 
母親から譲られた洋風の匂いがする部屋に当時9匹の猫と住む。




 気取ることなく、隣の おばさん?って感じのフジコさん 
年齢は不詳!





東京でのコンサートは今日だけとあって、大ホールはほぼ、満席の状態で、
お隣の席はロシア、サンクトペテルブルグから訪日中のご夫妻でした。
曲が終わると、「ブラボー」の声、声、(外国の人は大いにこのように褒め称えますよね!)
これは盛り上がります。そして演奏者もリラックスします。
私も思い入れが強かったので感極まりました。
リクウェストに答えて、3曲もサービスして頂きました。フジコさん曰く、
「若いヴァイオリンの彼が早いスピードで弾くので付いてゆくピアノが 大変!!」
と笑わせていました。やはり音楽は国境を越えますね!
来年も是非コンサートに行きたいと思います。

(全画面、クリックで 少し大きくなります)

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