Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

フジコ・ヘミングの余韻に浸って、 そしてつれづれ、、

2015年10月20日 | 鑑賞 贈り物
10/20日

さあ、今日は絶対に庭掃除やりましょう。

朝食後、夫と二人でとに角落ち葉、雑草、枯れ枝の類を

取り除き、細かい草も比較的ていねいに処分した。

鉢の中にもクローバーや、その他の雑草が成長してうんざり。

日ごろの怠慢がつけとなった。

おまけに蚊取りを使用しなかったために、又、強烈な蚊?

に刺されたのかおでこが膨れ上がった。ま、でも昨日でなくて

良かった。

昨夜、19日久しぶりに又、「フジコ・ヘミング」コンサートに

友人、孫も含めて5人で 「新宿文化センター」に出かけた。

『フジコ・ヘミング$N響の仲間たち』のコラボ

ヴィヴァルディ  「四季」全曲
ショパン     ピアノ協奏曲 第1番
リスト      ラ・カンパネラ

** イングリット・フジコ・ヘミング
スウェーデン人画家・建築家の父と、日本人ピアニストの母の間に
ベルリンで生まれる。1999年、日本で行われたリサイタルとNHK制作の
ドキュメンタリー番組がきっかけで大反響を呼ぶ。(私も見た一人)
その時の庶民性でファンになったと言っても過言ではない。
ピアノとは?の質問に対しての答え「猫たちを食わせていくための道具」と
言うほどの愛猫家。採食主義者。 ジャガイモが大好物。趣味は絵画、裁縫。
少し風変わりなピアニスト故の人気なのかも知れない。(特に衣装は)
でも、リストを弾くために生まれてきた、とも。  右は彼女の絵の一枚


  ← 昨夜の衣装、黒のラメ入りリボン、
珍しく淡い色のカーテンのようなドレス、右腕にメタル風の太いブレス。




** 庭仕事の後のTea Time.
(頂き物、いつもありがとう。おしゃれな缶のチョコ)


** 庭の彩  パイナップル・セージ (1m以上)


** 昆布の佃煮
実家に帰るときの ”おみやげ”(弟のお嫁さん、姉はこれが大好物)
昆布を切るのは夫の仕事。 二日がかりで完成。




** 菊の花の酢の物
駅の広場で青森物産展に出会い、美しい黄色の菊を求めた。(200円)
紫の菊もあるがあまり見かけない。秋を感じる一品。


今年は気候がおかしいと思いませんか?
3日ほど前?でしたか 寒い日があり、慌てて毛布を引っ張り出して
くるまったのですが、この所又、暑い位です。寒暖の差が激しくて、
着るものに悩みます。
皆さま、充分にお気をつけられますようお祈りしています。
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デジブック 『ロウの花展』

2015年10月17日 | 鑑賞 贈り物
10/16日

ご近所の奥様から今年もご招待をうけて両隣誘い合わせて鑑賞しました。
このロウの花を始められてすでに20年以上とのことです。
紙から始まって色々な工程を経て最後はガラスのような仕上がりです。
根気と情熱!  これがなければ、、、。武蔵野文化会館 18日まで

久しぶりのデジBOOKです。(但し1か月で削除されますが。)
一瞬をお楽しみくださいね。




デジブック 『ロウの花展』
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假屋崎省吾の世界 (目黒雅叙園)

2015年10月14日 | 鑑賞 贈り物
10/13日

「華の招待券あるけど 行きますか?」 ご近所の友達から

誘われて「假屋崎省吾の世界」観てきました。華道歴30年!

今や、知らない人はいない位の人気。花はどんどん豪快に。

目黒雅叙園はチョット覗いてみたい。 どんな巡りあわせか

長男が結婚式をしたところでもある。 もう20年あまり前の

ことでそれ以来のこと。 山手線目黒駅から坂を下り10分足らず。

** パンフレット


** 正面玄関のラン (この辺りは写真OK)


** お祝いの花の一部 (有名人、知名人多数)




** 数ある中の作品のうち4点ホームページからお借りしました。
 (写真を撮れる日、時間帯がありますが、入場券1500円、
招待券ではそれが出来ません)


** 絢爛たる着物とのコラボ。 主にランの花。
(着物は本人に依るデザイン・プロデュース)


** 百段階段を上りながら、各部屋(七部屋)に作品が設えてあり、
その部屋の由緒ある柱、絵画なども鑑賞できて興味深い。、


** 百段階段は昭和10年築、ケヤキの節目が美しく、東京都指定有形文化財。
その時期は雅叙園は料亭であって、創業者は細川力蔵。案内役の女性によると
元はお風呂屋さんから不動産で財を成されたとか、、。


** 場外の雅叙園




すべて、假屋崎氏の 花・ブーケ教室の生徒さんたちの作品が
パブリックスペースに展示されています。
この通りに、カフェバー、ランチブッフェ、その他の食事、喫茶等
あり、噴水の庭を見ることが出来ますが結婚式場は新館の鉄筋。

私たちは西欧料理「クラブラウンジ」で一休み、シニア割引 2381円
でゆっくり休むことが出来ました。

売店が勿論ありますが、假屋崎さん自ら宣伝、売り込みに頑張って
いられたのが印象的でした。精力的な仕事ぶりに拍手!

** 因みに10/18日迄、氏デザインの 純金の「黄金の牡丹」が
硝子の箱に収められている。1億6.200万、、、だそうです。

付記  昨夜このブログを更新中に理由はわかりませんが
記事がすべてブロックされ、消えました。記事一覧にも反映されず
諦めてパソコンを閉じ今朝、開いたら更新途中の記事が残っていて
続行、完了した次第です。  パソコンの寿命? 摩訶不思議。
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余暇を愉しむ ワンピを作る。 ピンブローチも。

2015年10月12日 | 手仕事 (作る)
10/12日  

昨年より5日早い初冠雪をみた富士山のことが、今朝の新聞にあった。

ラジオ体操に出るときも最近ぐっと冷気を感じ、緑から黄、茶に色を

移した落葉の数が次第に道路を染めてゆくのもこの時期ならではの光景

である。 ウオーキングの道すがら、お地蔵さまの水を替えて下さる方、

子どもの安全を見守る人、公園の落ち葉を竹ぼうきですっかりきれいに

掃き集めてくれる人々、、。自分のことのみにかまけている自身を少し

恥じながら歩く。   今朝は柴犬の「空ちゃん」と、この所よく出会う

ご婦人(、、と呼ぶにふさわしい)と息子さんにも行きあう。  端正な

容貌の親子である。  過日ベンチに座っていられるお二人に声をかけた。

「おはようございます。いつもお二人ですね」 「母を連れ出さないと

足が弱るものですから、、」と 長身の息子さん。「きれいなお母さまネ」

と申し上げたら「いいえ、85才になったものですから、もうしわだらけで」

と微笑まれる。 なんでもお話によると我が家と同じ地域の人らしい。

でも私は、その時、その時の一期一会を楽しみたい。

今年のクリスマスカードの参考にと一枚の落ち葉を持ち帰る。


** 秋のワンピース。

レースを染める。
洋服地のイメージに合うように、色を配合しながら染める。
(染料 コールダイホット、コールダイオール等 ユザワヤ)




染め方は簡単であまり熱を加える必要はありません。
1時間ばかりそのまま置き、よくすすいで陰干しする。




** 大人の場合はレースは強調せず、さりげなく。
飽きのこない元祖チェック。棉75、麻25% 冬の部屋着にも暖かい。


** ミディ丈のワンピ。家事がし易いように袖口はゴム。
クリックで洋服のイメーイで買ったピンブローチ(ユニオンジャック)


** 子供服のプレゼント 庭の花のブーケと。  
日頃お世話になっている友達のお孫ちゃんへ。(クリックで中身)
着ていただけるのも5・6才まで、、ネ。


** ピンブローチ 
先日訪ねた 谷中の「ボタンギャラリー」で刺激を受け、
ピンブローチにはまり、作ってみました。(クリックでイタリア製のボタンを使って)
ユザワヤにはボタンが豊富に置かれている。イタリー製なのに何故か北斎風??


今の流行がどちらかと言えば苦手、スタイルを誤魔化す意味合いもあって
平凡なワンピースが世話ない。 多分昔からのあこがれも強い。
リボン、レース、フリル。 部屋着もおしゃれでいたいのがコンセプト。
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谷中辺り、、 「Button Gallery」

2015年10月04日 | ぶらり散歩
10/4日 今日も秋晴れ。

昨日3日土曜日、午前中の手仕事を中断して、午後から

行ってみたかった「ボタン・ギャラリー」に行ってみました。

下町情緒いっぱいの 谷中。 東京に住んでいながら初めてです。

『谷中Red House』 (ヴィクトリア時代を偲んで建設された)

と名づけられた一軒の洋館の中がボタン・ギャラリーになっています。

イギリスで長い年月収集された高価なボタンの数々が壁一面、他にも

刺繍製品、レース、アクセサリー等。オーナーの奥様は日本人で

ご主人さまはイギリス人とか。


** 本 RSVP (イギリス特集)、、何の略かわかりません。
非常に美しい本です。取り寄せたり、友だちからのプレゼント。
この中に ”ボタン・ギャラリー” が載せてありました。  


** レッドハウス玄関   細い路地裏に瀟洒に建つレンガの家。
意外と見つかりませんで、不動産やさんの店で住所見せて聞きました。
ばっちりです。(笑)


** 猫ちゃん  もう、老齢であまり動きません。 
 銅制の猫(右)は芸大の人に特注して、、。可愛いですねぇ~


**商標マーク?のような名刺カード。


** アンティークな硝子  (RSVP の本から)
店内もいわずもがなでカメラは出しませんでした。


** 求めた品   美しいボタンのカード2枚組 1000円


** ユニオンジャックのボタン飾り 4000円  (クリックで中味)
クリックでは大きく見えますが、100円玉位の大きさです。
今、作りかけているグリーン系の襟元にぴったり?


さて、猫ちゃんとチャーミングな奥様にお別れをして、谷中銀座をぶらり歩き
ました。土曜日とあって混雑、、!

** 中央線でお茶の水に出てメトロ千代田線に乗り換え、千駄木で下車。
谷中界隈は一本向こうの道路になりますね。


** レッドハウスのオーナーが「道端のトコロテンが美味し!」と
その他、美味しい店を伝授して下さいました。
これが下町の良さですネ。 トコロテンを頂き、 白滝も買いました。



** オセンベやさん と 一口饅頭やさん
夫えのおみやげにゴボウサラダセンベイと一口大福(80円)5個。



** 吾輩は谷中七福猫   (七福神を巡れば願いが叶う、、?)
両サイドはお店がいっ杯~ (肉、魚、パン、八百屋、ケーキ、衣類) 
外に並べた椅子に男女の若者たちがビールと焼き鳥で。



我が家から谷中まで結構な道のりでしょうね?
それでも、笑っちゃうんです。八百屋で小松菜の大束、150円、
レンコン4本250円。  Atreで買ってみなさい。倍ですよ~
ってわけで、主婦の顔に戻りつつ家路に向かったのでした。

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