Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

紙細工(赤くて可愛い!)

2008年02月27日 | Weblog

最近赤くて可愛いものに出会いたいのです。
家の中探しました!

「千代紙のお雛様」
もう、20年も前にお友達から頂いたお雛様。
たんすの奥深く眠っていたのを思い出しました。
男の子ばかりの私のためにと頂いたものでした。
永い眠りから覚めて、、、。



「源氏物語」 ”若紫” 
平安時代の中期の王朝、長編物語。 
余りの長編のために読むことが出来ません。
高校時代『古文』で覚えている名前は
桐壺、空蝉、末摘花 若紫は主人公。




「祇園祭」(7/16 17) ”長刀鉾”

毎年巡行の先頭を行く。

稚児が乗るのはこの鉾だけである。
八坂神社で5位10万石の位を授けられた稚児が
当日、見せ場の一つ”しめ縄切り”を行う
(数年前、見物している時 漏れ聞きましたところ、
現在は約1千万円!だそうです。間違いなければ、、)



実物は地上から鉾頭まで、約25メートル位。
(この紙細工は30cm)

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七宝焼 (この美しきもの)

2008年02月21日 | Weblog

最近、とみに きれいなもの、繊細なもの、優雅なもの、に目が。
「鬼の霍乱」?何年ぶりかで風邪を引きました。
歯の治療にも通っています。
体に段々自信がなくなってきたその反動かもしれない、、。


最近、ご近所から他の場所に越された方からのプレゼント
(梅の花、蓋つき小鉢 8×4.5cm)



内部にも細かい彫金が施されている


松山の薔薇友、手作りの柚子シュガー
ピンクは薔薇シュガー(直径2cm)


『母の日』のプレゼント(ランの絵皿)


七宝は遠く、キプロス、ローマ、中国にて発見されている。
日本での七宝開花は江戸初期とも言われ
平田彦四郎の出現によるとされ、
技術を朝鮮の人から学んだとされる。(七宝の歴史より)
まず、図案、素地作り、下絵付、銀線付、釉薬(うわぐすり)差し、
焼成そして研磨等を経て完成品となる。
実に手のかかる、日本の伝統工芸品ですね。
「大切にしたいなあ」と心より思います。


梅小鉢は、金属の表面にガラス質の釉薬を溶着したもの。

(クリックで見てね!)

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簡単散らし寿司

2008年02月19日 | Weblog

来客があるとき便利なのが簡単散らし寿司です。
材料は、家にあるもの、冷蔵庫に残っているもの、何でも利用します。 
今回は椎茸(乾燥椎茸を戻す)かんぴょう、にんじん、さや、缶詰等。




マグロのフレーク缶は砂糖、生姜の絞り汁を入れ甘辛くそぼろに煮る。
椎茸も砂糖,醤油で甘く煮る。さやはさっと色よく茹でる。
かんぴょう、人参はは好みの味で煮る。
(色がきれいになるよう塩味とみりん少し)





錦糸玉子を作る。 寿司飯にかんぴょう、人参の煮たのを混ぜる。
シラスがあれば、適当に入れても美味しい。
ごはんを少し抑え気味に平らにする。





椎茸の千切り、フレークのそぼろ煮,錦糸玉子、さやを散らす。



好みの大きさを、四角に切って押し寿司の感じで。
紅生姜、のりを添えて。


この簡単、リーズナブルで、美味しい散らし寿司は亡き母からの伝授です。
その昔は60×30cm位の箱にしっかりと詰まった寿司を
良く作ってくれました。今も私達姉妹は集まりがあると、
この箱寿司を作ります。意外と簡単です。
具は前日から作っておいても大丈夫です。
(まぐろの缶詰がメインの経済散らしです。)


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富士山の見える宿

2008年02月13日 | Weblog

何しろ、「富士山の見える宿に泊まりたい」 富士は日本一の山。
4人の意見がまとまり、河口湖に行きました。

大阪の義弟、京都の姉、我々夫婦で、大きな富士山に憧れ、
8,9,10日河口湖に行きました。車で走ること東京から2時間位でしょうか。
果たして窓からパノラマのごとき富士山の見える民宿に到着。


民宿の部屋の窓からの富士山


河口湖から西湖(さいこ)に向かう途中の樹氷と富士山


眼前に迫る富士の雄姿

富士を眺めながら、主人と約10年前 頂上まで登った思い出話に
花が咲きました。勿論夏山ですが。
富士の高さ  3776m
冬季の山頂付近は氷点下30℃
瞬間風速は 40m以上とか、、。


富士の歴史を垣間見ますと、奈良時代(西暦800年865年頃)に
大噴火、明治5年富士登山の女人禁制が解かれたそうです。

1997,7/20・21の両日「登りましょう!」とその日のうちに決定、
5合目まで車。 その後、息も絶え絶えに、山頂につきました。
夏山の登山シーズンは7~8月。しかしながら真夏でさえ頂上は5℃位。

頂上の釜 (1997.7.20)



うなぎの寝床より狭い山小屋で布団もひんやり、
一睡も出来ずに夜が明けました。
でも自分より下から上がってくる ご来光を見た瞬間の感激は
今も私達の脳裏に鮮やかに残っています。
ご来光の瞬間周囲の登山客のうめき声とともに一斉に拍手、
万歳が起こりました。(1997.7.21)



「富士はやっぱり日本一!」





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雪 降りました、、、、。

2008年02月04日 | Weblog

1月23日と2月3日、今年2度目の積雪でした。

遠い空から真っ直ぐに降る重い雪、時として軽い雪も舞いながら落ちてきます。
大きかったり、小さかったり、色々な形をして降っててくる雪。
降ってくる雪が不思議でしかたなかった幼い頃、何時間も飽きずに眺めていました。
今でもじっと降る雪を眺めていると、あの頃と同じように不思議な気持ちになってしまいます。

小さな庭にそんな雪が、、、、。
 


パイナップルセージの上にも、、   ばらのアイスバーグの上にも、、


三角屋根のこんな物にも、、    ケンタの上にも、、     


おどけた、こんな物たちにの上にも、、、


そうね、雪国育ちの、雪見酒の大好きな主人と、
「雪見酒で乾杯!」

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鯖寿司(久しぶり~)作りました

2008年02月02日 | Weblog

自家製鯖寿司が食べたくて、何度か鯖の新鮮なものも求めていましたが、、。
吉祥寺にて小ぶりでしたが「寿司にもOK」の鯖、2尾買い求めました。
(鯖寿司は、いつも亡き父の思い出と共にあります。
10月のお祭りと父が作る鯖寿司、
釣り好きの父と魚は切り離せないものでした。)


3枚に下ろして塩をふり、半日位おきます。その後酢で塩を洗い落とし、
昆布を敷き再び酢に漬けます〔時間は半日位でも1晩でも好みで)
その後、骨を毛抜きで丁寧にとり、皮もとります。 (右)この箱は必需品。
(もう40年近く使っています)





鯖半身が4枚の時は目安として米4号位、今回は土生姜の千切りを混ぜてみました。
頂き物のおぼろ昆布も利用して、、、。




箱の一番下におぼろ昆布、次に皮側を下にします。



さあ、いよいよご飯をその上に乗せていきます(ご飯4等分)
まな板の形をした板でギュッと押し箱を抜きます。




本来は竹の皮で包みますが、ない時はラップでしっかり包みます。
おぼろ鯖寿司が2本、普通の鯖寿司が2本出来ました。





後は、卵の澄まし汁があればOK!です。来客4,5人分は大丈夫ですね



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