Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

老いの才覚 (曽野綾子)

2011年01月25日 | 読書

病床の友から譲り受けた本 「老いの才覚」

「老いの才覚」
第1章 なぜ老人は才覚を失ってしまったのか
第2章 老いの基本は「自立」と「自律」
第3章 人間は死ぬまで働かなくてはいけない
第4章 晩年になったら夫婦や親子との付き合い方も変える
第5章 一文無しになってもお金に困らない生き方
第6章 孤独と付き合い、人生をおもしろがるコツ
第7章 老い、病気、死と馴れ親しむ
第8章 神様の視点を持てば、人生と世界が理解できる

全8章からなる内容となっていますが、最後のページの
「詩」 「神、われらと共に」 (浜辺の足跡)は何度か読み返して
いるうち胸にぐっとくるものがありました。
信仰のあるなしに関わらず人間は 「神様!!」 とさけぶ時が
何度かあるはずでは? だから無神論者であっても、心に神の
存在があるのかもしれません。   

 

 

 


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小豆島ってどんなとこ?

2011年01月19日 | 旅 ・ 散歩

羽田空港から徳島(阿波踊り空港)まで約1時間、バスにて
高松港、フェリーに乗り継いで、、。羽田を9時頃発ち、
寄り道しながら3時過ぎにホテルに到着いたしました。

香川県 人口約4万  面積約170KM2 周りに小さな島20前後
名産品 醤油、佃煮、麺類、オリーブ(オリーブ植栽100周年)

Kホテルのすぐ浜辺から丁度干潮のAngel road (エンジェル・ロード)を散策する。
暗くなる頃には満潮になり、その道は波と共に消えてしまいました。
潮の満ち干とともに現れたり、消えたり、、そうですね、”海が割れるのよ”
ラッキーにも部屋の中からその一部始終を見ることが出来ました。


右、窓側の席から
離陸して間もなく、右後方に小さく小さく富士が見えた。
こんなに近くに来るとは。 とっさにシャッターを切りました。



干潮のエンジェル・ロード
向こうの島には、恋の成就を願うお札が木にぎっしりと
ぶら下がっていました。(お幸せをお祈りいたします!)



右から押し寄せる波で道はみるみる細くなっていきました。



干潮時、海から集まった貝殻を夫と拾う。



小豆島オリーブ公園
瀬戸内海の温暖な気候に恵まれてほんとに沢山の”オリーブの木”



落書き帳



世界一狭い海峡 ”土渕海峡”(9.93m) 橋の名前は「永代橋」



壺井栄(1899~1967)
「大根の葉」 「母のない子と子のない母と」等
岬の分教場、1954年、「二十四の瞳」が映画化されました。
(この物語は昭和3年この島、農山漁村の寒村へ大石先生が赴任してからの
物語で過日亡くなられた高峰秀子の名演技で感涙をしぼりました)



フェリー下船後すぐにある 「平和の群像」
大石先生と12人の子供達



廃校となった分教場に展示されている写真
古い校舎の周りもオリーブの木でいっぱいでした



一日6.7回は島を行き来するらしい ”フェリー”
お世話になりました



寒い時期だから瀬戸内海の暖かい温泉がいいかしら?と昨年に申し込み
忘れていた位でした。1/16.17は当地は真冬日!
暮れから今年に入って日本海側は大雪だったのですものね
でも、小豆島は始めての旅、少しどんよりとしていましたが
寒霞渓ロープウエイ、中山千枚田の原風景、バスから見る田舎の
風景は心に残りました。






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七草がゆ

2011年01月07日 | Weblog

 七日正月

 

お正月料理の残り物を毎日食べ、そろそろうんざり胃も悲鳴を上げています。そのうえ、「鬼の霍乱」?健康への自信過剰が災いして風邪がしのびよりました。

 

この二日間自宅軟禁に徹してやっと咳も落ち着きました。お友達から「味噌、しょうが、ネギ、鰹節を熱湯で!」のアドバイスを実行しました。大好きな「七草がゆ」を頂きましょう。

         お餅入りおかゆ           我が家のせり

                           

 

     せり        なずな       ごぎよう     はこべら

   

 

   ほとけのざ    すずな      すずしろ

  


去年スケッチしたものでごめんなさいね。竹かごに入っていたものを画いてみました。

(ベーターバージョンの練習)

 


 


 


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断捨離への一歩

2011年01月02日 | 鑑賞 贈り物


晴れやかに新年を迎えました。
二日は又、もとの2人の生活にもどり心静かです。
今年も皆さまにとって良い一年である事を心より
お祈りいたします。


もう、周知の事と思いますが 昨年心に残った 言葉 「断捨離」
心身ともに 「断行」「捨行」「離行」 不要、 不敵、不快を取り除いて
身も心も軽くしてシンプルに生きることと、私なりに解釈いたしました。
65歳を過ぎた頃から徐々に、多分この言葉は知らなかったものの
身辺をすっきりすることに努力?していたのですが、私も生身、
煩悩に苦しみ、物 に囲まれて毎日が過ぎ去ります。今年は
この言葉 「断捨離」 を年頭に少し努力したいと思っています。




義兄から届けられた 干支 ウサギの 可愛いお饅頭
こしあん、つぶあん、おしるこ




私の誕生日は1月3日です。2人のお嫁さんからのプレゼント



包装紙をとく時の心の躍動感 (これは本かしら?)



「バラ色の暮らし」”ケイ山田”の本
蓼科高原に「バラクライングリッシュガーデン」
本格的英国式庭園があります。



このカレンダーは偶然2010年お友達のMさまからプレゼントされたもの。
2011年の今年も偶然同じものをお嫁さんがプレゼントしてくれました!
(京都大原に住む”ベニシア・スタンリー・スミス”)のカレンダー



何年ぶりかで 携帯 を買い換えました
(お嫁さんが携帯の内容を確認していらない契約を排除して割引を利用し、
35000が4000位安くなりました)今、メールであたふたしてるところです。
(何度写真を撮っても携帯がこんなに暗くなります???)



ブログも新しいベーターバージョンに変更しなければなりません
色々勉強しなければならないことが今年も山積しています。
皆さまよろしくご指導下さいませ。



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