Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

秋を受け取る

2009年10月31日 | 鑑賞 贈り物

 紅葉前線 が段々近づいてきました。
東京はこのところ比較的暖かな日が続いていますが、
今朝のニュースでは北海道に早くも雪がチラついたとか、、。
そして、明日からもう11月、2ヶ月で今年もお終い?
信じられませんね。早い、早い。、


お便りを受け取った時のワクワク感、これほど嬉しい事はありません。
もみじの色も鮮やかに封印された秋の便り、2度、3度、3度4度、、
読み返して心も豊かになりますね。同封されていた、和紙、秋いろ葉っぱ、
さて?どのようにして、誰にお便りしましょうか。M さまありがとう。





ランチタイムにおよび頂き、ありがとう。5人が勢ぞろいいたしました。
玄関先の チョット小ぶりの ざくろ と シュウカイドウを 
切ってくださいました。  一輪挿しが素敵! です。





 毎年、カリンジャム作るの楽しみにしています。
昨年はうっかり、時期が過ぎて、手に入りませんでした。
今年は早めにお願いいたしました。でも知りませんでしたワ。
お宅にカリンの木がありましたっけ? ヨッシーさまありがとね!






我が家の庭からの、秋も受け取りました。秋から冬に向って咲く大好きな、 
パイナップルセージ お嫁にあげたこのセージを まるで、「金魚が泳いでいるよう」
といつか喜んでお便り頂きました、故郷の友。ほんとね!
           右は 紫式部 増えるので鉢植えです。





 真っ赤に咲いたバラ  ビヨンダ  情熱の色とでも? 







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アメジストセージと読書

2009年10月28日 | 余暇を愉しむ

アメジストセージが咲きに咲いて、昨日の雨で哀れな姿になっていました。
思い切って根元から切り、マッスにして室内に持ち込む。
ハーブが好きで、挿し木で3箇所も、、。狭い庭が満員に!





ガラスの花瓶が良く似合う。テーブルに置き、
朝日の中で眺めるのも悪くないかしら?
そして、読み出した本、「今日という日は贈り物」




1月~12月 の月を読む詩歌である。
チョット私には難解であるけれど、ニューメキシコ(サンタフェ)に
30年間も住む作者、ナンシー・ウッドのアメリカ先住民(インデアン)への賛歌、
彼等の信仰は「自然」である事に共鳴し、自然を尊敬し
自然と共に生きる事をうたっている。
彼女は動物の言葉、森の囁きを感じ取る事ができる、、。




比較的わかり易い、1ページを載せてみますね。
クリックで大きくすると文字が読めます。
城山三郎 の解説付きで絵は全てインデアンらしき白髪の女性?

(ニューメキシコの歴史がすこしわかるかも知れないよ。と
貸して下さった K 先生、ありがとうございます。
以前そこに住む一人の友の話をしたのを覚えていて、
読む事を薦めてくださいました。)




 「今日という日は贈り物」   
今日という貴重な贈り物の一日を無駄にしないで生きよと??
何度か読返したい、又読み返さないと難しいかしら??? 
K 先生しばらくお借りしますね!灯下親しむ ”秋”











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銀座の花

2009年10月25日 | Weblog

10月22日
銀座4丁目界隈


 4丁目の角の花やさん 



 田崎真珠 



 6丁目 筑紫楼 






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Mrs Cへのお便り (秋の夜長に)

2009年10月23日 | 余暇を愉しむ
Mrs C へのお便り

先日は美しいポストカード、ありがとう! 相変わらず3人で楽しいバケーションを持たれていますね。
丁度私もスコットランドのお庭の花たちを思い出していたところです。2001年に姉妹3人で始めて訪問してから、もう 8年の歳月が流れました。お互い、そろそろ迫り来る人生のたそがれ時を目前にしていますね。1991年、貴女のご子息 G との不思議なご縁で文通が始まり、今も尚交流が続いていることはやはり私の人生の中にかけがえのない位置を占めることとなりました。


初めの頃の、長文のお便りは私を悩ませ、読解は不可能でした。お返事は短い文章でさえ長時間を要し、辞書と首っ引き(今も勿論!)ながら、それでも100通近くになりました。ご主人の定年退職を機にイギリスから故郷のスコットランドに生活の場を移されましたね。そして、、、間もなくご主人さまの急死。その一年半後にはロンドン在住のお嬢様を同じ病気で亡くされました。悲しみは察するに余りありました。会うことを楽しみにして下さったお二人にはお会いすることが出来ませんでした。


でも、今は G、 妹さまの U  との三人で小旅行のバケーションを楽しまれるようになりました。お互いにいろんなことがありましたね。でも悲しみを癒すのは 時 が何よりの薬となりましょう。心やさしい G もロンドンを引き払い、故郷に帰られました。貴女のそば近くで、常に助けてくれるとお喜びでした。3人がそれぞれ飼ってられるペットの猫ちゃん、Fergus, Chuck, Sandy も元気だとのこと、そして貴女は益々美声に磨きをかけて聖歌隊を楽しまれているのですね!

バラもそのほかの花たちも咲いていて、何より嬉しかったのは、哀悼の意を表してお送りした日本の桜が庭の中心に植えてあったことでした。今度写真をお送りくださるとのこと楽しみにしています。
こちら、日本も日が短くなり、その代わり秋の夜長をゆっくり、お便りできるのは幸いです。年齢と共に「光陰矢の如し」を益々強く感じますが、でもこれからはゆっくり楽しいことを最優先にして、マイペースで過ごすことに致します。




大切な記念品。私たち姉妹にそれぞれ頂きました、スコットランドの紋章のネックレスと国花”アザミ”の花が描かれたピルケース、旅のときはいつも道ずれです。お互い元気でいれば、又お会いすることも出来るでしょう。
It's getting late, so I have to be saying "Cherrio" for now 、
Please take care of yourself ! and
say Hellow from me to G ,

Love from E

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タッチーへのお便り (秋の夜長に)

2009年10月15日 | 余暇を愉しむ

 親愛なるタッチーへ
台風一過の後、見事に晴れわたりましたネ。自称「晴れ女」の私たちは10/9日秋の千葉房総を目指しました。ドライバーはベテランの若手 I ちゃん。彼女は8人乗りのバンを巧みにこなし、安心、超安全の運転歴である。府中から始まり我が家、玉川学園、全員を乗せて久里浜から東京湾フェリーで金谷まで。右は8階の部屋から。

50歳代に他界された貴女のご主人さまが残してくださった幾つかのリゾートマンションの一つ、白浜へ行かせて頂くのが一番多いかしら? そこには花は勿論 魚、野菜、四季折々の果物も豊富で私たちはいつもどっさり買い物を楽しみますネ。近くにゴルフ場もあり、夫ともども何度かプレーを楽しんだこともありました。いつか丁度貴女の誕生日と重なり「大きな花束」がリゾートのお部屋に届きましたネ!ほんとに心身ともにお洒落なご主人さまでいらっしゃいました。そうねぇ~ もう20年以上になるのかしら? 息子達の ”アメリカンフットボール” がご縁で、高校、大学、その後ずっとの長いお付き合い。何でも打ち明けられる私たちとなりました。悩みを打ち明けたり、愚痴を聞きあったりして慰めあいましたね。



それにしても、今回も来る途中 保田の 「ばんや」 に寄りましたね。 まあ、ここのお寿司のおいしいこと!「東京だったら絶対2500円はするわよね」なんて話しながら金目、鯵、かんぱち?ネタは普通の倍の厚みでした。これで850円也、次回もこれに決めましょうね!こんなに安く美味しく食べられるのは、漁業組合直属で朝、浜に上がった魚をすぐに提供するのですってね。な~るほど納得。かき揚げも美味だったわねえ。


翌日は とに角大粒の ”ささげ豆” を見つける為、アチコチを訪ねましたが、何処にもなく、諦めざるをえませんでしたね。私たちは ”おこわ”大好きですものね。 一昨年まではあったのに、、、。 「ローズマリー公園」(右)にも足を伸ばしました。そこで野菜を買い、晩のおかずに。メインは私のお得意、米沢牛すじの特製カレー。美味しかったでしょう?玉ねぎ、人参、ピーマン、にんにく、キャベツ、トマト、リンゴ、バナナ入り。

温泉からあがり、心地よい夜風に身を任せて 満天の星を見上げました。”カシオペア””アンドロメダ””北極星”貴女は指差して教えてくれました。やっぱり街中ではここまで見えませんものね! おしゃべりは尽きることなくカードを作りながら、最後は体の不調やら老後の話(もうとっくに老後なんです~)(笑)をしたり、少女のように笑い転げたり、、楽しかったわね。いつまでも仲良く今後ともどうぞよろしくネ!

コメント (4)
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K子さまへのお便り (秋の夜長に)

2009年10月06日 | 余暇を愉しむ
K子 さま
秋も少しづつ深まってまいりました。
2005年3/3日、貴女はご主人さまと二人で息せき切って現れましたね。茶色のTシャツに白い帽子、9時からのワイキキ周辺を歩く「ハワイの歴史散歩」でした。カラカウア通りにある噴水の前から毎週火、木、土曜日の3回行われていた無料の歴史散歩でした。「明日は日本に帰るの」と話されていました。私はと言えば夫の快諾のもと 2/27日から10日間の予定でハワイ滞在の友(夫も良く知っている)を訪ねたのでした。(左は歴史散歩の ”パンフ” クリックで少し鮮明に)

さて、ツアーの案内はハワイ在住の若い日本女性と、5、6名でしたね。日差しは強いけれど、ハワイ独特のさらりとした風を受けて ロイアル・ハワイアン・ショッピングセンターの前から歩き出しました。 ”カピオラニ公園”、ワイキキの海えと続く ”クエカウナヒ河” ”クヒオ王子の邸宅跡、etc、、。所々に咲く ハイビスカスやブーゲンビリアの鮮やかな花を見ながら貴女と私は自然にバラの話をいたしました。「バラが好きだけれど、狭い空間しかないの」と話す私に 「日本に帰ったらすぐ、写真と育て方の資料を送るわネ」 と約束して下さりその後、貴女のグループの待つコンドミニアムにご招待下さいました。ダイアモンドヘッドが目の前の、広いお部屋でした。私は白のワンピースでダイアモンドヘッドを背に一枚写真を撮っていただきました。覚えていますか? 日本茶、おにぎり、漬物、ドリアン等沢山ご馳走になりましたね! 

そのグループの中にSさま、Aさまもいらして、皆さま仙台在住でした。私は日本に帰り皆さまにお礼のはがきを出したり、K子さまとは何度かのバラ談義文通のあと、何故か返事が来なくなりました。 そして2006年6月のバラの美しい時期、ご主人さまから一通のハガキを受け取ったのです。K子さま、私よりずっと若かった貴女は、2006年1/20日に突然「くも膜下出血」で他界されたのでした。




”コーネリア”
育てやすく、可憐で長く咲き、初心者でも大丈夫と薦めて下さり、写真を添えて送って下さいましたね。その後、私は早速このバラを取り寄せ試行錯誤、育てています。このバラのためにフェンスも夫にお願いして作ってもらいました。







”ペネロープ”   この2種類をK子さまは薦めてくださいましたね。ほんとに可愛く色も可憐。コーネリアに比べてチョット咲き方が少ないのですが、きっと私の手入れがいけないのかも知れませんね? 毎年貴女に語りかけながら愛でていきたいと思います。多分心配で、「千の風」になって見に来てくださることと信じてますよ。
それから、嬉しいお知らせをしなくてはいけません。グループの中のSさまが バラの達人 を私に紹介して下さいました。彼女のクラスメートの ”松山のバラ夫人です。この不思議なご縁はやはり、すべてK子さまなくしては語れません。あの時ハワイの歴史散歩に参加してなかったら、この巡り合いはなかったでしょう。Sさま、Aさまとは今も時々ハガキ交換しています。そして松山から昨日も又、 秋のバラ を送っていただきました。貴女にいっぱい、ありがとう!
  (クリックでのコーネリアを!)

コメント (14)
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栗むき鋏

2009年10月01日 | レシピ


  秋の味覚の一つ、栗を沢山頂きました。大好きで嬉しくて、、。
でも皮むきが チョット苦手です。茹でて殆んど食べますが
栗ご飯や栗おこわにしたい。
そんな時 sakuraさまから”栗剥き鋏”があることを教えて頂きました。
実物を見せて下さり、実演もして、「これは便利!」と絶対欲しくなりました。


 頂き物の 栗 です 



 ” 鋏 ” のご紹介 
アチコチ探してくれました。夫も栗が大好き。
結局新宿の「TOKYU HANDS」にありました。 そうですよ。
こんないい物があるのですね!



 お陰様で たくさん きれいにむく事が出来ました。くちなしの実を入れて 
後は?? 



 ちなみに、レシートです。 栗ごはん、おこわ、作ります。
来年も楽しみ~




 意外と私は原始的?ですよね。数ある文明の利器を使いこなしていません。
料理は 包丁でするもの。の固定観念で、先日も松本でサトイモを包丁で
むいていましたら、 お嫁さんが ”ピール” でするすると半分手伝ってくれました。
ええ、我が家にもそれあるのはあるんですよ~~




コメント (8)
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