Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

信州そば 散歩

2009年09月24日 | 旅 ・ 散歩
 「遊びに来てくださいね」と松本に住む息子夫婦の言葉に甘えて、ありがたくシルバーウィーク(21日~24日)を過ごしてきました。「どんな計画にしようか?」とたずねてくれる彼らに、そば好きの夫は「そば食べ歩き」 私は「道の駅の買い物」と決まりました。混雑を予想して車はやめ、「あずさ」にての旅でした。
21日  
松本駅に到着後すぐに、息子の運転で塩尻方面のお勧めの蕎麦屋に行きましたが、生憎の定休日で、やむなく松本に引き返した。車中からは可憐なそばの花が一面に広がり「あア~蕎麦の町だなあ」と、、。



稲刈りの時期でもありました。まだ沢山、刈り終わらない稲が重い頭をたれ、パッチワークのような美しさを残している部分もありましたが、これは昔懐かしい刈り入れたあとの風景ですね。座席からシャッターを切りました。少しピンボケ、ごめんなさい。


21日 松本にある、手打ち蕎麦屋 「なご味」 6畳くらいの個室の部屋です。天ぷらとか、山菜とかは一切なしで蕎麦のみ。汁はかつお節か、じゃこ出汁かを選択できました。麺は少し黒く田舎そば。私は温玉子そば汁をお願いいたしました。(クリックでネ)


22日 上田方面にある 手打ち蕎麦屋 「車屋」 店先でガラス越しに手打ちを見せながらの本格手打ち蕎麦。夫はこれが本当の蕎麦だと、大いに満足し息子と常温の酒を楽しみました。確かに切り口、細さ、一律ではなく不揃い。チョットワザとっぽいかなア? (クリックで)


23日 お嫁さんの一押し、安曇野の山の上、有明山神社、鳥居の横にある 「くるまや」 の手打ち蕎麦。11時開店を待つ人で行列が出来ていました。県外車NOも多く川崎、大阪、名古屋。リピーターが多いのは美味しくて、値段の安さでしょうね。ざるで493円、天ぷらそば598円、大ざる3人前1417円(2人で食べると安くなる)とこんな具合です。お酒も注文して、この日4人で〆て4794円でした!(クリック、ざる蕎麦493円)


「有明山神社」 (ありあけざん神社) の境内。開店までに少し時間があり、奥まで急いで歩きました。由緒あるらしき神社で、苔むした巨大な石塔には寄付を表すのでしょうか「金壱百圓」の文字が彫られていました。可なり大昔の大昔?境内の黒松の樹齢は150年位、ら、し、い。(クリックでの水車は「くるまや」の横で静かに回っていました。)


「道の駅」 で買い求めた野菜や葉物の苗。ジャガイモきたあかり100円とか、かぼちゃ200円とか、きび、粉、その他。主婦は安い食材を買っては喜び、宅急便で東京の自宅に送りました。


息子達のマンション5階からは松本駅が見える。篠ノ井線 長野行き、特急信濃23号なんかもこの下をカタコトと通る。写真は「あずさ」



マンションから3分くらいの所を流れる、「女鳥羽川」(めとば川) アヒルと仲良く泳ぐ5羽のカモ達。同じ大きさに見えますが、少し大きいのが1羽いました。やはり親鳥でしょう。先頭になって流れに逆らって泳いでいました。その後を4羽が必死でね。お正月も同じ所にいましたヨ。やっぱりsakuraさまを思い出しました。


 松本に転勤になった、息子夫婦。10年くらいの歳月は経っているでしょう。時々私たちを呼んでくれます。そんな時は佃煮を作ったり、献立を考えたりして、結局はありがたく、いそいそと出かけます。気を使ったり使われたり、楽しい一時期を過ごします。いつまでも「よろしく」ね!


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小さな秋

2009年09月16日 | ガーデニング

小さな庭の ”小さい秋” をみつけました
あんなに待ちに待った秋なのに、夜、虫がかすかに鳴いているのを耳にすると
人並みに寂寥感がよぎります。まだ残暑がすこしはあるとはいえ、
やはり秋の気配は人をセンチメンタル気分にさせますね。
さて、これからの秋の夜長、何だかチョット楽しくもなってきます。
読書やそれから、、ご無沙汰している友や、懐かしい顔にゆっくりお便りも書きましょう。

”すすき”も白くなり、風に揺れて、同じく秋の七草の一つ”ふじばかま”も横に小さく花を持ち始めました
右はバラの実がほんのり赤くなりました。剪定の時期に切り、マッスに。





北側の日陰にこの時期、きりりと咲く、??黄色の花です。昔、誰かに頂いたのかしら?多分キク?
右は今年も沢山実を付けてくれた”ブラックベリーの葉。所々に秋の色。





一度剪定して2度目に咲いた クレマチス ”プリンセス・ダイアナ” 5cm位の可愛い花。
右は ” シュウメイキク ” 今年は白がなくなりピンクのみがひっそり。




バラ ”はなぐるま” 名前の如く小さなピンク。6,7年前に国際バラ展で求めました。
右 ”テファニー” 朝、雨戸を開けるとほのかに香り良く、、、。風にゆられて1輪。




”バタースコッチ” 2番花。 春の大きいのより秋のひっそり感が好き。バター色。
秋は花数も極少なく、散り方も早い。




”コーネリア” 春は満開でしたが、剪定の仕方で忘れた頃に おや?と思うところで
咲いていました。忘れられない思い出のバラ。




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余暇を楽しむ

2009年09月11日 | 余暇を愉しむ
 余暇を楽しむ 

外出の予定がない日は 「さあ、今日は何をしようか?」 やることは山ほどあるのだけれど、やっぱり引き出しの中 (布の引き出し、手紙の引き出し、カード作りの引き出し、etc)を整理、整頓、不必要な物は捨て去り、シュッレダーにかけたりして物をため込まないことを心がけています。引き出しから可愛いバラの布切れとタオル地を発見。小さなおしぼりを作るつもりで端切れを買っていたのですが、すでに忘却の彼方だったのです。バラの類を見ると心がはずみ、早速作りました。ミシンは結婚以来3台目、今使っているのはブラザーの「コンピューターミシン」軽くてシンプル、性能よし。ロック、淵かがリ、ボタンホール、糸通しもワンタッチ!5万円弱でしたが私の無二の親友かしら?
(全画像クリックで少し大きくなりますヨ)


テーブルセンター (100×100) ふちにレースを付けました




(20×20) お手拭おしぼり (ばらの花を切ってハート型にしてロックで縫い付けます)




愛用のブラザーミシン(娘時代からブラザー) と 糸入れ (紅茶の空き箱に布を張って)




お気に入りの布を籠に出して、洋裁用の引き出しはレース、リボン、飾り糸、様々です



手作りカードや買い求めたバラカードその他シール、切手等、すぐ出せるように




物が氾濫して、何でも買える昨今ですが、物がなかった時代を少しは知っている私は 昔 を懐かしく、又愛しいようにさえ感じます。手作りの暖かさ、思い入れ、差し上げる人を思いながら封筒一枚にしろ選び抜く、中身を棄て、しっかりした封筒は自分なりに美しく変身させます。お気に入りの端切れは吉祥寺の Y で買い、低価格のものを世界に一つしかない価値あるものに変えます。 ウ~ンこれって自己満足??カモネ?
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Orange Peel (オレンジ・ピール)を作る

2009年09月04日 | レシピ

 オレンジ・ピール 

紅茶によく合う、簡単レシピ のご紹介です。松山のバラ友達、M さまから教えて頂きました。
彼女はお菓子作りのエキスパートであると同時にばらの妖精とでも言える淑女。
妖精が作るフランス・マカロンも最高!

オレンジ 3個 (どこのマーケットでも手に入るオレンジ、余り苦くなく素人の私はこれを使います)
最初にきれいに洗い、写真のように切り、皮を使います。勿論中身は食べてね!
中の白いわたの所を残し、表面を少し削るようにむきます。(苦味をとるため)




少し、水にさらしてから沸騰した鍋に5-6分入れ煮立たせ、水に流しながら苦味をとります。
オレンジの場合は殆んど苦味はなく、簡単です。
後は、適当に細く切り、砂糖200~250g位、レモン汁を入れ、ゆっくり煮詰めます。
鍋のお湯は全部棄て、オレンジと砂糖のみで煮詰めてください。




煮詰めて、汁気がなくなったら、紙の上に並べて、一日、自然乾燥です。
この時は目を離さないでね。焦がすこともありますから。
又、砂糖の加減は好き好きです。甘さを控えめでも失敗はありません。




こんな感じに乾いたら、湯煎にしたチョコをステックの半分位つけて、
パラフィン紙、(アルミホイル)の上に並べる。
(冷蔵庫の中に入れても、可。)
チョコを付ける前に グラニュー糖を万遍なくまぶす。




菓子材料の所に便利グッズがおいてありますネ。「ユザワヤ」 など。
ホワイトチョコは、チンで失敗しました。削って湯煎がBest。




出来上がり。密封容器に入れておけば、可なりの日数OKです。
冷蔵庫なら、小1ヶ月持ちます。
レシピを見てると面倒な気がしますが慣れると、簡単です。
テレビを見ながら皮むきしたり、、。不意のお客様にも重宝。
又日本茶にもとても良く合います。
オレンジを頂いた時、買った時とか皮を棄てずに作ってね
私はもう、何回も作りました。




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ドレッシング物語

2009年09月01日 | レシピ
昨日は台風の影響もあり雨がよく降りましたが、大した影響もなくホットいたしました。
夜中は寒くて薄手の布団を押入れから出してやっと眠れたのでした。
まだまだ残暑なのですね。きっと。(動画の練習です。音は消してご覧下さいね)

ドレッシング物語



今日は又夏に逆戻りです。昨日は寒くて、そっぽを向いていた ”サラダ”を食べたくなりました。いつも手作り、基本のドレッシングが残り少なくなっています。このフレンチドレッシングを作っておくと、慌てることはありません。

酢と油は大体1:3が基本

ワインビネガー   4/1カップ
サラダ油      4/3カップ
塩、コショウ    少々
マスタード     小さじ1杯位

材料を全部大き目の瓶に入れ、泡だて器で良く混ぜ合わせます。
ワインビネガーが好きでない方は普通の酢でもOKですよ。
でもワインビネガーのラベルも可愛いのが沢山ありますネ。
右上は吉祥寺の輸入食品店「K」で求めました。幾らだったか忘れましたが300円か400円まででした。




フレンチ・ドレッシング (基本のドレッシング)

小瓶にフレンチドレッシングを使う分量を入れ、
”にんにく” ”ショウガの絞り汁” ”グレープフルーツ” ”オニオン”(これはすりおろす) ”トマトピューレーとトマトケチャップ”なんかもさっぱりします。”アオカビチーズ”の残りを先日入れましたら意外と美味しいドレッシングが出来ました。少なめに作ることがこの場合ベスト。色々なバリエーションを楽しんで、ご自分にあったドレッシングを ”マイ・ドレッシング”に。左は18×8cmのマヨネーズの空き瓶。(フレンチドレッシングは味を薄めにします)


(お見苦しいスケッチを載せてしまいます。今日でひとまず ”~物語 ” は、お終いです)

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