Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

秋 小さな収穫 (harvest)

2011年09月29日 | ガーデニング

9月29日 
計画通り庭掃除をする。一日延ばしに怠けていた
自分を叱咤激励?明日は雨かもしれない予報に勢いが
付きました。
なんと朝から夕方まで一日が過ぎてしまいました。
狭いい庭なんですが、年齢のせいで休み休みなんですヨ

ブラック・オリンピア
原産地 アメリカ
1989年ころ鉢植えで買ったものです。翌年に庭に植え、
もう、20年以上になるのですね。自分でもびっくり!
でも残念ながら近年は鳥が食べに来るようになりその上、
姿、形もままなりません。半分以上は捨てる羽目です。
味はさっぱりした甘味で美味しいのですが、、、、。




シソの実 (シソ科)
カルシュウム、ビタミンA、鉄分
が含まれるのですってね。ネットで知りました。

毎年同じ場所に沢山芽を出すのですが、3本位を残し
後は間引きます。今年は虫の害もなく3本がきれいに実を
付けました。思い切って全部抜き小さな庭もすっきりです。
実を丁寧にとり、塩漬けして、浅漬けに利用します。
(この香りが日本的で形容しがたいですね?)






茗荷 (ショウガ科)地下茎、多年草

北側の隅っこに、蕗、ヨモギ、三つ葉と一緒に同居しています。
今日、これらもさっぱりと切りましたら花の咲いたのが3個、
その他、7・8個を収穫しました。茗荷もきゅうり、茄子、しそ
なんかと浅漬けにすると美味しいことこの上なしですよネ!。



秋茗荷 (夏茗荷もあるのですね)は比較的大きくふっくらと
しています。我が家はやっぱり 出汁のよく効いた ”お澄まし”
の卵とじが好きですね。




 夫の協力で ”さるすべり”やその他3・4本ある木も形を整え、
ぶどう棚もすっきり明るくなり、冬に向かって太陽が充分下に届き
草花や鉢植えも春に向かって養分を吸いこむことが出来るでしょう。

それにしても、急に秋らしくなりました。それもそのはず、
明後日から10月です。 秋の夜長 となりますね。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜかバス旅

2011年09月23日 | 旅 ・ 散歩

9月23日 秋分の日

午前中、ちょっとあやしい空模様を心配しつつ
遊歩道へのウオーキングに出かける。

9月21日水曜日の台風15号は関東地方も直撃して
多くの被害を残し、まさに一瞬にして通り過ぎました。

お決まりのサイクリング道路も数本の樹木が無残に
倒れていました。中でも赤い実をぎっしりつけたままの
”はなみずき”が2本、根こそぎ傾いていたのには悲しい
思ひを強くいたしました。

この赤い実は寒くなってもずっとそのままで  から
連想する クリスマスや、リース、温かい暖炉や子供の
声が聞こえる窓際、、、。
私にとっては 寒い時のウオーキングも苦にならない
愉しみを与えてくれる樹なんですよ。





9月19日(敬老の日)
前日の義姉の一周忌の法事を終えて、米沢からの
来訪者と3人で はとバス で観光しました。




国会議事堂、東京タワー、八芳園食事、江戸東京博物館
(8900円)  (第一希望の 帝国ホテルの食事は満員!)

国会議事堂

地上3階、地下1階、中央塔4階 延床面積5万3466m2
着工1920年 竣工1936年

真夏日で暑い日でした。おまけに祭日とあって議員さんは
休み、冷房なしの議事堂内を見学しました。
正面玄関、向かって右が参議院玄関、左が衆議院玄関。

お話によると建物は衆参半分で分かれているのですが、実際は
天皇の御休所の部分が参議院(貴族院)側が広いのですって。




「御休所」(ごきゅうしょ)パンフレットから

中央広間から中央階段を上がった所
陛下は開会式の当日、このお部屋に入られ衆参議長に会われる。
因みに造作は、総檜、本漆塗り、シャンデリアは水晶等、
総建築費の一割がここに充てられたとか。
(クリックで少し大きくなります)



その他、赤絨毯、壁の中の化石、廊下のポスト等、国会の中には
面白い見どころもあり、一度は見学するのも良いかも。

国会内の写真は一切禁止。
手続きをすれば誰でも個人的に見学できるように
なったとのことです。

その他の観光は省略します。祭日でもあり、はとバスは
大繁盛でした。 私も久しぶりの修学旅行気分で、女3人
で楽しみました。

9月22日

台風翌日、中止になるかも知れないと思っていたバスツアー
「蓼科高原バラクラ English Garden オータム」

楽しみに申し込んでいた秋のガーデン、この時期は ”ダリア”
でした。1990年日本では初めてといわれる、本格的英国庭園を
オープン、以前訪問した時は ばら の時期でしたがまだ、
完全に完成してなかったと思います。長い歳月を費やしながら
オリジナル自分流の庭つくりに専念される ケイ・山田さんは
言っています。庭での楽しみは、お茶を楽しみ、おしゃべりを
楽しみ、香りや風を感じて心を開放すること、、、。


蓼科高原 バラクラEnglish Garden
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お月様 (9月12日)

2011年09月15日 | Weblog

9月12日、二階のベランダからお月様を
撮ってみました。

遅ればせながら十五夜のお仲間入りです。
素人のお月さま撮影で、面白くもなかったのですが
”うさぎ”さんを月に飛ばしてみました。

「うさぎ、うさぎ何みて跳ねる、
 十五夜お月さまみてはあァねェるー」


「中秋の名月」

子供の頃、すすき、おだんごを縁側に出して
毎年当たり前のように月を眺めたものでした。
古き良き時代がそこにはありました。
月の中の雲の形が 「ほんまにウサギさん飛んでる~」
と真剣に思ったものでした。 










「Arc Soft Photo Studio 2000」 

合成が出来るこのソフト便利なんですけどね~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書(心をリラックスさせる本 2冊)

2011年09月08日 | 読書

1928年生まれ
1959年~1990年まで、テレビ番組「兼高かおる世界の旅」
TBS系でナレーター、ディレクター兼プロデュサーとして活躍。


去年、「本よみうり堂」(読売新聞での本の紹介欄)で紹介されていた本の一冊です。読みたいナと思いつつそのままになっていました。お友達から回りまわりで私にたどり着きました!(ラッキ~)


当時巧妙、洒脱なそして言葉使いの美しさ、めりはりの効いた ”芥川隆行”さんとの語り口で旅に行っている気分になり欠かさず見たように思います。取材での移動距離は地球180周分。彼女は言っています。
「島国でよその国と比べないから、忙しいのが当たり前になったいる。日本の資源は人間だけ。その資源に休暇という栄養を与えて生かさないと、結局は国も会社も損をする。」

世界中の情報がインターネットで即座に手に入る時代だからこそ 「自分で見て考える」ことが大切と警鐘をならしています。



山崎陽子 童話作家、脚本家

どんなに辛い時にも幸せなつもり、
どんなに大変な時にも楽しいつもり。
どんな時でも即座に ”つもり” になれる技を
磨いてきたお蔭でどれほど人生が
豊かになったことか。  [第4章 朝つゆのハミング] より


立教女学院卒業後、宝塚歌劇団を経て結婚。童話のほとんどはミュージカルとして上演され、絵本は、中国、韓国、フランス、ドイツ、アメリカ、ベルギーなどで翻訳されている。
又、朗読ミュージカルという独自の舞台の評価は高い。
故、遠藤周作氏主宰の素人劇団 「樹座」(じゅざ)は座付作者を20年間務める。

とこんな訳で、故遠藤氏との数々のエピソード、又野際陽子さんとは同級生とか、、。
美人で、若々しく、過日サントリーホールで拝顔したのが初めてですが、それまで、正直いって、存在すら知らなかったのです。美人でスマートなご本人に似合わず、文章の面白さ、飾り気のないドジ話、寝ころびながら読める気安さで、一気に読んでしまいました。
最近は難しい読書は段々敬遠してる自分に気づきます。

是非、童話を探して、読んでみたいと思います。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらめくビーズ展

2011年09月04日 | 鑑賞 贈り物

先日、9月1日  日本橋高島屋で開催されていた
ビーズ展をのぞいて見ました。久しぶりの日本橋。

同時に 「モリス商会」 創設150周年記念で出品されていた
数々のデザインの布、壁紙、クッション等も見る事ができました。

ビーズの細かい刺繍は全く出来ませんが 今はとてもポピュラー
になりました。指輪、ブローチの小物が大流行ですものね。





今年、英王室の結婚を記念して、作られた、ウエディングドレス
(作者は日本のビーズ製作第一人者)
クリックの別窓は、小さな額 クリスマスツリーなんか作れるかしら?





地球儀をかたどって、何でも今年の日本の災害に思いを
馳せて作られた由。沢山のビーズにため息でした。

(クリックで)




ウイリアム・モリス(1834~1896)
「モダンデザインの父」
ステンドガラス、壁紙、食器、本、etc、、。主に花、植物、鳥などの小動物
が主流となっているデザイン。

このクッションの柄が有名な ”イチゴ泥棒”??

(わが庭には葡萄泥棒が飛んできます)













バラ ”ウイリアム・モリス” (全く知りませんでした!)
インターネットからお借りしました。





ちなみに、ビーズ展だからと ブラウスにこのブローチを
付けていきましたら、とてもほめて下さった2人連れの方が
いらっしゃいました。
「アジサイをイメージして作って下さいました」
と説明いたしました。(麻布の M さま ありがとう)

6×4 cm


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする