今朝の花 ３ （幸せの基準）

**　今朝の花
バラ　　 ビオンダ（Bionda) 　2004年　求める　
真っ赤な色は　オリーブと似ている。これは棘がすごい！
クライミングだが、毎年短く剪定する。


** 私流幸せの基準

今朝、昨日の雨で地面がしっとり水を含んで草をとるのにも好都合。
およそ１週間まえから庭に出て、いらない植物、増えすぎた　ギボウシ、
もっと増えた　リュウノヒゲ（玉リュウ）　バラの花柄、落ちて積もった
バラの花カス等、思い切って切ったり、抜いたりとおおよそごみ袋（大）
4.5個の処分があった。　勿論、男手が必要なのは　言わずもがな。

ローラー作戦で最後のクローバーのような草を小さな釜で根っこから
取り、終わる。
水を欲しがっている鉢物植物にもたっぷりのそれを施して苦役の作業が
終わり　「あゝ終わって嬉しい！　しあわせ～」となる。

私の場合の幸せの基準、ごく当たり前の日常の中にひっそりとあったり
する。
幸せは追い求めて追い求めていくのでもなく、常に与えられたその環境の
中にいて、そして本質となるものは　心の持ち方　で幸せの基準はむしろ
自分の中で決めるものであるのかも知れない。

** ◎　の幸せ　　（表参道のランチ　5/28）
スケッチしたメインエントランスとデザートのシャーベット

今朝の花 2 （火花 又吉直樹）

**　今朝の花　
（ピエール・ドゥ・ロンサール、グラハム・トーマス、メドーセージ、ぎぼうしの葉他）



　「火花」　
又吉直樹（マタヨシ　ナオキ）1980年　大阪生まれ　お笑い芸人「ピース」
因みに表紙の絵は　多摩美大　西川美穂さんの作品「イマ・スカ」（162.0×162.0）
読書芸人のこの人を知ったのは過日『徹子の部屋』を垣間見た時だった。なんでもその時「純文学路線」という言葉のやり取りがあった。そのやり取りに興味を持ち買い求めた一冊。吉本のお笑い芸人であることすら知らずにいた。中学時代に太宰治、芥川龍之介等含めて2000冊の本を読んだ読書家。

物語は徳永（これは本人？かなア？）が熱海の花火大会で知り合った神谷さんを師匠と仰ぐことになるんです。彼がすこぶる人間的、やさしさを持つ反面、奇想の天才であることに惹かれたのかも知れない。弟子にする代わりに「俺の伝記を書け」と神谷さんが言うんです。

それからの関わりを、最後に二人がたどっていく結末をお笑い芸人の二人の物語でありながら、娯楽性を書かずに心の中、心理を深く表す？　描き方で文章がなされている。それが純文学？なのでしょうか。正直私はあまり良く分からないまま、連休に来ていた息子にその本は持たせた。広島までの長い汽車の旅を気楽に読めると思いつつ。　
「下北沢、吉祥寺、井の頭公園、ハーモニカ横丁なんか出てくるわよ」って、、。

純文学路線の作家。
古くは志賀直哉、漱石、太宰治、三島由紀夫、遠藤周作、石原慎太郎、
最近では　芥川賞作家の　田中慎弥「共食い」、西村健太「苦役列車」、円城塔一「道化師の蝶」（これらはすべて読んだが結構頭をひねりつつ読んだ記憶がある。）

ところで、又吉さん、すでに何冊かは出していられるのですが、又書かれるのでしょうか。
小説への熱、お笑いへの熱、両方持たれているとか。34才若いです。

　　　　　　　　

今朝の花 1 (アナフィラキシー）

5/25日
　バラ「オリーブ」　「ブルースター」　「スイトピー」等
早起きしました。この所ほぼ毎日５時起きです。あまり陽が射さないうちにバラの後始末や花柄切り、過日同じようにコーネリアの花後の手入れ（秋にかけてもう一度咲くか？の実験です）というかとに角バッサバッサと切ってたら足をチクリとやられた。
その夜からひざの裏側がどんどん腫れあがった。「わっ！！　あの時と同じだァ～」
昨年11月ほぼ同じ場所で唇の辺りをチクリと刺した虫がいた。たいしたことないと思いきや、上唇がどんどん腫れて低い鼻なれどそれを追い越して膨れ上がったのである。（　）年末が近づきアレコレとプランが控えていてあわてて皮膚科に走った。女医さん曰く「良く、腫れましたね～　多分ね、アナフィラキシーね」　処方はチョット難しかったが、2日後辺りにすっと腫れが引き大事に至らなかった。今回、足の部分でもあり、2.3日は在宅の予定でその時頂いた外用薬をすり込んだ。現在腫れは殆どひき、ひざを折り曲げることも可能です。「私の体、アレルギー症？ですか？」唇が腫れたとき女医さんに聞きましたが　「フ～ん、、それは何ともネエ～？」　とのことでした。
昨年、上唇が腫れあがった時、夫ですネ　慰める前に笑いをこらえきれなかったんです！
後日友達が　「なんで写真撮っといてくれなかったの？」　もっとひどい！！

アナフィラキシー症状　
*　じんましん
*　赤み
*　かゆみ
*　唇のはれ　　　なんですって。

時と場合によって上記の症状は命にかかわる場合もあるんです。
みなさまどうぞお気をつけあそばして。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←　ブルースター
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

第１７回 「国際バラとガーデニングショウ」

遅ればせながら、「国際バラとガーデニングショウ2015」

簡単に写真を載せてみます。

5/16日　最終日の前日、覗いてみました。（西武ドーム）

いつも最終の頃に息せき切って、、やっぱりちょっと

見てみたい。

** 入口すぐの「吉屋桂子の庭」　アンデルセン物語
七つのアンデルセンの童話から　（赤い靴）（親指姫）その他



** 小さな親指姫が花の影に？


** ベニシア・スタンレー・スミス　　京都大原の築100年の古民家暮らし
実物大写真と。ケーキ、ジャム、お茶、その他なんでも手作り。




** 高校生の作品
コンセプトは「バラの下でお茶を！」でした。
寄せ書きメモに早速記入して応援しました。
今から勉強すれば、偉大なる造園家間違いなしです～




** その他のお気に入り。

大賞　「ストロベリーマカロン」　　なんて名前が可愛いのでしょう。


「イングリット・バーグマン」　その美貌にふさわしい真っ赤！なバラ





**　買ってきた軽いアルミの水差しとロンサール（植木用）左
因みに　右　の小さなピンク「ハナグルマ」は平成14年に
このドームで買ったもの。贈り物の時ラッピングとしてもGood.


人混みで写真はあまり撮らずゆっくり鑑賞しました。
薔薇に合う下草、花、色合いなんか、、。

**　午前中に出かけましたが、土曜日とあってすぐにこの状態でした。

デジブック 『今年も咲いた春のバラ』

まだ咲くバラもありますが、わが庭はバラのベストタイムは
ほぼ終わりを告げたかしら？

撮ったまま忘れている種類も何点かあるでしょう。
咲く花、散る花、来年に向けて栄養をつけてるバラ。
元気な間はやっぱり手入れをいたしましょう。
つかの間のデジブックをお楽しみ下さいね。
見て頂きありがとうございます。

** デジブックはフルウインドーでご覧いただくと
説明を読むことが出来ます。


デジブック 『今年も咲いた春のバラ』

バラで始まりバラで終わる

連休の嵐が去って、第二弾、七日から京都の姉、大阪の妹、途中から
実家のお嫁さんが合流して１週間、揃って来れることは実に珍しい。

「花よりだんごぇ～」と言っていた姉もバラに憧れているお嫁さんも
丁度バラ満開の時の訪問で、朝は小さな庭ながら、テーブルでお茶を
愉しんだり、毎日毎日出かけてショッピング、ランチで良く疲れもせず
遊び歩き、夜は寝るのを惜しんでおしゃべりに花を咲かせ概ね大満足で
それぞれ我が家へ帰って行った。

その間にもバラは咲き、バラは散り、実家のお嫁さんが来る予定を考慮
しながら特に丹精込めた今年に、ほっと胸をなでおろすことが出来た。

昨日、今日散り始めた小さなバラを思い切ってバッサバッサと切りおろし
小さく花瓶やコップに挿し後は思いっきり捨てることにした。
散り始めたそれらは人様に差し上げるわけにいかず、、、。

**　スパニッシュ・ビューティ　　ペネロップ


**　カクテル　　グラハム・トーマス　


**　アンジェラ


**　コーネリア　　ペネロップ　


**　ピエール・ド・ロンサール


**　同じく


**　ロンサールとペネロップ


**　アンジェラとロンサール


**　コーネリア　パノラマ加工　（まだ咲き始めの頃）　　クリックしてネ


**　アンジェラ　パノラマ加工　　（満開！）　　クリックしてネ


**　咲き始めた　つるバラバイオレット（左）　とアンジェラ（右）


**　ミニミニバラ（名前不明）　ハツユキカズラ（下）　

　
**　散歩と食べたものの代表（笑）　（吉祥寺、銀座、神楽坂等）　5/7～5/13
　　　

バラは毎日表情を変えて目を楽しませ、驚かせ、不思議がらせ、愛してやまない
花と言えましょう。心を躍らせ、豊かにし、夢見心地にさせる花。
写真は沢山撮りました。又、デジBOOKをお借りしてUPしたいと思います。　　

バラ開花始まりました

　←これから咲くロンサール
連休の中日、この所の暖かさで、道路際のバラがあれよあれよと
咲きだして開き、切り花にする間もなく　はらり　と落ちてしまう。
良く見ると結構害虫にやられている葉っぱも多く、所々虫が入り込んだ
葉は茶色くなっていて憤懣やるかたない。毎朝早起きしてこの葉っぱを
探し出してはカットする。
後は木酢原液を水で薄めて散布するが果たして効き目があるかどうか？


**　スパニッシュ・ビューティ　（どちらかと言えば下向きに咲く）　




**　カクテル　（切り花にもなるかなあ？）


**　パノラマ加工　スパニッシュ・ビューテイとカクテル。（よろしければクリックで）　


**　富良野ラベンダー　（コバルトブルー)　シソ科　2013年西武ドームで求める。
挿し木が出来て増えています。10月に3分の1まで思い切ってカット。　


**　メニュエット　 (Minuette)
アメリカ原産　中輪　微香　四季さき　切り花に最適　
始めてなのですが切り花です。大切に育てましょう。　
　　今年の母の日のプレゼントを前倒しで松本から↓


**　朝のお茶タイムが好き。新聞も読みます。　（クリックは昨年かしら？）


姉妹が来る日も近づいてきました。　
私の好きな野バラも咲きだし、何とか間に合ってくれそうです。
散りゆくバラ、固いつぼみのバラ、それぞれですが春は比較的
容易に咲くのがバラです。　難しのは　秋。　四季バラは秋も楽しめます。
ひっそりと数少なく咲きますがその時期のバラが好きですね。