Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

ベトナム (東南アジア)

2012年10月22日 | 旅 ・ 散歩
10月15日~21日  ベトナム 社会主義共和国 国花 ハスの花

ベトナムは日本国の90% (九州を除いた位)
首都 ハノイ
人口 約9000万人(平均年齢 27.4才 と若い!)(日本 44.6才)
 100000ドンは約400円
 50000ドン約200円でタクシー、可なりの距離がOKです。
(この、ドンに慣れるまで何度も錯覚。約25万ドンで千円)



実質5日間のハノイ、ホーチミンの旅、と言うより
カルチャーショックを簡単にお知らせいたしますネ。

この国の歴史は、多分落ち着く間もなく支配から支配を繰り返し
翻弄されながら、やっと1976年 「ベトナム社会主義共和国」が
成立したと思われます。「共産主義ではない」

中国の植民地として1000年、フランスによる統治から、短期間ながら
日本も関わっています。
1946年インドシナ戦争、ベトナム戦争とつながります。
ベトナム戦争の枯葉作戦では、当時、南北に二分されていた 
南ベトナムの農村、田畑に何万トンもの薬剤がまかれたのです。
(その影響を今なお受けている人たちが働く店での買い物は
何か熱く胸に響くものががありました)
特に有名なものに刺繍があります。

交通手段 (バスあり)
市内に入ってすぐに目に入ったのが、バイク でした。
バイクの総称としてこの国では一般名詞のごとく「ホンダ」と
呼ばれているのです。(本田技研の開発による)

怒涛と呼べると思います。バイクの波、波、車もはすかいに突然
現れたりします。(クリックで夜も)
本来あるべく信号は殆どありません。人間はこの隙間をぬって
向こうに渡ります。(年間1万人位が事故で死亡)



バイクの方が歩行者に合わせて、速度を速めたり、ゆるめたり、
カーブをかけて人間をよけながら走ります。 人は同じ速度で渡ります。
走ったり止まったりするとバイク側の感が狂い危険。
バイクの波に乗り出す時、足がすくみますが、コツを知ると以外かも?




中には3人乗り、親子4人乗り! (今の日本の自家用車と同じ)




食文化 (中国、フランスの影響でか美味しかった!)

一般の生活者は、主にホーと呼ばれるそば、米が主食。
サラダにするグリーンマンゴーが路上で多く売られている。


ベトナムの食  (右、大画面をクリックしてくださいね)


   町の風景と花  









中央郵便局 (ホーチミン市)

ホー.チ.ミン(1890~1963)初代国家主席
ベトナム民族解放と独立に貢献、サイゴンからホー.チ.ミン市となる。
郵便局中央奥に 「ホーおじさん」の肖像画がありました。



ベンタン市場 

あらゆるものが置いてあります。
(布、魚、干物、コーヒー、時計、貴金属、雑貨)
自分のお土産に布を買いました。W幅3.5mで1000円。
古くなったのでクッションを作りたいと思います。




陶器の村 バッチャン

村はずれにある焼き物の小さな町。国花のハスの花
トンボ、菊の花、アジア系の模様の可愛い焼き物が
お土産として手ごろな値段で置いてあり、スプーンと
急須置きを求めた。(クリックで)




平均年齢、70才?の同じ趣味仲間、4人のパック旅でした。
他の人たちに気兼ねなく、1台の車で5日間を過ごせたことは
とりもなおさず幸運でした。若い人たちに人気のこの国の魅力は
一体なんでしょう? 食? 雑貨? 活気? 物価安?
コンダクターの話によると、年配客も多いと聞きました。

ちょっとグレードアップしたコースを選んだおかげで、ホテルは
申し分なく快適でしたが、この国を俯瞰してみて、このホテルの
豪華さと一般市民の落差に私は何か胸が熱くなったのでした。
この国が今の日本のようになるには大変な歳月を必要とするでしょう。
若者の仕事は工場が多く、朝7.30~4.30位まで。
夜は自分をグレードアップするため勉強する若者も多いそうです。
家族団らんを愛し、バイクでお迎えしたり送ったり、、。頑張れ!
と言いたいと思います。

ベトナム=バイク!!  これが今回の旅でした。

** 世界遺産 ハロン湾、タンロン城、文廟(孔子)ホーチミン廟等
  訪れましたが、省きます。(インターネットで見れますので)

一部、インターネット、又は添乗員さんの リンさんから情報を
頂きました。ありがとうございました。

(クリックで画像が変わるものもあります。よろしければ)
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クロテッドクリーム風?

2012年10月15日 | レシピ

ヨーグルトを召し上がっている方は沢山いらっしゃるのでは
ないでしょうか?

私の場合ヨーグルトは、種を瓶に大匙2杯くらい入れて、それに
牛乳を加えて、常温で一晩置きますと、また新しいヨーグルトが
出来ます。好きなだけ作れます。
元は  森永乳業 (濃密ギリシャ・ヨーグルト)

余ってしまった時、私流 ”クロテッド・クリーム”を作ります。
このクリームは、スコーンや勿論パンに塗ったり、サラダに加えたり
オリジナルに利用します。

作り方は簡単。

ただヨーグルトを漉すだけなんです。テレビから参考です。
清潔なガーゼにヨーグルトを入れ写真のように濾す。




ヨーグルトを漉した後のホエー(真ん中)はハチミツやソーダ―を入れて
飲み物に。焼酎わりにしても好い。(右)しっかり濾したあとのヨーグルト。




濾した後のヨーグルトに塩、コショウ、ハーブ等を加えて
練るように仕上げる。冷蔵庫保存で1週間位はOKでした。




ブルーべりー摘みから始まって、ジャム、ソースに加工、
プロ顔負けの友人ヨッシーちゃんからの贈り物。ラベルも手作りです。




宮城県松山に住んでいるお友達はバラと料理のエキスパート。
毎年頂く ”イチジクの甘露煮” 鼈甲色に輝いて仕上がっています。
材料選びから仕上げるまで1か月は要すると察しられます。もっと?



秋ですね~  外を歩くと木犀の香りがどこからともなく
匂ってきます。

涼しくなったので、色々なレシピを試みたいです。
松山のバラ夫人さま、まだお会いしたことがないのですが
お菓子つくりのエキスパートです。色々教えていただきます。

(15日から1週間ですが、ハノイ~ホーチミンを訪ねます)
   早朝出発のため 予約投稿です。


コメント (4)
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秋の訪れと共に、、

2012年10月11日 | ガーデニング
時々暑さを残しながら、うんざりするほどの息苦しいそれは
すっかり影をひそめ、秋の訪れをつげる空の青さが際立ってきました。

もう10年以上も南側の塀を覆っていたアイビーが枯れ始め、
今回、思い切って全部取り除いた。 繁殖も著しく、伸びたら切り、
伸びたら切りして美しさを保つには手間がかかった。 
むき出しになったブロック塀が少しイメージをそこなうけれど 
「まあ、よし」とすることに。

昨日訪れた友人たちも 「いいわよ、すっきりしたわよ」と慰めの言葉。
年齢を考えながら、シンプルがベストをモットーに、、という観点からは
良い決断かしら?

これを機会に要らない鉢植え、余分な植物も根こそぎ抜いたりしました。
ミズヒキ草も毎年抜くのですが、ひっそりと咲いている赤い花が可憐で
描いてみました。

ミズヒキ草 (宿根 多年草) 7月~11月



初雪蔓 の紅葉



ふじばかま (秋の七草の一つ)



花水木の枝にも赤い実が付きました。
アメジストセージはよく見ると花の先端は紫のビロードのように
しっとりとしています。この花も好きですが、地面は避けて、
鉢植えで寄せ植えにしています。

涼しくなったので、久しぶりに古き良き友とのランチも致しました。
吉祥寺のダイヤ街を横にそれた所の 「はな菜」(京のおばんざい)
べんがら格子風の入り口。

読書の秋に益々本も読み進みたい! 秋の夜長が楽しみ~
でも皆様、夏の疲れが今頃になって出てくることもありますから
充分体調に気をつけてくださいネ!
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彼岸花が2輪

2012年10月02日 | ガーデニング
今日から庭の大掃除を一大決心!する。(笑)

猫の額のちっぽけなそれだけれど、さあ、やらないと!と

心をきめてかからないと、だらだらと毎日が過ぎる。

雨が沢山降ってくれて、水を必要としない庭には中々下りていけない。

花と言えば、彼岸花がこんなところに咲いて、、? その上が

 ”ふじばかま” ”すすき” チョット離れて ”シュウメイ菊”

彼岸花も2.3輪が らしい、、感じでしょうか。



 

満開のシュウメイ菊  菊ではなく ”キンポウゲ科”(宿根草)



 茗荷 (今年もいいところ、7.8個がひっそり頭を出していました)
これが最後。花が繊細できれいですよ。



日頃、怠けていると草は花が咲いて又、種がこぼれます。

異常を感じた今年の暑さで庭の草木もかなり異常でした。

ブドウはさっぱり実がなくなり、カナブンが殆ど食べつくした

のかも知れません。手のかかる庭の植物はこの際、処分して

身軽になりましょう。 (と、怠けものの私の願望)
コメント (4)
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