Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

それでも、、結局乗る事になりました。氷河特急!

2010年09月16日 | Weblog

 7月23日の日記
『キャ!! スイスの氷河特急脱線!のニュース。
偶然、昨日Hちゃんから美しいスイスの絵葉書を受け取ったばかり。
彼女は明日帰宅予定とか。ドッキリ。
私たちも飛行機の予約を終えて、宿泊をどこにするかを決めている最中であった、、。
9月14日発なので40日後、、になるが、原因の如何によっては中止すべきか??』
と書いています。 

 その後カーブでのスピードの出し過ぎと判明しましたが、しばし行く気が失せた私でした。
スイスなら、「氷河特急に乗りたい」が私の希望でした。中高年は全部コレ!(笑)
前回1995年は乗れませんでした。うっわァ~15年前ですね。
京都、大阪の姉妹は行く気満々、、と、まあ、こんな訳で、ここへ来て鉄道の時間や
ハイキングコースを調べたり、終日インターネットのお世話になりました。



日本の九州を一回り大きくした位のスイスですが、14日間で
ジュネーブ~ベルン~インターラーケン~ルッツレン~サンモリッツ~チューリッヒと辿ることにしました。珍道中となることでしょう。(クリックで少し鮮明に)




スイスの首都ベルンの町
この予約投稿の16日辺りはこの町に滞在して、3人で「ああでもない、こうでもない」と我がままを言い合っているかも知れませんネ。予定通りですと29日に関空着となります。しばらくお休みいたしますが、皆さま、お元気で!



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ブラックべりー染め

2010年09月09日 | 余暇を愉しむ


 ブラックベリーを収穫して冷凍してありましが、
冷凍室が混雑してきました。
いよいよ整理しないとね。意外と少な目の収穫でした。
ジャムを作った残りで今年は染めにトライしてみました。
どんな色になるか?以前ヨモギをゆでた後、その色の美しさに
白生地を染めてみましたが、殆んど色が付かずに
失敗に終わりました。今回も染めている間は可なりピンクの強い
色が付きましたが、水に晒しているうちに、白系パープルと
なりました。でも、優雅に上品に仕上がったか?と慰めました。


 今夏、7月12日頃の Black Berry 
(ビタミン、ミネラル、タンニン等を多く含む)
尚、葉はハーブティにもなるそうですよ。
バラ科なので、ノイバラ系の白い小さな花。




(左) 冷凍のべりー(このまま口に放り込んでも食べれます)
(右) 裏ごししたカスの方を利用して染めたいものと
   酢も少し入れて5分位熱を入れました。静かにコト、コト。





(左) 染める前の麻のストール、サテンの白い花、レース等
(右) 柔らかく染まった品々
(二重のガーゼ地で日よけ首巻も。小さいアイスノンを入れて)






ブラックベリーの定番はジャムですが、種がやっかいなんですヨ。
今年は暑さも手伝って怠け、全部は裏ごししませんでした。
気にならないといえば、気になりません。でもプレゼントには
手間を惜しんではダメかしら~?






       

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弥生美術館 (竹久夢二美術館)

2010年09月06日 | 旅 ・ 散歩


8月31日 
この日も暑い一日でした。渋谷に用があり、チョッと足を伸ばして、
銀座線~南北線に乗り「東大前」下車、弥生美術館まで行ってみました。
新聞で紹介されていた 「絵封筒にみる時代の変遷」に興味があり、
併設されている「竹久夢二美術館」には明治から昭和初期の
絵封筒910点が展示されていました。主に和紙、今の封筒より
やや、小ぶり、カラフルな色使い。明治4年に郵便切手の発行が
始まって様々な封筒が登場したのですって。何だか、古き良き昔。
携帯メールの今の時代、あまり手紙は書かなくなったでしょうネ?
でも私たち数人の仲間は今、手作りカード、エコ封筒でお便りを
出し合っています。(とても楽しい!)


弥生美術館の正面(緑の中にこじんまりしています)







撮影禁止! (左) 「コレ、チョッと 失礼いたします バラ、、」
(部屋は無人デ・シ・タ)






「蕗谷虹児」の絵葉書 売店にて 1枚100円
中学生の時「少女倶楽部」愛読してました。精密な挿絵で憧れでした。

(左)「葡萄」1931年      (右)「グランドゥ オペラ」1926年
                    (パリのオペラ座ですネ!)





美術館の入り口にある 「夢二カフェ 港や」 
緑に囲まれ紅茶とシホンケーキで一休み。店内は夢二、一色
「お写真、どうぞ」  「ありがとう」








美術館のすぐが 東大の裏門になります。
そこから正門に向って構内を歩きました。
正門と赤門は全く別なんですって。正門の守衛さんが
教えて下さいました。自分も最初は赤門が正門と思っていたそうです。

東大赤門
元は加賀前田家の上屋敷で1827年に建てられた。この赤門は災害を
免れ、国の重要文化財となっています。

(左) 大通りから         (右)構内から





やっぱり天下の東大ですね。
今度生まれ変わったら、勉強して東大入ろうっと!
「えっ?? 遺伝子組み換えしないとダメ!?」


封筒展は9月26日まで(月曜休) 900円




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