rakitarouのきままな日常

人間様の虐待で小猫の時に隻眼になったrakitarouの名を借りて政治・医療・歴史その他人間界のもやもやを語ります。

早速民主にゆさぶりをかける米韓

2009-09-02 21:38:45 | 政治
慰安婦決議案国連に上程を、米下院外交委小委員長(聯合ニュース) - goo ニュース

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民主党が圧勝して政権を奪取した事に対して早速米韓で日本にゆさぶりをかけはじめましたね。米国はメディアを使って独自路線を取ろうとする民主党を牽制しつつ、政府高官は会見を開いて強固な日米同盟関係は変わらないと言わせてみたり。もともと韓国をけしかけて日本の贖罪意識を維持することで日本占領体制の容易化をもくろみ、日韓が緊密になることを阻止させてきたのも米国ですから、米下院外交委を使ってまたぞろ慰安婦決議などという日本が否がる議題を持ち出してきたのも民主党に対するゆさぶりでしょう。

民主党にしてみればこの時期にこのような話題を出されて嬉しいはずがありません。反応によって「やはり売国だ」とか「自民のネガティブキャンペーン通り」と批難されるか、「政権取ったら自民と同じ」に変節などと揶揄される可能性があるわけで、どちらに転んでも得する事はありません。その意味で上手な外交というのはこのようにやるのだと手本を見せられているような気がします。

本気で政権を担当しようとする政党は国益にかかわるような安請け合いは野党にいる間であっても絶対してはいけない。諸外国の政党でそのようなものは見た事がありません。民主は外国に対して脇が甘すぎというか、素人さんというか。老婆心ながら最善の反応は「まずは国内問題優先でそれらの重要な懸案は今後十分時間をかけて検討してゆきたい。」とでもスルーさせるのが良いと思いますがね。したたかな外交を目指すならば、韓国のこのような行動には入国の自由化で活発になっている国内の韓国系の性産業を一斉摘発してメディアで報ずる(○暴との関係で難しい?)といった対抗策をそれとなく行うという手もありますが。
コメント
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