ブラックトマト

日本でも話題のブラックトマト
http://www.ne.jp/asahi/hirose/tomato/irodori_black2.htm

ありましたよ、オーストラリアのスーパーにも！
常々日本のトマトはトップクラスの美味しさを誇ると、私は思っています
加熱しない場合は、特にそう思います

だから、海外に行くと
「トマト美味しくないなあ」と悲しくなる事が多いのです
オーストラリアも、トマトとそのものの値段は安いのですがやはりサラダにしたとき美味しくない…
固く、甘み、香りがなく、みずみずしさもイマイチ

でも、このブラックトマトは違いました！
適度な歯ごたえ、香りもあって甘い！
サラダにぴったりです
モッツアレラチーズ（←これがまた柔らかくジューシーで美味しい）と一緒にオリーブオイルをかけていただきました

値段は普通のトマトに比べてやや高めでしたが、日本のフルーツトマトよりは安い
そんな感じでしょうか？

オーストラリアには「本当に美味しい」と思う食材はあまりないと感じている私です
何でも手ごろ価格で手に入り、品質にうるさい国民性の日本と比べると
価格と味わいのバランスが悪いと言うのが正しい表現かもしれません
（もちろん美味しいもののありますよ！）


でも、ブラックトマトは本当に美味しかったです
日本ではまだ食べた事がないので、早々に日本のブラックトマトも食べなくてはいけませんね！

フィギュアスケートも時代を映しているのですね

今日、津波警報の日本地図が消える事ない画面で、フィギュアスケートのエキシビジョンを観ました

プルシェンコ、いいじゃないですか！
プルはこうでなきゃ！
本気の滑りをやっと観せてもらうことができました

フィギュアスケートは、スポーツの中で引退後も観衆を楽しませる事ができる、とても珍しく素敵な種目なんですよね
（だ、か、ら、競うときに採点が難しい）

真央ちゃんのエキシビジョン、大好きです
勝ち気で可愛くて強くて甘い
１９歳の真央ちゃんにぴったりです

キム・ヨナさん、あなたのエキシビジョンは滑らかで、そのまま氷に溶けてしまいそうでした
「ゆるめかしい」→ゆるくなまめかしい
本当に難しいのに素敵！

外見だけでも（演技だけでも）早く大人にならなければいけない１９歳のあなた達の苦しみは、エキシビジョンで癒されますね！

私、ライサチェックの演技中にふと思ったんです
これ、確信です

かつて、高度な技としてのフィギュアがもてはやされていた時代は、世の中が「攻め」だったのです

現在は「攻め」より「守り」であり「癒し」なのです
不安定な時代だから
「厳しく挑戦する強さ」
よりも
「優しく安心できる穏やかさ」
を求めているのではないでしょうか？

プルシェンコが言う「競技としてのフィギュア」の時代が来るのは
世の中がもっと上向きになって、世界の流れが熱くなった時だと思います

今は確実で観る人が安心できる確実性ある演技
世の中の流れがそうだから、意識しなくても採点方法までもそこが良いという方向にいくのだと思います

でも、ありがとう！
エキシビジョン、皆さん本当に素晴らしくて最高
やっぱりウインタースポーツの中で、こんなにエレガントでドキドキする種目は
フィギュアしかないって思います


話は変わりますが、こういう安心感を島結で感じてもらえたらいいなあって…
そういう自分にならなきゃダメですね
休みの日は、ゆっくり休んで
パワーを蓄えます！