山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

優しい人が多い

2024-08-28 23:13:54 | 日記2024

このあいだ帰省した時の帰りに、小田原駅でJRのホームからエスカレーターで上り、改札にいこうとしていた。
この時、本当は電車の進行方向後方の階段に近いほうから下車したのだが、階段はかったるいので、前方のエスカレーターを使って楽して上がろうと思ってそちらに歩いていった。

階段は後方から前方に向かって上がっていくが、エスカレーターは反対向きで、前方から後方に向いて上がっていくので、私はエスカレーターの裏側から近づいて、Uターンしてエスカレーターにn乗ることになる。

すると、電車の前の方から降りた人々が、前方から次々にエスカレーターに向かってやってきて、ものすごい行列を作り、もう全然切れ目がない。

この列の最後尾に並ぶとすると、20mくらい無駄に歩いていかなくてはならない。

エスカレーターに乗るときにいつも悩むのは、エスカレーターのすぐそばで電車を降りた場合、エスカレーターが目の前にあっても、そこに列ができていれば、いちいち一番後ろまで行って並ぶべきなのだろうか?ということだ。

新宿などでは、このようなときは、ホームのあらゆるところから大量の人が集まってくるので、その人たちは適当に列の間に合流していくのである。

この場合、だれも「横入りするな」などとは言わない。

しかし、小田原の場合はちょっと変わっていて、エスカレーターをUターンの位置から上がろうとしている人は、私ともう一人の男性の2人しかいないのだった。

私は小田急のロマンスカーに乗り換えるのだが、乗り換え時間は十分にあるので、列の最後尾まで歩いて行って並ぶよりは、エスカレーターの上り口のところで立って待ち、人の列が途切れたところで進めばよいと思ったのだった。

だが、なんか列が次々に延びていき、思った以上にちっとも列が終わらないのである。
私が立ち止まっているせいか、もう一人の男性もそのまま立って待っているのだった。

・・・

すると、列になって進んできた若い女性が私に向かって「上に行きますか?」と聞いてくれた。
「はい」と答えると「どうぞ」といってくれたのだ。
「ああ、急がないので大丈夫です。どうもありがとうございます」と答えた。

もともと最後でいいやと思っていたし、もうすぐ列も終わりに近くなっていて、そこで私が入ると、もっと後ろの人がそれだけ遅くなるからである。中には乗り換えが迫っている人もいるかもしれない。

それにしても、優しくて気配りのある人がいるもんだな~と思った。

・・・

それから、ロマンスカーに乗ったのだが、この日は6時頃新宿に着く電車だったからか、箱根発の電車だったからかとても混んでいた。普段は新宿に8時近くに着く電車で、小田原始発のに乗ると、だいたい隣の席には人がいないのだが、この日は満席だった。

それで、新宿終点に着いたときに、まず通路側の人が降りたあとで、私が立ち上がってリュックなどを背負ったりしていて、車内の通路にはすぐに出られず、そのときは通路もまた出入り口から遠い席の人々が長い列を作っていたのだった。

ここでも、特に急ぐ必要もなく、最後に降りればいいやと思って立って待っていたのだった。
すると、外国人の女性が立ち止って「どうぞ」と譲ってくれたのである。

この時は「あ。すみません、ありがとうございます」と日本語でお礼を言って前に入れてもらった。

なんか親切で優しい人が多い日だった。

というか、きっと相当のろまで要領の悪いぼんくらおばさんに見えたのかもしれないな。

 


今日の米状況

2024-08-28 18:10:49 | 日記2024

今日も大きなスーパーに行ってみました。そうしたら、千葉産の新米5kg入りが数袋積まれていたのです。2890円でした。
千葉産にしては高いですね。いつもの1.5倍くらいしているんじゃないかな?

それでも、米が無い人にとっては嬉しいものだと思いますが、これがなぜか全然売れません。
私は昼に見て、夕方も見たのですが、全く同じ数だけ積みあがっている感じで、変化はありませんでした。(一度売れてしまって補充したという感じでもなし)

ぜんぜん飛ぶように売れるわけでもなく、誰も見向きもしない感じです。
結局、今の時点では、みんな何とかして既に米を手に入れてしまったのでしょう。

たぶんこれで、米の棚が空っぽになる日はなくなるんじゃないでしょうか。

ああ、新米がついに来たかって感じ。やはり近いところからやって来るもんなんですね。

静岡県の実家に送ってやりたい気もするけど、たぶん伊豆地方もほどなく入荷されるでしょう。

そういえば、静岡県といえば「御殿場産コシヒカリ」ですが、これって見たことも食べたこともありません。全国に出回っているような物でもなさそうだし、地元に行かないと買えないのでしょうね。

あ、それから今日は地下街のお店の米売り場を見てみたら「森のくまさん」っていう紙の袋に入ったお米が売っていました。値段を見てみると5kgで3980円でした。熊本県産で特別栽培米とか、書いてありましたので、最高級のお米なのかもしれません。

庶民には手がでませんね。政治家はこういうのを食べているのかな?

米不足の大きな原因は、買いだめした人のせいかもしれない。
その方たちは、これからずっと古い米を食べてくださいってことですね。

ちなみに、うちが先週手に入れたお米も昨年の令和5年産なのですが、実は私は新米より古いお米の方が好きなのです。

新米は水っぽくて苦手なんですね。適度に水分が抜けてるほうがちょうどいい感じなんですよね。


不可解な米状況

2024-08-28 05:44:13 | 日記2024

米が手に入るか入らないかは、「まだら状況」である。
「米なんか普段通りいくらでも売っていますよ」という人と「みつけたけど、ものすごく高かった」という人と、「とにかく何もないので全く手に入らない」という3種類の人がいるのだ。

この状況がとても不可解なのである。

ニュースの解説によれば、売り場に米があるかないかは、そのお店が年間通して計画的に入荷量を決めているのか、それとも在庫が切れるタイミングでそのたびごとに注文して入荷するのかの違いだそうだ。
後者だと品不足の場合入荷できず、前者だったら最初の契約通りに安定して入荷できるとのことである。

それに照らし合わせると、私が普段食材を買っている西友やコープなどのスーパーマーケットは、全然売っていないので、計画的定期仕入れではなく、そのたびごとに注文して不定期に仕入れているということになるわけだ。

西友には普通の米はほとんど売っていない。数日前、2合300円の小袋を見かけて1度買ったけど、その後は無い。代わりにサトウのごはんのようなレンジでチンするパックご飯がいっぱい売っている。

うちは、先週末に夫が個人の精米店からコシイブキという米を5kgみつけてきたので、それで1か月はもつ見込みである。こういう昔ながらの精米店は、昔からの地元の顧客がついているのだろう。
もう一軒の店では、予約しないと売らないとのことで、いちげんさんはあまり歓迎しないみたいだったそうだ。

それで、もう米の心配はいらなくなったのだが、一応スーパーのコメ売り場を毎日偵察している。(買うためではなく状況を知るため)

コープみらいのスーパーでは、先週末に行ったときは白米は1つもなかった。何か代わりになるものはないかと探したところ、五穀米や十穀米というのはあるのだ。これはスティックのようなものに小分けされていて、白米の中に少しまぜて炊くものである。

だから、まさかこれだけをまとめて炊いても、食べられないことはないだろうけど、まずいだろうなあと思うのだった。

そして、今日偵察したところ、なんと5kgの胚芽米が2袋売っていた。もしまだ白米が手に入っていなかったら、迷わずこれを買ったことだろう。

見ると2kgの袋もいくつかあったようだ。白米も時間によっては少しは入荷されているのかもしれない。

コープは昔の都民生協で、子供が小さいころは出資金を1万円払って共同購入をしていた。その後は店舗会員になった。
もし今も宅配(現在は個人でもOK)の定期購入をしていれば、お米が買えたのかもしれない。
店舗会員と宅配定期購入では待遇が違うのかどうなのかわからない。

西友のほうは、ウォルマートから楽天に変わり、楽天のネットスーパーも利用できる。コロナに罹ったときに一度買ったことがある。これをwebで調べてみたら、米が掲載されていたのだが、実際にログインしないと本当にあるかどうかはわからないそうだ。ログインアカウントなんか忘れてしまった。
おそらく、お店と同じで、実際には品物が無いのではないかと思う。

西友やコープは毎日のように買い物をしている店であるが、このような常連客にも、安定して必需食品を売ることはないわけだ。全くあてにならないものだなと思った。

コメ売り場が空っぽなのに、弁当やおにぎりは山ほど売っていて、全く皮肉なものである。
サトウのご飯などのパックご飯もものすごく売れているはずで、古い物は絶好の在庫処分であろう。

今回の米騒動は、米の値段を上げるための、仲介業者の陰謀なのかもしれない。

あるところには山ほどあるのに、一般家庭には手に入らないなんて、ほんとうにストレスが溜まるのである。

実家では92才の母が、近所のスーパーで米が手に入らず、サトウのご飯やそうめんでしのいでいる。

本当に不作で、日本全国米が足りないならしかたないにしても、実際はあるのに買えない人が居るというこの状況は全く納得できない。