山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

超小袋の米・1家族1袋限り

2024-08-21 22:10:41 | 日記2024

本日、いつも食材を買っている大きなスーパーのコメ売り場に行ってみたら、普通のサイズのお米は当然ないのですが、こんなお米がバラバラと棚の上に載っていました。お菓子の袋みたいに小さいんですよ。(大きさを比較できるようにマーカーを一緒に写してみました)

「アイリスの生鮮米 とがずに炊ける無洗米 
 北海道産 ゆめぴりか 一等米100%使用
  これは便利! 2合パック」       

と書いてあります。

アイリスフーズっていう販売会社は、仙台市青葉区にあるようです。
これは令和5年産の米で、精米は今年24年7月3日。賞味期限は来年25年7月3日でした。
米って1年間も大丈夫なんですね。

そうして、この米の棚のところに、「1家族1袋限り」って書いてあるのです。
えっ、こんな小さいの2個くらい買ったらいけないの?

そう思って、店員さんを探して「この小さいのも一家族1個しか買えないんですか?」と聞くと、そうなんだそうです。

米1合は150gなので、2合だと300gなんですね。
このお米の値段は289円で消費税込みで312円でした。
100gあたり104円ですから、5kgだと5200円になりますね。高いなあ。。。

これだったら、電子レンジでチンするパックごはんのほうが手間もかからずよいかもしれません。

だから、買っていく人は全然いませんでした。

私はとりあえず買ってみました。
実家母のところのスーパーもまだお米は全然姿を見せないそうなので、週末まで無ければ、これを持っていってあげようと思います。

それにしても、この小規模さにはびっくりですね。
でも、足りないものは、少しずつみんなで分け合わないといけないですよね。
実際、こんな小さな袋は見たこともなく、せいぜい1㎏なんじゃないかと思うのですが・・・。

粗品景品みたいなことに使うのだろうか?
小袋だから、キャンプなんかに持って行くときに便利かも。

新米は9月の中頃になると出てくるらしいので、もうすぐですね。
それから、レストランやお弁当屋さんなどには、いくらでもお米があるようです。
スーパーのお惣菜売り場にもいっぱいありますので、家でお米を炊くことはなく、できたものを買ったり、外に食べに行ったりすればよいというわけです。

変な社会になったもんだと思います。

お米の農家は高齢化して米作りをやめてしまう人も多いそうで、今後が懸念されますね。

今後は会社組織で、米作りをして安定した大量生産をしないとダメかもしれません。