山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

衝動買い「広域思考」

2024-08-14 23:11:21 | 読書

今朝、you tubeを開いたらスーツさんの所沢駅の動画があったので見てみた。
その中でスーツさんやがみさんなど4人が執筆した「広域思考」という本が最近出版されたことが宣伝されていた。
行動範囲を広げるといいことがあるよ、という内容らしい。

ちょっと読んでみたいなあ~と思い、よし、アマゾンで買ってみよう!と思った。

ユーチューブから、アマゾンサイトに飛ぶようになっていて、探す必要もなく、すぐに注文できるのだ。

これは、衝動買いだな、と思ったけど、衝動買いでいいじゃないか。
それにスーツさんの面白さは、すでにyou tubeで知っているのだから、この本がつまらないわけがないだろう。

ということで、迷うことなく注文をしたのだ。

そうしたら、なんと、今日中に届くというのだ。

普通は、翌日に届くだけでも驚いてしまうのだが、今日中に届くなんて、早すぎるではないか。
いったいどうなってるんだろう?運送業の人(クロネコ)に無理がかかるんじゃないだろうか?

ビックリ仰天だけど、届くんなら届くで早いに越したことはないので、嬉しいことだ。

そうしたら、本当にすぐに「発送しました」となり、午後には「配送中」となり、そのあと忘れていて、夜の8時頃ポストを見に行ったら、既に届いていたのだった。

すごいスピード。

それで今、前書きだけ読んだところで、あとはパラパラとめくってみたんだけど、なかなか面白そうである。

私もこれからは、日帰りで宇都宮餃子を食べに行ったり、浜松餃子を食べにいったり、ヤマハの楽器博物館(?)を見たり、御殿場に行ったり、松本城に行ったり、軽井沢に行ったりしたいものだな~と思う。

まだ、読んでないんだけど、きっとそういうことでしょ。

行動することを後押ししてくれそうな本だな。

私は今、静岡県の実家と、東京都の自宅を行ったり来たりしていて、その途中でふらふら道草食ったり外食したりして楽しんだりしつつ、これは結構移動できるもんだと思っているのだけど、そんな感覚で、四方八方の別方向に移動することはもちろん可能であり、知らない地域に行ってみたいものだなと思っている。

その他に、この本からは、色々なヒントを教えてもらえそうだけど、
今夜は昼間やりきれなかった仕事(在宅勤務でサボっててはかどらず)をやらなきゃならないので、読むのは明日以降にすることにする。

お盆だというのに、結構急ぎの仕事もあるから、明日も頑張らねば。

では、今日の分の仕事を片づけてから寝ます!

所沢駅が信じられないほど豪華になっていた!


波打ちぎわの波打ちぎわ(練馬区立美術館)

2024-08-14 07:29:42 | 美術・美術館

練馬区立美術館の「平田晃久 人間の波打ちぎわ」を見に行きました。
1階のエントランスに不思議な黄色いカーテンのようなものがかかっていました。
そのわきを通って階段を上り、2階の建築物の展示を見て下りてきました。
それから、黄色いカーテンの世界を通って1階の展示を見ましたが、
この床の黄色い波打ち際がきれいだったので写してきました。



床に記されている文字は平田晃久氏の言葉だと思うのですが、この黄色いカーテン(波)のデザインは、テキスタイルアドバイザー安東陽子さんという方のものらしいです。

テキスタイルデザイナー・コーディネーターというのは、建築家が設計する公共施設や個人住宅などにテキスタイルを提供する人で、生地・服飾雑貨・カーテン・壁材・カーペットなどインテリア素材の生地の織り方や染色方法・プリントの柄・デザイン・加工を企画設計する職種とのことです。(パソコンで適当に調べた範囲)

この黄色いカーテンの生地も、画像を拡大すると網のように見えて海を連想しました。
真珠の球のようなのは、波の泡にも見えてきれいですね。

建築家・平田晃久氏の建築のコンセプトは「からまりしろ」をつくることだそうです。
「からまりしろ」とは、はっきりと形作られる空間領域とは異なり、「ふわふわとした隙間の錯綜」なのだそうです。

この黄色い波がとてもきれいだったので、
本展の建築の展示よりも先に、この「波打ちぎわの波打ちぎわ」をご紹介することになりました。

この空間にはピアノの音(メロディーではなく一音一音)がゆっくり長く響いていて、不思議な世界を醸し出していました。

このピアノは、ここにいつも置かれているものだったと思います。

会場に響いている音そのものは、このピアノの音というわけではないのかもしれませんが、ここにピアノがあったから、そのような音響効果を取り入れたのかもしれません。

絶対音感のある人だと音程がくっきりと脳にしみこんでしまいそうな感じでした。

なかなか不思議な世界でした。

平田晃久氏の建築展示に関しては、また改めて、後で書こうと思います。