05/06/19 明治時代の納屋が喫茶店とギャラリーになっていた

友人２人にお茶に誘われた。それぞれにつきあって、その後、歌舞伎座へ。かなり充実した一日になってしまった。

①浦和にてwith sakuramaru
お昼前に浦和駅に集合。百年前の納屋を生かした日本茶中心の喫茶・ギャラリー「楽風 RAFU」に連れて行ってもらう。明治２４年に建てた納屋を改造してお店にしている。太い柱、藁が練りこまれた土壁がむき出しになっている室内がとても雰囲気があっていい。
玉露、煎茶、ぐり茶...、いろいろな日本茶がある。お菓子とのセット７３５円にする。彼女は和菓子、私は洋菓子にした。今日は葛の和菓子と抹茶ロールケーキだった。ひとり分ずつ桐のトレーに急須と茶碗と湯冷ましがお菓子と一緒に乗ってくる。一煎目だけお店の人が入れてきて、おかわりは茶釜にお湯が沸いていて、自分で湯冷ましを持って行ってお湯を入れてきて適温にさめるのでそれを急須に入れて二煎めを入れると教わる。しゃべりながら四～五煎くらい楽しめた。急須も茶碗も菓子皿の和陶器もひとりひとり違っていてなかなかいい。満足。
２階がギャラリーになっていて、今日は「梅原麦子 布絵展 のどかな一日」をやっていた。布による切り絵だった。ギャラリーでもとても心がなごんだ。
オフ会をここでやってもいいかもしれないなどと思ってしまった。

②お茶屋娘さんと銀座で
歌舞伎座の夜の部を観る私の行動予定を見越して、バーゲンで銀座に行っているので観劇前に合流することにした。午後２時半集合。どこにしようかと思ったが、結局「クレムリ」にしたが、私が道を間違えて案内してしまった(彼女は初めてだったのにすみません)。サンドイッチがラスト２個だったのをゲットできてラッキーだった。パンと一緒に頼むとコーヒー・紅茶が少し安くなる。デザートは何にしようかと悩んだが、今日は普通のソフトクリームにした。美味い。これからの観劇予定も相談。

その後、ひとりで歌舞伎座の夜の部へ。感想はまた近いうちにアップする。