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仕事納めの翌日はゆっくり寝て、風呂の大掃除をして、ヘアカットに行ってSATYの30日割引デーで買い物。
娘はこのところ調子づいてパウンドケーキづくりをしているが、年末に集まる親戚のために2~3個焼くという。紙の型で焼いていたが、フッ素コートの金属の型を買ってやった。早速それで焼くということで台所を占拠するので夜ご飯の準備もしばらくできない形勢となった。
SATYで弁当を買って帰り、それを半分くらいかきこみ、私はMOVIXさいたま新都心にレイトショーを観にいってしまった。「K-20」のリベンジである。
【レッドクリフ part1】以下、 「映画のことならeiga.com」からの引用。
「西暦208年、曹操率いる80万の魏軍に対抗するため、蜀の軍師・孔明は同じく魏に降伏を迫られている呉と同盟を結ぶ策に出る。魏軍と呉・蜀連合軍とが長江の赤壁で繰り広げ、「三国志演義」でも描かれた“赤壁の戦い”を、ジョン・ウー監督が壮大なスケールで映画化する全2部作の前編。蜀の劉備を支えた名軍師・諸葛孔明を金城武、呉の孫権に仕えた水軍の将・周瑜をトニー・レオンが演じるほか、チャン・チェン、ビッキー・チャオ、リン・チーリン、中村獅童などアジアのスターが集結。」
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金城武、こっちの台詞の方がやっぱりいい。魅力が100倍くらい違って見える!トニー・レオンもカッコイイ。二人が琴の合奏で心を読みあい友となる場面が秀逸だった。武だけでなく音曲にも通じていることで互いの人となりを察知するというのもいいねぇ。
劉備のヨウ・ヨンは草鞋を編むのが似つかわしいおじさん君主だがその草鞋を編んでくださると慕う趙雲・関羽・張飛の猛将3人のおじさまたちのアクションもものすごい。孫権のチャン・チェンもイケメンだった。
曹操のチャン・フォンイーはそんなに威圧感がないのだが、権力欲の権化となった裏に周瑜の妻になっている美女・小喬(リン・チーリン)への妄執があるとした設定だと納得してしまった。小喬と周瑜のラブシーンも綺麗。
まぁ、私の好みは孫権の妹・尚香(ヴィッキー・チャオ)の女丈夫の方だけど。孔明に気があるみたいだけど、片思いで終っちゃうのかな。
中村獅童が元海賊・甘興将軍役で頑張っていた。獅童の細い目の眼力がこういう役にはピッタリだ。
part1はいよいよ「赤壁の戦い」というところでpart2に続くとなったが、来年4月にちゃんと観るぞ!
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Wikipediaの「レッドクリフ」の項はこちら
同「三国志」の項はこちら
プログラムもしっかり買ったので実家に帰るお供に持っていく。読むところがいっぱいあるので嬉しい。写真は今回のサントラCDの写真。孔明の飼っている白鳩の姿が入っているのでこの写真お気に入り。
さて、これから実家にお泊りにいく。なんだかんだと妹1一家も早朝に名古屋を車で出て実家に到着しているので合流する。お正月の集まりが荒れないように祈りたい。
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皆様、今年も拙ブログをご訪問くださいまして有難うございましたm(_ _)m
観劇レポも旅行記も甚だ中途半端で恐縮ですが、ボチボチ書いていきますので、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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(追記①)
「三国志」初心者の私にもこの映画を観る意欲が増したのは10月封切り前にNHKの「その時歴史は動いた」で赤壁の戦いをとりあげていたのを見たから。番組に感謝m(_ _)m
(追記②09/01/17)
9年続いた長寿番組「その時歴史は動いた」が3月で終ってしまうという。松平アナウンサーの名調子にもお別れということで寂しくなる。
「その時歴史が動いた」公式サイトで三国志の項はこちら