05/05/31 漫画『ガラスの仮面』既刊全巻読みました!

白泉社から『花とゆめ』という漫画本が月刊誌として創刊された当時、私は漫画を日常的に読んでいたので、創刊されたことをしっかり覚えている。その当初からこの漫画も連載されていたのではなかろうか。高校受験直前の宝塚での『ベルサイユのばら』初演の東京公演から舞台観劇にめざめてしまった私に、この漫画の内容は極めてぴったりだった。
漫画は勉強の息抜きだったので、勉強しなくなると漫画も読まなくなり、遠く離れていたこの作品。連載はそれ以来20年をゆうに越し、まだ続いているんだあと思っていた。数年前の大学卒業うん周年のクラス会で、同じクラスだった○○くんがなんと白泉社で美内すずえを担当していたという話をきいて、驚いていたところだった。締め切り近くなると家にはいないので喫茶店をかたっぱしから探したとか...。

今回、既刊全巻をお持ちのお茶屋娘さんが貸してくれて、ようやく全部を読むことができた。作者が、なかなか連続して描いてくれず、最近は2~3年に1冊出るかどうかだそうだ。中で出てくる一番重要な劇中劇(漫画中劇?)の『紅天女』が来年あたり新作能になるという話が持ち上がっていて、観ようかなと思ったので頑張って読む気になった次第。既刊分はコミック本でいうと42巻まであるのだ。

『ガラスの仮面』の主人公は貧しい母子家庭で育ち、何もとりえがなく自分に自信をもったこともない少女・北島マヤ。ドラマや舞台は一度観れば台詞も動きも覚えてしまうくらい並外れてお芝居が好きなのだが、それを往年の大女優である月影千草に見出され、自分の代表作『紅天女』の後継者候補のひとりとして育成されていく。女優になることを反対した母親を置いて家出。月影先生や仲間と共に暮らしながら様々な舞台を踏む経験を積み重ねる中で、本当にお芝居が好きだと自覚し、女優として成長していく物語。途中で母親を不幸な死に方でなくし、舞台にたてなくなったりもして波乱万丈。『紅天女』は上演権をもつ月影千草がマヤとそのライバル姫川亜弓のどちらが主演するかを決めることになってきていて、それを競う試演会前の稽古中というところだ。
その『紅天女』の一番のテーマになっている「自分の魂のかたわれを乞うのが恋」というのが、主人公の恋にも重なっていて、読者はハラハラどきどきさせられるということになってくる。実は両思いのマヤと「紫のバラの人」速水真澄、真澄の婚約者、マヤのBF桜小路くんの4人の恋愛模様がすごくなってきているが、続きはいつ出るのだろうか?

安達祐美主演でTVドラマ化もされているから、ご存知の方も多いと思う。速水真澄は田辺誠一っていうのもちょっと違うと思うんだけどなあ。
下記はマヤが演じた役の一覧。それぞれの舞台の話もしっかりつきあうわけだから42巻までかかるよね~。
●国一番の花嫁:ビビ ●若草物語:ベス
●たけくらべ:美登利 ●ジーナと5つの青い壷:ジーナ
●映画「白い青春譜」:左足マヒの患者 ●古城の愛:女王
●おんな河:子守たず ●嵐ヶ丘:少女時代のキャサリン
●石の微笑:人形エリザベス ●夢宴桜:千絵
●奇跡の人:ヘレン(姫川亜弓とマヤのダブルキャスト)
●大河ドラマ「天の輝き」:田沼沙都子
●映画「白いジャングル」:藤村未央
●シャングリラ:巫女リーラ=母の死で初日より降板
●黄金の実:マージ ●夜叉姫物語:トキ
●女海賊ビアンカ:ビアンカ(一人芝居)
●通り雨:佐藤ひろみ(一人芝居)
●真夏の夜の夢:パック ●ふたりの王女:アルディス
●忘れられた荒野:ジェーン ●紅天女:阿古夜(マヤか姫川亜弓か)?

写真は、近所の家の庭に咲いていた「紫の薔薇」。携帯のカメラで夕方撮影してみた。
お詫びと訂正m(_ _)m
当初『花とゆめ』の出版社を白水社と書きましたが、正しくは白泉社です。白水社はUブックスで小田島雄志翻訳のシェイクスピア全集を出している出版社でした。HineMosNotariさん、ご指摘ありがとうございました。
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05/05/30 風邪をひいてしまった、うーん

『レミゼ』2000回スペシャルバージョン千秋楽の前の日あたりから喉が痛くなってきて、当日ものど飴が活躍していた。
気が抜けたせいか、悪化してしまった。今日くらいから気管支が痒くなってきていて、咳が少し出始めてしまった。
先週、精神的に少し落ち込んだ日があったために免疫力が低下してしまったせいだと思う。そういう時に漫画『ガラスの仮面』なんて読んで明け方まで起きてたりするからよけいにいけない。何日かかかって全巻読破。確かに面白いのでやめられなくなるのがよくわかった。
ヤバイ。明日は医者に行ってこよう。
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05/05/29 『レ・ミゼラブル』スペシャルバージョン千秋楽!

5/24~29のスペシャルバージョン8公演の千秋楽、友人がチケットを譲ってくれて観劇できた。本当に感謝したいm(_ _)m
さすがに8公演立て続けだけに、プリンシパルが何人も歌声がとぎれたりしていたが、気持ちだけは十分伝わってきた。
ジャベールの鹿賀丈史はノリに乗っている感じだった。砦で「いいか、バルジャン警告だ」♪「貴様は盗人、何か望みだ、二人の命、取引なのか」♪のあたりのエキセントリックな言い方は今日も冴え冴え!!2000回記念公演カーテンコールの挨拶で「僕は...どこかエキセントリックなそういう役が合っている」と言っているくらいだから、ジャベールを楽しんで演じている様子がありあり。
マリウスの石川禅も全開だった。この役は賞味期限がある役だからと謙遜していたが、顔のつくりも声も若いし大熱演だし、知念里奈とのコンビでも全く問題なかった。しっかり役づくりをする人なので「バルジャンの告白」を聞いている場面で、最初は誰の話なのかな~とのほほんと聞いているのだが、バルジャンの話だと気づいたときの眼の見開き方、それから感情ががーっと入って涙。涙を拭くこともできずに結婚式の場面に突入してしまうのだった。
そのコゼットの知念里奈。今公演で3回見たが苦手だという裏声部分が毎回不安定でこれはちょっとと思っていた。今日もどうかなと心配しながら見ていたら、ちゃんと出た!!その部分を除いては(そこが一番肝心なのだが)歌も芝居の部分もよかったのだから、魅力的なコゼットとして合格だ(『ミス・サイゴン』のキムはよかったし、こちらも合格)。
この3人で『ジキル&ハイド』やるんだって思ったら、もう観ないといけないと決心してしまった。マルシアも絶品だし。
テナルディエの斉藤晴彦、「この宿の主」での場の支配力がすごかった。歌では音程をはずすことも少なくないが、この味のあるダミ声が日本の『レミゼ』の名物だったのだ。昔のKDDのTVCMでカルメンか何かのオペラの曲を早口でおちょくった歌で歌って話題になった後にこのキャスティングがあったのだが、その頃の時代の記憶が蘇るような歌声なのだ。「下水道」での歌声も健在。今日は、マリウスのポケットから盗った懐中時計の鎖を持ってグルグル回しながら歌っていた。5/24は♪「丸い月が~見下ろすだけ~」♪のところでチョイチョイって月があるあたりを指差していたし...。芝居がもう変幻自在。挨拶では「人間を背負うことができるかどうか」が一番問題だったとのこと。確かに一番小さめの学生=ジョリを死体で背負うことになっているけど大変だよな~。
そしてスペシャル公演のエピローグは2回とも今井バルジャン、知念コゼット、石川マリウスが涙、涙でエンディング。これはなかなかすごい。もうこちらもウルウルしてしまう。
特別カーテンコールでの挨拶もよかった。今日は出演していないキャストも全て舞台に登場。森久美子は泣かないで司会を頑張ると宣言し、岡幸二郎にも泣かないように圧力をかけながら?挨拶をふっていく。詳しくは東宝ウェブサイトやniftyシアターフォーラムを見ていただきたいが、印象的なところをちょっとだけ。
今井清隆は声をかけられても気づかずにいて「ボーっとしてました」と切り出してしゃべったが、最後にそれを受けて鹿賀丈史が「バルジャンをやった後は誰でもボーっとするんですよ。私はやってたからよくわかる。本当に今井君は8公演よく頑張った」というようにねぎらっていた。カーテンコールの最後の最後のふたりのハグでしめくくったし、この二人の信頼関係がこのスペシャルバージョン企画の中心になったような気がしている。
2000回公演と今日とカテコに演出のジョン・ケアードも挨拶してくれて、日本のカンパニーを誉めていた。「ピープルズ・ソング」を今日も歌うことができた幸せを噛みしめる。

カーテンコールこの3ヶ月公演で最初で最後の出待ちをしてしまった。ガブローシュの局田さん、なんと小さくて細くて可愛い人だろう。コゼットの知念さんも顔が細くてかわいかった。このおふたりにサインしてもらってしまった(幸)。
鹿賀さん、白いスーツかっこよかった。石川禅さんはみんなに「写真とっても若くないよ」と謙遜して声をかけてたけど優しい声だった。岡さんはカメラのファインダーをのぞいていたら肉眼で見る時間がなくなったけど気配だけでも嬉しい。島田歌穂さんもお姿をしっかり見た。
来年の4月に帝劇で1ヶ月の再演が決まった。定点観測決定である。
写真は2000回記念スペシャル公演用のプログラムの表紙。
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05/05/24 『レ・ミゼラブル』2000回記念公演--感想その3

今日はファンテーヌとエポニーヌについて書く。
ファンテーヌ=岩崎宏美
岩崎宏美のファンテーヌは、薄幸の女を感じさせる。最初の工場での女工姿の登場からしても影がある。歌が上手くてもこういう風情を漂わせられない人だとハマらない。透明感のある声もぴったりだ。初演の頃の記憶は本当に歌がいいなくらいだったが、子育てひと段落後に再登場した時、やはり母親役が似合うようになっていて感心した。特に倒れて運び込まれた病院のベッドで気がついてコゼットの幻影を見ながら歌う場面がよくなっていた。
今回の記念公演でも、その場面が秀逸。歌いながら両の目が光ってくる。バルジャンにコゼットを託し、♪「この手冷たくなるわ」♪でバルジャンに手を握ってもらいながら♪「抱いていて眠るまで 目覚めたらあの子に会いにいくわ」♪で絶命。ベッドに横たわらされると涙がツーっと目じりをつたう。薄幸の人生の最後に、唯一の気がかりの娘を託せて♪「神が使わした人」♪と思える人のぬくもりを感じながら死んでいけたことだけは本当によかったねと言ってやりたいくらいだ。私もここでもらい泣き。
追記:彼女の「夢やぶれて」は地声中心に歌っているようだ。地声が甘く切なく、裏声が澄んでいて透明感がある。声量もあり、地声から裏声への切り替えが実にきれい。安定感があってたっぷりと情感を楽しめていいのだ。ファンテーヌはやはり岩崎宏美が一番好きだ。

エポニーヌ=島田歌穂
かなり痩せられたようでちょっとびっくり。『葉っぱのフレディ』のような少年役が続いているからだろうかなどと思ってしまった。まあ、この役もかなり少年っぽいイメージだからいいんだけど。後で2000回記念のパンフで初演の頃の写真を見てあらためてびっくり。初期の頃はけっこう丸い顔をしてたのに今は顔もあきらかに痩せている。う、羨ましい。
大きなこぼれるような目の魅力は相変わらず。マリウスの頼みでコゼットの家を見つけ、学生仲間から引き離して連れていくと、マリウスは感謝の余り抱きしめてくれるがとっととコゼットのもとへ。♪「こんなもんよ私の恋 笑っちゃうわねホント」♪の寂しそうな顔。会わせてすぐに二人は両思いを確認して盛り上がってくれる。それを見ながら♪「夢なら消えた~」♪の三重唱(二人は「夢ではないわ」と盛り上がるのとハーモニー)。この大きな目に寂寥感をたたえて歌ってくれるのである。切ない!エポニーヌ切ない!とこっちも胸がしめつけられる。
二幕冒頭の「オン・マイ・オウン」もたっぷり聞かせてくれる。新演出後はテンポアップもされていて若いキャストがどんどん早回しのように歌ってしまう「オン・マイ・オウン」が気に入らなかった。アンケートにもそういう意見を書いて出してきたものだが。その後、ゆっくり歌うキャストも出てきていたが、島田歌穂は本当にたっぷりと情感をこめて歌ってくれて、その間(ま)も余韻も楽しめる。大体オーケストラも歌い手側のきっかけで次の演奏にいくところもあるのだから、その両者の連携でせめてこの歌だけでも、島田歌穂的なたっぷりテンポで今後もやってもらいたいと思うのは私だけだろうか。
マリウスのコゼットへの手紙を届けたことをきちんと報告したくて砦に戻る途中に政府軍に撃たれてしまい、その痛みに耐えながら砦にたどりつきマリウスの腕の中へ倒れこむ。重傷に気づいたマリウスに♪「大丈夫ムッシュ・マリウス痛くないわ」♪と「恵みの雨」で歌うシーンもマリウスの心の負担を減らすような気遣いにあふれている。鈍感なマリウスだったが、最後に彼女の気持ちに気づき、「生きてよポニーヌ 神様 愛で治せるならば~」と言ってくれ、彼の腕の中で死んでいけたのだ。島田歌穂のエポニーヌがやはり最高!


『レミゼ』の薄幸な女ふたりは最後は男の腕の中で死んでいく。いいなあ。私も最後は誰かに看取られて死んでいきたいなあ。いい死に方をするためにもその前の生き方が問われてくるだろうなあ。
さあ、明日はいよいよスペシャルバージョン千秋楽だ。また泣いてきます!
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05/05/24『レ・ミゼラブル』2000回記念公演--感想その2

今日は、アンジョルラス=岡幸二郎の感想を書く。
ジャベールでの千秋楽前の木曜日に体調をくずしてカテコにも出られずに救急車で入院。金曜土曜はもともと休みで日曜日に無事出演、ファンを安心させた。並行してスペシャルバージョンの稽古があったのだろうから大変だったと思う。しかし、やはり声が出ているうちは出演するのがプロというものだろう。5月22日のNHKスペシャル「森光子『放浪記』大いなる旅路」で、森光子が肺炎で代役を立てられそうになった時の話が出てきた。ドクターが「この人は降板させると病気が悪くなる」と言ってくれて、入院しながら毎日舞台に立っていたとのこと。役を放したくなかったし、もし代役の人がやるならやってみたんさいと思ったという。舞台人たる者、体調が不調で舞台がつとめられるかどうかは最終的に自分で判断するべきだろう。
『月刊ミュージカル』で岡はインタビューで印象に残ったエピソードで鹿賀丈史がバルジャンで出ていた時の公演で体調が悪かった時に「客席にはわからないように上手い具合にお芝居に持っていかれた」と答えていた。そこで私は同じようにかなり前の『月刊ミュージカル』で鹿賀丈史が劇団四季時代に体調が悪かった大先輩に体調が悪い時は無理をしない発声方法に切り替えるなどしてでもきちんと舞台をつとめるうちに声が出てくるものだと教わったと、やはりインタビューで答えていたのを思い出した。やはり私が観た日で鹿賀丈史が風邪声で、普段の迫力はないけれどソフトに歌って全く声が出ていないという場面はなくて感心した舞台があったことも記憶している。

さて、2000回記念公演ではアンジョルラスの最初の場面の♪「築け今バリケード」♪がまずキマる。今回は短めの茶髪で登場(その前の裁判官役の時にまずチェック済み)。「ABCカフェ」のシーンでも学生たちの中で飛びぬけて長身で細身の岡アンジョルラスが♪「今こそ時近づく 血潮がわきたつ~」♪と歌うカリスマリーダー姿に惚れ惚れしてしまう。仲間たちへの指示も堂々としていて、マリウスの初恋の話には眉をひそめ、それに共感してからかうグランテールを睨む時はちょっとコワイくらいだ。♪「マリウスわかるけれど僕らにゃ大きな使命があるのだ 自分のことより民衆のために前進する時だ」♪と説得し、ラマルク将軍の死を知ると葬式の日の蜂起を決め、街に宣伝に繰り出す。♪「戦う者の歌がきこえるか~」♪その街の人々に笑いかける笑顔が絶品だった。コワイ顔と笑顔の両方が魅力的なのだ。
そして1幕ラストの「ワン・デイ・モア」で赤いチョッキ姿で銃を掲げて♪「嵐の日まで あともう一日~」♪で登場。彼を先頭にした隊列が行進のステップを踏む。ここまでカッコよくキマるのが岡幸二郎なのだ。同性でもカッコよさにしびれて思想はどうあれ、ついていってしまう者が少なくないと思わせる(グランテールなどはその代表だ)。
二幕冒頭も同じ隊列の行進のスローモーションから始まるが、その先頭がアンジョルラス。砦の上で赤い旗を振ってたてこもり開始。そこでのリーダーぶりもいいし、エポニーヌの死を皆と見守ってから、精神的ダメージが大きいマリウスを気遣って休ませたり、グランテールがこの蜂起に意味があるのかと歌うとここでもこわく睨むし、学生仲間との関係もくっきりさせている。♪「死のう僕らは 敵などおそれはしない 立つのだ仲間よ 自由を世界に」♪と最後にまた赤い旗を振って先頭を切って撃たれて死んでいく。その姿に戦闘に参加せずにいたグランテールが砦に駆け上がり、旗の代わりに酒瓶を振って撃たれて死んでいく。ホント、後追い自殺のようだ。

1994年から2001年の公演までアンジョルラスを演じ、本当に好きな役でこの役と出会わなかったら今の自分はないという。2000回公演の前日には降板を迫られたと彼のブログに書いてあった。それを断っての出演。だから最後の特別カーテンコールでは涙で声をつまらせて短めのコメント。「改めてこの作品が好きなんだな、と実感しました」に観ているこちらもじーんとくる。もし今回のスペシャル公演で岡アンジョルラスの姿がなかったら、これほどの満足感はなかっただろう。
ありがとう、岡アンジョルラス!

そうそう、最後の「結婚式」場面でのウェイターも気合が入っていた。森久美子とのにらめっこも花束キャッチも楽しかった。というかご本人が一番楽しんでいそうだった。シリアスとコメディの両方がいけるところも魅力的なのだ。
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05/05/26 新橋演舞場8月『もとの黙阿弥』チケ予約に出遅れた~

新橋演舞場8月公演『もとの黙阿弥』のチケ予約に出遅れた。せっかく歌舞伎会の会員になったのに今日からだったのに、『レミゼ』2000回公演の興奮がなかなかさめずにひたりこんでいて忘れていた。チケットWeb松竹なら24時間受付OKだが、コンピュータの選ぶ席というものにどうも趣味が合わないので、やはりチケットホン松竹でオペレーターさんと話しながらチケットをとりたいという頑固者なのである。

今年は、井上ひさし作品の上演がこまつ座以外で続々とある。今も新国立劇場『箱根強羅ホテル』を上演中。私も6/4に観る。次は8月に『もとの黙阿弥』、秋にはシアターコクーンで蜷川幸雄が井上ひさし作品を初演出する『天保十二年のシェイクスピア』。
これはどうしたことだろう。時代が、井上ひさしの庶民の視点から反権力、反戦平和のメッセージを発する作品の上演を要請しているように思えてならない。『レ・ミゼラブル』と相通ずるところがあると思う。
『レ・ミゼラブル』2000回公演の感想アップは、今日はお休み。興奮したあとの疲れが出てきた。やはり年かしら...。
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05/05/24 『レ・ミゼラブル』2000回記念公演--感想その1

私の『レミゼ』歴は、初演の大阪公演の時からだからまるまる17年だ。初めて観た時、全編歌うミュージカルということにショックを受けた。それまでは芝居の合間に歌うブロードウエイミュージカルしか観たことがなかったのだった。だから演じる人達も難しかったと思う。再演のたびにレベルが上がっていった。それをおっかけて再演のたびにいろいろなキャストで観ていたら観劇回数が50回近くなってしまった。
初演はバルジャンとジャベールを鹿賀さんと滝田さんとで交替でつとめるダブルキャストだった。初演のチラシで滝田さんのジャベールの方が恐そうに写っていたので滝田ジャベールで観てしまった。その頃は子どもも小さくて何回も観る余裕がなかったので次に反対で観ればいいやと思ったのだが、次からはそういうキャスティングはされなくなってしまった。幻の鹿賀ジャベールを観ることができなかったことをずっと後悔していた。
鹿賀さんはバルジャンよりもジャベールを演じる方が向いていると思っているというような発言が散見されていたが、2000年のカウントダウン公演で、公演終了後の特別企画で鹿賀さんは「スターズ」を歌い、その思いの強さを痛感した。昨年、久々にコンサートバージョンでジャベを演じた時にもう嬉しくて仕方がない満面の笑みをカーテンコールで見せてくれていた。今井さんは鹿賀さんのバルジャンの時に自分がジャベールを演じた関係なので、鹿賀さんに敬意を払っているのがよくわかった。バランスもよくいいコンビだったので、是非本公演でも観たいと思っていた。そうしたら今回の実現だ。ああ、念願の鹿賀ジャベールを観ることができたのだ。なんという幸せ!!!
東宝さん、DVDつくってほしいけど、百歩譲ってCDでもいいからこの特別キャスト版を販売してください~。

以下、キャスト評中心に書くが、今日はジャベールとバルジャンまで。
ジャペール=鹿賀丈史
第一声は力が入りすぎていてアレっと思ったが、鹿賀さんほどの人でも気負うことがあるんだなと、逆にこの公演の特別な感じにゾクゾクした。徐々にスムーズになっていき、表情も動きも千変万化し、鹿賀丈史のジャベール像を描ききった感じ。コンサートバージョンでは表情も動きも必要最低限に抑えられていたのとかなり対照的に感じた。
鹿賀ジャベールは、終始威圧的で自分の信念に過剰なまでの自信に満ちたアクの強い感じが漂う。バルジャンの時は「独白」や「対決」など数曲以外は落ち着いた慈愛に満ちた歌が多く、抑制のきいた歌い方がよかったのだが、ジャベールは、威圧的に思い切りタメをきかせた歌い方がはまっていた。「スターズ」での場の支配力は圧倒的だった。また、砦にスパイとして潜入する時は警部=管理職だったのだから、現在の年齢で演じるからこその貫禄もあった(貫禄といえば村井ジャベが懐かしい)。
最初の攻撃後に解放される場面でバルジャンの言葉が理解できずに立ち去っていく演技も考えさせられた。私はそこで彼のアイデンティティが崩れた瞬間だとこれまでは解釈していたのだが、これまでの自分の価値観では理解できないという不安感が強く漂っていたように感じた。陥落した砦でバルジャンを探し、下水道まで追いつめたのにバルジャンに譲歩してしまったことで最終的にアイデンティティが崩れ、不安感でたまらなくなってセーヌ河へ「自殺」というように見えた。とても自然な感情の流れができていて、すっと受けとめることができた。やはり若手とは違う、大人の演技だなあと堪能してしまった。

ジャン・バルジャン=今井清隆
初期の頃のジャベールを観ているが、とにかく歌が素晴らしかった。特に「スターズ」の朗々とした歌声の記憶が強く残る。アンサンブルからの抜擢だったが『レミゼ』はスターを育てる作品だと実感したものだ。バルジャンは前回の公演からの配役。前回は2回観たが、1回目は信じられないほど編曲しまくりだった。考えすぎて悩んでしまったようだ。2回目は友人とともに観たのだが落ち着いてしっかりと演じてくれていて安心した。2000回記念公演で鹿賀さんのジャベで自分がバルジャンを演じるのをとても光栄に思っていると『月刊ミュージカル』のインタビューで語っていたので、とても楽しみだった。
前回は「独白」のところがやけに気負いすぎていたようだが、今回は抑えて歌いだしてだんだんと盛り上げていった。「生まれ変わるのが神の御心か」の小休止で司教からいただいた燭台にキスをする演技まで入れていて、ああバルジャン役をものにしたなと感心した。ここでもう涙が光っている。
ファンテーヌやコゼットに対しては思いっ切り優しいし、「考えろジャベール、俺の力を」と「対決」する場面での激変ぶりのメリハリも魅力的だ。胸板の厚さもいい。荷馬車からフォーシュルヴァンを助け出したり、椅子を叩き壊してジャベールをたたきのめすのに見ていて説得力がある。「対決」場面での二人のかけあいも声量たっぷりの低音が響き合って貫禄たっぷりの対決で見応えも聴き応えも十分すぎるほどだ。横綱級の立会いのよう。
反対に砦でジャベールを解放する時も思いっ切り優しいのだ。こんなに優しくされたことがないからジャベールは不安になっちゃったんじゃないの?って一瞬思えるほど、慈愛に満ちている今井バルジャン。砦でマリウスに歌いかける「彼を帰して」の慈愛。病院でマリウスに自分の過去を打ち明ける場面が03年の時間短縮でキーワードが省かれてしまい私は不満だったのだが、今井バルジャンは「息子よ」「お願いだ」とかアドリブを足してくれていたので嬉しかった。
最後のエピローグでコゼットを思いながら歌う中でまた涙。バルジャン・コゼット・マリウス全員が泣いているってここまで切ないラストシーンは初めてだった。今井ジャベ、『オペラ座の怪人』の時もロングランの中で歌も芝居もだんだんよくなっていって最後は合格点を出させていただいたが、バルジャンも同様。歌だけでなく、芝居も細かく自分のものにしきっているのがわかったので合格。長く続けてほしい。

おまけ
銃で撃たれて意識のないマリウスを連れて下水道を行く場面、バルジャンによって運び方が違う。照明の下にくる度に運ぶ姿勢を変えている。別所哲也は最後に下ろす前は前抱きにしていて、自らの傷の痛みに耐えかねてそのまま下に下ろして自分は後ろ向きに倒れて意識を失う。これが自然で感心した。今井バルジャンは最後も担いでいてそれを下ろすから前向きに倒れるのだが、すごい勢いでバタッと倒れていた。気合が入っている。

写真は東宝ウェブサイトより2000回記念カテコ画像。
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05/05/24 『レ・ミゼラブル』2000回記念公演で燃え尽きる!

この公演5回目の観劇。
今日から8公演だけは2000回記念のスペシャルバージョン。初演や初期の頃のプリンシパルが登場。(*は現行メンバー)
ジャン・バルジャン=今井清隆*(初期の頃ジャベールを演じた)
ジャペール=鹿賀丈史
ファンテーヌ=岩崎宏美
エポニーヌ=島田歌穂
コゼット=知念里奈*
マリウス=石川禅
アンジョルラス=岡幸二郎(現在はジャベールを演じる)
テナルディエ=斉藤晴彦
テナルディエ夫人=森久美子*(03年キャスト入替にならなかった)
冒頭からすごい緊張感が漂っていた。鹿賀さんも第一声は力が入りすぎていたし、それを受ける今井さんも同様。そのくらいの緊張感。だんだん落ち着いてきたが、皆さんもうすごい感情移入で涙、涙の熱演に、観ている私も涙、涙。

病院での今井バルジャン・鹿賀ジャベールの対決のシーンのかけあいは、お二人ともミュージカルの主演を続けたベテランらしく重厚な迫力があり、先日の若手の同じシーンと比べると大歌舞伎と若手花形歌舞伎に近いような差を感じた。
プリンシパルのソロの後などはショーストップになるような事態まではならなかったが、早くから割れるような拍手の中でブラボーの声も飛ぶ。
2000回記念公演なので終演後に特別カーテンコールがあったが、司会の森久美子も嬉しさのあまり最初から泣いているという状態。ジャベールからアンジョルラスへの若返りのため、金髪のパーマヘアにしてきた岡幸二郎も先日の体調崩した直後であり、通常のラクのカテコでの涙に引き続き、ここでも声をつまらせていた。
とにかく素晴らしい舞台だったので、すぐにスタンディングオーベーションへ。
燃えつきて帰ってきた。帰りは雨。
そのため詳細な感想は、明日以降にします。ごめんなさいm(_ _)m

追記:1900回公演の時にいただいたようなお土産はなし。やはり1900回の時はその日のお客へお土産をあげれば、3ヶ月の公演中のリピート率アップが期待できるという販売促進のためだったと思われる。
写真は東宝のウェブサイトより。
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05/05/23 念願のお風呂の時計を買ってきた

明日は資源ゴミの日。だから今日も新聞を切り抜きながら片付け。舞台や映画など関連する記事は切り抜いてパンフレットにはさんでおくのが私の趣味。あぐら状態で作業を続けたら膝が痛くなってしまった。昔はあぐらでちゃぶ台でご飯食べていたのにダイニングテーブルの生活に切り替えてしまったので、膝の曲げ方も毎日やっていない動きには対応できなくなるらしい。舞台のチラシも歌舞伎とそれ以外に分けてクリアファイルに入れて整理するようにしたが、映画用も1冊別につくろうと思い立ち、夕方の雨の中をまたまた100円ショップへ。

そこの時計コーナーで「バスクロック」がたくさん積んであるのを発見。今のマンションに引っ越してきてリビングルームの壁には父親の描いた絵の額をかけてあるのだが、それ以外に時計のために壁を傷つけるのが嫌で各部屋にひとつずつ置時計ばかりが増えてしまった。お風呂にもほしいな~とずっと思ってきたのだが、見やすくてデザイン的にも妥協できるものだったので、ついに買ってきたのだった。
ゴムパッキン付きの蓋を回してあけて電池を入れ、また締める。3つの吸盤で壁に取り付けた。さっそくお風呂の浴槽につかって眺めて、満足、満足。
だからって、早く寝ることができるようになるわけではないのだけど...。

写真は風呂場にとりつけた、時計。
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05/05/22 『レ・ミゼラブル』石井一孝千秋楽!

昨晩、別所哲也ラクの感想をあわてて書いたが、続けてバルジャン=石井一孝の千秋楽の感想を書く。今年の帝劇公演で4回目の観劇。今日は娘と一緒に観た。
以下、キャスト評
ジャン・バルジャン=石井一孝
前回の公演からの配役。前回は1回だけ観て、まだまだバルジャンを演じるには若すぎるなあという感想。『ミス・サイゴン』では終盤、喉を痛めて高音部が出ないひどい状態だったので、今回は長丁場大丈夫かとちょっと心配だったが、その時の経験から学んだのかこの千秋楽はとてもよかった。出だしは低音部を駆使する歌が多いが、彼は中音~高音部をきれいに歌う声域なので低音部はちょっと不安定。感情移入が強いタイプなので「独白」のところでもう涙で、これから大丈夫かハラハラした。ところが「フー・アム・アイ」の名乗り出ようかどうしようか一人で悩み苦しむところがすごくよかった。顔の表情も全身も悩み苦しむ感情が上手く歌に乗っていて、見直してしまった。次にファンテーヌが死んだベッドの脇でジャベールと「対決」する二人のかけあいが歌も芝居も迫力たっぷりでよかった。その後の高音部を活かす歌は全て安心して聞くことができて、彼の成長を喜んだ。
ジャペール=岡幸二郎
前回の公演からの配役。前回、本当にゾクゾクするくらい冷たい魅力たっぷりだったので、別所・岡でもう一度観たのだった。今回もなかなかよかった。初めて石井・岡コンビで観たが、同じ公演から『レ・ミゼ』デビューをしている二人が対峙するシーンは遠慮も何もなく力を出し切って四つに組んでいる感じがして見応えがあった。休憩時間に会った友人から岡幸二郎が木曜日に体調をくずしてカテコにも出られずに救急車で入院したのだとのこと。金曜土曜はもともと休みの日で今日の公演がジャベールの千秋楽だったのが出演できたからよかったという。だから今日は少しオーラが弱かったのかと納得した。
ファンテーヌ=シルビア・グラブ
今公演からの配役。『エリザベート』のマダム・ヴォルフが印象に残っている。それ以外の役は初めて観る。歌は上手いが、出だしの声から低かったのでファンテーヌのイメージから遠い感じがした。何かいい役はないものか。
エポニーヌ=新妻聖子
前回の公演からの配役。『ミス・サイゴン』のキムもよかった。歌は上手いが、「オン・マイ・オウン」は感情をのせすぎてちょっと重たすぎる感じがした。最後の砦で死ぬシーンでは、顔や首まで血のメイクをつけていて、マリウスがコートを広げて大怪我に気づいても大方のエポは相手にあまり見せたくないからコートの前を閉じる芝居が多いが、開いたままにして歌っていた芝居が珍しかった。でもそっちはあまり好きではないな。要研究でしょう。
コゼット=河野由佳
剱持たまきと同じく前回の公演からの配役で、容姿もコゼットとして申し分なく、コゼットの難しい歌をクリアしている貴重な人。剱持がきれいでやさし~い感じのお嬢さんとすると、河野はもう少し凛とした感じのあるきれいなお嬢さん。タイプの違うお嬢さんでどちらもありという感じ。この二人には今後も続けてほしい。
マリウス=岡田浩暉
前回の公演からの配役で、彼のマリウスはかなり好きなのだが、なぜだろうと考えながらみた。わかった。徹底的に恋愛に初心な役作りがいいのだ。エポに♪「この髪好きだわ」♪と髪を触られた時に緊張して♪「なんだよふざけて」♪とパッと手をはねのけた。他のマリウスはもっと笑って受け流す芝居が多い。この初心な青年がコゼットと出会って「燃える太陽の矢が胸にとびこんだ」と歌うから可愛らしいのだ。元々歌手なので歌もうまく、「エンプティ・カフェ」などは絶品だった。
アンジョルラス=東山義久
『エリザベート』のトートダンサーからの抜擢。かなりイケメン系でビジュアルはいいし、身体の動きもいい上に、歌が予想以上に上手かった。小柄なのと若い感じなので他の学生よりも下級生だけどリーダーという雰囲気だった。
テナルディエ=佐藤正宏
今回の公演からの配役。ワハハ本舗の佐藤氏である。顔のメイクは悪人顔でなかなか芝居も細かい。歌もまずまず合格というところ。森久美子の妻と組んだコンビの感じもまあまあ面白い。今後も続けてほしいキャストだ。
テナルディエ夫人=森久美子
「この家の主」のところでもお客に胸の間にお金を入れさせていた。若手アンサンブルの中でも姐御という貫禄十分。

石井一孝の千秋楽公演の特別カーテンコールがあった。今日は昼も夜もレギュラーキャストの千秋楽公演なので兼用のパネルが降りてきた。来年4月帝劇公演決定とでかでかと書かれていた。
司会はやはり森久美子。東山義久、河野由佳、岡田浩暉、佐藤正宏、岡幸二郎、石井一孝に挨拶をしてもらった。河野由佳は3時間15分の上演の中で30分くらいしかコゼットの出番はないが、しっかりと生きているコゼットを見せたいと思い入れの強さを語って森久美子に巻きを入れられてしまっていた。佐藤正宏も『レミゼ』はでっかい鯨のようで、いつまでたどって行っても「くじら、くじら」「レミゼ、レミゼ」だと。ワハハの佐藤氏も作品が大きすぎて役を掴みあぐねたということか。シルビア・グラブは18年前にリトルコゼットのオーディションを受けたが落ち、聞きたい、観たい、やりたいと思い続けて今、この舞台に立っていて、あと10年くらいしたらテナルディエ夫人をやりたいと言っていた(18年前って本当?)。
岡幸二郎は挨拶で感極まって2度ほど言葉をつまらせてしまった。体調をくずして今日出演できたことで万感胸に迫るものがあったのだろう。さらに1994年2月の中日劇場の『レミゼ』で参加し11年たち、前回公演よりのジャベールだったが今回はさらに自分のものにすることができたというようなことを言っていた(と思う)。「でも24日には『若返り』という大仕事が待ってますので」とスペシャルバージョン公演でのアンジョルラスでの出演にかける意欲を表明していた。
石井一孝の挨拶でも、1994年2月の中日劇場の鹿賀さんや滝田さんがバルジャンだった『レミゼ』から参加し、今は違った役をやっているが、皆さんのおかげでここまでやってこれたとあちこちに御礼していた(『ミス・サイゴン』の終盤で喉を痛め、それを起用し続けてもらったプロデューサーへの御礼をまず言って批判されたサイゴン千秋楽の轍を踏まなかった)。挨拶の最後に岡幸二郎とお互いの腰に手を回して客席にともに挨拶。特に先に体調不調によるつらさを経験した者として今回の岡の体調不調のつらさが深く共感できるという気持ちがよく現れていた。94年コンビの精神的絆の強さを感じた。これからも支え合って、『レミゼ』の屋台骨を背負っていってもらいたい二人だ。

次回は5/24の2000回記念公演を観る予定。
写真は東宝のウェブサイトより。
追記:この公演終了後、娘を連れて歌舞伎座へ。夜の部を幕見できたら見せてやりたかったが、150人定員のところ、すでに200人が並んでいるというので、舞台写真入り筋書だけ買って帰る。途中、初クレムリ!牛乳の味が濃厚なソフトクリームに二人で「美味し~い」。歩かせたが文句が出なかったのは言うまでもない。

夜、教育TVで森光子の『放浪記』をビデオ録画した。その前に綜合TVでやっていた特番も録ればよかったと思ったが、まあ特番は後から観たりしないだろうからまあ、いいか。
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