ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

13/12/31 大晦日最後の買い物で転んで歯が欠けた(T-T)

2013-12-31 23:59:55 | つれづれなるままに

娘は「買い物依存症」になっている。特に心配なのは「一番くじ依存症」になっているようだということ。
「一番くじ」のバンプレスト公式サイトによると「コンビニエンスストアやホビーショップなどで販売される“ハズレなし”の キャラクターくじ!1回500円や800円の挑戦できるタイプや、カプセルタイプもあるよ!」とのこと。
お気に入りのキャラクターグッズであれば、発売当日に始発に乗ってホビーショップに並びに行ったりす、それで疲れ果てて学校は休んだりというパターンをくりかえしている。
それも欲しい商品が出るまで引き続けるということもあり、すぐに一万円など使ってしまう。くじだから、欲しくない商品のためにも500円なりを払うわけで、そういう商品はネットオークションで売りさばいたり、交換しに行ったりすることにもエネルギーを使っている。「一番くじ」を続けざまにひいてしまった時にクレジットカードは解約した。

私からすれば、それらはゴミにしか思えないが、部屋を片づけたら飾るのだといってきかない。そしてそれらの品々が納戸部屋に増えていくことにずっと我慢してきた。GWの頃、いらないグッズをヤフーオークションに出すので、ゆうちょの通帳を使いたいからと貸し出したのが失敗だった。なかなか返してくれなかったのが気になってはいたが、そこから勝手にお金を少しずつおろしては使っていたことが年末に発覚。やはり使ったのは一番くじと、グッズと趣味の本を買うためだという。
脱力・・・・・・。

まずは、「買い物依存症」の娘に通帳を預けっぱなしにした私の管理不行き届きだ。しかしながら、娘も娘で「だってやめられないんだもん」というが、留年したらこのお金を使おうという話も出ていて、そのためには使ってはいけないお金だということもわかっているのに、買いたいものがあると我慢ができない。それがまぁ、病気ということなのだろうが、私は情けなくて情けなくて、落ち込むばかり。

仕事が年末年始休みに入って郵便局が営業している12/30に娘が普段使いができる口座をひとつ作りにいった。ところが、ゆうちょ銀行では基本的に「お一人一口座」ということになったと言われてしまった。それでも用途の違う口座が必要と説明して作ってもらった。

大晦日。私は昼の明るいうちに繕いものをして日中は片づけに専念したが、娘は「食っちゃ寝」状態。ようやく箪笥の中をちょっと整理するくらいをさせただけでも「大進歩」とのたまう。
最後の買い物に行くことにして、私は駅前のスーパーにも行ってきて、イオンの方を娘と合流。年越しそばの前にワインパーティをすることにしておつまみにチーズやらサラダやらも買ってきた。
 
明るい店内を出て目が慣れないうちに、暗い道を自転車をこぎ始めたら・・・・・・。歩道と車道を分ける側石がよく見えなかった。以前も危ないと思ってヒヤッとして事なきを得たことがあった。
今回は・・・、歩道に入るつもりで進んだら側石に乗り上げてしまって転倒!身体は投げ出されて、ハンドルを最後まで握っていたせいで手をつくことができず、膝と顔を打ちつけてしまい、口は結んでいたので唇の上に痛みが走り、前歯が一本欠けたことがわかった。

娘は私が転ぶ様子をしっかり見ていて、あきれはてた様子。痛くてしばらく動けなかったが、ようよう這い上がる。投げ出された買い物袋の中を娘に見てもらったが、ワインの瓶も含めて無事だった。
帰宅して、とっくに始まっていた紅白歌合戦を観ながら手当をする。切ったところがなかったので痛みはあるが、耐えられないほどではない。欠けた歯は神経を抜く治療がされたものだったということもあった。入浴、ワインパーティ、年越しそばとこなしていった。

一時期を関西で過ごした我が家の年越しは「にしんそば」。にしんの甘露煮を噛み切ったところ、違和感が走った。端だけ欠けたと思っていた前歯がもっと本格的に欠けた。娘によると「歯が地面にあたる音が聞こえたからねぇ」とのこと。金属で裏打ちされていた歯だが、前の白いエナメル質の部分が折れて剥がれてしまい。金属だけが薄く残っていた。
うーん・・・・・・。(その後、金属片もとれて完全に歯抜けの間抜け状態に・・・・・・)

かかりつけの歯科医の年末最終治療日に、上の奥歯の根元が痛くなって噛み合わせの調整をしていただいたばかりだが、年明けすぐにまた行かねばならない。今度はいよいよ差し歯になるだろうなぁ。かなりかかるだろうなぁ。
名古屋では姪っ子1が終電に乗っていて財布を抜かれたということで、あっちでもこっちでも年末のお騒がせ事件を起こしているのは「長女」と言われそうな女系家族である。
悪いことばかり続く。これで嫌なことは2013年とともに納めてしまいたい。

冒頭の写真は、ドイツワインの「リープフラウミルヒ」。娘の父親が私に勧めた思い出のワインだ。そういう話もしながら375mlの小瓶だったし結局は飲んでしまった。そばの後くらいから欠けた歯の根元あたりが痛くなってきた。やっぱり怪我した時は酒は駄目だったかな(^^ゞ
さぁ、明日は妹2夫婦と合流して実家の母と新年のランチだ。娘はお友達に誘われて初めての武道館ライブに行くとのことだが、夕方なのでランチには合流。
さてさて、正月の会食はひと波乱起きることが多いので、明日は大丈夫だろうかと心配しつつ・・・・・・。

13/12/25 今年は誕生日もクリスマスも当日は何もしないけれど・・・・

2013-12-25 23:59:28 | つれづれなるままに

誕生日にケーキを買う気になれなかった私。その翌週も娘の調子が悪く学校も医者もすっぽかす日が続く。そうすると私のテンションまで下がる。
12/18のハッピーデイ(5%オフの日)。娘に頼まれた買い物があったので仕事帰りにイトーヨーカドー赤羽店に立ち寄り、食品ともども買い物をすませた。
その後、フラフラと1階に並ぶスイーツショップを眺めてしまう。うーん、不二家のホールケーキもけっこうな値段なんだなぁ。これがクリスマスケーキとなるともっと高くなるんだろうなぁと溜息が出る。

そのお隣のモロゾフのコーナーのチーズケーキに目がとまった。ベイクドタイプとレアのタイプの2種類でサイズも2つという品揃え。小さい方は売り切れていたが、1050円の大きい方がまだあった。さらにクリスマスまでの期間限定ということでパウダーシュガーでサンタクロースの顔が描かれたベイクドチーズケーキに心惹かれてしまった(笑)

エイッとお買い上げ!そうしたらなんと5%オフになるという。隣の不二家は5%オフにしないというのに、モロゾフさん、エライ!!
そんなことでちょっと気持ちを上向きにして帰宅。
けっこう娘にも可愛いとウケて、二人とも携帯で撮影。上に写っているのは職場の人におすそ分けしてもらったシュトーレン2切れパック(そっちはまだ食べてないけどね)。

6つに切って2人で3回に分けて食べたが、けっこう美味しくて満足満足。次はレアタイプの方も食べてみようということになった。
そうして次の日は学校に行ったので、私も一息つく。そういう風に一喜一憂しながら日々を過ごしている。

という状況の中で、連休も歌舞伎座に通ったり、家でNPOの記事作成ボランティアなどをして、娘とはすれ違いの3日間。アキバ関係のイベントには元気に出かけていくのを見ていると複雑な気持ちになる。だいたい、娘が「艦隊これくしょん」とかにはまっているのが私は気に入らない。なんで可愛い女の子が戦艦しょってるんだよ~。戦争ものをこういう風に茶化すというのは時代がおかしいとしか思えない。

24日のクリスマスイブが職場の忘年会であり、25日も生協の冷凍のローストチキンの解凍を忘れて明日ということにしてしまった。誕生日もクリスマスも家族でお祝いっていう雰囲気、ないなぁ。

仕事もたてこんでいて、記事アップもいただいたコメントへのお返事も滞っています。
ボチボチとやっていきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m

13/12/20 職場の大掃除前にお客さんと「後楽」のちらし鮨をいただく

2013-12-20 23:59:02 | つれづれなるままに

昨年は12/14の誕生日に職場の女性の先輩に「鮨 後楽」でちらし鮨ランチを御馳走になった
今年は現役の女性の先輩が、私が調査協力対応をしている関係で12/20に「鮨 後楽」でちらし鮨ランチを御馳走してくださった。その調査プロジェクトのために短期で採用された若い派遣職員の方とご一緒されてきたので、3人で美味しくいただいた。ネタはみんな美味しかったし、白魚がしっかり入っているのが嬉しかった。

基本的には渋谷で作業をすすめ。週に2日くらい四ツ谷での作業という感じになりそうとのこと。年内は渋谷で集中的に作業するということで、今日は、初めて同行してきて四ツ谷での作業をやってもらってみるということで、半日で切り上げて渋谷の本部に戻っていかれた。

午後からは四ツ谷の事務所で毎年恒例の大掃除だ。資料室も会議室も全ての蛍光管をはずして反射板まで拭き掃除をしていただくという、他の事業所ではやっていないレベルを職員でやっていただく。前任者からの慣習となっており、特に資料室は閲覧の関係で照明を明るく保つ必要があるということで、上のフロアの研究員さんにもご協力いただいている。
私の友人の職場も公的な資料館だが、閲覧対応ということで半年に1度の業者さんによる清掃が入るとのこと。その情報を総務部に伝えて、業者さんにやってもらえるようにできないかと頼んだことがあった。しかしながら業者さんは蛍光管の一斉取り換えとセットでないと引き受けないということで、そうなるとかなりの費用になるので見送られてしまったという経過がある。
といったわけで、当面はこうやって脚立やテーブルの上に乗って拭き掃除をして、切れそうになっている分は新しいのと交換するということでしのぐことになっている。

私は数日前から分担エリアの書架の上を脚立に乗ってワイパーに濡れ雑巾をつけてしっかり拭き掃除をしておいた。そうしておけば、蛍光管掃除の方たちが手をついても埃がつく心配がない。毎年そのようにしている。
それと流し場とその上の収納庫の担当もしているので、スプレー洗剤を使って綺麗にした。

そして、大掃除の後は、上のフロアのマネージャーのポケットマネーで四谷見附わかばの鯛焼がふるまわれるのが恒例となっている。
年明けに派遣さんがきたら、差し入れしてあげようかなどと考えている。

13/12/14 誕生日に遭遇した素敵な言葉「今日一日を、精一杯、激しく生きようではありませんか。」

2013-12-14 23:59:40 | 観劇

12/14は私の54歳の誕生日でした。facebook、mixi、メール等でお祝いメッセージを多くの方にいただき、厚く御礼申し上げます。

今日はNPOのボランティアで充実した時間を過ごすことができた。しかしながら、「宴の後の寂しさ」も痛切に感じてしまう。
私自身は欲しくないが、娘のリクエストでお祝いをするためのホールケーキを買いにいくつかお店を回ったが、小さい2050円のこじゃれたケーキしかなくて、買わずに帰宅。コストパフォーマンス的にあわずに見送って帰宅。

今週初め、今年3種類目の手術を日帰りですませた妹2に様子をきくために電話をしたら即座に「誕生日おめでとう」
おいおい、覚えていたのならそちらからかけておくれよ(笑)
そこから2時間の長電話となってしまった。ツレアイくん曰く「私たち3人姉妹とおかあさんが集まると自分は出る幕が全くなくなる」とのこと。女3人集まると姦しいというが、この4人だとさぞやかましいことだろう。テンションが上がるととんでもないことになるDNAを痛感する。

そうしてfacebookをチェックしていたら、素敵な言葉に遭遇した。
出典は、日野原重明先生の『一日いちにち生きかた上手』という31の言葉の日めくりカレンダーらしい。
「ととろのにわ」さんの記事からご紹介
14日の言葉はタイトルにも書いた「今日一日を、精一杯、激しく生きようではありませんか。」
おはようございます。日野原重明です。
「今日一日を、精一杯、激しく生きようではありませんか。」
☆一度きりの今日を精一杯生きる☆
一度きりの今日という日を、無為に過ごすのはあまりにもったいないことです。発想を変えて、新しいことを始めてはどうでしょう?10年後には思わぬ才能が花開くかもしれません!そんな期待に胸躍らせながら、今日一日を激しく生きようではありませんか。

そうか、今日はこの言葉を実践できたような一日だったっけと思えたら、嬉しい気持ちになれた。

日野原秀明先生、100歳を超えてなお医療の現場で自らのお仕事を全うされている、そんな生き方が素敵だ。自分はそうはなれなさそうだが、この言葉に力をいただけたことに感謝したい。

13/12/08 リサイクルショップから書棚が届いて我が家も仕切り直し

2013-12-08 23:59:32 | つれづれなるままに

11/25にリサイクルショップを3軒回り、翌々日に買いに行き、欲しかったものが売れてしまっていたので、代わりにその日に並べられた書棚を即決で購入
配送は日曜日のみだが、翌々週になるということだったので、待っている間にいろいろ準備もすすめた。場所をとっていた修理済みPCの箱を活用してPCを引き取ってくいれる会社に送ったり、これまで置いてあった大型カラーボックスを自分の寝室に移したり、玉突きのように次から次へと部屋の模様替えをやらなければならなかった。

12/8(日)12:30から2時間以内くらいの配送予定ということが前日の夕方に電話連絡がきた。
ソファの脇に置くのでそのあたりの物を移動させたり、掃除機をかけたりしていたら、配送のインターホンが鳴って、2人がかりで搬入されてきた。
置くべき場所に置く時に少し浮かしてもらって、前日に100円ショップで買っておいた「家具転倒防止パッド」4枚を手前から床設置面にかませた。壁にあたる側にはフエルトを何か所か貼って当たり傷がつかないようにした。

書棚全体を雑巾で拭きながら、入れたいものをサイズ別分類別に入れてみながら棚板の位置を決めていく。棚板もダボの金具も揃っているかは要確認だ。
大丈夫、揃っていた!

歌舞伎を観始めた時からの筋書や蜷川幸雄の舞台のパンフレットをサイズ別に並べて行く作業は感無量なものがある。
冒頭の写真は、棚板の位置を決めて少しずつ格納していくところ。天井つっぱり棒もいつか用意して使おうと思っている。

娘が始発で出かけた池袋のコラボ企画のオタクカフェは大人気で、早く出かけたのに午後7時半の整理券しかもらえずに遅くに帰ってきたら、予想以上に立派だと驚いてくれた。

自分の部屋にちっとも置いていない大学の教科書もここにおいてもらうのだが、関心事はコレクションの本のことばかりなので、早くも問題意識がすれちがっていそうでおそろしい・・・・・・。

13/12/06 残念な日・・・ネルソン・マンデラ氏逝去、特定秘密保護法が成立

2013-12-06 23:59:02 | つれづれなるままに

朝のニュースで南アフリカの反アパルト・ヘイトの闘士でのちに大統領にまでなったネルソン・マンデラ氏が亡くなったのを知った。
2008年6月には映画「マンデラの名もなき看守」を観てその苦しい前半生を知り、2010年には「インビクタス 負けざる者たち」を観てマンデラが大統領になってからの後半生を知った。マンデラ大統領は一期限りで次の世代に譲ったが、その後の南アフリカの民主主義は後退してしまったことで、「社会というものは真っ直ぐによくなっていくものではない」ということを見せつけられていた。
それにしてもネルソン・マンデラ逝去の日が、日本で稀代の悪法が成立する日になってしまうことを怖れながら、仕事に出かけた。

昨日の記事の予告通り、日比谷野外音楽堂の「秘密保護法」廃案へ!12.6大集会に出かけた。集会に一人で行って一人でデモ行進してくるのは如何にも寂しいので、facebook友が昨晩も反対行動に出かけたことがわかっていたので、朝から連絡をとり、渋谷の本部事務所から行く5人の方々とご一緒させてもらった。
午後6時半開会に余裕をもって行ったのだが、もう会場はいっぱいで入場制限がかかっていたがなんとか席の後ろで立って参加できた。
冒頭の写真はテレビ愛知のカメラが構えられているすぐ隣から撮影した写真。トランペット演奏やカンカラ三線を奏でながらの風刺歌も面白かった。この間の反対運動をすすめてきた海渡雄一弁護士の挨拶の後、大学の憲法の教授や日弁連の会長などからの発言があった。
日弁連がこの集会の後援もしているが、その会長の「国民の知る権利の保障と情報管理の間で、どこの国も苦労してルールを決めている。それを拙速に法制化してしまおうとする暴挙に反対している」という言い方になるほどと思えた。そのあたりの国際的なガイドラインが「ツワネ原則」であり、それを無視するような法案を出した安倍政権に対して国連人権高等弁務官までもが懸念を示したわけだ。日本に機密保護の法律の制定の圧力をかけたアメリカの法律でさえ「ツワネ原則」を踏まえているので、今回の法案のレベルの低さにアメリカからも批判が出ていた。

衆参両院で反対している政党や無所属の議員もかけつけて挨拶をした。山本太郎の挨拶は他の挨拶と違っていて、「今こんなふうに頑張っても、遅くても延長した会期末までには成立はしてしまうだろうが、発効する一年未満のうちにこれを廃止にもちこむ運動を盛り上げよう」「ここの各党の皆さんにその受け皿をつくってほしい」というような発言だったのが至極もっともだと印象に残った。組織に属さない立場でこそ言えることではないだろうか。

それでも今日の参議院本会議採決までの国会内外の反対の闘いはものすごかった。日比谷野音の集会参加者は主催者発表で1万5千人。直接国会周辺で声を上げている人たちもものすごい数なので、デモ参加者が開場を出るまでに1時間以上かかり、デモも少しずつしか進まない。それでも送り出しの「うたごえ」の方たちと一緒に歌って、久しぶりにいろいろ歌った。定番の歌に加えてミュージカル「レ・ミゼラブル」の「人民の歌」まであって嬉しくなった。

ちょうど今、8月から読み始めた『レ・ミゼラブル』が最終巻。日本の戦後史とは比べようもなく大きく揺れ動くフランス大革命後の社会の中のドラマに泣きながら読むはめになっているので、ちょくちょく他の本に浮気しながらだから時間がかかってしまうのだ(^^ゞうーん、バリケードシーンと時期が重なることになろうとは・・・・・・。

国会請願デモコースを歩く時のシュプレヒコールにびっくり。従来型の調子のものだけでなく、ラップの調子に乗せる人もいて、時代の変化に驚いた。衆参両院の議員会館前で請願受付される。下の写真が参議院議員会館前の請願受付の様子。

参議院会館前を取り囲む人々の方が若い世代が多めで、個人やグループの参加が多いような気がした。ドラムを叩きながらラップのリズムで「秘密保護法、絶対廃案」などとやっていた。深夜まで取り囲み続けるらしい。

永田町エリアでの解散のコースだったが、メトロの永田町駅は通り過ぎてしまったので国会議事堂駅から帰った。職場のお仲間とご一緒出来たことが実に嬉しかった。

帰宅したら午後11時を過ぎていて、娘の話を聞いた後、ネットで参議院本会議与党による強行採決にて23:23に可決・成立してしまったことを知った!
朝の危惧が本当になってしまった!!

山本太郎の挨拶にもあったが、これからが問われてくるのだと思う。さぁ、何からどうしよう?!

13/12/05 ♪めぐるめぐるよ時代はめぐる~♪+12・1月の観劇などの予定

2013-12-05 23:59:42 | おでかけ、旅行

冒頭の写真は、本日11/5(木)の東急東横線渋谷駅の高架の駅舎の解体状況。渋谷の本部事務所ビルの11階から撮影したもの。首都高の高架と一番奥に東京メトロ銀座線に開業当時の復刻カラーの黄色い車両が通るのが見える。手前には解体がすすむ駅舎の中に3本のホームの端っこが写っている。
下の写真は駅の高架部分が取り払われて整地が進んでいる様子。

5/7には東急百貨店本店で昔の駅舎のジオラマを見つけて写真をアップしているが、5/22の健康診断の時には、廃墟感の漂う駅舎を東口側の陸橋から撮影したものを追記で添えてある。
10/17に同じ所から撮影したものが下の写真。

こうして定点チェックしてきたが、まさに時代がめぐっていくことが痛感される。

学生時代から社会をよりよく変えていくための取り組みに人生の力点を置いてきた。そのことに手ごたえと生きがいを感じてきた時代もあった。ところが「世の中はまっすぐにいい方向には進んでいかない」ということを思い知らされている。
タイトルに使った中島みゆきの「時代」の中で「あんな時代もあったねといつか笑って話せるさ」という日が来てくれるのか?と思うと不安で背中が寒くてたまらなくなる日々が続いている。
明日の夜は、世紀の悪法反対大集会に日比谷野音に出かけるつもり。

以下は今月の観劇などの今のところの予定。
12/1(日)MOVIXさいたま:映画の日で母と「くじけないで」を観て泣いた(T-T)
12/6(金)日比谷野音へ
12/8(日)リサイクルショップからの書棚の納品を待って、我が家のプチ模様替えへ
12/14(土)NPOのつどい
12/15(日)国立劇場:歌舞伎「忠臣蔵外伝」
12/21(土)歌舞伎座こけら落とし十二月大歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」昼の部
12/22(日)歌舞伎座こけら落とし十二月大歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」夜の部

年明け1月の予定も決まっている分は書いておく。11/28(木)浅草公会堂:前進座の「赤ひげ」公演
1/11(土)玲小姐さんの歴史散策=浅草→浅草公会堂:新春浅草歌舞伎第二部
1/12(日)国立劇場:初春歌舞伎公演=菊五郎劇団の復活上演は毎年楽しみ!
1/19(日)浅草公会堂:新春浅草歌舞伎第一部
1/25(土)新橋演舞場:初春花形歌舞伎昼の部

4月からずっと毎月欠かさず歌舞伎座のこけら落とし公演を観てきたが、1月はちょっとねぇ、ゴールド会員先行予約日が近づいているがなかなか決心がつかない。一幕見デビューというのもありかなぁ?!
ご一緒する皆様、よろしくお願いしますm(_ _)m