2014/02/24 最後のポイント利用で「トリック劇場版 ラストステージ」を観た


昨日の歌舞伎座昼の部観劇後のおしゃべりの中で、映画館のポイント制度があちこちでなくなっているという話が出た。4月から消費税が8%にアップすることから収益性を考えての見直しだろうと推測している。
隣駅のシネコンMOVIXでもこれまでのメンバーズへのサービスを終了し、新しいサービスを始めると打ち出して昨年の8月末でポイントカードへのポイント付与を終了。2月末にはポイントを使っての特典への交換が終了となる。さらに個別のカードの有効期限というのもあり、娘のカードは期限が切れてしまって1回ただで映画を観られるポイントがたまっていたのにパァになってしまった。

自分のカードの有効期限が2/26だったので、急遽、本日夕方、大宮に歯医者に行った後でさいたま新都心で降りて何か観ることにした。娘は友達とコラボカフェとやらでアキバに行っているのでちょうどいい。

ところが、うーん、これはというのがない。上映時間の関係と消去法で残ったのが「トリック劇場版 ラストステージ」だった。
松竹マルチプレックスシアターズのサイトから「トリック劇場版 ラストステージ」の作品紹介はこちら
仲間由紀恵と阿部寛が共演する人気テレビドラマ「トリック」は、自称天才美人マジシャン山田奈緒子と天才物理学者上田次郎のコンビで様々なトリックを見破って事件を解決していくというものだが、私はずっと好きではなかった。あまりにもくだらないダジャレてんこもりの台詞に辟易し、自分で「天才巨乳美人マジシャン」という仲間の役を「貧乳」とからかったり、生瀬勝久のズラネタなどなど、品がないにもほどがある。

それなのになんで観るつもりになったのか?!それはラストだからであり、ポイントでただで観るのだから、つまらなくても「金返せ」状態にならないからだ。予告編で見て主題歌もいいなと思ったからだ。

堤幸彦監督作品は「20世紀少年」の最終章を観ている。浦沢直樹の原作漫画も全部読んでいるが、社会派でエンタメとしても楽しめる作品だった。
赤道直下の国の秘境でレアアースを採掘するために乗り込んだ日本企業とそこに住んでいて立ち退きを拒否している部族の人々との間に殺人事件が起こるが、その地に繰り返す自然災害から人々を守る霊能力者の果たす役割を同じ能力をもつ山田奈緒子が継承し、大団円を迎える。

なかなかラストステージにふさわしい締め括りに、鬼束ちひろの「月光」がかぶってくる。
♪I am god's child この腐敗した世界に墮とされた
How do I live on such a field?
こんなもののために生まれたんじゃない
突風に埋もれる足取り 倒れそうになる♪

一応、レアアースをねらって発展途上国を日本の企業がふみにじっているということへの批判もあって、笑わせながらもただのおふざけということでもなかったので、けっこう満足できた。
それとラストの曲「月光」は娘がカラオケで歌っていて覚えた。けっこう娘の声に合っていると思うので、また学園祭のカラオケ大会に出る時は絶対「月光」にしなよと言い続けている。

冒頭の写真は、私と娘のカードと余ったポイント分ということでもらったポケットティッシュ。カバのヒッポコブラザーズがMOVIXのキャラで映画が始まる前の劇場からの案内のところで出てきておなじみさん。
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2014/02/22 さいたまネクスト・シアター「カリギュラ」自己否定と貴族社会への挑発である独裁、死への道

蜷川幸雄演出、アルベール・カミュ作の「カリギュラ」の舞台。2007年のシアターコクーンでの小栗旬主演の際に話題になっていたが、物語のあらすじだけで敬遠してしまって未見。
今回は、自宅近くの彩の国芸術劇場でさいたまネクスト・シアターによる公演。私は勝手にゴールドシアターを「ジジババ芝居」、ネクストシアターを「若者芝居」と呼んでいて、蜷川幸雄の攻撃的な実験の舞台が気に入っていて、本公演はしっかり観るようにしているので、迷わずチケットをとった。
少々遅れたが、モニター画面でしっかり開幕部分を観て案内されて着席。

【2014年・蒼白の少年少女たちによる「カリギュラ」】
以下、あらすじを公式サイトより引用。
 溺愛する妹ドリュジラの突然の死をきっかけに失踪した若きローマ皇帝カリギュラ。3日ぶりに姿を現わした彼は、ローマ市民の財産の没収と無差別に市民を処刑することを宣言し、以後、ローマ帝国を恐怖のどん底に落とし入れる。
3年が過ぎ、屈辱に耐えかねた貴族たちはクーデターを画策するが、貴族ケレアは時期尚早だといさめる。ケレアはカリギュラの狂気に何か大きな理念を感じており、カリギュラの論理が錯乱するのを待つつもりだった。一方、若き詩人シピオンは父親をカリギュラに惨殺され、彼もまたカリギュラを憎んでいたが、カリギュラと言葉を重ねるうちにカリギュラの想いを理解し始める。
カリギュラの情婦セゾニア、カリギュラによって奴隷から貴族に重用されたエリコンは、カリギュラを理解し、彼を支え続ける。しかし、貴族たちのクーデターはすぐそこまで迫っていた――。

これだけ読んで前回は敬遠したわけだが、観始めると物語の本質に引き込まれる。冒頭、皇帝が失踪中との貴族たちの噂話の中でカリギュラのこれまでのあり方が浮かび上がる。若くして帝位についたカリギュラは貴族たちが操りやすい「皇帝」だった。ローマの貴族社会の求める皇帝として唯一逸脱していたのが妹ドリュジラとの近親相姦。その妹を失ったことで、彼は自分が生きる意味を見失ったようだ。
これまでの自己の否定として、貴族たちの期待に沿う皇帝であることをやめる。そうして正反対の「独裁者」に自らの権力を最大に行使してとなりきろうとする。その暴虐が及ぶのは貴族や市民の社会までである。無差別な市民の処刑はしても、3回もの戦争を承諾しなかったと主張する。

「自己否定」としての「独裁」をする努力をするカリギュラの孤独の深さ。年長の愛人セゾニアと奴隷出身ながら頭のよさに身分を引き上げたエリコンには心をゆるしているが、それでもその孤独は癒やされることがない。若き詩人シピオンは父親を殺された怨み憎しみを抱いていたが、カリギュラに近く接する中でその「孤独」と、貴族社会の否定のための独裁を演じている姿に共鳴し、友として愛してしまった。

ケレアもカリギュラの本当の姿を見抜くが、他の貴族たちと機が熟すのを待ってクーデターを企てている。冷静なケレアをハムレットで主演した川口覚がまさに適役。彼はカリギュラの貴族社会への挑発を理解している。
クールで奴隷出身のシニカルさをもち、カリギュラの信頼に熱く応えるエリコンはオイディプス王もダブルキャストで演じた小久保寿人。
タイトルロールのカリギュラは内田健司。ほとんど全裸に近い姿で海から生まれたアフロディテの姿になって貴族たちに参拝させる場面があるので、やせ細っているが美しい身体も必須条件だったんじゃないかと思えた。
冒頭から妹との近親相姦が忌まわしいと指摘する貴族の台詞があるが、きょうだい間の婚姻は古くは普通にあったのに生まれる子どもに遺伝病などで病弱なことが多いということで、避けるルールができたまでのことだ。日本の古代でも同母のきょうだいを避ける段階を経てから確立している。王族などでは、同じ身分で心をゆるせる配偶者を探すとなるときょうだいということも少なくなく、同母きょうだいということもあったことが推測されている。
それなのに「近親相姦」ということで最愛の女を亡くした悲嘆を冷たく見る臣下たちに、操り人形だったカリギュラが反旗を翻したのが「独裁」だった。

いつも隣にいてカリギュラが2時間しか眠れずに呻吟する姿を見ているセゾニアは、カリギュラのその孤独と「独裁」を演じる偽悪の苦しみに寄り添う。自らも偽悪の悪女ぶりだ。クーデターが近づき、殺されることがわかっているカリギュラは最後にセゾニアの首を絞める。エリコンはカリギュラを守って戦って死ぬ。
近親者を先に死なせて、あとは自分が殺されるのを待つ。クーデターの貴族たちの剣が身体を貫き、血反吐を吐いて斃れるカリギュラ。しかしながらそれでは終わらない。血だらけのカリギュラの幻影による独白がある。
「カリギュラは死んでいない。彼はきみたち一人ひとりのなかにいる」と。

これまでの自己を否定して、周囲の人々を挑発し続けるというのは蜷川幸雄そのものではないか。今の若者を挑発する蜷川幸雄のメッセージが直球のように投げ込まれる。

しかしながら、途中で私はカリギュラの孤独に共振してしまって、泣けて仕方がなかった。セゾニアは最後に愛する男に殺されるのだろうという予感にぞくぞくしてしまう。そして思わず羨ましさも感じてしまった。私の孤独も深い・・・・・・。
それでもやはり世の中、人々を揺さぶるために自分のやれることをするしかない運命を噛み締める。
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2014/02/21 お疲れ様、真央ちゃん、そしてUさん・・・・・・


スポーツ観戦があまり好きではない私にとっては、オリンピックもそんなに一生懸命観るものではない。それでも、冬季五輪ではジャンプ競技とフィギィアスケートはついつい見てしまう。どうも札幌オリンピックの時の印象が強く刻まれているからだ。「♪虹の地平を歩み出て~♪」トワ・エ・モアのテーマ曲「虹と雪のバラード」もちゃんと歌えるよ。

今回のソチオリンピックからフィギィア団体という種目ができて、メダルが期待されたが残念な結果に。男子で羽生結弦選手のショートプログラムは見ようというわけでもなくまだ寝ていなかったので見ていたが、あまりのパーフェクトさ、優美さに釘付けになってしまい、ジャンプが決まる度に拍手。

翌日はオンタイムでは観ずに朝のニュースで金メダルを知った。やっぱりフリーの「ロミオとジュリエット」よりショートプログラムの「パリの散歩道」の方が音楽も洒落ている。欧米選手以外の金メダルも初めてとのこと。表彰台に国籍は違えどアジア系の3人の選手が並んだことも感無量だった。

羽生くんが持病の喘息をかかえながらという話は初めて知った。スピードスケートの清水宏保選手もそうで、成人喘息をかかえた私は励まされたものだった。
女子にも期待が高まっていたが、どうも公式練習の時から浅田真央選手の調子がよくなさそうで、これはどんなものかなと思いつつ、滑走順が遅いので寝てしまった。

翌朝のニュースに驚く。「浅田真央まさかの16位」!ショートプログラムの映像はさんざんだったので、どんなに落ち込んでいるだろう。フリーではどうかなと見守りモードに入ってしまった。
滑走順はSPほど遅くないのでしっかりとTVの前に座ってスタンバイ。ラフマニノフのピアノの曲調も青のエッジの効いた衣装もSPの時より断然いい。
最初のトリプルアクセルから6種類の3回転を8回全部成功させるという課題もやりとげて、スピンもステップもスピードに乗った演技すべてが素晴らしかった。途中から泣けてどうしようもなかった。最初の真剣な表情、途中の曲調が変わる時の笑顔、演技終了後の万感あふれた泣き顔もずっと忘れられないだろう。ショートプログラムの失敗からきっちり切り替えて歴史に残るフリー演技ができてしまった浅田真央。人間の弱さと強さの両方を見せてくれた素晴らしい選手として私の記憶に刻まれた。

そして今日は私の職場に週2回ほど2ヵ月の間、渋谷の本部業務で派遣されてきていたUさんの最後の作業日だった。真面目で仕事ぶりも好ましい。契約は今月末までとのことで、どうして彼女のような方が派遣で働いているのかと思えてならない。今の日本の雇用制度はやっぱりおかしい。人をいかに安く働かせるかをつきつめる社会の貧しさよ。すべてをお金に換算する考え方をやめて欲しい。そこから全て間違っていくのだと思う。

オリンピックで成果を出せなかった選手へのバッシングも根は一つだと思う。期待した成果を上げた人だけ厚遇して、そうでなかった人はあしざまに扱う。
使えそうな人だけ正規職員で厚遇して、どちらかわからないような人材と判断すれば正規の労働市場からは締め出す。あまりに格差を拡大すれば、人と人が相手を値踏みをしながらつきあうようになってしまうではないか。

脱線・・・・・・。
Uさんが四ツ谷に通ってくれた御礼に、名物の四谷見附わかばのたいやき
を買いに行った。いつもは買って来てもらってばかりで自分で行くのは初めて(^^ゞお店の場所を教わってもっと早く行くつもりが押せ押せになり、5時20分くらいに事務所を出てお店に向かう。ところが行列ができていて、前に並んでいる人に聞くとこのくらいなら30分くらい待つだろうとのこと。それでは彼女が帰る時間になってしまう。ぎりぎりまで並んだがタイムアップ!冒頭の写真が夕闇迫る中で浮かび上がるお店の看板。東京の3つの有名なたい焼き屋さんでは一つ一つ焼くので「天然物」と言われ、列で焼くのを「養殖物」と呼んでいるという話も前に並んだ方からお聞きできて面白かった。(Wikipediaの「たい焼き」の項)
たい焼きの代わりに、戻る途中でみつけた和菓子屋「坂本屋」で季節限定のさくら餅を買って戻った。名物はカステラらしいが、切って出してあげる時間がない。ぎりぎり6時前に戻ってお茶を入れてねぎらった。
Uさんのことも忘れないよ。有難うm(_ _)m

(追記)
「坂本屋」のHP=実は老舗だった!
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2014/02/16 首都圏記録的大雪その後・・・山梨の孤立が心配!


先週は粉雪で踏みしめるとキシキシいう感じだったが、この週末は水分を多く含んだ雪が記録的降雪量となった。2/15(土)は晴れたが、朝のTVニュースで都内で道路が洪水状態になっているのに驚いた。かかりつけの皮膚科に立ち寄ってからJR与野駅に向かったが、雪が土手をつくって道路の溶けた水が洪水状態になっていて、滑りにくい靴底の合成皮革の短靴を履いて出かけたら水深5㎝くらいあるところだと靴の中に少し水が入ってしまったが、ぎりぎりというところで駅までたどりついた。
参加したボランティアの会議で他のメンバーに聞いたところ、登山靴で来たという。これだ!

16日の日曜日の朝のTVニュースではあちこちで建物の屋根が崩落したというTV報道にびっくり。妹2のご近所の家のカーポートも何か所もひしゃげてしまっていて、妹2の家ではぎりぎりのところだったとのことで、手の届く範囲で少し雪を落したとか!

昼から、実家に預けてある登山靴を取りにいくのと、3/3の母の入院の用意の手伝いに実家に行った。道路をはさんで向かいの家のヒバの樹が2本倒れて道をふさいでしまったのを目撃!さらに帰る時に、私を送ってくれた母が立ち寄った東武線の最寄駅近くのスーパーが雨漏りで休業となっていたとか。ただの「雨漏り」ではなく、屋根の一部崩落によるものだと推測。これだとすぐに営業再開できないんじゃないかなぁ?!

私は、自分の家の最寄駅近くのスーパーで買い物。食品売り場には冒頭のような立札が何か所もあって、棚がガラガラ。日配品などの物流にかなりの支障が出て、入荷遅れや未納になっているという。

現在オリンピックを開催しているソチでは異常な暖冬ということで、地球規模の異常気象進行中。今週の半ばにもまた雪か雨がまとまって降る予報が出ているが、どうなるか?

今回の大雪で、山梨県エリアが陸の孤島と化しているとfacebookで知った。TV報道は、その山梨の雪被害の状況をろくに報道せず、オリンピックやらお気楽番組ばかり。確かに羽生くんのフィギィア個人の金メダルや、レジェンド葛西のラージヒル銀メダルはすごいことなんだけどね。このバランス感覚のなさは、どこからきているのか?
インターネットで情報拡散が広がっているのがすごいことだと思う。
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2014/02/14 バレンタインデーは首都圏も2週連続の記録的大雪でまいった・・・


昨日2/13は歯医者の夕方の予約時間が午後5時と早く、フレックスで早めに切り上げて大宮へ。上の奥歯を大きく削ってあったところに被せ物を入れるだけでごく短時間に終了。

14日から大雪の予報が出ていたので、さすがの私も食料調達に出かけた。一番欲しかったのはダイコンだったが、自宅に一番近いスーパーでは品切れ。自転車でイオン北浦和店まで足を伸ばしたが、食品売り場は全体的に品薄状態であちこち棚がガラガラになっている。目当てのダイコンはやっぱり品切れ。店内には、雪に備えて買い置きに向く食材というようなPOPが出ていた。
私の行った時間帯ではもう遅かったのだ。それでもいろいろ買ってきておいて正解!

雪のバレンタインデーになった。同じフロアのおじさんたちに前日に買ったちっちゃなチョコドーナツを配っただけだけどね(^^ゞ
朝から鉄道のダイヤは乱れ、経路を変えるはめになったのでいつも2回乗り換えるところを3回乗り換えて出勤。隣にある会議室の夕方からの会議は中止になり、フレックスということもあって、みんなどんどん早めの時間に帰ってしまう。
冒頭の写真は午後4時半頃に窓からJR四ツ谷駅のあたりを見下ろして撮影したもの。ホントに雪景色という感じ。

最近、いろいろな部署からの急ぎのリクエストが増えてしまい、本来業務の年度課題が後回しになっていたのを挽回するはめになり、8時過ぎまでかかってしまった。
ようやく渋谷の担当者にメール添付で送ろうとしたら、先方からもメールがきて驚く。だって3児の母のはずだよ?!電話で聞いたところ、お子さんがインフルエンザでツレアイさんと交代で休んでいて今日はお父さんが当番。どうりで昨日休んでいたはずだ。お互いに雪に気をつけて帰ろうねとエールの交換(笑)

帰りはJR中央線の快速が止まっていた。黄色い電車に変更して新宿ルートにしたら、なんとか湘南新宿ラインの宇都宮線が動いていてくれたので、無事に帰れた。
与野駅近くの駐輪場に自転車を預けたまま、帰りは歩きで帰る。これは計算済み。

昨晩は、なんとなく起きていてオリンピック男子フィギュアSPの羽生くんの史上最高得点の演技まで見て感心しきり。あわてて寝たがやっぱり寝不足。
明日は午後からNPOの会議に参加予定だが、大丈夫かなぁ。フリーの演技は朝のニュースでいいと割り切って早く寝るつもり。エールだけ送っておこう。

(追記)
夜中のNHKはオリンピックの放送の画面の周囲を青くして雪の情報を流しっぱなし。先週末に匹敵する記録的大雪だって。大丈夫か、明日のお出かけ・・・・・・。
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2014/02/13 また大雪になるおそれ?+2・3月の観劇などの予定


冒頭の写真は首都圏16年ぶりの大雪の翌日2/9に行った歌舞伎座夜の部観劇前に正面入り口右手にある「歌舞伎稲荷大明神」で撮影したもの。毎年2月は初午祭りもあるが、鳥居の左右の柱に左大臣と右大臣の絵が描かれた行燈も取り付けられる。そして今月の演目「白浪五人男」にちなんで、狐が五人男の稲瀬側勢揃いの衣裳を着て並んだ絵が描かれた行燈がお社の上に飾られていた。
さて、明日からまた雪になるという天気予報にうんざり。首都圏でもそれなりの積雪が予想されているという。ちょっと、いや、かなり嫌かなぁ。

以下は今月の観劇などの今のところの予定。
2/9(日)玲小姐さんの歴史散策は雪で中止。喫茶「YOU」で軽く食べてから歌舞伎座二月花形歌舞伎夜の部
2/15(土)NPOのネットワーク会合第1回
2/22(土)さいたま芸術劇場:ネクストシアター「カリギュラ」昼の部=シアターコクーン版は観ていないが、特設の小劇場での芝居は刺激的。自転車で10分なのだから行かなくちゃ!!
2/23(日)歌舞伎座:二月花形歌舞伎昼の部

3月の予定も決まっている分は書いておく。
3/5(水)仕事を休んで母の膝の手術の付き添い
3/9(日)歌舞伎座鳳凰祭大歌舞伎昼の部
3/13(木)職場の勉強会2013年度第3回例会(講演会+懇親会)
3/16(日)月島もんじゃ焼きと月島・佃散策→新橋演舞場:スーパー歌舞伎Ⅱ「空を刻む者」夜の部へ
3/20(木)国立劇場大劇場歌舞伎公演=時蔵初役の「切られお富」は楽しみ!
3/26(水)歌舞伎座鳳凰祭大歌舞伎千穐楽夜の部
ご一緒する皆様、よろしくお願いしますm(_ _)m
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2014/02/11 ICレコーダーもデビューしています


一昨年7月に「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」設立記念集会のお手伝いをしたことを書いている。
会の活動のひとつとして被爆者の方の証言をお聞きして記録に残し、NPT再検討会議等の機会にも発信していく、受け継ぎ手を増やしていくというものがあり、私も証言を聞くつどいに2回参加した。大きな会場で大勢でお聞きするのではなく、少人数でお話を聞いた後、顔をみながら対話をする中でより身近に証言者の気持ちを理解したり共感したりする中で考えを深められる企画だった。

その際に、証言を記録に残すボランティアをさせていただいたが、カセットテープレコーダーならやったことはあるがICレコーダーを初体験した。
これまでの勉強会などでの講演の際は、慣れた方にお願いしてしまい、自分では使ったことがなかったので、取扱い説明書と格闘しながら録音、文字起こしをしてのために何度も巻き戻しをしながら聞く、誤操作で「0」に戻ってしまうと早送りをして元のところに戻す等々、テープとは違う機械で新しい技術を覚えるということになった。

ICレコーダーも2種類を使ったが冒頭の写真の機種が使いやすかった。それぞれの機種の違いからネット検索でいろいろと確認したりして、録音して聞くだけのシンプルなもの、ラジオを聞く機能等を搭載したものといろいろあることがわかって、感心至極。無関心なものについては本当に何も知らない自分がおかしい(^^ゞ

勉強会でも私が提案する企画が増えてきたので、そうなると講演禄やダイジェスト報告も自分で引き受けることが増えてくる。
そこで、自分でもICレコーダーを買うことを決意し、ネット検索しながら検討したが、ボランティアで慣れてしまった機種と同じもので色違いをアマゾンでエイッと買ってしまった。
青い方がボランティアで預かっていた方で、オレンジ色の方が私用に買ったもの。オレンジの方が人気がないらしく、ちょっと安かったのはお得(笑)取扱い説明書もイチから読まなくてよいということも大きなメリット。

そして、自分用のICレコーダーを最初に使ったのは、なんと2/6に母の膝の手術の執刀医の説明を一緒に聞いた時だった。さすがに気後れして机の上に出して堂々とはできず、ポケットの中で録音した。理解できなかったというところはなかったので、特に聞き返してはいないが。
8GBのメモリ容量があって、音楽ファイルも入れておいて聞くことができる。ところがそれは音の記録様式にもいろいろあるので、MP3とやらに変換してからインストールしないといけないようだ。うーん、新しい技術の習得をしないといけないのはなかなか大変だが、まぁ楽しみつつ頑張ることにしよう。
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2014/02/09 歌舞伎役者贔屓の喫茶「YOU」のオムライス


2/8(土)の大雪の翌9日は晴れあがった。ずいぶん雪は融けてしまったが、大事をとって助六寺から西新井大師をまわる散策は中止となった。
そこで、歌舞伎座二月花形歌舞伎夜の部観劇前に軽食タイムをとることにして午後2時半集合。時間の余裕があったので三越の屋上の出世地蔵尊に行ってみたが、雪かきが終わっていないので今日はご案内できませんとのこと。残念。

「樹の花」に行ってみたらお休みだったので、その手前の喫茶「YOU」へ。ここも確か、歌舞伎役者贔屓の店だったはず。
喫茶「YOU」のHPはこちら
入り口を入ってすぐの壁には、額に入った歌舞伎役者のサイン入りの色紙が並んでいた。二月花形で弁天小僧の菊之助や父の菊五郎、亡き團十郎のものもあり。
5人で行って2階席に通されて、私は名物のオムライス(冒頭の写真)はドリンク付きで1100円で注文。食後のブレンドコーヒーはホイップクリームがついてきた。
美味!
先月25日の「新世界グリル 梵」銀座店で牛カツサンドランチに続く歌舞伎役者贔屓の店の2回目となった。

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2014/02/08 大雪の日に粉雪を踏みしめながら運命について考えた


首都圏で16年ぶりの大雪となり、都心でも積雪が20センチを超したとか。
大晦日に破損した前歯の仮の歯がとれてしまい、午前中に大宮ソニックシティまで行って、ランチはサイエスタへ行ったという話は先の記事に書いた。
その後、近くのスーパーで買い物に行って帰宅途中、近くの公園でもかまくらを作っていた子どもたちが何やら相談中。かまくらは大きい山をつくって中を掘るはずが、おやおや作り方が違うぞと思った。周りの壁を少しずつ積んでいって、てっぺん近くで時間がもうないよ~って相談していた。こういう遊びの技術も伝承がされにくい時代になっているということかと痛感。
冒頭の写真は、帰りにJR与野駅舎の架橋からさいたま新都心方面を撮影したもの。昨年1月の大雪の翌朝の時の写真と比べると、粉雪でけぶっている様子がよくわかると思う。

さて、標題の件。私は長距離走とか、長く泳ぐとか、長く歩くことが好きではない。身体が強くないので、早いペースで身体を動かしてそれで出る脳内ホルモンの快感に身を委ねるということができない。それで半端な速度でそういうことをすると、半端にいろいろと考えつめることを始める。そうなることが怖いのであまり好きではない。
暴風雪という警報も出ていたようだが、粉雪が強い風で吹きつけられる中を駅からサイエスタに向かう中、いろいろと考えてしまった。

私は運命論者である。死刑廃止論の根のひとつもそこにある。殺人などで家族を失った遺族の感情を考えると死刑が必要という主張には運命論をもって臨む。ご家族が乗っていた飛行機が落ちても、震災にあっても、最愛の家族を殺したものを死刑にはできない。その人が死ぬのはそういう運命だからだろうと思う。運命は歯をくいしばっても受けとめるしかない(しかし、あきらめるということではない)。
たまたま相手がわかって、それが人間だったら「目には目を」をいう感情を抱くというのも理解できなくはない。ただし、それを肯定してよいかといえば「否」だろう。遺された人間が心に負った傷はしっかり癒やされなくてはならない。そのために「報復」という手段をとることを肯定するのは成熟した社会とはいえない。未成年者の殺人についての山口の事件のその後の報道などでも、メディアの遺族の取り上げ方がおかしいと思えて仕方がない。メディアの主流も遺族感情をダシにして「未成年者への厳罰化」「死刑制度存続」を後押ししているのが今の日本だろう。
国連の人権委員会から、日本の死刑執行の増加に対して指摘があっても日本人できちんと受け止められる人は多数派になっていないだろう。国際社会では「死刑」を廃止もしくは運用停止をしている国が多数あるのだから、そういう国で社会としてどのように遺族をケアしているのかという情報を共有化して、日本でもしっかり社会システムとしてつくり上げていくべきだと思う。
そして最愛の家族を殺したものの本当の原因を明らかにして、それを繰り返させないための努力、それが社会の権力構造をつき動かさねばならぬときは「闘い」となるだろうが、それをするのが本当だと思う。

さて、私は自分の今の現状も運命として受けとめることにはしている。娘の不登校から始まってずっと向き合ってきた重度のうつ病、その根が発達障害にあったと最近になってわかって、さらに運命として受けとめるしかなかったと痛感。しかしながら、現実的にはかなり苦しい。
必死に相談窓口に通って定期面談をすすめながら、その時点で困っていることの改善ができるようにしているが、気持ち的にもあがいているのが実態。弱音を吐いて支えてもらえるような人が隣にいないことがつらくて泣くことも少なくない。このまま消えてしまえたらいいと思うこともしばしばあるのが本当のところ。
情けない限りだが、こういう自分も最近では肯定してみた。その上で、娘のような存在を社会が包摂してくれるようなしくみをつくってもらえるようにあがき続ける=それも闘いだと思うが、それが私の運命。
粉雪を踏みしめながら、そのことにハッと思い当った。自分の境遇を運命だとあきらめるのではなく、それに向かい合って苦しみながらあがいて闘うのが運命だと受け止めればいいのだ。
そういう中で私に必要な出会いがあったし、傷つけたことも傷つけられたこともあったし、これからもそういう出会いがきっとあるんじゃないかとも。

2/6木曜日は母の手術の関係で執刀医の説明を聞いて必要書類作成で一日休み。テンションを上げて対応せざるを得なくて夜には胃痙攣を起こしてしまった。翌金曜日は娘の面談で半日と仕事を休んだせいで、金曜日に仕事が終わったのは夜遅く。
3月の早い段階で仕上げるプロジェクトに巻き込まれていることもあり、仕事も家族関係でも役割が重たい。これも運命だろう。
週明けからまたいろいろと頑張らなければならない。これで燃え尽きるなら、それでもいい。「前のめりで死にたい」と言ったのは坂本龍馬だったっけかな。
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2014/02/08 首都圏16年ぶりの大雪の日に歯医者→サイエスタ


太平洋上に発達した低気圧で首都圏も16年ぶりの大雪となった。朝から粉雪がしんしんと降り、10数㎝の積雪。その様子にさすがに驚き、悩んだ。
実は昨晩、食事の最中に、大晦日に破損して治療中の前歯の仮の歯がとれてしまったのだ。明日はどうであろうと歌舞伎座夜の部には行くので、差し歯(正確には被せるという治療とのこと)にする予定の前歯の金属の土台が見えたままで放置すれば、さすがにちょっとみっともないというのもあったが、その土台まで傷んでしまいそう。かかりつけの大宮ソニックシティの歯医者さんに行きたいが、どうしようか・・・・・・。

そんなところへ明日の散策をどうするか玲小姐さんから電話が入り、私の仮歯がとれてしまった話をしたら「歯医者に行くなら今でしょ。午後になるともっと積もるよ」と背中を押された。
そこから電話を入れ、「午後4時なら拝見できます」と言われたが、それでは帰れなくなるので待っているので午前中にと頼み込み、12時までに入ってくださいと言われて私にしては猛ダッシュで用意をして、滑りにくそうな靴を履いて家を出た。
普段は最寄駅まで自転車だが、さすがに今日は転ばないように気をつけながら一歩一歩雪を踏みしめて歩いた。駅前のタクシー乗り場から大宮ソニックシティまで行ってもらい、時間も間に合った。

意気揚々とした気分で帰りはJR大宮駅までのデッキもしっかり歩き、京浜東北線に乗って与野まで戻り、あとも歩いた。

粉雪を踏みしめると、キシキシと音がする。まっすぐ家には帰らない。娘は昨晩からお友達の家に泊りに行っていないので、一人でサイエスタのランチへ。
「カフェ&パン工房 サイエスタ」のHPはこちら
先にお子さん連れの若いご夫婦がいらしたが、私で今日のお客は最後。雪のお庭も風情があって素敵!(冒頭の写真)
歯医者に行ってきたことをお話しして、ランチのサンドイッチをいつもより小さく切っていただいた(以下に6つ切りに写っている)

本日のメニューは「じゃが芋のガレットサンド、ミネストローネ、ブロッコリーのサラダ」。おかわりのパンも柔らかいものを選んでくださった。感謝!

女性マネージャーのWさんは知的障害者の就労支援をはじめ、自らの事業と福祉活動を広げることを目標に奮闘されているので、すっかり意気投合している。先日も私の女子高時代の生徒会本部役員仲間が設立から頑張っていた社会福祉団体のリーフレットを置いていただくことになった。

私たち二人だけになったので、ゆっくりおしゃべりしてしまった。ご自宅は都内でしかも私の職場の本部事務所が移転前にあったところのけっこう近くということでローカル話。明日は日曜定休日なのでしっかり都知事選の投票に行かれるとか。脱原発候補者が一本化できなかったことが残念だという話でも盛り上がる。雪がひどいので、午後3時に閉めるとのことで、1時すぎに行ったのにそこまでのんびりさせていただいた。命の洗濯をさせていただいたことが本当に有難いm(_ _)m

帰宅してしばらくして午後4時のNHKニュースで京浜東北線がポイント切り替えできなくなって大宮~大船間の運転見合わせとでやっていて、玲小姐さんにも感謝。午前中に出かけたからこそ、歯医者にも行けたしサイエスタにも行けた。彼女の一言も有難かった。
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