先の記事で、書棚を買ったことを書いたが、その場所を確保するため、長年放置していた修理済みのデスクトップパソコンの入った箱2つを処分することにして、ネットで「PC 廃棄」で検索したら、けっこういろいろの業者さんがあることが判明。
我が家と同じ埼玉県内にある業者さんが、ヤマトの宅配便の着払いで「送料無料キャンペーン」をやっていて、ちょうど11/30までということで、これは間に合わせなければならないと頑張ってしまった。
パソコンが不具合になって、修理の手配をしてもかかる手間ひまに見合わないというのがわかってからは、買い替えばかり2回も続けてしまった。データ消去してから処分しようと思っているとついつい面倒くさくて放置していたが、データ消去の証明書も発行してもらえるとのこと。
娘もデータ消去を自分でやることにこだわって古いノート型PC2台を放置していたが、証明書ももらえるからと誘ったら乗ってきて、デスクトップPC1台、ノート型PC3台に、プレイステーション2なども詰め込んで、2箱にまとめる作業が29(金)から30(土)にかけての夜なべ仕事となってしまった。
集荷受付の朝8時を過ぎたころにお願いし、昼には出かけてしまうからと早めの集荷手配をしていただいたら、9時過ぎには来てくれたので、一気に片づいた。
当時の保証書やら領収書やらも出てきて、なんとPC4台あわせると80万円くらいの物だったが、廃棄する時は処分にいかにお金をかけないですむようにするかという次元になってしまうのが可笑しい。
朝4時に寝て、8時過ぎに集荷依頼の電話をして9時過ぎには集荷があり、10時過ぎには起きたので、やはりちょっと強行軍だったかな。
30(土)はNPOのボランティア参加で事務所のある愛宕山へ。12/14の企画の打合せ終了後、同じ職場の後輩で業務で参加してきた若いお兄さんに愛宕神社の「出世の階段」のところで解説したら、「それは登らないといけないでしょ」と即決。
10月に港区歴史散策仲間と来た時は、「出世の石段」を上らなかったので、今回はお兄さんと一緒に登った。私は右端の手すりを頼りになんとか登り切った。
10月に港区歴史散策(1)愛宕神社の記事はこちら
今回はしっかり御朱印帳も持ってきたので、社務所でお願いし、境内を散策。前回、しっかり記事もアップしているので神社についての解説もできた。御朱印も初めて見たという。散策の中で、企画の日が彼の誕生日だと言い出して、私と同じ12月14日生まれだと言ったら二人の奇遇さにお互いビックリ!31歳違いかな?!12/14生まれながら「忠臣蔵」のドラマなども見たことがないという。歌舞伎座で11・12月とも「仮名手本忠臣蔵」をやっているからよかったら一回観てみてとおすすめしておいた。
とにかく私の娘より若い。私が就職した年には生まれてもいない若手が多くなっているのを痛感する。そういう若い方たちと世代を超えて一緒にやれるというのがいいなぁとつくづく思える。12/14の企画もいいものにしたいなぁ。
冒頭の御朱印。右側が11/24の「忠臣蔵」夜の部観劇前に行ってきた泉岳寺のもので、実に立派。「奉拝 四十七士廟所」とあって大石内蔵助の家紋の二つ巴が赤く押されている。
左側は本日の愛宕神社。「伏火之総本社」とあるが、実にシンプル。泉岳寺の立派なものの対照的で面白い。