パンダ イン・マイ・ライフ

ようこそ panda in my lifeの部屋へ。
音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

イン・マイ・ライフ(in my life)

2007-12-22 | ビートルズ
ザ・ビートルズの65年作品。アルバム「ラバーソウル」のB面4曲目。
ジョンが人生を書いた最初の作品といわれている。
人や場所との出会い、別れ。そして今がある。
このブログのタイトルである。

There are placess I remember
All my life though some have changed
Some forever not for better
Some have gone and some remain

All these places had their moments
With lovers and friends I still can recall
Some are dead anda some are living
in my life Ive loved them all
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今日は冬至

2007-12-22 | life
柚子湯とかぼちゃの日。一年で夜が一番長い日。
今年から土曜の夜にウォーキングを始めた。
これでダイエットというつもりはさらさらない。レコーディングダイエット進行中の私は運動で体重を減らすことの不可能さを知っている。
決まった時間に歩くというのは、なかなか興味深いもの。日本は4季の国であり、昼や夜の長さが季節によって違う。
夕日を見ながら歩くこともあるし、歩くときから闇夜のこともある。夏は家からも声や明かりが漏れる。これが冬に近づくにつれて静寂さが増す。
たがが、40分のウォーキングであるが、季節の装いがそこにはある。
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周平

2007-12-22 | 藤沢周平
もうすぐ藤沢周平の命日である。1月26日。97年に69歳で没した。
周平の作家暦は意外と短い。70年代から執筆は始まるといってよい。40過ぎのまさに遅咲きである。
文芸春秋の全集を買った。2002年(平成14年)2月2日、20年勤続記念。44歳のとき。
実は20年以上も前に、藤沢作品にはトライしていた。
初期作品の「暗殺の年輪」や「又蔵の火」である。ご存知のようにこれが暗い。読んで落ち込んでしまう。なんと陰気な作家かと投げ出した。
もう少し我慢していれば、80年代の「橋ものがたり」「用心棒日月抄」「獄医立花登手控え」などのリズムのよい達者でユーモラス感のある文章に、早く出会えたのにと思うことがある。
しかし、人はその時代や環境で出会える本があると思う。運命ともいうべき出会いがある。そのときだからこそ涙する本もあるのである。
周五郎とはタッチの違う、現代風の市井物、武家物を提供してくれる。根底にはヒューマニズムありきだ。読中に幸せ感に浸れる作家である。
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ご文章

2007-12-22 | life
浄土真宗中興の祖、蓮如がわかりやすく、書簡形式で説いたもの。有名な「朝には紅顔ありて」の白骨の章がある。ナモ(信じます)・阿弥陀仏。膨大で難しい経典を読みこなすのは至難の業。偉大な思想に触れることができる。
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お仏壇

2007-12-22 | life
仏壇がほしいと思った。平成9年、消費税が3%から5%に引き上げられる年のこと。お彼岸前に買った。
日本に生まれ育った性なのが、それとも伝統と文化がDNAをしてそうさせるのか。今、自分がいるのは多くの祖先の歴史がそうさせているのである。命を粗末にする風潮が迫っている。簡単に絶ち、絶つ。祖先と向かい、自分と向かう時間。仏・神・自然。人それぞれの形はあれ、大切にしたいひと時。

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