パンダ イン・マイ・ライフ

ようこそ panda in my lifeの部屋へ。
音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

ビートルズのすべて 2 イギリスを制覇(2)

2011-03-27 | ビートルズ
地元のアートスクールの学生たちが、ビートルズ目当てに訪れるようになる。
クラウス・フォアマンは、後にビートルズのジャケットを手がけ、ベーシストにもなった。、
アストリッド・キリッヘルは、写真を通し、ビートルズの可能性を探った。

そんな折り、ジョージが未成年、メンバーの滞在許可証の不所持などから、メンバーは順次、国外退去の憂き目に会う。

リバプールに帰り、意気消沈したメンバーだったが、やがて活動を再開。
1960年の暮れ、リバプールのホテルでハンブルグから来たビートルズとして凱旋公演を実現。皮のジャケット・パンツなどリバプールのグループとは異なるファッションが話題を呼ぶ。それにも増して、派手なアクションステージ、野性味あふれるエネルギッシュな演奏は大きな評判を呼ぶ。まさに、ハンブルグで確立した、ロックンロールを取り入れたビートルズサウンドがここにあった。

そして、リバプールのキャバーンクラブなど、さまざまな演奏の機会が増え、派手なステージ展開は評判を呼んだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ビートルズのすべて 2 イ... | トップ | ビートルズのすべて 2 イ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ビートルズ」カテゴリの最新記事