光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

翅を下側に折り曲げたままの、モンシロチョウ

2010-08-21 15:52:00 | 虫、その他
  ば・か・あ・つ。
  まったく無慈悲。

  それでも、もう観念してその辺を軽く回ってくる、というような
  気になるから不思議だが、
  ちょうど帰ってきて、ここのうちの雑草の一つ、
  バーベナ・ボナリエンシスを見ると、
  なんだか白いものがある。その程度にしか見えない。
  少し近付くと、他にもいるので、モンシロチョウだとわかる。
  だがなんだか妙だ。ハナグモか、カマキリの餌食になって
  いるようにも見える。

  結果は、そうではなく、しばらくして動いたし、
  また見慣れた恰好にもなって一安心。
  チョウはパタパタと翅を動かして空を飛ぶがだいたい
  パタで、翅は下へと降り、その後のパタで、上へとつまり元に
  戻る。でも、このチョウは、パタで止まっていたのだ。




  モンシロチョウ。妙だと思う。それでご覧のように翅はパタで止まって
  つまり下側に降りていて、ほぼ胴体が丸見えである。




  なかなか見ることのない、モンシロチョウの姿。




  しなやかなんですね。




  うーん。




  動いた。飛んだと思う。でも翅は、水平よりも下側に向いている。




  このまま翅の表側を見せたままかと思ったが、




  忘れてしまった。ちゃんと元に戻るというか、よくあるスタイルに
  戻りました。
  あーよかった。
  世の中、いろいろなことが起こるもので、まだ捨てたものではない?。


 

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