地上波デジタルTVと、シジミチョウ

　　地上波のアナログから、地上波デジタルTVに変えて、かなり時間がたった。TVは、PCもないころ、それからPCがあっても、外の世界とつながらないときは、結構地上波アナログTVを見ていて、見るTVにも飽きが来て、ついていけないものもあった。で、そのうちにだんだんと、見る時間も少なくなり、見る番組も少なくなりで、消えそうで、消えなく、この辺りは、TVの依存症が残っていて、だからその後も地上波アナログTVを見ている。
　　TVのよさは、PCにない美しい動的な世界で、PCの動画を見ていると、どうしてこんなに貧弱なのかというくらいの差がある。だから、見るTVの美しさは十分であった。その点は問題はないようで、問題は段々見るものがなくなること。これも興味が薄れてゆく問題もあるのだけど、でも、いいもの、お気に入りものも、これは貴重だというのは、再放送もあって、それを何度も見た。見ていない、再放送もあって、これは今でも続いている。だから、それを見るのも、今は地上波のデジタルで、
　　その「でき」は昔の再放送だから、あまり変わらない。アナログからデジタルに代わって、それでこれまで見ていないTVも少しは見るようになる。これも社会観察で、かなり限られたものだと思うが、影響は大きいから、みなそれを見るし、ちゃんと放送も成り立っている。

　　TVの問題は、その電波をまずは受信できるかどうかにかかっている。いくら高級、ハイビジョンであっても、それにフルが付いても、受信できないと番組を見ることができないのは、当たり前だ。TVの最大の問題は、いいTVを買うとか、アンテナから、どうゆう風に電波がやって来て、で、TVの受信コネクタが何であるか、も大切だけど、結局立派なアンテナがあろうが、受信できなければ意味がない。その点は、衛星放送とかは、問題が少ないかも。
　　いつも、問題はアンテナで、これが壊れたらどうする、と頭を悩ませた。で、これの解決策はないようでもある。アナログから、デジタルへ、こう早く変える気はなかったが、アンテナが倒れた、なんでもいいが、それが直せないとなると、一か八かで、室内アンテナを使うしかない。
　　これが結果としてうまくいったほうではないか。これの接続等に問題はなく、あとは映るかどうかだが、すでに地上波デジタルTVは手元にあった、大出費。ここで、なぜTVが映ったか。それはここが、田舎！だからで、どこから電波が出ているか、推測もついて、問題となる高層ビルも、それ以外の障害になりそうなものもなかった。それ以外に、映る理由は考えられない。

　　この点だと、同じ街でももう少し、街に近いというか、電波のうまくやって来ない、そうゆう地点だと、いくら電波を発する地点から近くても、映らないのは間違いない。こうゆう問題もある。
　　地上波デジタルTVはいろいろ、これ以外にも問題点がありそうで、単純にいうと、TVアンテナさえ直してもらえたら、アナログで十分で、アナログのよさもよくわかる。大体すぐに絵が出ない。これだと、まったくの蛍光灯ガタTVだといわざるも得ないだろう。そういいながら、買ったからには少しはTVは見る。これで、少し世間というものも知ることが出来る。これに見入ることが、少しあって、それが「地デジTVの購入法」だったりもする。


　　シジミチョウと、地上波デジタルTVは関係がない。しいて言うと、同じくデジタル信号で、記憶されているというくらいか。
　　チョウでなくても、チョウであっても、花に虫で、虫がいて、花も生きることが出来る。虫が出すぎても花は枯れる。この辺りが、花の頭のひねりようで、虫も、ほどほどにしないといけないだろう。そうゆうことは自然界の中では、かなり荒っぽく調節されるようで、でも人の解釈によると、うまく虫も花も、それぞれを利用するという。はて、シジミチョウの場合はどうか。





　　これはドッキリするような、派手な色で、ミニデジも迷う赤さがある。どうしていいのか、わからない、光の量。




　　これに比べると、雑草の世界は、地味であって、遠くにヒメジョオンが咲いているが、大きな群生のようで、しかし、派手さはない。




　　ベニシジミの後に、このシジミチョウが花に止まった。動きはあまりない。




　　翅の裏の色は、茶色い。よくいる、灰色か、紫がかった灰色のものではなく、この色からだと、ヤマトシジミが一番近いのではないか。
　　この色のシジミチョウは、なかなか見かけない。




　　翅の色が、模様がわかりやすいもの。ヤマトシジミだと思う。




　　シオカラトンボの、メス。ムギワラトンボともいう。自分でも、どっちでもいいような気もするが、シオカラトンボのメスというのが、いいような感じである。




　　キウイの実が出来ている。ようやく最後まで来た。