光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

突然の雨、梅雨空の青空

2009-07-04 06:53:15 | 散策




  朝のお天気は、平均して、晴れときどき曇り。ややこしい天気である。大きな雨粒が、木々の葉に残っていて、その雨がいつのものかはっきりしない。舗装された、道の表面はもう乾いていて、アジサイの葉を見ると水玉がある。地面の草にも雨粒。今はしかし、晴れで、太陽も顔を出し、またきれいな透明な青空がある。ほとんど風はない。アメダスの6時の気温、20.0℃、気圧は1007.5hPa、湿度は、94%。室温は23℃、過ごしやすい温度。

  きのうの夜、書いているようにTVを見ていると、かなりの勢いで雨が降ってきた。これをアメダスで、確認しようとするが、その時刻の、降水量は0mmで、かなり局地的な雨の降りかたであると思う。これは思うしかない。雨の降っている音がひどく、夜だからなおさらだが、かなりな降りかたで、豪雨に近いと感じた。感じただけかも知れない。ただ降っている時間は短めで、30分続いたかどうか。
  TVウオッチングは止めて、またPCにもどる。急いで、あちこちのアメダスの情報が出ているページを見るが、雨は南からやってきているようで、西隣の石川県では、さほどの雨量は記録されず、また雨の観測地点も少ない。南の岐阜県はどうか。こちらが、雨の観測される地点が多く、あるところは豪雨を越えていたようで、その値は、30mmと記録されているから、青天の霹靂ではないが、それに近いびっくりマークが、脳の中に生成したと思われる。

  買い物にいっていて、今日は蒸して来ましたねとかいう。さらに、「夜もしかしたら、雨が降るかも知れませんね」と私は、曇りのち雨の予報を思い出して言ったが、お店の人は、いやーもう降らないんじゃないですか、とまずは一言。でも、どうかなーで、話しは終わった。当たるとか当たらないとかは別として、私もお店の人も、雨は降らないと思っていたに違いない。雨が降ってきて、一番驚いたのは自分であって、やっぱりお天気はわからないと、結論が出た。
  その後は、雨も止んで静かになった。

  朝である、新聞配達の自転車の音。というと、外はそんな悪い天気でもない。また時間がたって、のそのそ起き上がると、外に明るさがある。太陽も雲の向こうで、燃えている。その雲も、掻き消されそうな太陽光の強さがある。珍しく、朝から、朝の空の様子を撮る。簡単に朝の時間はすぎてゆく。

  ちょうどTVのお天気情報の時間。きょうも午前は比較的穏やかなお天気だが、午後は、特に遅くなるにつれて、よくはない。きっと、雨が降り、雷が鳴りそうな気がしてきた。この梅雨は本物の梅雨になりつつある。
  雨が残る、アジサイの葉。アジサイの花は一部変色しているが、元気そうで、そういえばきのうテントウムシの幼虫を見た。テントウムシの幼虫に限らないが、その気色悪さは「天下一品」だと思う。「」の中の文字の使い方がこれまたおかしいか。  

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