光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ツバメシジミ、オレンジの小紋がきれい。

2011-07-21 16:18:51 | 虫、その他
  一度夏バテのようになると、風邪と同じで、これは直りは遅いなと思う。
  というか、「夏バテにして」と思うところまでいったのも不思議だが。
  そうしておこう。お腹はなんだかまた少し出っ張った感じもある。
  その前はというと、あれ少しへこんだと思った。でも重力にお腹は
  引っ張られて、それで下の方へと垂れる。上向いていると
  ペッチャンコ。

  今日は台風の影響がまだあって、冷たい風が入ったまま。
  それゆえ、朝から曇り。気温も、30℃と少しあるのが最高で
  午後で30℃以下で、28℃より高い。
  で、いつもの外歩きの時間、晴れて来たので一変に暑いと感じ
  られたが、その後も北風がきつく、そこは涼しくまた雲が出て
  太陽は隠れた。これがなかったとすると、結構苦しいと思える。
  で、この温度で悲鳴をあげているので、自分でも情けない。

  珍しいとも思える、ちょっと白っぽいシジミチョウがいて、 
  普通のヤマトシジミかと思ったが、翅の後ろにオレンジ色が見えたので
  ツバメシジミとわかった。滅多に姿を見ない。年に何度もない。
  去年はどうだったか。でもいるところにはいるようで、
  このチョウはありがたいことにいろいろな花に、葉っぱに止まった。
  小さいので、うまくピントが出なくてちょっとあせったが、チョウのほうが
  長く止まってくれて、どうにか画像になった。
  風がきつかったが、どうにかで、一安心。




  いろいろな花に止まってで、最初にピントが出ていたのが、この
  メランポジウム。チョウが小さいのと風で揺れるので、むつかしい。




  赤い花の、ツバメシジミ。この花なんだか。




  花の中へ頭突っ込んでというよくある状態。そうそう、このオレンジ色の紋が
  きれいで、その中の紋はこれは黒い。あとは尾状突起があるので、判別は付く。




  ようやく、普通の位置になった。




  このチョウの一方の翅は、肉眼でもわかったが、一部なくなっていて
  それだけが残念。




  ここの葉っぱの上にいた時間が長かった。で、ときに太陽光が、翅を
  照らす。少しだけ明るさが増して、白く見える。




  このチョウに会えてちょっぴり幸せな気持ちになれた。

  天気は今も曇り。西の方向だと、雲が厚く、雨は降っていないと思うが
  本格的な曇り空。



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