光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ショウガの飲み物と、アスコルビン酸

2013-02-23 14:24:37 | 散策
  お天気は回復しているが、富山地方気象台のアメダスを見ていると

  13時で、つまり午後1時で、気温は1.3℃しかない。こんなものかな。
  今は晴れていて、そら(空)は青空もあり、雪は降りそうにない。
  風も微風である。


  今ごろになって、ショウガがどうので、ショウガというと、そうは食べた経験は
  ない。
  昔だと、風邪には「ニンニク」がよく効いた。姉と私はそれを食べた。
  ニンニクはそうは高くなく、まずは普通の家庭で買えるもので、
  おやつに、ハッタイコなど食べたが、風邪を引くと、母はフライパンに
  油を引いて、ニンニクの皮を向いて、それを少し炒め、暖め、柔らかくなったところで

  冷まして食べさせた。特に味などない。火を通しているからだろう。刺激もなく
  とろけるような感じで、胃の中に入る。これを食べると、大概の風邪は直った。
  もちろんインフルエンザなどではない。
  特産でないニンニクにも、いろいろな栄養があって、また元気が子供だからすぐに
  回復したのだろう。

  それに比べて、ショウガは、酢の物などに入っていた。これは小さく切ったもので
  それでも刺激はあって、さほど食べたいとは思わなかったが、多少の栄養もあり
  それはそれで、元気のもとになったはずだ。
 
  それ以来、ショウガには縁がない、とか思うが、まーカツオの「たたき」などに
  くっ付いていて、
  大人になって、一丁前に居酒屋など入って、食べたというくらいが、ショウガとの
  付き合いで、この居酒屋通いもなくなると、それ以降ニンニクは効果がありそうで、
  その後も結構食べたけど、ショウガはないな、あるいははるかに少ない。
  ショウガを食べると、ポカポカするなどの経験もない。

  ニンニクというと、これまた焼き鳥屋などで食べると、翌日この臭いは残る。
  やんわりとだが、丸ペケさん、きのう、「アリナミン」飲んだでしょう、とかいわれた
  ことがあって、苦笑した。言いかたにも、上品なものがあった時代だ。


  それでなんで、ショウガかというと、今頃になってやたら寒さが身に沁みるというのもあるが、
  TVでもラジオでも、やたらショウガがいいということを聞く。宣伝でなく
  今日の料理などで、あるいは音楽番組などで。

  それで、虚弱体質になった私も、ショウガの「力」に頼ろうという気にもなる。
  神頼みといっていいが、これを飲んでポカポカはしない。もともと熱湯で、
  粉になって売っているショウガのエキスを溶かして飲むから、へたするとヤケド。
  そういう程度だ。

  今回、ショウガの飲み物に、「ビタミンC」入りのものがどうゆうわけか、テーブルの
  上にあって、実はこの頃、ビタミンCが、足りないというか摂っていないということに
  気が付いたからである。

  ビタミンCというのはなんだか書きにくい。アスコルビン酸にする。同じである。
  必須のビタミンで、ヒトはこれを自分の体の中で合成出来ないので、入っているものを
  外から摂らないといけない。これが不足すると、たしか壊血病とかになる。歯茎から出血も。
  その他もろもろの作用を、このアスコルビン酸は持っているが、単純な話し、

  相手を還元して、自分は酸化される運命にある。酸化されたら、また還元型に戻って
  体の中で働いているような気がするが、そうでないかも知れない。
  ニンジンなど、このアスコルビン酸が多いかどうか知らないが、よくジュースにすると
  中にある酵素で酸化されて、アスコルビン酸の働きは期待出来ない、ということも
  よく聞く話しで、耳たこである。


  先にいかないな。お湯をいれて飲む。酸っぱい、これが印象的で、あれショウガはどこだ
  という感じだ。お酢は、たしか5%くらいの酢酸が入っているが、これなどもろに飲むと
  のどがおかしくなる。この、アスコルビン酸入りショウガの飲み物も
  ちょっとのどがイガイガする程度の酸っぱさがあって、これがいいのか悪いのか。
  それはいいが。もう少し、酸っぱくないように出来るような気はする。
  学校で使う試薬に、アスコルビン酸というのもあれば、アスコルビン酸のナトリウム塩と
  いうのもあって、前者を溶かせばおそらく相当強い酸で、ナトリウム塩だとさほどでも
  ないだろう、という気がする。

  恐らくだが、アスコルビン酸は生体内で、まー水に溶けていて、しかし、フリーのままで
  いられなくて、プラスのイオン、それこそナトリウムなどとくっ付いて存在している
  はずである。
 
  ハチャメチャになってきた。もう少し書くと、果物でアスコルビン酸が多いのは、
  まずは柿の実、柿の葉にも多いはずだ。キウイにも多い。しかしどっちもたくさんは
  食べられない。
  食べ物みたいなサプリで摂るのが一番かな、効くと思って。一体何に?。


  本日の外の様子。



  その一。朝の残り雪。




  その二。




  その三。空。




  その四。




  その五。西の空は思ったより濁った感じで、迫力。




  その六。




  その七。




  その八。




  その九。




  その十。




  その十一。煙突からの煙、これが好きで、一回は載せないと。




  その十二。これはきのう。結構雪は多かった。


  ダラダラ書きになった。なに言いたいのか、わからないのが
  私の文の書きかただが、まさかショウガと、アスコルビン酸の作用で
  こんなことになることはないよな。






積雪は消えた。

2013-02-23 06:57:16 | 散策
  お天気、この辺りは曇りのようで、しかし雪も降っていて

  木々の緑も、白くなっている。


  富山地方気象台のアメダスを見ると

  積雪深は、0cmで、積雪については、なくなったということ。

  いいことである。

  それに今日は気温はプラスだ。


  雉の鳴き声がする。大きなオスが、このいえの周りにはいる。

  数羽?。

  何かを食べている。土を掘り起こしているのだ。

  結構バサバサ音がするので、若干きみが悪い。

  それでも、雉はこの辺りにはまだいて、さらには卵が出てきたりもする。

  雉は、さすがに都会では棲めないか。













  柔らかな色。お菓子のような色。


  やっぱり寒くなってきた。