光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

細い、赤い月が写った。

2013-02-14 14:11:21 | 星空・天体・宇宙
  お天気が急速によくなってきた。

  TVの左上に、雲の上にお日様が出ていたが、ちょっとだけで、このマークでは
  期待は出来ないな、

  など思っていたが、お昼ころから明るく、その後は風もあるが、青空と白い雲。
  なんとなく、春らしい感じがしてきた。
  ちょっと暖かく感じる、室内だとこれからもう少し気温は上がる、
  このお天気は、しかし明日まで、あさっては、またまたガタガタ震える
  寒い一日になりそうで、その先は、これはわからないだろう。

  春はときどき!なのである。瞬間かな。歌にあるように、春は名のみの風の寒さ、
  という状態がまだまだ続くだろう。

  富山地方気象台のアメダスを見ると、気温は12時で、6.6℃、
  13時で8.4℃である。この時刻の風は南南西で、3.1m。


  きのう、珍しく、宵の時間晴れていた。夕方はどうだったかな、夕方も
  雨ではなかったようだが。

  月も、運が悪いと、って、これはしょうがないが、高度が低い状態で
  新月からだんだんと大きくなると、三日月くらいはすぐに沈むので
  見えないときも多い。障害物は多い、視界を遮る。

  きのうの月の位置は、細い月にしては、西の空の中ほど、ちょうど真西の
  方向にあったので、高度は低かったが、はっきりと見えた。
  恐らくほとんど、雲はないような様子。

  たまにはこうゆうのを撮らないと、本当にこのブログ見てくれる人がいなくなるので、
  もっとも、月が出たとかで、さほど条件も変わらないと思うが、(笑い)
  どうにか写りますようにと、神様にお願いしたら、まーまー見られるものがあった。

  国立天文台の暦のページを見ると、きのうの富山の正午月齢は、恐らく他でも
  そうは変わらないだろうが、2.8で、ものすごく細いということはない。

  ただ、月齢1だと、何しろ太陽に近いのでまずは無理。2に近いときで運がよければ
  もう少し細い月が見えると思うが。

  カメラは、例の、キヤノンのG12で、マニュアルである。
  ISOも高め。それから、露光時間はブレを覚悟で長め。そうしないと写らない。
  少しずつ、パラメータとか、画像処理の方法を変えている。


  最初は、昼の明るさと雨だったというとき。



  一応、その一。

 
  この後は、月ばかり。ただし月は赤いが、実際目で見ていると、さほどでもなく
  薄目の黄色。月の普通の色である。



  その二。オリジナル画像の、縮小のみ。




  その三。以下はいろいろ調節している。




  その四。




  その五。サムネイルだと何にも見えない。




  その六。




  その七。カメラのパラメータを変えているが、マニュアルで、無限遠を出している
  場合が多い。




  その八。




  その九。これは、焦点が出た画像。この色が一番目で見た状態に近い。




  その十。連続シャッタで、その九と同じ条件。でも出た色はちょっと違う




  その十一。




  その十二。


  気温が上がったからか、暖かいからか、少しクラクラして来た。

  早めに終わろう。



 


薄曇り、穏やか

2013-02-14 07:21:29 | 散策
  お天気は薄曇り。

  きのうの宵の時間、久しぶりに細い月を見た。

  そのときは晴れていたようだ。

  今日は、薄曇り、もう少し前は、晴れているのかと思った。

  朝からちょっと忙しい。



  箪笥の引き出しの花、平凡な花の美しさ。












  気が付かない、美しさ。

  穏やかな天気だが、時間が立つと寒さが沁みる。