▲頭がすっきりしないときのリハビリ

2019-12-29 17:16:10 | 通院リハビリ
困ったことに今回のリハビリは今年1年最後なのに、眠かった。
睡眠は5時間位でいつもと同じ位なのに。
本当はもっと寝るべきだと思うが、寝たきりで普段疲れないからなのか。

リハビリでは、マットに座りお尻の下に、小さいもの,広いもの、細長いもののじゅうたんをはさんでも、あまりわからなかった。
どうでもいいじゅうたんから感じる摩擦の答えたり、途中で右のお尻がじゅうたんに触れるとすごく痛く感じた。
じゅうたんに触れて痛いなんてあり得ない感覚だから、三上さんは痛み以外に感じるものは?と質問されたが、私自身思考の切り替えができず、「では考えを変えましょう」と三上さんはおっしゃった。

頭がすっきりせず、リハビリは終了した。
終わり頃に行ったのは、上半身の体重を背中の方から前に移動させ、お尻は浮いて立ち上がるというものだった。
私の立ち上がりは、前屈みになったら足で地面を押し付けるもので、反動がものをいうと想っていた。
確実に立ち上がる方法を見た気はしたが、立ち上がるために自分はどう動けばいいのか、頭は整理されていない感じである。
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▲面を感じる/これも気づき?

2019-12-22 16:03:24 | 通院リハビリ
先週リハビリの日は、シャント再手術の日と重なったためお休みになってしまった。

◆ 座っているとき、お尻が座面からの感覚は点から面へ変化した

シャントは抜糸はまだなので、現在の寝返りのリハビリはシャントの傷を見ていただき(右手、二の腕の胴体側)、リハビリは左寝返りの寝た時と座った時のお尻の感覚の確認だった。

最初自分のお尻が2つのボールに感じ、座面からは2つの点しか感じず不安定だと思った。
ボールが4つなら安定すると思った。
寝てお尻の下に、絨毯の大小をはさみ、お尻で接しているのは面だとわかったようだ。
座ってお尻を感じると、よくよく考えるとわからないが、点もボールも結合してびっくりした。確実にあったことは、不安定さが消えたことだった。



◆ アームレストにつかまって腕の中で立ち上がろうとせず、前屈みになる

長い間、私は立ち上がるのにアームレストをつかまってしまい、前屈みになる(お尻が浮く)よう指摘されてきた。

今回も指摘されたが、おや?と思った。
日常生活で車イスに乗り、しょっちゅうアームレストを握っては上半身をアームレストに引き寄せていた。
ベッドでは、入院中はサイドレールは4つあったので、左足でサイドレールを蹴って身体を上に移動したり、左手でサイドレールを握って身体を引き寄せる。
現在はサイドレールは左右に1つずつで、足で蹴るサイドレールはないので、車イス同様、動きたいときは左手で(サイドレールに)つかまることになる。

でも・・・
左手でつかまることは、リハビリ的によくない気がした。
立ったり歩くのに、現在手はバランスをとるくらいで、左手が全面的に登場するのは控えないとリハビリには弊害になるのではと思った。
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臓器移植ネットワーク登録継続のための受診での文

2019-12-22 12:17:19 | 献腎移植
自分は今のリハビリは説明は難しく、臓器移植ネットワーク登録継続のための受診で読んでいただいたものが正しいとは思えない。
自分のリハビリの変化を言葉で表現するのに主観が入るし、リハビリの仕組みはわかっていないので、診察で読んでいただいたものは透析室などへ報告はしていた。

でも今日になって、自分がわかっていないことを書いたものはブログに載せるほうがいい気がした。 あとで自分がどう間違えて認識していたか、はっきりすると思ったのである。


◆ リハビリの進捗

週1回のリハビリでできるだけ効率を上げたいため、教わった内容は記憶が新しい2日以内に記録し、日常の疑問はリハビリ療法士にすぐ聞くとリハビリに取り入れてくださっています。

寝返りのリハビリは、両麻痺があって身体の感覚うすいこともあるせいか、まだ自分には難しいと感じます。

立つ歩くリハビリについては、足裏の感覚は地面から麻痺でもわかるものがあり、このリハビリは進展がありました。 その内容はよくわかっているとは思えませんが、今思っているのは、自分の身体の関節などが「ここにある」と感覚での認識もなかったことが、わかりはじめていることではないかと思っています。

立つ歩くことは、リハビリ療法士さんにつかまり行うときがあります。
これまでこれを行うと、リハビリ療法士さんには私の体重はずっしりと感じていたようで、最近は軽くなったと言われることが多くなりました。

股関節の存在を意識しはじめて、股関節につながった尖足の靴が脱げにくくなったときは、尖足はどこでコントロールされているのだろかと思いました。

◆ 一時的な聞こえ

毎年透析では誕生日月にいろいろな検査を受けております。(胃カメラ 大腸検査 腹部CT 心臓エコー 腹部エコー 乳腺エコー PWV 眼底カメラ 骨密度)今年は大腸検査を終えて具合が悪くなり、ほぼ1日熟睡しました。
その後2~3日間は全く眠れなくなりましたが、代わりに(?)、一時的にTVで話していることが聞こえました。
男女の声の判別はできず、男女どちらにも取れる声で、聞き取ることはできました。
2回目の脳出血後、自分が聞こえない原因のはっきりした説明はなかったです。
今回はじめて聞こえた経験は、認知神経リハビリテーションを受けている最中でもあり、自分の耳が聞こえないのは認知聴覚障害だったのではと思いました。



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臓器移植ネットワーク登録継続のための受診

2019-12-20 11:44:07 | 献腎移植
昨日は年1回の受診だった。
診察では自分は話せないため、先生とは夫が話し、自分は書いたものを持参して読んでいただいている。

診察後には、移植コーディネーターさんとお話しをして、次回受診日を決めていただく。
移植コーディネーターさんに「聞きたいこはある?」と言われ、

「(現在移植には車イスを使用していると、下肢から腎臓に十分な血液は送れないそうで、リハビリで立ったり歩いたりできるまで、移植の電話が来ても当面見送ることにしているが)この状態はいつまで待っていただけるというものなのでしょうか」
「移植が可能になるのは、自力で足に負荷をかけられる状態になることでしょうか。杖を使っても・・・」

と質問した。
最初の質問はよくわからないが、2つ目の質問はそのようだった。

質問を考えるとき、自分は若くないわけで、最後までリハビリの人生だったり、ずっと移植を待ち続ける可能性がとても高いと思った。

少しでも可能性があるとは何で、実現するにはどうするか、改めて確認したくなった。


日本の透析環境は、他の国に比べ恵まれているので、臓器提供に積極的になれないという。

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Happy End?

2019-12-15 23:35:07 | 日記
昨日土曜日は、シャント再手術で、お陰様で成功であった。
今日は2週間前にいつものサロンでカットとパーマを予約してあった。

でもこの1週間は、左腕の痛みでよく眠れなかったり、手術の傷ができたり、自分のヘアスタイルを決める気分になれなかった。
そもそも私は47歳で若くはないため、髪はボリュームダウンしており、気乗りしない状況で自分に合うヘアスタイルを探していた。
結局きれいなモデルさんばかり見ていて、いい感じの女性の写真1枚が気になり他のモデルさんはどうでもよくなり、自分に合うとは思えなかったが、この雰囲気でお願いできませんか?と聞いてみた。

巣鴨にある「訪問美容 と和」の小池さんは、私がぼんやりイメージしていたヘアスタイルを実物にしてしまった。
いつも小池さんのカットは上手だと思っていたが、びっくりして気分が軽くなった。


いいと感じた写真
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シャント再オペ前に先生が読んでくださったもの

2019-12-15 22:56:35 | 透析・シャント
シャントのオペが終わったその日は、いつも気分はあまりよくなく
ほとんど食事は摂らずに寝てしまったのに、火曜日のオペ後には
空腹でいつも以上に食欲はあり、意外でした。

シャントが止まってしまったのはショックでなぜだろうと考えました。
シャントが止まっているとわかった朝は、右手が妙に緊張していて
これが原因で止まってしまったのではと最初思いました。
でもシャントが止まった原因はわかりません。。。
最近透析後と透析翌日後の朝に、血圧が下がる傾向があり
ました。
昨日の透析では300g残してもらっています。

麻痺の右手を極端に長時間肘を曲げ続けたら、シャントが
止まってしまうのではないかと思います。

痛みは左腕の表在化にかなりあって、月曜日透析にも難しい
穿刺をお願いしていました。
透析後には左腕は痛くて上がらず、ベッドのサイドレールに
つかまっても左手には力は入らず、痛みの強さより回復できるかが
不安でした。

現在、起床時に麻痺の右手は緊張はなく、右手のひらには力は
入っていません。左腕の痛みは回復しています。
術後の朝に見られた麻痺の右手の緊張は、通常の朝の麻痺の
右手には手を握る緊張は見られないので、左腕の痛みとしてでた
のではという気がしています。

左腕の痛みがなければ火曜日の手術はうまく行っていて、今日
左腕の痛みはだいぶ弱まっているので、安心できるのではと思って
いるんです。どうぞよろしくお願い致します。

ーーーーーーーーー
先生は、「緊張は関係ないと思うよ」とおっしゃった。
私はほっとした。
右手のシャントを使いたいと思うゆえに、麻痺の右手のシャントの管理がとても大変になったらどうしようとも思う。 そのせいか、「これ大丈夫でしょうか」と聞きたくなってしまうのである。 私は心配性なのだろうか。

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痛みのある睡眠時の麻痺の右手の緊張

2019-12-13 00:00:49 | 透析・シャント
シャント手術後に手術が原因で夜中に右手が緊張する理由がわからないと思った。
手術後に鎮痛剤はほとんど飲まないため、右手を緊張させたものは・・・?

手術前日の透析で、シャントは止まっていたため、左腕の表在化への穿刺をお願いしていた。
この表在化も返血血管の穿刺同様難しく、表在化は実際穿刺することで現在は穿刺できない穿刺場所が判明したりしている。
穿刺できない場所は血流が取れないため刺し直していただくが、痛みがわりと残り、明日シャント手術だし痛みが弱くなってほしいと思っていた。

でも痛みは手術当日はさらく強まり、手術の痛みより勝っていた。
手術中はいつ麻酔が切れて痛むかわからないので緊張の連続だ。
だが手術されている右手より、左手の方が痛く、その痛みが強まる心配はなかったせいか、手術中に時々うとうと眠りかけていた。

術後にもあった痛みは左手の方が強かった。
夜中腹痛時に右手を緊張させたみたいに、睡眠中は身体のどこかで痛みがあると、麻痺の強い右手が緊張して察知してしまうのだろうか。
この緊張をさせないためには?
透析の主治医との相談が必要だが、痛みを抑える鎮痛剤などにたよることでマヒの右手に緊張を起こさないことはできないだろうか。
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私のシャント、どうすべき?

2019-12-11 11:44:04 | 透析・シャント
昨日せっかく作成していただいたシャントは、今朝になると止まっていた。
ショックである。

今朝手術中から右手のひらで握っていたガーゼをまだ握っていたのを見ていやな予感がして、シャントを触って感じるビリビリ感を確認したらなかった。

そのとき思ったのが、先日ブログでアップした自分の外観の麻痺の変化だった。
右腕の麻痺は強くなっているから肘は曲がり、先日夜中に腹痛で眠れないとき、手術が終わった後の夜中は右腕は、ずっと緊張していたのではないか。
そう思うと、夜中に起こる自分の右腕の緊張をどうすべきかわからない。

シャントは利き手でない方でない腕で作るよう言われている。


でも私の場合は、右手は麻痺で左手が使える手で利き手っぽいが、最初左腕にシャントを作っていただく予定だった。
マヒの手はそもそも血管は細いため、たくさん脱血しようとしているシャントを作ろうとしている腕には向かない。
脳出血で入院中のときにシャントを作ることになり主治医は、「右に作れば生活しやすいよね」とおっしゃった。
マヒの右手にシャント・・・透析中はよさそうに思えたし、私は右より左の手が利き手にシャントじゃない方が、動かないマヒの右手を左手でかばうことができると思って、シャントの先生にお願いして右手にシャントを作っていただいた経緯がある。

右手シャントの生活は、慣れたせいもあると思うが左手に変えるのに抵抗感はある。

でもマヒの右手は、緊張して肘を曲げてシャントを止める可能性が高いのであれば、考えなければいけない。



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シャントオペ前に診察で読んでいただいたもの

2019-12-10 19:19:07 | 透析・シャント
シャントがとまり、申し訳ございません!
以前にも年末に手術をお願いしているんです。。。

今回はお腹の風邪のようで、透析中に久々に透析終了近くに
気持ち悪くなり目の前が暗くなる症状が起きました。
体重増加は1kg行かないのが多いです。
車イスに乗る前の20年前位でしたら、体重増えすぎで透析
後半に血圧が下がることがありましたが、それに似ていました。

透析後の夜中は腹痛でほとんど眠れませんでした。
翌日は、いつもなら排便は硬いのですが、形はあるやわらかい
ものでした。  排便は浣腸でいつも行いますが、便器に座った
途端に強烈なお腹の痛みがあったのですが、しばらくすると
夜中からの腹痛はおさまりました。

その翌日の透析でシャント閉塞がわかり、自分でもっとはやく
気付くべきだったと後悔しております。。。



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▲寝返りはやはりイメージ

2019-12-08 23:40:11 | 通院リハビリ
祝日、腹痛で2週間空いた後の今回のリハビリは、何か難しかった気がした。

リハビリ前に三上さんに気になることを聞かれ、ずっと思っていたことでもあったが、それをリハビリにお願いした。
先日風邪ですごい久々に透析中に血圧が下がって気分が悪くなり、透析スタッフの方がすぐさま私を右に寝返りさせてくれ、気分は悪いが体勢は気持ちがよかった。
そのとき寝返りができれば自分で気持ちよくなれるのにという印象が残っていた。

願えりができるようにするための課題は、三上さんが私を2種類寝返りをして違いを質問されても、私は何も答えることができなかった。
答えることができないため、写真で2種類の寝返りは、上に覆いかぶさる足が浮いているか下にあるもう片方の足に接するか、と答えがわかった。
それでも「そうか」とはならず、かなり足の感覚は鈍いと思えた。
立つときの方が、地面から受ける感覚があり、わかりやすいかもしれないらしい。
正解の身体の動きと自分の身体に感じるものが一致していなかったので、一致させるようにこのときは記憶が必要だった。

寝返りができるためには、身体の一部の動きだけではなく、身体全体の動きを考えなければならないという。

三上さんは、寝返りで腰とお尻の動かす足の動きを、ステージに座り足を地面につけない状態をイメージされていたように思ったが、まだ理解できていない。

動かなくなった身体を模型や人体解剖図鑑を見るなどして、想像よりリアルに動く身体を頭の中で作り出したものが、片麻痺から行ってきたリハビリ療法におけるイメージだと思っていたが・・・難しい。
以前行ったことのあるイメージはものに例えることがあった。
このときは、イメージは何か感性にたよっている気がしていた。
砂の山のイメージ



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