透析学習会に参加した

2017-07-30 23:02:09 | その他
夫と参加した。
参加人数は20人強だった。
看護師さん、技師さんも多かった。


■透析患者向けDVD「大災害を生き抜くために!」(協和発酵キリン株式会社 企画)

■先生による「透析患者の運動療法について」のお話
 ・今年から、10名の患者が透析中リハビリを開始、リハビリを行なった方の感想から
身体の動きに良い変化がでている


■管理栄養士による「食塩量と水分について」のお話を伺いながら昼食
酢飯は塩分を含んでいません・・・とのことでした。でもおいしい。

あなご寿司・揚げ茄子の南蛮風・なます・出汁ミニトマト・オクラのマヨ焼き・・・・私は持ち帰り夕食にしたが、夫が美味しかったと言っていたが、最近食欲はなかったのに完食した。

■理学療法士による「自分の身体を知ってみよう」。
 ・筋肉に関する説明、説明と共に実際にゲスト?の技師さんの身体を動かして見たり、各自の身体を触ったりした。
  最後に、座って持参したタオルを床に敷き、素足でタオルにギャザーを作ったりタオルをつまんで離したりした。
  これなら私もできそう、、、いろいろな筋肉を使えるならさっそくやってみたい。

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姿勢の保持

2017-07-28 11:15:03 | 透析
透析では、いつもベッドの頭を上げ、パソコンを使うため座っている。
この格好をとったとたん、技師さんが背中がまっすぐになっている格好をしてみせてくれた。
座る前に、枕の位置が高いときに、座るとやっぱり背筋が伸びる感じたことはある。
でも何かが違うような・・・腰だろうか?
左右の腰の感覚には確かにコルセットを腰だけはめたように、背中と左右の脇に何かがあたっていると感じる。

昨日シャワー入浴後の立位で、ヘルパーさんが立てていると教えてくださり、私はぐらつきを感じず、一旦自分の身体が沈み持ち上がった瞬間があった。

体幹の不安定さが回復し始めているのだろうか。

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区別できる痛み

2017-07-26 12:31:00 | 訪問リハビリ
今回のリハビリ中に、またふくらはぎの痛みはあったが、前の痛みっぱなしとは違っていた。ふくらはぎをもんだ時だけ痛いのである。
先生は、喜ぶべきなのでは、縮んでいた筋肉が伸ばされたのだからとおっしゃった。

自分には、身体の回復があってもすべて痛みとしか感じられないと思っていた。
前のふくらはぎが痛いときも先生は回復を感じていたかもしれないが、自分には痛いとしかわからなかった。
でも今回の明らかな痛みは、ふくらはぎを何もしなければ痛まず、ふくらはぎをもんだ時だけ痛い。
痛みは、わかりやすくなったときは、自分の身体は回復していると思えるのかもしれない。

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このブログ内の全記事一覧を作ってみました

2017-07-24 00:04:02 | その他
このブログは2011年11月に始め記事数は多すぎて過去の記事は探しづらく、訪問者に対して申し訳ないと思っていました。記事のタイトルの付け方がいい加減で、記事内容がわからないのは多いですし・・・
このブログの機能にはない全記事一覧を作ってみました。1ページに表示される記事一覧をひたすらコピペしただけのものですが。。。

コピペ回数28回、記事数は555件ありました。

よかったらお使いください。 
表示されたページ内の検索は、Ctrlキー + アルファベットFキー を押すと、検索文字入力ボックスが右上に表示されると思います。

全記事一覧は、トップページのブックマークにおきました。


全記事一覧

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足に、そ、装具?!

2017-07-19 11:09:33 | 訪問リハビリ
今回のリハビリで印象に残ったことは、先生に「足に装具を付ける」提案があったことだった。
片麻痺になり最初の2年以上、右足に装具を付けていたのは、麻痺ではない左足一本で動き右足を棒のように固定することで移動する必要があった為である。

この状態で歩行距離を伸ばすようリハビリ診察時に指示されたが、2kmでギブアップした。
歩行距離を伸ばすことは、右足股関節の痛みが増えるだけで、外出後はしばらく動けなかった。

リハビリ療法が認知運動療法に変わり、筋トレのように硬くなった右腰は次第に柔らかくなった。
ある日透析のため診療所に向かって歩いていると、診療所まで数百メートルのところで、装具を付けているのに、右足裏にはガラスの破片を踏んでいる感覚がして全く歩けなくなってしまった。装具をはずすとその感覚は消えるが装具なしでは怖くて歩けない・・・診療所まで数百メートルの間、装具を付けたりはずしたりして時間をかけて診療所へ行った。
この痛みがある間は、痛みを感じながら歩くしかなく、どこへ行くにも膨大な時間を要した。ある日自分は装具はなくても歩ける気がして、装具はつけずに、痛みを感じずに慎重にゆっくりと歩き始めてみた。装具は不要になったのである。

今は認知運動療法をご存知の先生で、装具を付けるとすべきではない筋トレなんてあり得ない。でも突然足に装具を付けるお話を先生から伺い、私は装具をつけることに拒絶反応してしまった。。。

でも、今は両麻痺だから装具を付けても歩けないので、なぜ装具が必要なのか先生に質問した。

先生は、安定して立つ姿勢をキープする為と、緊張を抑制する為とおっしゃった。

それなら安心! 足に装具をつけてみたくなってきた。



最近は自分の足に立つ気があるのだろうか、と思うときがある。
以前リハビリ中に、この感覚がはっきりわかれば、立てるんじゃないかと感じたこともある。

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調子はいいのに低血圧

2017-07-14 14:08:14 | 透析
一昨日の透析開始時、血圧94、頭に血が行くよう足を高くしてもらった。
結局血圧は110までしか上がらなかったが、気分はさわやかで、血圧が下がった気がしなかった。
この日は血圧が低いので、透析中はPCなどせず横になって考えていた。

「変だな・・・。」
療養生活を始めて5年経つが、24時間ほぼ空調のある生活で暑さもさほど感じずにきた。暑さで透析で血圧が下がることはなかった。現在風邪をひいていないので、そのせいで低血圧も考えにくい。

一番わからないのは、前日は140としてはやや高めの血圧であったが、翌日の透析で4時間ずっと血圧が下がる理由が思い当たらなかった。
最近は蛋白質中心っぽいおかずと飲み物(処方されたエンシュアリキッド)にしていたが・・・食欲はなく、食事量は少なかった。
でも先生はエンシュアリキッドを飲んでいるか確認して、カロリーを取らなければドライウェイトは上がることはないとおっしゃった。
ドライウェイト300g上げることになった。
エンシュアリキッドは1缶250mlで250kcal。実際飲んだのは半缶/日。よくないと思いつつ私の水分摂取は300ml/日が多いのである。


最近血圧というと、最近拡張期血圧(下の血圧)が下がったことがあった。
インターネットであるページによると、血管が硬くなると下の血圧が下がるらしい。
先生にこのことを質問した。
血管が硬くなった時の血圧は上の血圧と下の血圧との差が広がる。
下の血圧下がるだけで差が広がるのは、血管が硬くなったとは言えないそうだ。


透析は30年続けてきたこともあり、何が起きてもおかしくない面もあるかもしれない。
今行っているリハビリ(認知運動療法/認知神経リハビリテーション)は片麻痺のときも行っていて、爪の伸びがはやくなる時期があったように生理現象に影響を与えると感じている。

今起きている血圧の2つの現象は、良いものか悪いものかわからなくなってきた。
リハビリはうまく進んでいると思えるので、血圧の変化で悪い方に進まないといいと思う。


































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身体は寝たきりをやめ動かせばきっと楽だろう

2017-07-11 21:19:07 | 考える
強力に痛いリハビリが続くことはないもので、今回のリハビリも痛いときはあっても、「先週とは比べ物にならない。楽だ。」と思えるものだった。先週のリハビリの経験は、痛みと疲れで良くないと感じた。でも身体はその残された嫌な記憶を使って、痛みは特別なことに思えなくしてくれた感じである。

今回のリハビリ中は、横になっている時よりも座っていた時の方が楽だったと感じている。
座った方が両足は先生と(今回は)父で支えられ痛かったが、左手でマヒの右手を動かしたり、首を動かしたり、先生と父とで地面に押さえつけられた反動だろうか、足裏表面の感じはないが地面とつながっている何かを感じた。横になっている時よりも疲れそうな座っていた方が退屈しないのである。

先生は、足首の動きはよくなってきています、とおっしゃった。
私は感じませんが・・・と答えてしまったが、現在の足指先のなめらか動きは出来なかったと思った。足指は左右の動きは少なく、大抵、上下に動くことだった。今は足指先でゆっくりと円を描ける。

リハビリが終了しベッドに横になっていた。
両足裏は、腫れたように感じたが、温かくじわじわと気持ち良かった。

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これって喜べないのか 拡張期血圧の低下

2017-07-10 12:06:59 | 透析
最近の自分の血圧は、下の血圧(拡張期血圧)が40~60が目立つ。
上の血圧(収縮期血圧)はあまり変化はなく110~130である。

拡張期血圧は2つあると書いてあるページがあった。
正常な血圧が低い状態と脈圧が上がった結果(血管が硬くなった結果)にも下の血圧は下がるらしいのだ。

 脈圧は基本的には1回心拍出量と脈波伝播速度(pulse wave velocity;PWV)の積で表される、らしい。あまりよくわからないが・・・

でも最初下の血圧が下がって「よい傾向?」と思ってしまったが、逆だったらしい・・・

先週透析でPWVを測る検査があり、「血管は硬めです」だが、まだ正常範囲にあった。

でも・・・放っておいていいわけないし、どうすればいいのだろう・・・



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腰が少し動いたようだ

2017-07-05 23:38:50 | 日記
リハビリ翌日の透析にて。何もやる気がなく、眠くもなかった。

眠くもない状態で横になっていると、寝返りができないので、身体のあちこちが痛くなってくる。 そういうとき、透析室では透析スタッフに「左側に寝返りたいのですが・・・」とお願いし、クッションを支えに左腕が下になるように寝返りさせてくださる。
自宅では夫にベッドサイドレールと指の合図で寝返りしてもらう。(3時頃に目が覚めて身体が痛くなり、ベッドサイドレールにつけてあるベルを鳴らしお願いしてしまうこともある)
 寝返りさせてもらう前にまずはダメ元で寝返ってみる。
「あれ?何だか楽~」
右足が左足にくるっとのっていたのである。
ベッドサイドレールにつかまり、人に頼らず寝返りできたのは嬉しかったし、こんな単純な動きは誰でもできることだけど自分にはすこぶる嬉しかったのである。できたのはこのときだけだった。
 できたときの感覚は、右足と腰がくっついたようだった。
でも足と腰が離れていたわけではないし・・・原因は最近起きていた腰の痛みが腰の動きに変化をもたらしたのだろうか。
先生が、認知運動療法の専門ではないけど、腰や背中は専門ですよ、などとおっしゃっていたのを思い出した。














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リハビリにつきものの痛み、どう対処すべきか

2017-07-04 20:58:27 | 考える
以前に痛みが出て伝えると。先生は「痛みを忘れてください」とおっしゃった。
今回先生と母に座っている両足を固定され痛みが出て伝えると、母は「無視!」と言った。

忘れることも無視することもできない「痛み」。
何だか敗北感で、気分はブルーである。
先週のリハビリでも今週も痛みは出ており、真剣に痛みに対応できないとまずいと思っている。自分は痛みによって心が折れて、食欲をなくしたりするが、それをなくさないと、今のリハビリを進められないのか。

なぜこんなことを思うのか。
今回の痛みはリハビリ後もしばらく続き、全身の力が抜け、いつもと違うのを感じていたからである。 

痛みに注意を向けなければ、忘れたり無視できることはわりと経験がある人は多い気がする。
それができない痛みは、それを理解しない限り消えない痛みだったりしないだろうか。

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