しまった!寝てしまった・・PTA

2023-03-08 23:54:36 | 透析・シャント
透析で使っている血管が細くなったりして穿刺しづらくなったようなとき、その細くなった血管部分にバルーンを入れ膨らませてまた血管を太くする治療がある。経皮的血管形成術(percutaneous transluminal angioplasty;PTA) 学校などのPTA(Parent-Teacher Association)とは違う。

私は30年以上透析していて、昨年はじめてPTAをしていただき、緊張した。
そのことを先生に言うと笑っていた。
シャントが閉塞して再作成は1時間位、PTAはそれより時間は短かったが、自分にはPTAは局部麻酔でもシャント再作成より痛いと思っていた。


ところがPTAの前日の夜はさっぱり眠れず、朝の血圧は190で降圧剤を服用して治療中は血圧は150でまあよかった。
でも局部麻酔の注射ははっきり覚えているのに、そのあとはPTAが終わり顔を覆っていた布を取るとき「え?」と目が覚めた。
私は聞こえず話せず、右手は麻痺で動けず、左手はPTA中、治療の実況はメモでみせてくれたはずなのに・・・途中から私は寝てしまいメモをみせてもらっても「うん」とも「ううん」とも首振りで反応しなくなり、寝たのかなと思われたのでは・・・大変失礼いたしました!

寝てしまうと、全身麻酔に近くなるのか痛みはなかった。

PTAお疲れ様と透析主治医が言ってくださったが複雑であった。。。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャントある左手

2022-06-24 17:29:26 | 透析・シャント
左手にシャントを作って穿刺2回目。
でも1回目何ともなかったのに、2回目は時々左の手のひらが痛くなった。

透析後、エコーで診ても「よく流れています」。
手のひらが痛い可能性は、シャントが血液を持っていくからだという。
透析中手のひらが痛いときは、手をあたためるといいそうだ。

またカテーテル透析中の不快感に効果のあった「頭を上げる」。
これも効いた。

ひょっとして手のひらが痛みって精神的に関係したりして・・・
透析中は、気に留めなかった痛みが過剰に気になるからである。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコー検査で穿刺場所を探してもらった

2020-04-17 11:28:50 | 透析・シャント
今日は透析の日で穿刺、どうなるのかなと思っていた。
最近、シャント音はあるが、穿刺は難しい状態が続いていたので、前回透析後にシャントのある血管を、透析の技士さんがエコー検査をしてくれた。 穿刺ができそうな場所を探すためである。

透析前に確認のため再度ノートパソコンタイプのエコー検査を少しおこない、穿刺してくれた。
痛みもなく穿刺は終わった・・・実は自分もちょっと緊張していたのである。
私は透析歴35年だが、エコー検査で調べてから穿刺するのははじめてだった。

私は引っ越しなどで、透析施設を何度か変えたことがある。
でもいろいろな検査を行える透析施設ばかりではなかったなと思った。
検査は他の病院できるので問題はないはずだが、透析で穿刺のトラブル時にエコー検査ができることは安心だなと思った。あとエコー検査ができる技士さんの存在も。

エコー穿刺という方法があるんですね。
血管に超音波を当て画像を見ながら穿刺。
失敗のない夢のような穿刺だと思ったけど訓練は必要みたい。
あとちょっとお高い機械みたい。。。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1本の腱

2020-01-24 12:52:48 | 透析・シャント
私は麻痺の右手にシャント作成を行っている。
右手の肘はまっすぐになるのは稀で、曲がった腕に穿刺するのは、透析スタッフに迷惑をお掛けしっぱなし。

右手のシャント作成時に、腱は1本を残し切ったと聞いている。
先日、シャントの先生から、今後のためにつかっていない人工血管は除去してはどうかとお話があった。
使っていない人工血管は肘付近にもあり、この付近の人工血管はV字のように曲がっており、先月シャント再手術の原因かもしれないと聞いていて、だから人工血管除去のお話があったと思った。

でも気になるのは、1本になった腱は残してくださるのかどうかであった。

私の右手はいわゆる廃用手と呼ばれ、見た目動かずほとんど使っていない右手である。
ところが片麻痺のとき全く動きがなかった右手が、2回目の脳出血で布団から出ていた右手が意志で布団の中に入ってくることがある。
このとき使っているのは右の肘関節である。
廃用手でありながら、動く右手を見てしまったので、1本の腱がどことなく愛おしい感じがするし、この右手の動きを残したいのである。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャント再オペ前に先生が読んでくださったもの

2019-12-15 22:56:35 | 透析・シャント
シャントのオペが終わったその日は、いつも気分はあまりよくなく
ほとんど食事は摂らずに寝てしまったのに、火曜日のオペ後には
空腹でいつも以上に食欲はあり、意外でした。

シャントが止まってしまったのはショックでなぜだろうと考えました。
シャントが止まっているとわかった朝は、右手が妙に緊張していて
これが原因で止まってしまったのではと最初思いました。
でもシャントが止まった原因はわかりません。。。
最近透析後と透析翌日後の朝に、血圧が下がる傾向があり
ました。
昨日の透析では300g残してもらっています。

麻痺の右手を極端に長時間肘を曲げ続けたら、シャントが
止まってしまうのではないかと思います。

痛みは左腕の表在化にかなりあって、月曜日透析にも難しい
穿刺をお願いしていました。
透析後には左腕は痛くて上がらず、ベッドのサイドレールに
つかまっても左手には力は入らず、痛みの強さより回復できるかが
不安でした。

現在、起床時に麻痺の右手は緊張はなく、右手のひらには力は
入っていません。左腕の痛みは回復しています。
術後の朝に見られた麻痺の右手の緊張は、通常の朝の麻痺の
右手には手を握る緊張は見られないので、左腕の痛みとしてでた
のではという気がしています。

左腕の痛みがなければ火曜日の手術はうまく行っていて、今日
左腕の痛みはだいぶ弱まっているので、安心できるのではと思って
いるんです。どうぞよろしくお願い致します。

ーーーーーーーーー
先生は、「緊張は関係ないと思うよ」とおっしゃった。
私はほっとした。
右手のシャントを使いたいと思うゆえに、麻痺の右手のシャントの管理がとても大変になったらどうしようとも思う。 そのせいか、「これ大丈夫でしょうか」と聞きたくなってしまうのである。 私は心配性なのだろうか。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痛みのある睡眠時の麻痺の右手の緊張

2019-12-13 00:00:49 | 透析・シャント
シャント手術後に手術が原因で夜中に右手が緊張する理由がわからないと思った。
手術後に鎮痛剤はほとんど飲まないため、右手を緊張させたものは・・・?

手術前日の透析で、シャントは止まっていたため、左腕の表在化への穿刺をお願いしていた。
この表在化も返血血管の穿刺同様難しく、表在化は実際穿刺することで現在は穿刺できない穿刺場所が判明したりしている。
穿刺できない場所は血流が取れないため刺し直していただくが、痛みがわりと残り、明日シャント手術だし痛みが弱くなってほしいと思っていた。

でも痛みは手術当日はさらく強まり、手術の痛みより勝っていた。
手術中はいつ麻酔が切れて痛むかわからないので緊張の連続だ。
だが手術されている右手より、左手の方が痛く、その痛みが強まる心配はなかったせいか、手術中に時々うとうと眠りかけていた。

術後にもあった痛みは左手の方が強かった。
夜中腹痛時に右手を緊張させたみたいに、睡眠中は身体のどこかで痛みがあると、麻痺の強い右手が緊張して察知してしまうのだろうか。
この緊張をさせないためには?
透析の主治医との相談が必要だが、痛みを抑える鎮痛剤などにたよることでマヒの右手に緊張を起こさないことはできないだろうか。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私のシャント、どうすべき?

2019-12-11 11:44:04 | 透析・シャント
昨日せっかく作成していただいたシャントは、今朝になると止まっていた。
ショックである。

今朝手術中から右手のひらで握っていたガーゼをまだ握っていたのを見ていやな予感がして、シャントを触って感じるビリビリ感を確認したらなかった。

そのとき思ったのが、先日ブログでアップした自分の外観の麻痺の変化だった。
右腕の麻痺は強くなっているから肘は曲がり、先日夜中に腹痛で眠れないとき、手術が終わった後の夜中は右腕は、ずっと緊張していたのではないか。
そう思うと、夜中に起こる自分の右腕の緊張をどうすべきかわからない。

シャントは利き手でない方でない腕で作るよう言われている。


でも私の場合は、右手は麻痺で左手が使える手で利き手っぽいが、最初左腕にシャントを作っていただく予定だった。
マヒの手はそもそも血管は細いため、たくさん脱血しようとしているシャントを作ろうとしている腕には向かない。
脳出血で入院中のときにシャントを作ることになり主治医は、「右に作れば生活しやすいよね」とおっしゃった。
マヒの右手にシャント・・・透析中はよさそうに思えたし、私は右より左の手が利き手にシャントじゃない方が、動かないマヒの右手を左手でかばうことができると思って、シャントの先生にお願いして右手にシャントを作っていただいた経緯がある。

右手シャントの生活は、慣れたせいもあると思うが左手に変えるのに抵抗感はある。

でもマヒの右手は、緊張して肘を曲げてシャントを止める可能性が高いのであれば、考えなければいけない。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャントオペ前に診察で読んでいただいたもの

2019-12-10 19:19:07 | 透析・シャント
シャントがとまり、申し訳ございません!
以前にも年末に手術をお願いしているんです。。。

今回はお腹の風邪のようで、透析中に久々に透析終了近くに
気持ち悪くなり目の前が暗くなる症状が起きました。
体重増加は1kg行かないのが多いです。
車イスに乗る前の20年前位でしたら、体重増えすぎで透析
後半に血圧が下がることがありましたが、それに似ていました。

透析後の夜中は腹痛でほとんど眠れませんでした。
翌日は、いつもなら排便は硬いのですが、形はあるやわらかい
ものでした。  排便は浣腸でいつも行いますが、便器に座った
途端に強烈なお腹の痛みがあったのですが、しばらくすると
夜中からの腹痛はおさまりました。

その翌日の透析でシャント閉塞がわかり、自分でもっとはやく
気付くべきだったと後悔しております。。。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

が~ん、シャントがとまってしまった

2019-12-05 15:13:59 | 透析・シャント
腕に作ったシャントが順調にいい音で流れある程度血流量が保たれていれば透析ができる。
でも透析でシャント音が聞こえないことがわかり、来週はオペをお願いしている。

2度の脳出血後から、左腕の透析で返血のために刺す血管がなかったり、脱血に使っていた血管(奥の動脈を表面に持ち上げてたもの)が刺しづらかったので、右腕に人工血管(グラフト)でシャントを作るようになっている。

今回のシャント音が止まった原因は、恐らく月曜日の透析中で目の前が暗くなって気分が悪くなる低血圧になったことのようだ。
透析後帰宅しても気分は悪く、夜中には腹痛で一睡もできなかった。。。

翌日の排便では、浣腸後の排便はすごい痛かった。。。
でも摘便をお願いしたところ、腹痛はおさまった。
便は形はあるものの、いつもとは違うやわらかいもので、自分はお腹の風邪をひいて痛かったとわかった。

シャントの先生から、風邪をひかないよう言われていたが、今までシャントが止まることは何度かあり、ほとんど低血圧だったと記憶いる。
脳出血後は低血圧がベストだと思うのに、シャントには高血圧気味が安心? オペが難しい表在化は、自分の動脈を持ち上げて針を刺しているだけで、シャントのように血流を速める必要はないけど。。。

シャントトラブルになると、平和だった透析生活がよかったなとしみじみ思うのである。


シャントが使えなくなり、新しく作ったシャントが透析で使えるまで、首の動脈に透析カテーテルを用いる。首の静脈をカテーテルとつなぐ。このカテーテルは、いつも2回の穿刺は不要で、透析機械とこのカテーテルをつなげることで透析ができる。透析を受けるのに、穿刺の痛みはないですが、透析後も首の血管とカテーテルはつなぎっぱなしでうれしくありません。。。
私も経験はあるが、現在は右腕のシャントトラブルが場合、左腕に数回なら透析に使える表在化の脱血の血管と、返血の血管はほとんどないが透析スタッフの技術にたよってしまうことで、お陰様で透析を受けることができています。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無声ではない、はじめて聞く先生の声

2019-04-24 17:38:15 | 透析・シャント
昨日はシャント検診があり問題はなかった。
診察してくださったのは、前回はいつも手術など診ていただく先生のお嬢様(医師)で「兄(医師)もいます」とおっしゃっていた通り今回は若めの男性に診ていただいた。

最初の印象は見た覚えのある顔(手術の時知らない男性がいたことは何度かあったのでたぶんその時)と思った。


私が聞こえたと思った声は実際のものとかなりかけ離れていることが多いようだ。
先日ヘルパーさんの声がしゃがれ声に聞こえたので風邪ですかと聞いて全くそんなことはないと言われたばかりだった。

この日の先生の声は、わりと高めの声で近くで話しているのに、通る声で遠くでハキハキしゃべっている人の声を聞いているようで、なんとも不思議だった。

それと先生の話している内容は大凡わかり、わかりました(OKの指の形)と答えていた。

先生はキーワード的な言葉を聞き取りやすく話されていたのかもしれないし、そういう重要な言葉は私には拾いやすく、少ない言葉で「わかった」。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする