座りを普通にするには

2018-11-30 11:14:03 | 考える
先のブログで、座り直しの瞬間時に骨盤が立った自覚がうすいのではと書いた。

実際は瞬間だけじゃなく、ずーっと自覚が必要だった・・・
骨盤のここが背もたれに触れているみたい、など考えているときは、お尻は深く座れたままだった。
ちょっと気が緩むと一気に骨盤は背もたれ上を滑っていたのである。
骨盤が触れている場所を考えるときは、その場所は同じところばかり考えていてはだめかもしれない。
骨盤がいろいろな触れている場所で触れているなと思えたら、自分は立体的に骨盤はここにあると自覚できるのではないだろうか。

なぜこんなことを考えるのか。
リハビリで、腰と足の付け根があるとわかると、足裏は地面を感じる、そのようなことを聞いたからだ。
自分には、腰と足の付け根がないという自覚があったからである。

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座りが変で、食事の姿勢もとても変である

2018-11-27 21:49:43 | 日記
今年の5月に入院リハビリしたとき、PTの鈴木先生が2015年に私がレスパイト入院したときから食事の姿勢がおかしいと気付かれていて、STも診ていただいていたのである。

食事の姿勢がおかしいとは、口に入ったものを飲み込む前まで口に入れておくことができず、顔は天井を向き、口に入ったものがこぼれないようにする。
食事の間は、顔は天井を向いたまま噛んだり飲み込んだりする。
飲み込みが終わると、顔を真正面にし、口に何か入れば、顔は天井を向いたまま噛んだり飲み込んだりする・・・食事中この繰り返しである。

鈴木先生に疲れないか聞かれたが、特に疲れない。
脳出血で最初のリハビリ入院で、自分は食事の度にものすごい汗をかいていたことを思い出した。



私が今感じる食事の仕方に異変って、脳出血を起こした頃の自分の感覚に近くて、本当の食事の仕方を取り戻そうとしている過程だったりして・・・


追記;

最初のリハビリで正しい食事の仕方を身につけるべきだったという考えもありそうだが、自分の中では「しょうがない」思いが強い。
大汗をかいて食事をはじめたとき、胃ろうが取れ、食べて生きる思いが自分の人生で最も強かった気がするのである。

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なんか車イスの座りが変である

2018-11-26 14:16:30 | 考える
昨日から車イスに座っていてずれ落ちる感覚が頻繫に起こっている。
ちょっとずつ背もたれを背中は滑っているのである。
それはまさに先週土曜日のリハビリ中に起こったことと酷似していた。
これって、自分で何とかならないものか・・・
現象としては、自分で骨盤が立っていなくて、座り直しをしてもらっても骨盤が背もたれに斜めに立てかけられているようでないと、こんなにしょちゅうずれ落ちないんじゃないんじゃないか。そんな気がした。

でも介護者は座り直しのときに骨盤を立たせてくれているのに、なぜずれ落ちるのだろう。。。
座り直しをしてもらった瞬間、自分は骨盤が立った自覚がなかったのではないか。

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▲右足は内転せずにつま先で地面に着いた

2018-11-24 11:34:46 | 通院リハビリ
リハビリ後に立たせてもらうと、両足がつま先立ちだった。
今まで立位で右足がつま先で立つのを見たことはなかった。

帰りの車の中で、どうしてそんなことができたのか、リハビリを思い出した。

椅子に座り、斜面で、足裏で触覚の課題を行っても、すぐに座りが浅くなって座り直し、課題の正答率も低かった。


右足を内転すると、ひどく感覚はわからなくなり、痛みも出た。
内転をやめて膝を立て足裏を地面につけると気持ち良かった。
右足の踵だけを地面につけようとすると、痛かった。


課題で使っていたカーペットを滑り止めの上におくと、感覚はわかりやすくなった。
(このとき右足のつま先が感じることができて、右足は内転しない方が気持ちが良かったから、右足はつま先で立てたのではないか。 今まで感じるときは、力ではなく適度な体重が乗っていた。)


座りが浅く足裏の感覚がわかりづらいのは、腰と足の付け根があると感覚的わかっていないらしい。
この説明を受けて見せていただいたのは、椅子に座り前屈みになり、立ち上がる為に腰を浮かそうとしている写真だった。
今回の足裏の感覚の課題も、立つ目標のためのものだった。

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また左右逆転現象?

2018-11-23 14:29:10 | 日記
今週起こったことで、フットレストに置いた左右の足の形が違っていた。
いつもなら左足は、つま先だけだが、足裏はフットレストにつけることができる。
右足はそれができず、内転し足裏を左に向けている。
それが左右の足が、逆の格好だった。

本当に変なのは、フットレストに左足足裏をつけられないことで、普段それができないことはまずないからである。
右足足裏がフットレストにつくことはたまにある。

「私は左足」「私は右足」。
足は自覚をなくした?

両麻痺は稀に左右がわからなくなるのだろうか。
以前に、シャワーキャリーのフットレストから落ちない左足と、よく落ちる右足は、逆の動きをしていた。

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リン吸着剤

2018-11-21 14:12:47 | 透析
今は透析中で、ついさっき透析の医師から一昨日の血液検査のデータでリンが高いと言われたが、原因はわからなかった。。。

でもたまたまだが、土日の食事を記録していた。
普段なら金曜日に1週間分の食事を思い出す。
自分の食事は、さほど食欲はないため、バラエティに富んだメニューでないから思い出せるのである。

土日と言えれば3,4日前の食事で、そのときのメニューの記載を見たら、リン吸着剤をどういうタイミングで飲んでいたのかはっきり思い出した。おかずばかりを食べている最中にリン吸着剤を飲み忘れていた。


自分は骨粗しょう症でもあり、リン吸着剤は確実に効かせて、食べた蛋白質に含まれるリンが血液中に行かないようにしたい。 胃の中で消化途中にある蛋白質のリンとリン吸着剤と結合させ、腸に送りたいのである。
リンは血液に入ってしまうと骨のカルシウムと結合して、骨をもろくする。
リンが腸へ行けば便として捨てることができる。

これを知った私は、マニアックに思われるかもしれないが、食事に含まれる蛋白質の濃度が高いとき食べているなら、リン吸着剤を一緒に噛んで飲み込んでいる。
リン吸着剤を飲むのは、おかず(肉、魚、卵、豆、など)だけまとめて食べるっぽいが、リン吸着剤(私はカルタンと服用)は無味無臭だから、錠剤を割って複数回飲むときもある。


食事の記録を見なければ、リン吸着剤の威力に気付かなかった・・・
自分のリンのデータは3~4で低い方である。

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皮膚科受診終了

2018-11-21 12:31:19 | 日記
昨日皮膚科を受診し、よくなっているため薬は不要と言われた。
今年夏に、真菌も確認され、ちょっと重症化したように見えた床ずれだった。

最後は真菌がなくなってから受診した皮膚科受診での診察結果は、当初床ずれに使用していたアズノールはかぶれることもあると言われた。
かぶれ治療に処方されたリンデロンという塗り薬を2日使用したところ、普段から感じていたひどいかゆみは半減したように感じたのである。
その後はゆっくりかゆみは消えていった。

よかったと思いつつ、自分の身体に菌が?殖したのは怖かった。
夏に栄養がとれていないと、自分の身体ではこんなことが起こるのかと知ったからだ。

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▼背中で背もたれを感じ、足裏の感覚を確認する

2018-11-18 10:40:06 | 通院リハビリ
「背中が背もたれを感じていてください」
そう言われてはじまった左足裏での感覚確認の課題。
私はマットではなく椅子に座り、木の台の上に足を置いた。

足の裏は、親指辺り、小指辺り、踵に分けて、この3カ所のうちどこにスポンジが当てられているかを答えた。


踵はわかりやすく、指側はしびれはなく若干過敏症気味だった。
その後支えられて立位し、左足はつま先で地面についていると感じ、右足は課題を行っていないからと思うが内転して足裏を地面につこうとしてはいなかった。

リハビリ終了後、左足裏がフットレストについているかどうか意識しているのは日常茶飯事なのだが、車イスに座った途端、左足裏がフットレストについている感じがした。

帰宅途中の車中に右足が痛み出した。
右足を見ると、足裏がフットレストにぴったりつき問題なっそうだった。
帰宅後は、美容師の友人が、私の7か月も放置していた髪をカットするために来てくれたのである。 プロだから当然kもだが素晴らしかった。 筆談で申し訳なかったのであるが、カットのおしゃべりはとても楽しかった。

右足にだけに出た痛みは何だったのだろう。。。


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▼リハビリ中、目まぐるしく変わる感覚

2018-11-11 01:47:57 | 通院リハビリ
今回は
① 左右の肩に硬い、または、やわらかいスポンジを入れて答える

② テーブルを前に座り、動かされた自分の身体は、3枚の写真のうちどれか答える

3枚の写真とは、三上さんが後ろから見た座った写真で、背筋を伸ばしたとき、左または右のお尻に体重をかけたとき、だった。

①も②も全く分からないことはなかった。

②は、写真が麻痺の重い右側のお尻に体重がかかるとき、最初右腰が痛く、次に同じ状態では痛みは軽減し、

左側のお尻に体重がかかるとき、最初気持ちがよく、次に同じ状態ではそんなに気持ちはよくなく、

背筋を伸ばしたとき、最初どう動かされたかはっきりわからず、次に同じ状態では何となく写真に近いが気持ちは”まあまあ”だった。


今日のリハビリ後は、肩より下方に背もたれの感覚がした。














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▼リハビリで変わったことに気づき定着するとき

2018-11-10 22:39:01 | 通院リハビリ
今のリハビリは、リハビリ終了後に車イスに座らせてもらい、何か変化が感じられるか質問される。
前回リハビリ終了後祝日でリハビリは1回お休みだったが、そのとき答えた変化は、背中が平ら=背もたれに楽に寄りかかっている=右側の肩甲骨付近が背もたれを感覚的にわかっている=右側の背中は背もたれの存在がなかった、と表現が変わりリハビリのない2週間に変化は熟成されたようだった。 最初の「背中が平ら」の感覚はよく覚えていなくて、今の右側の背中はいつも何かに触れていて、本物の感覚みたいな気がする。


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