さっそく夫に立位をお願いしてみた

2019-03-31 16:31:18 | 日記
ベッドに座った状態から立ち上がってから車イスへ座る。

う~ん、これって傍から見ればベッドから車イスへ移乗が行われているとしか思えないだろう。
私の右足は地面につけていなかったし、案の定膝の筋肉は伸びなかった。
でも股関節の筋肉はびっくりするくらい伸びていた。
夫に軽く感じたときなかった?と聞いてみたら、指でOKと答えた。

感覚的は股関節はものすごくゆっくり伸ばされていると感じ、介護者がどこを支えているとき負担が軽減されているとはわからなかった。
座面からゆっくりお尻が離れていき、その時間は長く感じた気がする。

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▲立位、一歩踏み出す

2019-03-30 22:34:14 | 通院リハビリ
◆立位と歩行のコマ送りの写真を見て質問を受ける


5~6枚の写真のうち、真ん中3枚の写真をシャッフル、正しく並べる
正しく並べるとき、写真のどこをどこを見ていたか答える

<立位>
自分は、足の動きは振り子に見えて順番に並んで見えると思った。
でも三上さんが見てほしかったのは、立位で徐々に伸びる筋肉、膝や股関節の形が変化がわかる部分を写真から見るべきだったのである。

<歩行>
後足が、地面に垂直になるまでは振り子っぽい動きでも、それ以降は、足を踏み出す動きが必要である。


◆立位を支える夫が軽く感じたのは

自宅でうまく行かなかった立位を、上記写真の見る部分を変えた後に夫が立位で支えると「軽い」と言ったそうだ。
自分は膝と股関節が同時に伸びていると感じていた。

ただまだ前屈みに怖さがある。立位の仕組みは徐々にわかってきていることを思えば慣れが重要な気がする。

◆はじめて感じた足首のぐらつき感

何度かリハビリ中に立位があり、右足の内反はだいぶ減って左足に似たつま先立ちが見られた。
そのせいか、右足から地面の感覚が弱いが感じる。
左足では感じたことのないが、骨が入っていないような、位置的に足首のぐらつきを右足を感じた。

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右足に私の思いは通じたのか

2019-03-26 22:16:54 | 日記
前回のブログで、両麻痺になっても右は左に頼ろうとしている、ということを書いた。
私自身、重度の麻痺であった右半身は、できないことが多いのは仕方がないと思ってきた。

でも両麻痺になって、手に関しては右はまだ使えなくて左は何とか使えるが、足に関しては左右共立ったり歩いたりできず同じスタートラインにあると感じている。

今日は右足はつま先だったが、フットレストにのると楽だったが、注意がそれるとフットレストから落ち、放散状態になった。
今日違ったのは、放散状態から、自らフットレスト上でのって楽な場所を感覚で探せたことだ。

こんなことは右足で見たのははじめてで、痛みばかり感じてきた右足は、先日は痛かゆさを感じていたが、今度は自らフットレストを踏み気持ちいいと感じていた。
コメント (2)
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自宅で立ち上がり/右半身の自覚

2019-03-24 16:49:41 | 日記
リハビリで、コマ送りのような数枚の写真を見て行った立ち上がり。
自宅でもやってくださいね、と言われたので、今朝、リモコンで上半身を起こし、座った状態から、夫に両腕を支えてもらい前屈みになった。 でもお尻が重すぎてベッドから離れないし、右足が地面についていないのが原因のような気はした。 左足だけで試したが、少しできたなんていうことはなかったのである。

片麻痺の経験が10年あり、現在も右手より左手が辛うじて動くことが、私の中にできない時は左だけでやってもらおう精神がでてしまう。
でも両麻痺になった以上、片麻痺のとき麻痺の右半身が回復するために参考にした左半身はないと感じた。
左右両方一緒にやろうとしなければならない。

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▲寝返りのためイメージ

2019-03-23 20:06:04 | 通院リハビリ
◆右の動きは顕著
リハビリ中、右足に靴をはかせてもらうとき、少しびっくりして三上さんが私の方を見たのははじめての気がする。
このとき私自身は、右足を靴をはかせていただく意識はなかったと気付き、でも動いたんだと思った。

この日は看護師さんご訪問日であり、ズボンをはかせていただく際に、「ハイ!」(たぶん右足を上げるのだろうと思った。)と2回言われ、2回とも楽に右足を高く上げていた。


◆イメージは、脳出血で動かない身体を動かす自然な方法に思えた
4~6枚の(三上さん?の)寝返りの写真や立ち上がりの写真を、順番通りに並び替えることをした。
寝返りについて、三上さんが思い通りに寝返っているとおっしゃっていたときもあり、リハビリ中の寝返りでは一番よかったのかなと思ってしまった。

コマ送りの写真を見てから、実際自分の身体を動かしてみたリハビリ。

はいはいもできない赤ちゃんが、寝返ったり立ち上がったりできるのは、たぶん周囲の動く人間を見てまねしたからと思ったら、今回のリハビリと方法が似ているなと思った。

写真とは注目すべき身体の恰好のときだと思っている。

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口の中の感覚の変化は緩やかである

2019-03-22 12:24:53 | 日記
口に食べ物を入れてしばらくしてから飲み込める/飲み込めないがわかるものがある。
ほとんど噛めるものは飲み込めるが、スポンジケーキや生クリームは、療養生活開始して3年間位なかなか飲み込めず口の中で液状になるのを待っていた。

どうしてこんな飲み込みやすそうなものが・・・
今も理由がわからない。
今は普通にケーキは食べられるし、口の中で生クリームを溶かす時間なくなった。

透析前の食事はフレンチトーストとアイスティと決めている。
フレンチトーストと言ってもリンを含む牛乳などは使わず、ゴールドブレッドのレーズンに卵1個をフライパンに焼き付け、たっぷりホットケーキシロップをかける。
たまたまヘルパーさんに作っていただき美味しくて定着した朝食である。
塩分はごくわずかで、ゴールドブレッドにはフルーツケーキ並みにたっぷりレーズンが入っていて気に入っている。

今朝はこの朝食で、食べ終わったがお皿にレーズンが一粒残っていて、ヘルパーさんはそれをフォークでさしてくれた。

ところが、口に入れたがさっぱり飲み込めない。
フォークで舌のいろんな所にレーズンを置くと、手前の舌には置かれているのがはっきりわかるのに、食道近くは感覚はモザイクのようにばらけていて、当然かもしれないが、どうやら感覚ある場所にレーズンがあり、そのとき飲み込む動作が起きて飲み込めた気がした。

軽すぎる生クリームは、舌の感覚が弱いとき、だ液と混ざり合うことで重量を増やして舌の感覚がわかって飲み込めた気がした。

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ついにMy Wheelchairがやってきた!

2019-03-19 23:41:10 | 車イス
業者さんは忙しいはずで、レンタル料金は同じでバージョンアップした車イスをお願いした。
いざ目の前に来てくれると嬉しい。
後輪を取り換えるだけで、手軽に手動から電動に変わる車イス(Jwx-1 plus+

見た目はJwx-1とほとんど同じで、ハンドル部分で走行スピードなどランプ表示だったが液晶画面になりかっこよくなっていた。
転倒防止バーは手動で出し入れでき、走行時に出ていないと液晶画面で知らせてくれるので安心である。
私は実際転倒防止バーがない状態で乗車、転倒した経験があるので、この部分はおすすめと言ってもいいかもしれない。。。

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自分の身体が変わってる・・・??

2019-03-18 13:11:51 | 日記
右片麻痺だから、左の方に手を伸ばして何かを取ることが多いとは思っていた。
私の右手、後ろに引けているんだろうなあと右手を見ると、右手は力をかかっていないし、自分が真正面を向いているようなときの右手の位置だった。

普段、左手を延ばすと右手は引ける・・・いつものことじゃなかったのかなと思った。

でも今日送迎車で、左の景色ばかりを観る自分、車イスに座る方向が左を向いていると感じ、自分の身体の方向を見ると真正面。

自分の身体の意識と、実際の自分の身体の在り様が違うのである。

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▲続・向かう動きに従う身体、置いてけぼりにせず仲間に入れて

2019-03-16 21:13:33 | 通院リハビリ
今回は久々の青木さんだった。
前回に引き続きサポートを受け寝返り、頭・旨・腰・・・の位置が寝返る方向に動けているかである。

◆体重のかかり方

寝返ったと思ってもすぐ仰向けになってしまうのは、肩が原因で体重が移動していないと気付いた。 たぶん腰が原因だと思ったら肩もだった。


◆置いてけぼりになる麻痺の右手

左に寝返る時、いつもついて来ない右手。
寝返りの動きに右手を仲間に入れるイメージ。
「イメージできた?」「いやぁ・・・」
イメージしても、イメージができたのか、サポートを受けているからなのか判断できないと思った。
青木さんはイメージができていないとサポートできないようなことをおっしゃったと思う。
先週のリハビリを思い出すと、左寝返りの動きに合わせて右手をついて行かせるサポートは大変そうに見えたことだった。
私がイメージしたのは、肘を曲げた右手を胴体にくっつけた状態だった。


◆立位時には、介護者の両肩と自分の両肩でつくる四角形がひし形にならないようにする

麻痺の強い右手が後ろに引けないようにする覚えやすい方法だと思った。
実際、四角形のとがった部分が自分の肩と想像しやすかった。


◆床ずれについて相談

私の床ずれは、昨年夏になる前からで、暑い夏にひどくなった。
10月末に皮膚科を受診、リンデロンでほぼ治ったと思っていたが、現在もたまに出血している。
床ずれは右臀部(お尻の穴近く)にある。
麻痺が強いのも右で、感じようと左よりも押し付ける(圧がかかる)と聞いた気がして気になっていた。

リハビリ開始時には右臀部の方が圧は高く感じ、終了時には左右臀部に感じる圧は同じに近かった。
リハビリ終了後、床ずれを看護師さんに診てもらうことにした。
リンデロンはステロイドなので使わないよう言われた。
1日3回、プロペトを多めに塗るように言われた。



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お返しをいただいてしまった

2019-03-15 17:43:23 | 日記
今年のお正月に、透析でお隣のベッドのおじい様から、コアラのマーチの貯金箱をいただいたので、お礼にバレンタインチョコを渡していた。

おじい様は、「チョコレート食べられるかな」と私に質問してくださったのは、お返しを気にされているようだった。


私は勤めていた会社は男性社員が多く、担当内で女性は自分一人のときもあった。
私はお菓子作りが面白く、しかも出来たてのお菓子はとてもおいしい。
バレンタインには張り切ってトリュフチョコを量産、1人トリュフチョコ2個、担当内の男性社員20名位に配り満足していた。
これは実話で、私はプレゼントを渡すのが大好きで、御返しなんていいんですよと、おじい様に伝えていた。

今日、透析で先にお帰りになるおじい様は、「にぎやかなお人形です」とくださったのは、目で見てにぎやかで、とても気に入りました!
大事にします!!


本物の貝がらの中に、カラフルなお人形がたくさん入っていました!


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