バッテリー充電器はないので、電動車いすは2日目に乗ることに。楽しみはあとで・・
しかし2日目、電動車いすの寿命は短かった。
今回病院からお借りした電動車イスの横幅は、リクライニング車イスのそれより広く、洗面所が使えるか試すことができなかった。 リクライニング車イスでは、手を洗う程度なら乗り出すようにすればできたが。
ベッドに柵はもうひとつ必要だった。現在上半身左右にあるが、少し動く左足は柵を蹴って体を上方に移動することがクセになっており、下半身左側にも柵が欲しい。
自由に動けないと料理はやはり時間はかかった。。ポメラの電池消費大。何かを持ってきてもらうとき、
夫は単に持ってきてくれるが母の場合理由を聞かれるなど。
◆料理・・・母にたよりっぱなしだったが・・
1日目 照り焼きチキン クルエ使用 、白菜の胡麻和え、サラダ 2日目 白パン クルエ使用、キーマカレー クルエ使用、ポテトサラダ
鉄火丼 木綿豆腐のゆず味噌かけ あさりのお味噌汁
白菜を切る・・・(上半身、リクライニング車イス)
玉ねぎを切る・・・(上半身、電動車イス)
玉ねぎを切る・・・(全身、電動車イス)
長芋をする・・・(全身、電動車イス)
10年の右片マヒの影響で、両マヒになった今、右マヒ足をかばう歩きをした左足を、硬くて柔軟さを欠くものにしているようだ。
料理はある程度体力がいる。体力がないくせに料理がしたくなったら、できる限りラクをする方法をとる必要があると思う。
毎日の食事作りは包丁を使う場面が多いのだが、片マヒのときはスライサーを使いはじめて格段にラクになった。
両マヒになり一本の左手の自由は狭められているから、そういう状況で自分がしたいことはできるのか?
これからいろいろな道具を試してみたい。