寝ている時の右足の痛み

2016-02-27 11:03:51 | 日記
夫が仕事が休みの土曜日は10時頃に遅い起床で、7から9時は朝方という気分だった。今日はそのとき右足が強く曲がる痛みがはじまった。

右足がどんな状態か見るため、掛け布団と毛布を左手でとりはらう。
両足はまっすぐ伸びていた。でも右足は痛い。
右足を曲げようとするがさっぱり動かない。
夫に曲げてもらうが痛みは変わらず・・・痛みは、右足が曲がっていてもそうでなくでも、待たなければ消えないのである。

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楽な立位

2016-02-25 16:57:44 | 日記
今日は入浴日で、着替えでヘルパーさんにつかまり立ち上がった。
「いつもと全然違う・・・」

最初気づいたのは、バレリーナのようにつま先で立って足指の爪にヒビが入りそうな痛みがいつもあったが全くないことだった。

次に思ったのは、もっとヘルパーさんにもたれかかって、自分の身体は前に倒れていたはずなのに、自分の身体は垂直に立っているように感じられたことである。
つま先立ちから踵が地面につく方向に、足首から下が動いたのではないか。

ヘルパーさんはしっかり立てていたとおしゃってくださった。
倒れてから今日ほど立位が楽に感じたことはなかった。

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20160223 課題に答えやすいと感じた

2016-02-24 13:05:23 | 通院リハビリ
血圧128.
今回もカードの布2つから、足裏で自分が触っているのはどちらかを答えた。
2つしか選択肢がなく、正解してもまぐれという感覚はどうしても残るが・・・今回はなぜかあまり迷っていなかった。答える間際に選択肢を変えて正解していたり、前回の課題を考えるときとは何か違っていた。

選択肢から選ぶとき、自分の感覚は曖昧だと思うのに、ひたすら理由付けをしながら考えていた。理由付けが可能になったのは、自分の感覚にほんの少し自信がでてきたのだろうか?
でも課題に答えるときは、おそらく直感みたいなものを利用しないと、現時点で曖昧な感覚をどう感じているかの結論を出せないだろう。リハビリが進むと、自分の感覚は曖昧でも、徐々にどう感じているかについてより説明できてくると感じる。 

課題の途中、カードに足を強く押し付けられている感じがしたので、そのことを先生に伝えると、自分でやっているのよ、と先生はおっしゃった。
自分でやった気は毛頭ない。でも考えてみると、カードに貼られた布を自分で触って考えたいと思っていたはずだと思った。




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リハビリ後変化多数

2016-02-22 14:06:48 | 日記
前回リハビリ後に起きた事が多いため、列挙した。


・右足が軽く動き出した(リハビリ終了後)

・朝目が覚めると、仰向けで寝ていて、両足は浮かせて膝と股関節は90度に曲げていたが、実際の両足はまっすぐで浮いてもいなかった(2/17,18)

・車イス上の右足が放散反応で、フットレストから放り出すように浮いていた(2/20)

・口腔ケアスポンジで口内を刺激しても痛みはないことが続いていたが、右上の歯茎に痛みが始まる(2/20)

・夜中によくあった右足のひどい曲げと痛み(放散反応)は、曲がることはなく痛みだけの状態になっている(2/21)


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昨日だけ右足が動いた影響か

2016-02-20 23:38:30 | 日記
今日、左足と似たような、放り出すような放散反応が、右足で起きていた。車イス上で放散反応を起こす足は左足だけだと思っていた。右足が車イス上で全く放散反応を見せなかったのは、それもできない程、動けない状態にあったことなのだろうか。

退院後リハビリを開始した当初(2012年8月)、リハビリは隔週で月2回、右足には動きはなくリハビリの課題は左足に対して行なわれているみたいだった。
2013年3月、右足に課題に答えられる感覚があることがわかり、右足についても課題が行なわれるようになった。


昨年12月、自分の口内の硬くなった筋肉は、口腔ケアスポンジでマッサージしただけで涙がでるほど痛かった。
(口内のリハビリをお願いしたきっかけは、レスパイト入院中に受けたリハビリの療法士さんから、私の食事の仕方での障害を知ったからである。)
その痛いことがあってから、現在も歯磨き後にはほぼ毎日、口腔ケアスポンジで口内で刺激を続け、最近は痛みはなくなっていた。
ところが今日、右上の歯茎をこすったら痛いのである。今週は訪問歯科があり虫歯はないと言われていたし・・・。だから歯茎の痛みの原因はリハビリのような気がしている。

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20160217 右足の痛みと動き

2016-02-17 14:05:56 | 通院リハビリ
血圧129.
足裏に布を貼ったカードをこする接触の課題から始まった。

この日のリハビリはこれのみであった。途中から痛みがでてしまったからである。

車イスに座ったままフットレストの表面の溝やカードに貼ってある布を、閉眼して足裏にこすられたときの感覚を考えた。

足裏には弱い感覚でしかなく、実際どのようなものが足裏にあてられているかはわかりづらい。
2種類の感覚の違うものを、足裏にこすって記憶させ、課題として一方(AとBのうちAの方のように)を、閉眼して足裏にこすり、足裏に感じたのはAとB、どちらに近いかを答えた。

実際に行なった課題

まず左手でカードに貼られた布を触り、「古い踏みしめたカーペット」「長毛の猫を撫でているような布」と自分で感じたように言葉で表現しておき、記憶しやすくする。

閉眼し、まず右足から、裏足でこすられている布はどちらかを当てる課題。
結果はまずまずであった。「長毛の猫を撫でているような布」は、毛並みが絡まって太い毛になっているところとそうでないところがあった。それを足の裏の感覚では、でこぼこであると感じることはできていた。


課題後、マットに座った。すると足全体が痛くなってきた。
右足は滑ることなく地面に足裏はついている。
しばらくすると、右腕も全体が痛くなってきた。
なぜ急に右の手足が痛くなるのか。

先生は布や紙を貼ったカードを持って来て、私は次々とカードの布などに触る度に、感触はいい感じがするかそうでないか判断した。
10枚以上触っていい感じがしなかったのは2枚だった。
その後カードを見ないで触り、いい感じのものは自分の脇へ置き、いい感じでないものは先生に渡した。これが終わると足は痛かったが、右腕の痛みは消えていた。不思議である。

そしてこの日のリハビリは時間がきて終了となった。


自宅で何気なく全身鏡に映った自分の足を見た。
片方の足だけが動いていた。少し動かせる左足が動いているのだろうと思った。
(後から考えると、自分の意志で足を動かしてはいない。左足を「動いているのだろう」と思いながら見たことはなかった)
足の動きはいつもより大きく感じ、鏡ではなく実物を見て動いているのは右足の方だときづいた。このときにリハビリのときの右足の痛みは消えていた。

右足の動きがよかったのはこの日だけだった。

試しに両足を動かしてみた。
普段動きがほとんどがないのは右足だが、左右の足の動きの違いがわかりにくくなっている。

リハビリ後

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無意識の動き

2016-02-15 11:36:44 | 無意識
前回のブログでの「無意識で起きた両足の動き」。ある日突然、自分の身体ではまずできないと思われる動きが1分にも満たないが起こる。同様なことは、覚えているだけで 過去に2回ある。
2013.4.27 全く動いていない右足指が動いた
2014.1.18 普段ほとんど動きのない右足がなめらかに動いた

覚えているだけだが、全て右足が関係している。
前回のブログで起きたことも、ある程度動けた左足のことを考えると、片足で足踏みはできないから、突然右足が動き出し、これに便乗するように左足は動いたのだろか、と思ったりする。 
気づいていない無意識の動きがあるのではないか。
単なる思いつきっぽいみたいだが、前回のブログの動きは、自分の意識にかろうじてひっかかった感じが強くしている。ひっかからなければ、そういう動きはなかったことになる。
マヒになってからまずできなくなった動きであるほど、自分の無意識は実際起きている動きなのに「ありえない」となかったことにしてしまうのではないか。
意識があるときの自分の身体の動きに注意を向けるリハビリを経験したが、先入観なく自分の身体を注意してみたら、 自分にはできないが無意識ならできるらしい発見があるかも・・・という気がした。

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2/12台から得た感覚、2/13車イス上で足踏み、2/14足の痛み

2016-02-13 19:36:19 | 日記
2/12(金)
台に足をのせてすぐいつもと違う感じがした。自分の足裏が分厚く、でこぼこしていた。今まで足の裏の感覚といえば、つま先のみで、痛く感じるほどするどいものが多かった。が・・・マイルドな感覚であった。

夫に小さい車イスとベッド間の移乗の練習をやってもらった。父にみてもらっていて、普通にできた。自分の体重の重さが感じられなかった。



2/13(土)
午前中に、父がいない状態でベッドから車イスへの練習を、土日が休みの夫にお願いした。
自分の体重が重いとわかり失敗だったようである。訪問看護師さんがいらっしゃるのでベッドに移乗するときも軽さは感じず。。。夫に確認したところ腰の痛みは出てないと言う。足に力が入っていないのだが、どうすればいいのだろう・・・その後この日は小さい車イスはやめて背の高い車イスに乗った。

夕食を終え歯磨き後、ベッドに移ろうと思っていたときに、自分の両足が足踏みをはじめた。しばらくして足踏みは止まったが、無意識に起こったことで、止まってはじめて我に返り、今のは何?、となった。
正確には足踏みではなく、両股関節が左右交互に足の膝を上げ下げしていた。上げ下げのスピードは8分音符位で、遅くは感じられなかった。自分の身体が無意識に動いたせいもあると思うが、自分の身体らしくない速さの動きであったので、この動きに気づくのに時間を要した気がする。
足踏みには全く力は要らなかった。


2/14(日)
昨夜は車イスに乗っている時は何ともなかったのに、横になったら右足が痛く全く眠れなかった。午前中に熟睡したが、夫がちょうど床屋へ行っているときに目が覚めた。困ったのは熟睡中の態勢は、両マヒの身体では、寝返りなど自分で全く動かせないことだった。体重が左腕を押しつぶし、手のひらはうっ血していたようの赤く、指はパンパンにはれていた。
一昨日はシャントの検診があり順調であったので、反対の右腕をつぶしていなくて本当によかった。

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父による介助のトランス成功

2016-02-10 21:24:20 | 日記
透析後で眠かったがトランスは父も私も力はわずかで済んだ。自分の右足が滑ってはいないことを確認できる気持ちの余裕?もあった。

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20160209 右肩は肩こりのように感じる、真後ろが見えた

2016-02-09 21:48:01 | 通院リハビリ
血圧120台。

◆やってみたリハビリのうまくいかなかった原因は・・・

自宅でリハビリに使っているフットレストの代わりに足をのせる台を持参し、足をのせた状態を先生に見て頂いた。

先生の考えは、膝を曲げにくく感じさせていたのは、台に足裏をぺったりつけようとするとき膝は伸ばす方向に動くから、放散反応は出ていないのではないかというものだった。そのように膝の形がしばらく固定されていれば、台から足をはずしてフットレストに変えたときには、少し膝が伸びている。元に戻そうと膝を曲げようとすれば、しばらく同じ格好をしていた膝を動かそうとしているわけだから抵抗を感じるはずだった。

しばらく続けてみたい。台を使う時は、足を置く位置を時々変えると良いそうだ。


◆右肩にリアルな感覚が出現

前回のリハビリで動いたように見えた右腕だったが、今回はそうでもなかった。
でも先生が肩甲骨や腕をハグするように動かすと、明らかに感じたことのない感覚が肩に生じていた。希望は、前回動きのあった部位だから気持ち良さをてくるのではと思った。
でも徐々に感じてきたのは、右肩はだるくて重い・・・肩凝りの重症と思えるものだった。

それを先生に伝え、先生は肩がわかったのね、とおしゃった。
確かに前回右側に右腕の動きは「見た」だけで何も感じていなかった。

でも今回動きはいまひとつでも、感じたものは強烈なものだった。
ピンポイントな感覚で、いつもぼんやりマヒの身体から感じるものとは別物と思えた。



リハビリの通院はいつも車イスのまま、後部座席の空間に乗ることができるよう改造された車に乗せて頂いている。リハビリ後は見送ってくださる先生に手を振っているのだが、今まで横を向いて振ることはできても真後ろを見ることができなかった。この日は、いつも見えない真後ろにいる先生の表情がはっきり見えた。右肩が動くことで首の動きもよくなったのだろうか。
真後ろが見えるだけなんて、些細な変化とおもっていたが、たぶん大きな身体の動きができるようになったのではないか。

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