重度麻痺の右手に現れた感覚

2019-09-12 11:12:45 | 感覚
1回目の脳出血(2001年)になってしまった、自分の重度麻痺右手は、感覚は透析の穿刺はさほど痛くはなく、最近は痛いはずの穿刺がかゆみを感じるおかしな現象が起きている。
麻痺の右手だが、蚊に刺されたりちょっとしたかぶれっぽいかゆさは(透析に使っている右手はかかないよう注意される)、感覚は遠くに感じるか、我慢し難いかゆみとして感じている。

昨日夕食を食べ始めようと、ご飯を口に入れた瞬間、右手の手のひらの内部が痛くなり、食べるどころではなくなり横になった。
ベッドで食事を始めようとしていたので、すぐに横になれてよかったのだが。
2口目も、嚙み始めるとまた右の手のひらが痛い。

今日の夕食はあきらめるしかないか・・・と思っていたところ、3口目から痛みは弱く感じめて、夕食を終えることはできた。


それにしても突然の麻痺が重い右手の手のひらで、びっくりするほどの痛みを感じるなんて不思議でならない。

食事中に起きたから、最近始まった嚥下障害に関するリハビリと何らかの影響があったのだろうか。
でも手のひらって、口とは随分離れた位置にあるが関係あるのだろうか。
確かにかつて自分は右利きで、右手のひらを使って、食べ物を口に運んでいたわけだが。
そんなこと関係なさそうだし・・・う~ん

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唇の意識

2019-09-06 11:25:31 | 感覚
前々回のリハビリで、上を見ないで下を見て飲み込むよう言われてやってみたが、少しずつしか飲めず、よい方法じゃない気がした。 ただでさえ透析で1日300ml水分摂取は少ないから暑い日は多めに摂るよう言われていた。 透析患者でも、暑い夏は1日700~800ml飲めるみたいらしい。 もちろん、こんなに水分摂取が可能になるのは、飲むだけだと水で心臓が大きくなりそうだし、食事をとって筋肉に水を行き渡らせていることなんだろうなと思った。

時々使えるストロー、なんとかならないか。
朝食のときに、使える確率が高かったので、そのときに多めに飲んでみた。
透析翌日の朝はいつも喉は渇いていないし、血圧少し高めで、いつも飲まない時間に多めの水分を摂る・・・ 絶対何も起こらない? 

結果は、血圧が下がることが多いか変わらないであった。
主治医によると、冷たい水を飲むと、迷走神経で脈圧は下がるそうだ。
確かに私は200mlのアイスティーをストローで飲んでいた。


1日全くストローが使えないということはなくなり、水分摂取量はなんとかなった。
ストローを使う機会が増えると、自分は唇に対する意識?みたいを感じ始めた気がする。
まだストローを口に近づけても、ストローがどこにあるかわかっていないのだが。

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肛門に出始めた感覚だろうか

2018-03-23 13:41:05 | 感覚
2週間前の土曜日の排便時に、摘便する際に痛くはないが、びっくりする感覚がした。
印象は大きなおできを押すような感じで、摘便するとき肛門出口右側だけに感じた。
翌週また感じるので訪問看護師さんに伝えると、大腸検査を1月にやったばかりだし、おできは有り得ないとおっしゃった。

気にはなっていたが、今週のリハビリで、先生が感覚の変化に指摘があったということは、摘便時の感覚は、できものに触れたわけではなく、腸壁の感覚に変化があったのだろうか。

最近は摘便を行わなくてもこの感覚はある。
この感覚があると嫌な感じがし、ベッドで長く座れない。
でも痛みと感じないので、またすぐ座れる。



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