イメージをしたい

2016-10-31 14:10:46 | 日記
先週リハビリ終了後から出た痛みはまだ少し残っている。しぶとい。
昨日からは横になると、両足を動かすと何かおかしい。動かしにくいのは確かでギシギシする。自分で足を動かそうとするが、その動きに筋肉がついて行っていないみたいな・・・リハビリ後に痛みが残ったことはたぶんよいことだと思う。
原因は、リハビリ中ずっと右足の動きをイメージできていたからではないかと。このようなことは日常で行うことはあまりない気がする。これが自主トレでできたら、リハビリも進むのかな・・・
リハビリでうまくいかない、寝返り、車イスで座る位置の移動がある。 これは自分が動きをイメージできていないからだよなあといつも思う。 マヒで動かなくなった身体を再び動かすには、スポーツ選手が訓練に使うイメージトレーニング?
イメージは、実際に身体を動かす前の、脳で行う予行演習みたいなものと聞いたことがある。
 以前に片マヒのとき、イメージでヴァイオリンを弾くことができたことがあった。
自分の感情のまま、弦を指でおさえることができ、イメージだが思う通りの音が聴けた。
このときイメージの世界はすごすぎると感じたのだが。
 空想とは違い、自分の身体の感覚に密着していると感じるイメージ。
どうコントロールすればできるのだろう?

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聞こえない言葉の練習

2016-10-28 11:43:15 | 声と言葉
自分の聞こえない言葉の練習は、正直言って面白くない。
自分が歌の練習をしていたときは、声の出し方とかを変えたりしてその都度聞いているから、やりがいを感じた。

PAPER BLOGでヘルパーさんに無理なお願いをしてしまったと思った。
言葉を上手く話せないひとに対して、どうして上手く聞こえてこないのかを説明するのは難しい。自分だったらできないと思った。

練習は面白くない。自分が話すことで感じられることは、頭・鼻・喉・食道・肺・お腹などでの振動、突風が口から出ることである。
これらに変化を見出すのは難しいと思うが、最近感じたことに、ぶつ切りにした言えなかったことが一気に言えることが少し出てきた。ただひとにちゃんと伝わっているかはわからない。今はまだ「一人練習」が多い。 


今まで何度心の中でつぶやいた「耳が聞こえたらなあ・・」
聞こえないのに、自分が一方的にしゃべりだすなんてなさそうだし。。。

全く何も聞こえないわけではない。
今のリハビリの先生の声は聞こえる確率が高く、よく聞こえるのはリハビリ終了後。
今週は先生が「もっとやりたいよ。」とおっしゃったのがきこえたのである。
でも・・・。本当に聞こえたのか?
耳が聞こえなくなって、世の中の音は理解できなくなっているはずなのに、目で見た光景には騒音、メロディーが頭の中に作られているのを聞いていると感じる。聞こえなくて「しーん」とはしていない。このおかけで、私は脳が創り出す音と現実の音との違いがよくわかっていない感じである。




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20161025 先週の腹部の痛み/残った右足の痛み

2016-10-26 12:14:35 | 通院リハビリ
血圧145.
2週間リハビリを休んでしまった。
先々週はリハビリ2,3日前から頭痛が取れず休んだ。
先週はリハビリ当日になり、ひどい腹痛が起こって休んだ。
先週のリハビリ日は猫が亡くなった日でもあり、感傷的な理由で起きた腹痛だろうかと思った。
でもよく考えるとへんな気はした。
朝目が覚めていつもと違う腹痛を感じ、思ったのは「まずい・・病気が増えた??」、であった。
先週は、前日にはリハビリに行けると思っていたのに。
前日は食欲もあり、睡眠も取れていた。お腹の痛み方は、痛みが止まらないところが、
痛くなったり止んだりといういつもの腹痛と違っていた。
先日リハビリ当日につりのような痛みが出て、その日のリハビリでも右足に同様な痛みがあったことを思い出した。痛み出したら痛みが止まらないのは、この時と腹痛は似ていた。リハビリ中にある痛み方もそうなのだ。

もし腹痛がへんな病気ではないと仮定したらであるが、
腹痛は自分では感じたことない痛みだったから、リハビリでも経験のない痛みで、ひょっとしたら腹部の筋肉が痛いと感じたのだろうか。
先日、腎移植が難しいことがわかり、原因は体力がないことから、先生に相談したところ、声を出せば基礎代謝アップにつながると教えていただき、今までと比べれば声を意識的に出している。 

<今回のリハビリ>
リハビリでは、頭がに倒れ、唇の右側が「へ」の字になっていることが指摘された。よだれが垂れるのは、この姿勢の悪さからくるのではないかとも・・・先生は姿勢を気をつけるようおっしゃった。でも私には自信がなかった。。。姿勢の悪さは楽だからに思え、姿勢が悪いときは多すぎるかも・・難しいなと思った。でもそうとばかりは言ってはいられない。 よだれを垂らすのはやめたいわけだし、姿勢が悪いとよだれを垂らすことが頭にインプットされたら、私はよだれを垂らすのをやめられたらいいのだが。

マットに仰向けに寝て、自分がまっすぐ寝ているか、足の場所が左右にずれていないか、ひざを曲げ伸ばしでは、膝が左右に倒れているか、など右足中心に確認した。イメージすることで、右足の動きはわかっていた。

リハビリ後右足は、お尻からつま先までわりと痛い。
右足の痛みは久しぶりにやった運動のあとの筋肉痛に似ていて、痛みだけではなく、右足は突っ張るような動かしにくさがあった。




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猫のメイちゃんが亡くなった

2016-10-18 17:41:55 | 日記
今日は朝起きたが腹痛がひどい。
でも火、木、土曜日は浣腸で排便がある日で、お腹が痛いから休んじゃダメかな。。。
でも看護師さんから浣腸しても大丈夫と聞かれ、「わかりません」「浣腸して様子をみましょう」となった。
実際浣腸を行ったが、いきむと痛みが増えていきめず、浣腸の効果はあまり得られず、排便量はわずかだった。先週は3日間とも便量はあったため、今日排便を中止しても平気だったようだ。

とにかく腹痛がおさまらないため、寝て痛みを忘れようと14時過ぎまでベッドで横になった。
リハビリはお休みをした。
目を覚ましまだお腹は痛いが、顔を洗おうと車イスに移乗してもらった。

そしてメールを確認してすぐ目に留まったのが「メイの件」という夫からのメールで、今朝メイちゃんは呼吸していなかったということだった。

メイちゃんは半年以上前から、よだれを垂らすようになり、心筋症ということで通院していた。メインクーンという猫は遺伝的に心筋症になることがあるとネットで見た。
今年食欲が落ちて、風邪ではないかと毎週通院した時期があった。
でも風邪は治らず、鼻にできものがあると言われ、癌かもしれないとCTを撮り、歯を抜いた方が良いとも言われたひどい口内炎が見つかった。癌ではなかった。このときメイちゃんの体重は、健康時3.6kgからマイナス1.5から~2kgも落ちた。しかし猫の口内炎はCTで見つかるなんて。メイちゃんは口内炎の痛みでごはんを食べられず黙っていたのである。 猫の飼い主が口内炎を見つけるにはどうすればよかったのか。。。

食欲が落ちてから昨日まで、夫が注射器のようなものでペースト状の食事を与えていた。
途中から口内炎は薬で治ってはいたと思うが、体重は増えず、そそうをするようになる。猫部屋からメイちゃんがでてくることは半年前位からほとんどなくなっていた。


昨年9月にももちゃんが病院で亡くなった日、透析から帰り、病院へ行くももちゃんとお別れをした後、腹痛でベッドで寝ていた。そして目が覚めてももちゃんが亡くなったことを知った。メイちゃんが亡くなったこと知るのも、腹痛で寝て目が覚めた時だ。
偶然とは思うが、メイちゃんにはしばらく会えなかったが、ずっと気になっていたから、いなくなってしまうときを身体は感じるものかもしれないと思ったりした。

永遠に別れるのはつらいし悲しい。
しばらく心には重たいものが残るだろうが仕方がないと思う。

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私が聞いた声とは

2016-10-17 11:37:27 | 日記
入浴後はヘルパーさんへ、排便後は訪問看護師さんへ、ポメラで思ったことや質問を打って読んでもらっている。看護師さんやヘルパーさんが記録をつけているときに打っている。

先々週土曜日の入浴日には、最近足元を洗うのに怖さがなくなったが、ある日突然前のめりに倒れたりしないだろうか、と打った。

するとヘルパーさんは、「それは事故でしょう。慣れないほうがいいですね。」おっしゃった。

その後、ヘルパーさんがホワイトボードにこれから書こうとしようとしているものを、ヘルパーさんの口から聞いて笑ってしまった。

聞いたのはほんのわずか、「自分」という言葉だけだった気がする。
でもその言葉で、ヘルパーさんはいつも確実にお仕事をなさっているのに、「間違ってたら言ってね」というのが口癖っぽいのを思い出した。
読まずにわかったのは、自分も慣れないよう気をつけてたい、といった内容だった。


先週の土曜日は、帰り際、口を開けて私に話しかけてくれたり耳元で話しかけてくれたが、本当に申し訳ないことだが、口の形を見てもわからなかった。

最後にヘルパーさんは、私の肩をたたき、「バイバイね。」と言い、これだけは聞こえた。

落ち着いた声だった。

人の声が聞こえるのは、聞こうとしてもさっぱりわからず、ふいにわかることが本当に多い。
















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鏡を見ずに歯磨き

2016-10-14 11:59:16 | 日記
昨日、訪問歯科で先生によんでいただいたメモである。

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先日、リハビリの先生から、鏡ばかり見て歯を磨くのは賛成できないというお話がありました。リハビリは、マヒしてわからなくなった感覚を取り戻そうとしているので、鏡を見ることは、「見る」ことに集中して、感覚はおろそかになるんですよね。。。今回は鏡を見なかったりして歯石がたまっているかも・・・
鏡を見ながら感覚を感じるのは、できたらうれしいのですが難しいかったですね。特に上の内側・・・

歯に詰まったもの、取れませんでした・・・
父のいる時に挑戦しましたが、フロスがぬけなくなり、ちょっと慌てました。
何度かやってみようと思います。
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リハビリで、先生が鏡を見るのはどうだろうか、とおっしゃっていたので気になって書いた。
訪問歯科の先生は少し考えて、全く鏡を見てはいけないのだろうか、口に入れる際に歯ブラシの毛先の方向を目で確認するのはどうだろうかとおっしゃった。

現在どのように磨いているかと言えば、訪問歯科の先生がおっしゃるように、歯ブラシが口に入る方向を目で確認して決めている。全く鏡を見ないようにするには、自信がない・・・ある程度きちんと磨かないと、超音波スケーラーの時間が増えそうで怖い。最近は超音波スケーラーは短時間で終わっている。これはキープしたいと思っている。

感覚が戻ったら、歯ブラシを持つ手も器用に動いて、見なくても毛先の方向を決めることができそうだが・・・今はできないため、歯ブラシを回転させて口にどういれようか、目で見ている。口に入れた後は
歯に毛先が当たっている感覚を感じながら、できるところまで歯ブラシを動かす。

歯磨きはこういう現状だが、リハビリとしてはいいものか、先生に相談したいと思った。

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発声に体力が要る

2016-10-12 13:13:53 | 声と言葉
ようやく先週、ヘルパーさんに読んでいただいているPAPER BLOGは10回目になった。とても遅い・・・
当初ヘルパーさんに読んでいただく紙ベースのブログは、気持ち的に気楽に書けると思ったが、逆だった。プリントアウトしたブログを読んでしまうと、いい加減な文章ではいられなくなったのである。
インターネットのブログは「である」調で、紙ベースのブログは「です」調で、自然にこうなった。
先週のブログはこんな感じであった。

Vol.10  「声を出す練習をお手伝い頂けますでしょうか」

リハビリでは、課題という感覚を確認することがよく行われています。
やわらかさの違う2種類のスポンジを最初に身体に当て、感覚を覚えます、その後課題として、目をつぶって今身体に当てているスポンジは、硬い方か柔らかい方か質問されます。このように感覚を確認するものなどが課題といわれています。

課題に答えるのは、痛い・弱いなど感覚を表現することが多いです。
短い言葉で答えられることがあるので、そういうときは先生は「口で答えて」と最近おっしゃいます。声を出すことは体力がつくそうです。

自宅では筆談が圧倒的に多いです。当たり前とは思いますが・・・
でも家族とヘルパーさんとで、会話するとしたら、家族ではあまりしないしないなと思ったことがあります。
お礼や挨拶です。
特にお礼は本当に口で言いたいです。
文字数は少なく、言葉を話す練習に良さそうと思っています。

ただ文字数の少ない言葉であっても、私にとっては難しいです。息が続かなく「よろしく」「お願い」「します」となったりしますし、自分が話した言葉が聞こえないので、自分が話せていたときの口の中の動きや唇の動かし方を思い出して、たぶんこんな感じ?でしゃべってみているのです。このとききちんと言葉として通じているかどうか、正確に教えていただけることが、私にとってはとても重要だと思っています。おかしなしゃべり方を治し、正確な発音を覚えることができるのではないかと思っているからなんです。私のしゃべり方はひどいと思うのですが、一番聞き取りにくいところを教えて頂けると大変有り難いと思っています。

でも時間は少ないため、最初は「おはようございます」のみについて、来週からお願いできますでしょうか。



実際、簡単な言葉で返せるように、ヘルパーさんが話しかけてくださっている。

今日、私の声がかすれるように聞こえるときもあるようで、ヘルパーさんは無理せず練習しましょうとおっしゃってくれた。
でも今日の自分の声は体調もわかるのかなと思った。
昨日は体調を崩してリハビリをお休みしたのである。





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20161004 身体は複雑に影響し合って動いているようだ

2016-10-05 12:23:20 | 通院リハビリ
血圧145.
はじめのうちリハビリでは気分が悪かった(車酔い?)。
今回、仰向けに寝て右足のまっすぐな立膝ができていた。
前回これができたのは、昨年12月レスパイト入浴中に受けたリハビリのときである。
両者に共通なことはないだろうかと思った。
どちらも身体は何かにびっくりしていたりして?
今回は朝起きたとたん、右足の指がつりだした。(と思った。)リハビリでも同じような痛みは起きた。
レスパイト入院中は、はじめての方からリハビリを受けていた。

◆右足の指が痛い
正確には、足裏の親指の根元で、先生が見つけてくれた。
リハビリ開始時に、車イスにいて、先生が両足は地面についているか確認してくれ、私は右足は弱いと答え、先生が右足をブラブラさせるように動かしたときだった。「指が痛い」。
足が地面についたり膝を曲げ切ったときも痛い。先生が足裏の親指の根元をもみほぐすようにすると、痛みは強まり、ふくらはぎも痛みだした。
でもこの時の痛みは、すぐにおさまった。

◆今回の課題
最初に行ったのは、不可解な課題のタイトルのブログの課題だったが、はじめ私は集中力を欠いている気がした。

マットに座り、目の前のテーブルの上に両腕をのせて、左手でカードに貼ってある図形指でなぞり答える。
前回同様、左手には大きなタオルをかけ、左手のある場所を見るように指示された


今回は図形の形をなぞるだけではなかった。
表面が鏡のようにテカってはいない銀紙、和紙、フリースを貼り付けたカードの表面を、プラスティックのスプーンでこすり、スプーンから手に伝わる感覚で3枚のカードの並び順等を答えた。

こするスプーンの圧力が強かったり弱かったりすると、3枚のカードの感覚はほぼ同じに思えた。
最終的にはわかったようだったが、微細な感覚を感じつづけて、3つの感覚の違いを見つけるのは難しかった。

その後、マットで横になり右足は、 マット上に垂直に立膝ができた。
それから、マット上に座ると、ついさっきまでテーブル上で何度か倒れそうな上半身で課題に取り組んでいたが、嘘のように上半身のぐらつきはなくなって、楽に座ることができていた。

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以前に教わった介助ありトランス

2016-10-03 19:51:58 | 日記
今年1月に指導を受けた介助ありトランス。
介助者に身体を持ち上げられ、軸足が地面についていて方向転換、座る位置が変わる。(移乗)

これができたとき、真っ先に思ったのは、透析での車イスとベッド間の移乗だった。
いつも丁寧に車イスからベッドへ抱っこして移乗してくれていて、申し訳ないと思っていた。

しかし自宅でこの「介助ありトランス」を父にお願いすると「ウーム・・・」と楽とは言わなかった。介助者と患者が移乗時に息が合わないと、介助者には患者が自分の体重をずっしりと委ねる恰好になる。そうではなく、介護者と一緒に患者が腰を浮かせるイメージなど移乗に参加できると、介護者に感じる患者の体重は軽くなる。
父は透析後に来てくれているが、透析後の疲れた状態では私も移乗で息も合わせずらかったのである。


先週、今年1月の介助ありトランスについてのブログにある動画(父による移乗)を観た。
自分もこのトランスに慣れてきている。透析室でこの方法で移乗をお願いし、今日は2回目だった。透析スタッフの方々は、このトランスは易しいのではと思った。まだ2回目だが。

今日は小柄で力のある透析スタッフの方がこの移乗に対応しれくれた。
私も身長140cmで小柄なのだが、背の高さは同じくらいではないかと思っていた。

移乗中に、オーバーだが振り回される感覚があった。
移乗後、スタッフの方は成功して笑顔だった。
息も合っていたと思う。

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