これだ! 介護向きフレンチトースト

2022-04-04 13:50:18 | 食事について
ふと、昔食べた介護食パン、おいしくはなかったけど、フレンチトーストにぴったりだと思った。
母がハガキ応募でもらったもの。
でもどこに売ってるんろうと、先日入院中にSTの先生にもらった介護食品のカタログに、見覚えのある冷凍食パンがあり、即注文。
麩で作ったフレンチトーストは、触感はも問題ないが、香りがなく味気ない、
介護食パンは、パンの味がある。
麩にはちょっと弾力性をかんじるが、介護食パンは「パンがスプーンですくえるやわらかさ」。


らくらく食パン(プレーン)12枚入り
(1枚あたり128円)
タカキベーカリー

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疑似食塊 自主トレ

2016-08-14 17:18:47 | 食事について
夜、歯を磨いた痕、疑似食塊を使っている。
先生には疑似食塊についた糸を家族に持ってもらうように言われていたのだが・・・
自分で持ってしまっている・・・
食塊の動きは家族には見えないし、糸を誰かに持たれていたら少なからず緊張しそうだと思ってしまったからである。

キャンディをなめるように口の中であちこち転がした。
そのうち転がせないところはない気がしてきた。


疑似食塊を使って、大きさの違いや球であるなしがわかることは、食塊の転がりやすさに影響を与えているのは感じていた。


食事中の食塊の動きはのんびりしているというか、飲み込んでも問題ない小ささのに、飲み込めずに右往左往していることがしばしばある。

思うように、速く、舌を動かすにはどうすればいいのだろう。



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食べる気

2016-06-20 11:39:12 | 食事について
最近はよく風邪をひき、食べる気もしないことが多い。
理由がわからずにいたが、やっぱり自分の食べ方に原因がないだろうかと思い始めている。
食べる気がしないから、食事量が減っていき、風邪もひきやすくなる。  いい加減な咀嚼で、危なっかしい大きめな食塊をそのまま飲み込むのが自分の食事スタイル。  どんなおいしいものでも、この方法でなければ食べることができないのは、やがて嫌気がさしてくるのは当然かもしれない。
最近車イスではなくベッドで食べたくなることが増えた。
以前ブログに、「食べるよろこびをあきらめない」というTVを観たと書いた。この番組の中で、小山看護婦さんは食べることができない患者にどうすればいいのか、指導されている場面があり、上半身の傾きは寝ている状態から30度から始めたほうがいいとおっしゃっていた。
確かに飲み込むことが難しく、口の中身をこぼさないように顔を天井に向けて飲み込むタイミングを待っていた自分の食べ方は、明らかに間違っていた。
上半身の傾きは30度位にすると、飲み込みは楽になり安心して食塊は食道に流れる。 ほんの少しの傾きが、飲み込みやすさを生み出していると感じた。  ベッドでの食事なんてリハビリ的には後退しているみたいだが・・でも食べる気を起こさなければならないし・・・ベッドでの食事はのんびりした咀嚼で疲れも少ない。  上半身の傾きを徐々に高い方に慣らして、食事は疲れないと思える方向に持っていきたい。

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NHKプロフェッショナル「食べる喜びを あきらめない」

2016-05-17 19:47:23 | 食事について
NHKのプロフェッショナルのいう番組。たまたま予告編を見てみたいと思った。
食事がうまくできない人に関係する内容だった。


今までに脳梗塞などで約2千人の食べることができなくなった人々を、訓練することで再び食べる力を取り戻した小山看護師さんの話だった。

放送の最後のほうでは、ある患者はあと2週間訓練をしても嚥下造影検査で誤嚥が起きたら主治医から胃ろうの手術と決断。番組後半だったため恐らく誤嚥は起こらないと思いつつも、同じことが自分で起きたらと緊張する嚥下造影検査だと思った。

放送中、何度か「できないと思わない できると信じる」という言葉がでたと思うが、この小山看護師さんの信念だと思う。食べることができなくなっても、訓練することで再び食べられる人々を見ている人の言葉である。訓練すれば食べることができるのに訓練を受けられずに、胃ろうの手術を受けて食べる楽しみのない人がいるのはおかしいと思った。

私は食べられるとはいえ、嚥下造影検査で飲み込むとき誤嚥しかかっているとは言われており、普段自然に唾液が飲み込めずむせてしまうこともある。
コップに口をつけて飲めない、吸う力が弱いため普通に麺を食べられないなど、できなくてもそれ自体はとても必要なこととは思ってこなかった。

でも番組で、ある女性は訓練で食べられるようになって、しゃべられなかったのに小山看護師さんに「お疲れ」と口から言葉が出ていた。
飲食に関する障害は、そのままでいいわけがない、と思った。

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私の食事はなんだかサバイバルを感じる

2016-05-11 12:29:48 | 食事について
最近飲み込みがひどく悪い日が続いている。
訪問看護師さんとケアマネージャーさんから、最近入浴を休んだり疲労があるみたいだから、母にリハビリを休むべきか、リハビリのとき聞いてみたらどうか話があったそうだ。

リハビり休む必要あるかな?疲れることをリハビリで行なっているとは思えなかったからである。体調によりリハビリ内容は違っていることを感じている。日常生活で疲れるなあと感じるのは、食事・入浴・排便である。生きる上で必要なものばかりで困っているのだが。徐々に疲れは取れてきていると感じる。ゆっくりな回復である。


自分で考えている疲れの原因は、先月の発熱であると思っている。

疲れがあると、飲み込みは悪くなる。疲れると舌が思うように動かなくなるか動きは停止し、口に入れたものは食道へ送り込むことができない。飲み込めない。

4月はじめ頃に1週間に38度以上の発熱が2回あり、熱は4日位で熱は下がったが、その後透析にはマスクが必要な咳が約1ヶ月続き、食欲も落ち、貧血になり増血剤を倍にしている。
4月は今までにないほど体力が落ちてしまった。

5月になり食欲がではじめたのは、ようやく風邪から回復したからだと思う。
でも体力は回復できていないため、飲み込みは悪く、飲水も嚥下に失敗しないよう緊張するときもあり、どんなものなら私は安心して飲み込めるのかいろいろ試した。

食べずに水分の多い食事は血圧を上げる。一般的に飲み込みやすいのは水分の多い状態。でも私の場合は、水分を摂らなくても食べ物を口に入れっぱなしにすれば増えた唾液でケーキが溶けて飲みやすくなり、カロリーが少し摂れた。(時間はかかる)意外とパンはドロドロになりやすく飲み込みやすかった。ドロドロで少し噛める状態が口の中で移動しやすかった。

ドロドロ系の離乳食も安心して食べることができた。ちなみに離乳食は訪問看護師さんのアイデアである。値段が高い介護食に比べると離乳食は安い。味は弱くて塩分控えめ。透析食として出されても煮崩れたおかず?と気づかないかも・・・と味があまりわからない?あかちゃんの食事でも、大人でもまあまあ食べられる離乳食もあるみたいだ。カリウム、リンの含有量は気になったが、1食1パック80g位だったし、全体の食事が少ないためたぶん大丈夫だろうと・・・

今は栄養を摂ることに専念している。面倒だけど・・・

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言葉を話すことと食べ方に関係する筋肉

2015-12-30 00:11:18 | 食事について
今まで食べ物が口に入り、飲み込むには大きいまま飲み込み、味がするから食べた気になっていた。しかし先日、クリスマスのチキンはお腹も空いていておいしいのに食べるのを断念した。チキンを食べるのに異様に疲れるからである。翌日、父にチキンを小さく切り、少し水を加え、ミキサーにかけてもらった。入院中は、きざみ食はみるだけで食欲が失せるなどひどいことを言っていたときがあった。今はきざみ食が食べたいのである。心境の変化?今までのような疲れる食事が嫌になったのである。食事に2時間もかけていたときもあったが、普通でないし時間ももったいない。

今朝の透析への送り出しは、ヘルパーさんはお休みで夫だった。家の中では一語ずつ「た」「ま」「ご」などと話していた。一語ずつでも聞こえないときがあるが今日は全部聞こえていた。
うちを出てエレベータを待っているとき、一語ずつではなく何気なく「なんか寒くない?」と私は言い、私の背後にいた夫は私の脇へ来て身震いする恰好をした。

適当に話して通じていたならすごいと思った。
実は先週のリハビリで、口の中を刺激するとても痛いことがあったが、このとき先生は「痛いって、久しぶりに中島さんの生の声を聞いたわ」とおっしゃっていた。先生は2度目の脳出血で倒れる前に話したことのある方である。
口の中は刺激されて痛すぎ状態であったのだから、言葉を言うとしても無意識の出来事としか思えなかった。

ほんの少し言葉が出始めているのだろうか。
口の中の痛い刺激はあなどれない・・・

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もう影響が出たのだろうか?

2015-12-27 12:01:39 | 食事について
昨夜、これから寝ようというとき足が痛みだした。
ひどい痛みじゃないため早く寝て忘れようとした。でも気になる。よく考えたら寝ていて足が痛くなるのは、ひどく曲がってしまう右足でしか経験がなかった。今痛いのは左足だ。
左足も曲がりはじめたのか・・・恐る恐る布団をはいで足を見た。ほっとした。
右足はわずかに曲がっているものの、左足はまっすぐ伸びていた。

でも痛い。左足の痛みの場所はちょっと変わっていた。
最初膝から足首が全体的に痛いと思っていたが、よく感じるとまとまった痛みを感じたのは、すねの部分と膝の後ろ側であった。左足もマヒであるため、痛む箇所も主観的なものかもしれない。
確実に言えることは、今まで寝ているときに痛みを感じていなかった左足にも痛みが出たことである。

この痛みのきっかけは、先週行った口の中の緊張した筋肉を刺激してとても痛かったことではないか。
また口の中を刺激すると右側も痛いが、圧倒的に痛いのは左側だった。
ストローで吸い込む、口をゆすぐなどで放散反応が出るのは左足で右足では見られない。

口の中の筋肉と足の筋肉。離れた場所にある筋肉同士だが、放散反応を見ると妙に関連していて、口の中の筋肉を刺激したら遅れて足の筋肉が痛みを出した?
未だよくわからない。口の中の刺激だけは続けようと思う。

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唇らしき感覚

2015-11-01 12:20:48 | 食事について
昨日、夫は泊まりでお仕事だったため父がうちに泊まってくれた。今朝はお腹が空かず父にインスタントアイスコーヒーを父に入れてもらった。今日は夫の弟さんのお嫁さんから頂いた和風のマグカップに入れてもらった。見目は涼しげなアイスコーヒーであった。
最初はいつものようにストローで飲もうとしたが飲めなかった。最近吸い込む力が弱いためか、ストローを使うのをあきらめて、吸い飲みに移し替えて飲むことがしばしばであった。

でも今日の場合はおいしいそうなアイスコーヒー。たとえインスタントであっても・・・
コップに口をつけて、口からじかにちょっと飲んでみた。
一口ゴックンと飲むと、「いつもよりおいしい?」と感じた。そんなはずはないと何度も一口ずつ飲んだが、やっぱりおいしいと感じる。でも私がこぼしながら飲んでいるのをみて父は渋い顔だった。こぼれる場所にしみになってもいい布やティッシュを置き、今度はアイスコーヒーがコップから唇を伝わり口の中に入っていくのを感じながらおいしく飲んだ。液体が唇を通り口から入るルートが決まりかけた気がした。頭で考えるのではなく、恐らくトライアンドエラーで身体が熟知するのだろうという気もした。

唇には、何かつけても感覚は弱く、口の中では味・舌のしびれ・咀嚼などいろいろな感覚はわかっていた。今までは飲み物は口の中へ一気に流し込んでいたが、口の中に入る前の感覚を少しわかったみたいである。でも今日はまだ上を向いた状態で(きちんと口を閉じることができないため)、あまりこぼさずゴクゴクと飲めた程度であったが。訓練次第では全くこぼさず飲めそうだった。

吸い飲みでもこれまでおいしく感じていたはずだが、今日はいつもと違う種類の感覚でおいしく飲めた。いつもにはない感覚は、歯に氷がぶつかったりとか、飲み物が口の中に若干長くとどまっていたとか・・・いつも速く飲みすぎてよく味わっていなかった感覚だった。



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やる気を出せずにいるもの

2015-10-04 21:47:36 | 食事について
聞こえ、発音、嚥下などの障害は、療養生活が始まってから変化があったかどうかと言えば、ほとんどない。3年間ほとんど変化がないのはまずいに決まっている。唯一ある嚥下がよくなる舌を動かしたりする訓練も、やってはいても身が入らない。入院中約1年間かけて行った訓練に変化を感じられなかった不安もあり、やる気が出ない。甘えだとは思うが・・・

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食欲

2015-04-06 21:06:04 | 食事について
昨日日曜日と今日は、何だか変である。
昨日は貧血のように視界がチカチカした。また昨日から食事中は元気でモリモリ食べるのに、食べ終えるとちょっと気分が悪くなる。
血圧140といつもより高めで、先週のレントゲン結果では心臓が大きくなっていたらしい。
確かに胸に水が溜まったときの違和感・不安感を少しを感じていた。
こんな時は、脳出血を起こしたことがある私はドライウェイトを下げていただく。

透析後、疲労が強かった。大抵、透析前の体重の増えは自分の体重の3~4%で、今日もあまり変わりがなかった。ドライウェイトを下げたから疲れが出たと思われる。

でも食事になるとまた元気になっている。不思議である。
歯を磨いているとき、ボトッとハブラシを落としてしまった。指がつったのである。
よく食べて太ってドライウェイトが合っていないとき、必ずではないが、ふくらはぎや指がつったことがある。

透析が終わりドライウェイトも下げてもらったのに、透析が始まる前からある胸の違和感はほとんど変わっていない・・・予想だが、呼吸に関係のある筋肉の動きに変化が起きたのだろうか。いつもと違う筋肉の使い方で呼吸していて、落ち着かない胸の感覚になるのかもしれない。

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