両側を使うとは

2023-11-26 11:17:11 | 認知神経リハビリテーション
いつものリハのPT先生はお休みで、そういうときには以前もそうだったがOTの青木先生に診てもらった。

私は、この男性の先生はやさしいからこういう表現をするのだろうと思っていた。
以前には、寝返りのリハビリで、マヒの右腕をひとりぼっちにしないで、と表現したことがあった。

でも麻痺側の半身の身体は、弱くても感覚はあるのだから、非麻痺側も麻痺側も、一緒に動かそうと易しく考えたらそうなるのか、と思った。
リハビリ中に、私が麻痺側は非麻痺側に頼ると固定観念に縛られていたとき、先生が左右の動きは一方だけでなく共同作業でしょうと言ったのは、自分は考えは違っていたなと思った。


麻痺の重い右足の感覚は、外側の方がわかりやすいと感じると思ってた。外部にぶつかる可能性が高そうだから?
でもその右足が、フットレスト状で左足にぶつかったら、右足の内側に感じるはずなのだ。
私の感覚は思い込み強いんじゃないか。

筆談のリハビリは本当にお疲れ様でした。
またリハビリを診ていただくときも筆談になってしまいますが、私は楽しみにしております。


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先祖とのつながり?

2023-11-18 11:20:25 | 日記
以前、夫の友人が遊びに来た。
その友人が私になぜ夫を選んだのか質問した。
夫はよくしゃべるタイプではないからだろうか。
私はなんでだろうと思って「いとこに似ていると思ったから」と答えた。

夫より前に付き合った人とはどうも結局うまくいかなかった。付き合う人とは、自分から選ぶものと思っていた。
結局自分はまず夫に選んでもらって、どんな人か見て選んでいる。
私は何度かお付き合いに失敗しているので、し好抜きで夫を見ていた気はする。
夫は父の家系に近いと感じ、自分で選んでない感じだが、確信が持てる選択だった。

私は140cmで両親小柄な家族だったが、はじめて175cmの夫の自宅へお邪魔し、ご両親弟さん妹さんは小柄ではないけど、明らかに夫の背格好は浮いて見えた。でも夫の顔はお父様に一番似ていた。
別宅のおじい様おばあ様にご挨拶に伺った。縁側で話の途中におじい様が立ち上がり「高っ!」と思った。夫のお父様はがっしりした体格で、おじい様はひょろっと長い。
私は気づかなかったが夫が言うには、しゃべり方も似ていたようだ。
おばあ様は小柄な方だった。

隔世遺伝(かくせいいでん)とは、個体の持つ遺伝形質が、その親の世代では発現しておらず、祖父母やそれ以前の世代から世代を飛ばして遺伝しているように見える遺伝現象のこと。 間歇遺伝(かんけついでん)や先祖がえり(せんぞがえり)の一部も、この隔世遺伝によるものである。


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