今のリハビリ

2024-06-26 17:20:23 | 認知神経リハビリテーション
透析では、誕生日月にいろいろな検査をしてくれる。
この検査のうち、骨密度測定が先週あり、びっくりするほど骨密度は下がっていた。
コロナ禍のとき約2年間入退院を繰り返していたが、その頃とは比にならない下がり方で、恐らく50歳以上になったためだろう・・・
あな恐ろしや、である。

早速このことをリハビリで伝え、骨に負荷を与えるリハビリをお願いした。
今までやった立ち上がりのリハビリだった。
私は頭が左へカクンと下がるので、立ち上がりつつ頭を左に下げないリハビリをおこなった。

何度も肩を持たれて立つ。実際は自分で立ててはいない。子供が高い高いされた風である。
立つ旅にどう感じるか質問され、「足裏の感覚うすい」「足が不安定」「なんで立てないのか」、目まぐるしく私の身体の表現は変化した。

リハビリを終え、自宅ではよく寝ている。いつも熟睡。

困ったのは、頭が左に倒れると、重いような痛みのような感じがする。
たぶんこの感覚が本物で、今まで長く頭が左に倒れても何とも感じなかったのは病的感覚なのだろう。
今の困った感覚をなくしたいし、頭が左に倒れるのをやめれば、楽になると思う。








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オペ、胃カメラ、筋肉痛予定リハビリ

2024-06-23 13:15:06 | 日記
1週間でいやなものが滞りなく終わっているのは、嵐の前の静けさみたいなものを感じてしまう。

シャントの定期検診で急遽、患者がいっぱいの予約が入っているところに、血管がつまった私の手術をお願いした。
予定のない手術だったし、4時間待った。透析時間と同じだと思いながら・・・
運悪く朝食は抜いて来てしまったので、お腹も空いてしまった。 執刀医もお腹空いているのかなと思ったり。
手術は成功した。

私は胃カメラに関しては、蚤の心臓である。
10回以上やっているのに、いつも緊張、検査前の夜は眠れない。
緊張がピークになるのは、苦いスプレーの麻酔を飲み込むとき。
検査中は、映像にくぎ付けで何も考えない。
でも今回は私には技士さんに思える医師で、カメラは当然見ていて、恐らく去年の私のカメラの結果をじっと見ている様子が気になってあっという間に終わった。ポリープは10個位見えたが取らずに終わった。

リハビリ後は、訪問入浴前に寝て、夕食前に寝て、夜も寝て、合計15時間位寝てた。
朝目を覚ますと、筋肉痛はまったくなく嬉しかった。



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羽アリ

2024-06-14 19:35:49 | 日記
今日は暑く、透析を終えて横になっていると、開いている窓から入ってきた羽アリが私の顔に止まった。
予想より大きくて、びっくりして手で追い払おうとした。
でもその虫はのそのそ顔の上を歩いていた、

「えー、なんで?羽があるから、はやく逃げればいいのに。」

私は不器用な左側の片手しか動かないし、その羽アリは飛ばずに楽勝で歩いて逃げていた。
最後は髪の中に入ってしまい、夫にヘルプした。
私から羽アリは出て行ってくれたが、相変わらず飛ばずに上手に逃げて、すぐには外に出て行ってくれなかった。
外に行った後、夫は、
「女王アリだね。髪に卵産み付けられても明日は訪問入浴あるから大丈夫。」
と不吉なことを言った。
「髪へ向かったのは意味があったってこと?」
急に頭がかゆくなってきた・・・

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おくすり手帳を使わないとこんなことに・・・

2024-06-12 18:47:02 | 日記
今はちゃんとおくすり手帳に処方された薬情報のシールを貼っている。
でも1回目の脳出血後、頭はぼーっとしていて薬情報の管理はできず、そもそもおくすり手帳があることを夫に話していなかった。

1回目の脳出血の10年後に2回目の脳出血になったが、搬送された病院に本当ならおくすり手帳を見せるべきだが見せていないので、定期処方は知りませんし、これ以降飲んでいた薬はだいぶ減ってしまった。
中には気休めにしかならないけどと言ってくれた薬もあり、なくなってよかったかもというものもあったが。  

先日基準値より下がっていて脳出血に影響するデータが見つかり処方されたものがあった。
見覚えのある薬の名前で、おくすり手帳を見ると、2回目の脳出血になる前に定期処方に入っていた。

今は脳出血前の記憶はほぼはっきりわかるつもりだ。
今回いただいた薬は、脳出血前には飲んでいなかったので、脳出血後から処方されたことは間違いないのに。
でも脳出血後の記憶は、思い出そうしても曖昧で確信が持てなかった。

結局この薬を処方してくれたのは、現在の主治医だと確信できた。
1回目の脳出血後で、4回透析施設を変えていて、透析施設毎の主治医の雰囲気を思い出すと、薬と一致する医師がわかった。
透析施設を変えたのは、引越したり、パートを続けるため中間透析や夜間透析に変更していたからである。
それにしても、おくすり手帳を使えておらず、同じ薬を2度処方していただくことになり、ごめんなさい!

現在の主治医は、学生のとき、1回目と2回目の脳出血後、3つの透析施設でお世話になっていて、摩訶不思議である。













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穿刺 3種

2024-06-09 12:57:27 | 透析
透析の穿刺は痛いものですが、自分の場合、透析をしている人なら誰でも受ける穿刺ではないものがありました。

◆ 針1本で透析
透析は、血液を透析器械に送るためと、きれいになった血液を体に戻すため、2回針を刺します。
でも小児病院で透析をしていたとき、主治医がにこにこして今日は針1本で透析しましょうとおっしゃったんです。
はっきり見えませんでしたが、2つの管が出たその針は、いつもの1本の針より太くてとても痛かったです。。。
その後、その針1本で透析は見たことないですが、40年位経っているので、痛みは低減されているはずだと思いました。
在宅透析のⅤAとしてシングルニードルの有用性 福岡東ほばしらクリニックというHPがあったので。

◆ 動脈、静脈直接穿刺
学生時代はサラリーマンのおじさまに混じって夜間透析を受けていました。
ある日シャントが止まって主治医が動脈直接穿刺をしてくれたんです。
シャントは、腕の深くにある動脈と表面にある静脈をバイパスでつないで、表面の血管を太らせて透析に使いますが、この手術をせずに直接腕深くにある太い動脈に穿刺したことがあります。
針はブスッと真っ直ぐ腕に入り、その後直角に前に進んいるのが見えました。
「すごいわね・・」看護師さんは関心してました。この穿刺は医師でもできないことだったのかもしれません。透析の度に動脈に穿刺、止血に時間はかかります。透析にシャント手術が必要なことがわかった穿刺でした。

◆ ボタンホール穿刺
長期透析でいよいよ返血の血管がなくなってきて、ある技士さんが作ってくれたもので、これを作ると先がとがった針でなくストローっぽい針(ダルニードル)で穿刺するので痛みはなかったです。
ボタンホールとはボタンとめる穴で、何度もボタンを通すのでほつれないよう穴一周を糸でかがって丈夫にします。 ボタンホール穿刺も、何度も痛くないダルニードルで穿刺するため穴一周を丈夫にするためカサブタを作っているみたいに見えました。 穿刺の名前にするとはおしゃれだなと思いました。
穿刺の穴1か所を決めて、その穴周囲にぐるっと数回同じ技士さんが穿刺します。
遠目で見てカサブタに見えた直径1cmに満たないボタンホール穿刺は、痛くないので好きでした。
でも感染の心配があるらしく、夫の実家宮崎へダルニードルを持って行きましたが、使ってくれませんでした。
ボタンホール(穿刺)

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スタイリストへの伝え方の変化

2024-06-03 19:13:52 | 美容
カットの前には、どうしてほしいか、スタイリストに写真を見ていただいていた。
年のせいか、髪は細くなりボリュームダウン、パーマは当然で、ヘアスタイルはベリーショートであった。

今回なりたいヘアスタイルが見つからず、最近話題になっている蓮舫さんが頭に浮かんだ。
ベリーショートだけど、有名人の写真を見てもらったことはない。
でも前髪の短さに、妙に潔さを感じてこのスタイルにしようと思った。

でもかなりはっきりした顔じゃないと失敗すると思い、別の写真も見てもらった。。。

スタイリストさんは、前髪の長さを二人の間にしてくれた。
蓮舫さんの前髪、まだ自信がなかった・・・
今まで自分のヘアスタイルを考えるときは、美人なモデルをイメージしてきた。無茶苦茶だが。
今回は、見た目よりなりたい人間性みたいなものをイメージした気がする。

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リハビリ後退 食事は介護なしにしたい

2024-06-02 00:51:31 | 認知神経リハビリテーション
2回目脳出血後の大雑把な記録である。
これを書いたのは、最近食事に介助が必要になったからで、以前から食事に時間がかかったが、理由がはっきりしないと思い、書き出してみた。 ある病院でSTに食事に2時間かけるときもあると言って驚かれた。だからといって食事は介護にならないはずだし・・・

飲み込みがおかしいと言われリハビリを始め、入院では背もたれを下げて食べさせてもらっていた。
STの方に「昔からこういう嚙み方してたんじゃない?」、私飲み込めてないですかと聞くと「飲み込めてます。たまに音が気になるけど。」といわれていた。
正常でない噛み方で、天井を見ないと飲めずとても遅いから、食べるリハビリを行っている。
こんなへんな飲食、自分以外にいるのだろうか。

はっきりしないまま、ヘルパーさんから朝食の介助を受けている。 私は介護者が夫だけのときひとりで食べるので大丈夫だと思うが、患者が介助はなくても平気といってもヘルパーさんは介助をやめることはできない。 ケアマネジャーと相談が必要だが、食事介護を始めたケアマネジャーはおやめになったので難しいかも。 退院時に病院から食事介護を決められていたと聞いている。

その後、訪問歯科医が飲み込みを鼻から内視鏡で診ると問題ないことがわかった。実際ヘルパーさんから介護を受けている食事、フレンチトーストを食べて飲み込むところをみてもらった。

現在、入院時も食事介助だが、試しにひとりで食べると、けっこうこぼした。
「料理があまりおいしくないから?」
と最初思ったが、リハビリは2年お休みしたり、自分の感覚は鈍くなっている。
一時、手の感覚は消えたが、はっきり感覚があるから、持って、道具を使いこなすのかと思った。 
今はスプーンやフォークは、器用に使えていない。



2010.11 2回目の脳出血 杏林大学病院に搬送
2011.3  代々木病院 1年リハビリ入院、退院
  親に言われるままでなく少しずつ自分が出る、自分の好みがわかる 
週1リハビリ 2012.8~2017.2
週1訪問リハビリ 2017.4~2018.8 ※ 認知神経リハビリテーションでない
週1リハビリ 2018.9~
2020.4   コロナでリハビリお休み
     12  グラフトシャント感染症で入院
2021.3   誤嚥性肺炎、外来透析で1W点滴治療 → アレルギー反応※
     9   シャント感染症、シャント作成後に血腫ができ治療 <入院3M>
     12~
2022.2   肺炎、飲み込みリハビリ<入院約1.5M>
     4   乳がん左胸全摘 <入院2w>
     6   左手グラフト作成、シャントを右手から左手に変更 一時感覚なくなる
     7   発熱外来でコロナでない39度の熱 → 点滴でアレルギー反応※
     8   アレルギーがおさまるまで入院 <2.5M>
     9   透析中に38℃の熱でアレルギーが足に残っており再入院 <1M>
     10  月1リハビリ
     12  月曜日の朝てんかん発作 薬はデパケンからイーケプラに変更<入院3W>
  脳出血20年以上経過して記憶がはっきりした
2023 11 シャントがつまり、修復(入院1週間)

※ 薬にアレルギー反応するのははじめて

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