かすり傷?

2014-11-30 15:00:46 | 日記
二日前から、足の表面が痛い。洋服を脱ぎ着たりすると、洋服と皮膚がこすれるためか、最初は痛みが顔に出てしまった。感覚だけ、足は傷だらけ。でもその感覚はしばらくするとなくなる。徐々に慣れてはきたが、右足は膝から硬く感じるときがある。

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20141125 変化はリハビリ中にも・・・

2014-11-25 22:14:26 | 通院リハビリ
今日は午前中、「おはよう、10時ですよ」と起こしてくれたのは訪問看護師さんだった。昨夜は12時前に寝ている。
起きると、耳の後が左右と痛かった。午後のリハビリで伝えると、筋肉が硬くなっているということだった。痛みはリハビリ中になくなったようだった。
さらにリハビリへ向かうタクシーでまた寝る。ドアが開いて入ってきた外の冷気で目が覚めた感じだったが、リハビリ当初は、先生は何度も目を見開く仕草をされていた。(血圧は100台)私は確かにぼーっとしていたが、見た目もうつろだったのだろうか。これでは始終やる気のない患者ではないか。リハビリが月2回から毎週1回に増え、モチベーションは最近はむしろ上がっていると思うのに。

最初の方は、先生が指示したことを、頭がぼんやりした私が理解できていないようだった。

左右の膝を立て横に揺らした。右足でも力を入れずに揺れていることが、ぼーっとしながら感じられた。(ぼーっと、全身リラックス状態だったから可能だったのだろうか?)

寝ながら股関節を曲げたことで、太ももを腹部の方に引き寄せると、股関節に痛みはあった。

その後先生とハビリを見ていた母がびっくりして何か話している。私は、中里先生の磁気ボードで知ったと思う。右足の踵がマットについていたらしい。横になって股関節や膝を曲げ伸ばししていたはずだったのだが・・・踵がどのようにマットについたか、ぼーっとしてわかっていないのが残念だ。でもうれしい変化が起きたので、自然と笑ってしまい、目が覚めてきた。
踵の中には今までなかった流動的なあるものを感じていた。

座位。
私はマットに座り、背中から岩崎先生が、目の前では両足を動かないように中里先生が支えている。中里先生は「安定して座れているよ、どういう風に倒れそうなの?」「さっき、岩崎先生が少し手を離したのよ」とおっしゃった。でも座れていたら今感じている楽じゃない感覚はなんだろうか。
リハビリ後に、先生の質問が気になった。先生は私の身体の状態は、座ることに怖さはないはずと考えているのでは?でも今の楽に感じられない感覚があると、怖くないとは言えないだろう。待てばそのうち慣れて楽に感じるのか?自分の身体の状態がわかってくれば、多少の怖さも平気になるのかな。

立位。
前回怖さはなかったが、今回は足首のぐらつきが気になり、安定していないという感じだった。先生にそれを伝えた後に再び立ち上がると、右足首はぐるぐるテーピングされたようにしっかりしていた。立ち上がる前に先生が何かをされたはずだと思うのだが・・・

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この変化はうれしい

2014-11-24 12:08:28 | 日記
先週特に右足の痛みはひどかった。しかもどういうわけか決まって食事中に痛くなった。「イタタ・・また来た」私は嚥下障害があり、飲み込みはいつも慎重である。なぜなら喉につかえて、救急車を呼んだことがあるからである。(迷惑な話だが、外泊中・・・)車イス上で屈むようにして、じっとして痛みが消えるのを待った。食事は中断。しかしなぜか食事中に1回だけ起きていた。そしておや?とある瞬間、痛みは消えていた。

日曜日の夜、痛くはなかったが、いつもあることだが右足は激しく曲がって数字の4のようになっていた。そして左手とあまり動かない右足で、右足をまっすぐ伸ばそうとしたときのことである。

勝手に右足はすーっと、まっすぐになる方向に動いた。動くってこんなに軽い、というか全く力もいらないものだった、と思った。激しく曲がっていた右足はいつも左手との協同作業でまっすぐ伸ばされていたから、恐らく右足は、伸ばしたい動かそうとしていたのではないか。

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力をコントロールする

2014-11-22 21:58:28 | 日記
土曜日の入浴で、今まで自分の力の入れ方はONとOFFしかなかったことに気づいた。

身体を洗っていたときに、背中などの力を込めて身体を洗う時はパワーは全開にして、足の指などの細かい動きで洗う時はパワーはセーブするように感じたのである。今回はたまたまかもしれないが、入浴後の血圧と脈拍数はほとんど変動がなかった。力の使い方は節約できていたように感じ、入浴後に髪を乾かすときはいつもなら疲れていたが、今回は余力があった。


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右足は私のために動いてくれたのか

2014-11-21 11:28:53 | 日記
自分でも気づいていたが、木曜日の入浴後、ヘルパーさんが足が動いていたとおっしゃっていた。 右足は一時、比較的動く左足と見間違えるほどすごく動いていたが、最近さっぱり動いてはいなかった。この日の右足は、フットレストから落ちないようにしていると見える動きだった。そう考えると、今まで起きていた動きの方が見た目は優れているように思えたが、私が動かそうとして動いたわけではなかったと思ったのである。今回は右足は動きは確かに遅くぎこちないのだが、何かをしようとしていることが見てわかった。右足はフットレストから、私から見て左側に落ちそうになり、そうすると何度も足先は右に倒れたり右へ少し移動して落ちていなかった。気持ちではいつも右足がフットレストから落ちて欲しくない、と思っていた。

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20141118 力の分散

2014-11-18 21:22:35 | 通院リハビリ
昼食後に眠気が起こり、少しぼーっとしながらリハビリに出掛けた。リハビリ前の血圧は102。たぶん寝ないだろうと思った。

マットに仰臥(ぎょうがい、むずかしい言葉だ・・先生は磁気ボードに書いていた)して、両足の膝から下と上、立て膝を揺れを感じるか確認。
立て膝を左右に動かした。左右には先生の手が「ここまで膝が動かすように」と示した。

このときから頭がはっきりしはじめた気がしている。

両足とも自分で動かしている感覚があった。でも右足の膝は、先生の手に当てることに必死であり、余裕のない妙に力の入った動きに思われた。もっと力は身体の中で分散してくればいいきと思った。先生は股関節を指差した。確かに膝が左右に動いているのに、股関節は横には動いてはいないなと思った。

私は仰向けで寝ていて、岩崎先生が私の骨盤を持ち上げ揺らした。遠くに骨盤の動きを感じるものの、これがマットの上に座って、腰振りの動きができるとは思えず、重すぎると感じた。
そう先生に伝えると、イメージするよう言われた。

このときイメージはできなかったが、自宅で骨盤が揺れているイメージをした。ほうきだった。マットの上を撫でるようにほうきが横に移動していた。でもなんだかわかりにくい。自分の身体が、ほうきの柄の上下運動で体重移動をして(上半身)、ほうきの穂(腰)の動きは軽すぎる。。。

仰臥から座位?
異様に右股関節が痛かった。先ほど岩崎先生が私の骨盤を揺らしているとき、骨盤の動きが重いと伝えたこと。そのことが痛みと関係があるのだろうか。

座位から立位?
今回は慣れてしまったせいか、全く怖さを感じない。これがよいことなのか?つま先で立って何も支えがなくなれば骨折するかもしれないのに。今回は私の目の前にいらした中里先生を髪を触り、その間ずっと岩崎先生が支えてくれていた。リハビリ中、岩崎先生のデスクが眼に入った。不安症に関するコピーみたいだった。患者さんの中にはいろいろ障害を抱えているものなのだなと思った。でも実はちゃんと支えられているのに、怖くて立つことを考えることができなかった自分も当てはまるのかな・・と思った。

リハビリ終了時には、知らないうちに、右股関節の痛みは消えていた。

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首をかしげなかった

2014-11-12 19:57:45 | 日記
今日は透析日。透析の間はパソコン使っていることが多く、そうでないときは寝てしまう。ベッドで座っていると、2時間位でお尻が痛くなってくる。床ずれみたいだが、寝たり起きたりしていると、痛みはひどくならず、理由はわからないが座り続けることもある。今日は体調もよく、3時間半位、パソコンを使うことができた。あと30分位で透析も終わりだと思い、横になった。透析が始まったばかりのような感覚がしていた。それだけ疲れていないのだろうと最初思ったが、違った。首が右肩の上に倒れては起こす。パソコンを使うときはそれは頻繁だった。しかしこの日はその記憶がなかった。夕食のときも、やはり首は倒れなかった。

昨日リハビリへ出掛ける前からの肩凝り、リハビリのときの凝りをほぐして頂いたひどい痛みは意味があったんだなと思った。首が自然に倒れてしまわない、これがずっと続いてほしい。

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20141111 トランスにつながる課題

2014-11-11 20:54:37 | 通院リハビリ
リハビリに出掛ける前、レースのカーテンを開けて外を見た。なんだ、雨は降っていないのかと思い、しばらく窓の外の大したことのないビルばかりの景色をぼーっと眺めていたら、肩が凝ってきた。先週のリハビリのときも痛かったなあと思い出した。しかしタクシーに乗り、車窓からぼんやり外を見ていると、肩凝りは首や後頭部下部に広がった。首を前後左右どのような向きにしても楽にならない。リハビリでは、血圧は110台、まず首の調子がおかしいことを、ポメラで伝えた。今回は、トランス(移乗)につながるようなリハビリを先生は用意してくれていたが、首が痛かったので、まずマットに横になり、岩崎先生が凝りをほぐしてくれたようだった。これがとても痛かったのである。中里先生から首の動きがわかるかと聞かれても答えられなかった。スミマセン。痛みが続き、徐々にそれまで首が楽じゃなかったのが落ち着きはじめた。本当にひどい肩凝りであった・・・

寝返りを数回行い、ちょっとよくなったようだ。

身体が揺すられているか。いろいろな部分で確認したが、立膝の膝周辺には感じなかった。

両足を膝立てにし、左右に動かし、動かしきったところで止める。

仰向けの私の両足を、先生の太ももにのせ、浮いた状態の私のウェストを先生が回す。
最初、先生の太ももに私の両足をのせただけで、無理にうごかされているような、運動不足のような痛みがふくらはぎにあった。のせた位置か何かを変えたら痛みはなくなった。


<トランスするための課題>

今回用意されていたのは、マットに置かれたもので、、下から順に、キッチンペーパーのような紙布ぽいもの、ノートの下敷きっぽいペラペラしたもの、ビニール1枚、であった。その上に座ることで、体重移動をしやすくするものであった。。
座れないし移動できない私は、後ろから岩崎先生からサポートしてもらい、私の正面では、中里先生が爪先立ちの両足を支えてくださった。爪先立ちの両足を支点として、座る位置を移動しようというものである。移動すると、左腰が痛かったり、両足膝から下がしびれて痛かったりした。移動した感想は、お尻が重すぎでは?であった。実際感じたのはゆっくりな動きを見たことで、動きがはやくなると予想通りの動きに感じた。でも自分のウェストの動きは感じられなかった。


最後に立ってみることになった。
自分はどうやって立ち上がるかはっきりせず、怖かった。立ち上がった後も、しっかり立つためよりどころになる感覚も感じられずやっぱり怖かった。でも以前は恐怖心の表情でたっていたが、今回は笑顔だったという。気持ちと表情が一致していないように思えたが、立ち上がる瞬間、ふわっとどこかを離れて植物がにょきっと伸びる感覚があったのである。

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20141104 治したくても治せないでいるものが課題に?

2014-11-04 21:26:02 | 通院リハビリ
■OT 先週の続き/肩を動かす

今回は血圧は113で、全く眠くない状態で、机の上で、先生が私の右手を持ち漢字1文字を書いた。先週は一筆で描けた絵ばかりだった。漢字を書くとなると私はこんなに記憶ができなくなるのか?獣のへんしかわからず、あとの手の動きは私には2本の線がクロスしたり四角を途中まで描いているようにしか思えなかった。正解の「猫」に辿りつくのには、宙で書いたり時間を要した。先生は、私が前回の課題ではポメラを使わずにダイレクトにはっきり答えていたとおっしゃった。ひどい眠気の中、頭は半分寝ているようだったのに、しゃべる言葉はいつもよりはっきりしていた・・・不思議だな、と思ったが、課題に取り組むには、このときは確かに条件が良かった気もする。眠すぎてあれこれ考えることができず、課題を考えるのが精一杯だった。その状態が、何かに集中しているときと似ていると思ったのである。

先生に肩を動かされている間、時々痛みを感じていた。右の首筋あたりだけだと思っていたら、今回左側の似たような位置も痛かった。今まで肩を動かす時にこんなにあちこち痛くて落ち着きがないときはなかった。先生は「肩こりですね。かたくなっている。」。今までと同じ肩の動きをされたと思うのに、今回の感じ方はまるで違う。肩や腕を動かしながら先生は「一点を見て首を動かさないで」とおっしゃった。意識して首の動きは止められるようなのだが。
なぜだかわからないが、私の首はついさっきまで真正面を向いていたのに、食事や字を書くときなど、気がつくと肩に吸い付くように首は曲がっている。正面から見ていたものを、横から覗くようになり、おかしいと思い首を起こす、こんな不都合なことが日常の中でよく起きている。



■PT 体幹?、足の感覚の課題

身体を先生のサポートで前後左右に車イスに座った状態で揺らした。前後左右だと4通りだが、自分がどっちの方向に揺れたか答える課題では選択肢は8通りで、描かれた色のある矢印を指差して答えるものだった。おおよそわかっているようだった。でも先生から「気持ち悪く感じたのはどの方向?」と質問され、その表現通りのときがあった。倒れる方向がだいたい決まっているが、倒れようとしながら、身体は他の方向にも倒れようとしているのではと思える動きだった。方向は、右側前方だった。

足を前後に動かされ、これを見ないで前後どちらか答える課題。左足は前後に動いている感覚はわかっており、右足中心の課題だった。右足が前方に動くのはなんとなくわかった。ひょっとしたら筋感覚を感じているのかも・・・動かされている膝の感覚が弱かった。
このリハビリ中しょっちゅう感じられていてずっと気になっていた感覚が、自宅で最近よく起こる右足の痛みにすごく似ていた。リハビリで右足の感覚を私は「くすぐったいような、痛いような」と言った。自宅で、フットレストから右足が落ちてしまったとき、ベッドで右足が激しく曲がり、右足裏が左股関節に届きそうになるときは、決まってこの感覚である。ちなみに、この右足の曲がりは入院中は起こらなかった。右足が動いている証拠だと思うが、一旦曲がってしまうと、簡単には戻らないことが多く、力ずくで右足と左手元に戻そうとする。力がないときは、介護者にお願いしている。。。



今回のリハビリは、日頃身体についてよくしたいと思っているものと関係がありそうなものが多かったなあと思った。

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