20140722 一時的に部分的にマヒでなくなる

2014-07-23 21:49:05 | 通院リハビリ
今回は岩崎先生はお休みで、中里先生による集中的な感覚の確認だった。

まずわきの下、腕側、体幹側を触られて違いがわかるか
左はわかったが、マヒの強い右は最初全部同じに感じたが、触られている感じをじっと考えていると、違いがあることが感じられ、最後には違いがわかった

肩甲骨をさわられると、なぜか骨頭付近が傷みだした
車イスの金属に肩がぶつかっているみたいだったが関係なかった

肩付近をさわられると、今度は肘付近が痛みだした
さすがに、さわられている部分と痛くなる部分、関係ないのではという気がしてきて・・・・
おかしい・・・・
実は私は肩が痛いのかな・・・・すると肘付近の痛みは消えて肩の痛みに変わった
さらに痛みは首付近に移り、そこは先生がさわると筋肉が緊張していることがわかる部分だった


本当に痛みを感じているはずな部分を「痛い」と感じられたようなのである

脳出血などによるマヒは、感覚がわからなくなっているというより、脳が混乱していて感覚に気づいていたとしても、正確な感覚のある位置を示すこと(「ココが痛い」のココ等)ができていないのかもしれない。今回のリハは、そんな気がした。


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訪問美容「と和」のサロンでカットを体験

2014-07-21 18:34:33 | 美容
昨日はいつもお世話になっている訪問美容「と和」の小池由貴子さんに、今回はサロンへ出掛けカットしてもらった。
サロンとは

JR巣鴨駅から地蔵通り商店街を歩いて10分かからないところにある。
途中、はちみつのお店でラズベりー&ハニーを冷たい水で薄めたものを試飲しておいしかったので、これとブルーベリー&ハニーを買ってしまった。


サロンに着き、電動車イスの私でもスペースに余裕たっぷりに感じるミラーの前に案内された。
予約時間より早く着いたので雑誌を読んで待っていたが、はじめて来たのに居心地がいいと思った。おそらくサロンが木の香りで満たされているようだったので、リラックスできたのではないかと思う。
いつもそうなのだが、自分に似合うか不安なヘアスタイルを頼んでも出来上がったカットは自分になじんでる。前回カットされたとき、透析室に営業に来ている女性の方が、私のヘアスタイルについて話していたよ、と言われたことがあった。私の知らない女性である。小池さんのカットは人の目を惹きつけるものがあるのだろうか。

カット終了後に個室を見せていただいた。
子供が退屈せず遊んでくれそうな空間付き。壁にはアニメを上映、また壁は消せるペンで落書もできる。子供が興味ありそうなおもちゃもいろいろあって、お母さんは子供の心配せずに安心してキレイにしてもらえそうだ。

帰りがけに小池さんから本をプレゼントされて驚いた。「人に喜ばれる仕事をしよう」まだ読めていないが、感動される仕事のススメの内容のようで、10社の物語が紹介されており、一番最初が「と和」だった。訪問美容でカラーリングして頂いて自分の雰囲気が変わり嬉しくて小池さんに送ったお礼のメールが引用されていたのでこの本をくださったのではと思った。小池さんと本と一緒に写真まで撮っていただいた。
小池さん、本当にありがとうございました!!
ユニバーサルデザインの美容室「と和」




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20140708 胡坐

2014-07-12 17:45:06 | 通院リハビリ
最初に岩崎先生が、解剖図(体幹、腹部の筋肉)を示しながら、大きく息を吸ってはいて見せ、お腹の部分の筋肉の仕組みについてされた。特に岩崎先生が「ベルトのように筋で守られている」をおっしゃって、服の上から赤のビニールテープを貼って、腹直筋・腹横筋・外腹斜筋・内腹斜筋を示し、前屈するとビニールテープはふにゃっとなり、リアルでわかりやすかった。
これは前回のリハビリのように、上半身を動かしても、身体が砂山のように崩れないように、考えてくださったことだった。

前回のリハでは座った状態で上半身を動かされると恐怖感を覚えたが、座っている私の目の前に中里先生が座り、私は左手を中里先生の肩の上に置いたり中里先生の額と私の額をくっつけたりした。このとき上半身はかなり動いていたが怖くはなかった。この日最初に受けた腹部の筋肉の説明のせいだろうか、肋骨の下付近には硬いものを感じていて、上半身は風にゆれる木のようで、倒れるという考えは今回はなくなっていた。

胡坐に挑戦することになった。
10年以上前に右片麻痺になったが、片麻痺の頃にもやったことはない胡坐?とびっくりしたが、左足はできそうだったが、右足は全体がつったような痛みだった。

横になりましょう。
両足揃えて立て膝ができていた。自宅ではできなくなっていたが。

その後に行われたのは、整体のようにカクッと首曲げたり、エステのように口の周りの筋肉をまとめられている等だった。終わると、今まで真横を見るのがやっとで真後ろを見るには車イスを回転しなければならなかったが、視界がパノラマのように広がっていた。

身体の動きを行ったせいか、リハビリ後はベッドでも車イスでも、落ち着かない感覚がある。どうしたら楽になるになるかわからないが、夜に眠れないこともなく、高めであった血圧120位に落ち着き始め、身体全体で見ればよい状態のだろうと思う・・・

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身体に感じる様々な変化

2014-07-06 14:08:01 | 日記
前回の体幹をゆさぶられるリハビリは、怖くもあったが、リハビリ後に身体にわかりやすい変化を起こしていたようだ。
単に体調が良いために起きた変化の可能性もある。

 ベッドと車イスを移乗するときに使用するボード(イージーモーションという)。いつもボードにすわり移乗先にスライドする。膝の裏側がこすれていそうなのに今まで無感覚だった。それが急に痛みを感じた。

 両足に筋肉感を感じる。太ももで、座面は膝の裏までは感じていないなど、感覚がでてきている。

 すわってすぐに、自分がきちんとすわれていないとわかった。のけぞった格好は、楽ではなく不安定に変わっている。 

 入浴では自分の体を洗えるようにいつも試している。でも前屈みになり、足の小指を洗うことが半年経ってもできそうにないでいた。難しくしている原因は、私の足の格好にあると思っていた。私の足は、赤ちゃんのように、左右の足裏を向かい合わせていることが楽である。座って体を洗っているときも足裏を、手をあわせる様に向かいあわせているので、フットレスとには、小指だけがついているような感じであることが多い。余程体がやわらくないと小指には手が届かないと思っていた。
ところが先週土曜日の入浴では自然に股を閉じようとする足の動きが頻繁に起きていた。きちんと足をそろえて座れば、足裏は地面を向く。でも今までは固定されているかのように股を閉じることは難しいことが本当に多かった。

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