20140325 体調イマイチでのリハビリ

2014-03-25 20:25:44 | 通院リハビリ

今月はウイルス性胃炎で食べることが難しくなり半月以上体調が悪く、前半のリハビリは休んだ。
1週間透析で受けた栄養剤の点滴と、見た目パックのジュースな流動食で大分楽になった(低栄養状態)。。。
このパック入り主に透析患者向け流動食(リーナレン125ml,¥216)。入院中は毎日牛乳のように顔を出し、美味しくないのでよく残していたものだったが、今回は飲むと2時間位で体が楽になるのを感じたので、1日2パックは必ず飲んでいた。

◆課題◆
右の手のひらを指の付け根で2つに分け、先生が指側と手首側に素材の違う(あるいは同じ)布や紙をこすり、閉眼して指側と手首側でこすられたものを答える課題を行った。4択;指側:手首側=布:紙、布:布、紙:布、紙:紙 など

課題に対する回答はほとんどできていなかったが、わかったことは指側と手首側では手首側が比較的素材の違いがわかるみたい、指側はざらついた(レースのカーテンでさえも)、凹凸ある表面をこすると、痛みと感じてしまうことだった。

やはり課題に答えるのに、私は血圧110~120がいいみたいだ。最近の血圧は150程度だったが、この日は行きのタクシーでちょっと眠ったせいか130だった。


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わがままになりだした(?)自分の身体

2014-03-23 10:40:27 | 日記
昨日は身体の変化がよく起きる入浴日だった。入浴を終えてヘルパーさんがお帰りになってしばらくすると、腰がまず痛くなり、いつも屈んだりして気を紛らわすのだがそれをやっていたら、次に上半身をよじりたい衝動かられた。「待てよ。座ることも満足にできないのだから、それは無理だ。でもやりたくて仕方なくて落ち着かない。」
車イスにいたのだが、とにかく気を紛らすために、できるだけ左右に真後ろの方を見る動きを続けた。できないとわかった私の身体(?)は、落ち着きを取り戻した。

びっくりしたが、毎日同じような格好でずっといたら、いずれは動きたくなる身体の自然の摂理みたいなものを感じた。
私は脳がエラーを起こしていて、自然でないことを当然のように思っているみたいだが、昨日は自分の不自然さに少し気づいたのではないかと思った。

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聞こえた気はしないのに確実にわかる

2014-03-22 00:46:16 | 聞こえ
耳が聞こえなくなって、家族が出掛けていつ帰ってきたのか、特にベッド上で留守番したときは、ある時期まで全くわからなかった。それが「帰ってきたのかな?」と感じて玄関の方を見ると家族が立っていることが増え始めた。はじめはたまたま見たら帰っていただけだろうと思っていたが、玄関の方に目をやるとちょうど帰ってきたばかりの家族がいることがあまりにも多く続くと、何か聞こえているのかなと思いたくなる。しかしこれといったものを聞いてはいない。帰ってくるまでなかった人が出す音が、帰ってきたことで出される。そんな音のするしないの区別は出来始めているのだろうか。気配みたいなものを感じている感覚が強い。
以前は家族が帰ってきたことは、帰ったことを教えてもらうか、帰った家族が自分の視界に入ることなどでないと知り得ないものだった。

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しっかり立てている、と。

2014-03-01 17:57:10 | 日記
前のブログで、立位で支える時に「くにゃっとする」と指摘してくださったヘルパーさんが、今日はしっかり立っているとおっしゃった。私はぐずぐずっと崩れてしまいそうな、感覚はあることはあったがしっかりとは思えなかった。でも先生に質問された感覚はどんなものであったかを思い出すと、今日立位の足の感覚は抵抗感ではなく、圧覚に近いのではないかと思った。足指のつぶれる感じがほんのわずかにしていた。

退院後頃に感じていた立位時は右足は感覚も動きも全くなく、左足だけに強い力を入れ、左足を棒に見立てて、「あ~、疲れる~」と一本足で立つというものだった。立つことが、左の股関節をぐいぐいと痛めてういた。この頃の足の感覚は、抵抗感というか痛みが際立っていたなと今更ながらに思う。

今はどうかと言えば、痛みはゼロ、左足だけで立とうとはせずに、両足がある感覚が左足一本で立とうとすることを抑制しているみたいにも思える。頑張っている自分を全く感じられないのまた事実である。痛みに耐えればヘルパーさんが少しだけだが楽になると感じたときに比べると・・・自分の身体が変わったことで、ヘルパーさんの移乗のお仕事は楽になっていること・・・、固く閉じられていた右手を簡単にひろげて手の平を洗えたり、脇腹に固くくっついていた右手で洗いにくかった脇の下がいつの間にか普通に洗えてるなど、ないことはないのである。

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