NHKスペシャル 脳がよみがえる脳卒中・リハビリ革命【本】

2017-12-30 01:36:50 | 読書
この本はいい本だと思って感想を書こうしたが、ネットにこのNHKスペシャルを観た人の感想があった。

NHKスペシャル 脳がよみがえる~脳卒中・リハビリ革命~ 2011.9

私が印象に残ったものを書いた。

脳科学の研究が進み、現在患者は280万人6人に1人がなると言われる脳卒中の原因は脳内で起きていることもわかり、リハビリも脳が主体になってきている。
リハビリ方法には新しいものが生まれ、発症後何年も経過したら回復不可能といわれたマヒについても、脳からマヒへ命令が届き、動かなかった手が動き出す方法があるらしい。

国立大学でリハビリを研究する機関はわずかがそうだ。
この本で紹介されている鹿児島大学霧島リハビリテーションセンターで川平法を考案した川平教授は、患者を診るだけでなく、海外で脳の可塑性について基礎研究を行なったそうである。
そして川平法が成果を上げているのか、「介入試験」を利用して、難しいリハビリの成果をみるため検証している。
取材にあたった医学部出身のディレクターは、リハビリ療法士に質問しないと、リハビリで何を行っているかわからなかったそうである。
患者はラクで、リハビリ療法士は少し額に汗する「促通法」。
手の指のリハビリでは、リハビリ療法士が伸張反射を与え動きやすくしておき、その後患者自ら弱い力で動き始めるので、訓練することで、脳と指との神経は増強されるようだ。

この本では、いくつか脳のリハビリは紹介されている。
最後の章では、これまでのリハビリに関わる制度の変更などにもふれている。
自分に合ったリハビリ環境(通院、訪問、入院)、リハビリ療法の選択・・・
これらは変化しており、脳卒中が増えている昨今は、脳卒中になっていなくても日頃から意識したい情報である。
コメント (2)
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今年最後の訪問リハビリ

2017-12-27 11:35:18 | 訪問リハビリ
最近、ベッドで左側だけ行われているように見えた足首のストレッチは、右側でも行われている。左足から右足へ、ストレッチを変えると、前回は左足を真似るように、右足にも膝に痛みがでた。

今回は、右足でふくらはぎに強い痛みがでて、今まで感じた痛みと違っていた。
以前に毎日のように夜中にあった、右足が強く曲がってまっすぐ伸ばすのは時間がかかったときの痛みに若干似てはいた。自分の右足を見ると、先生はふくらはぎを持っていたので、右足にもふくらはぎは持つだけでは痛くはならない場所であると理解してもらわなければならないのか、と思った。

しかし次に右足を見ると、先生はふくらはぎを持っているが痛みは全くなかった。
自分の予想とは違っていたみたいである。
先生はあとから、痛みの違いがわかったんじゃないの?とおっしゃった。
先生にも、ふくらはぎを持っても私が痛がらないからそうおっしゃったのだろう。



お正月に宿題が出た。
今回リハビリ中にさっぱりできなかった、骨盤を動かすことである。
骨盤が動けば簡単にお腹を前に出すことができるのに、私がやろうとすると、上半身全部が後ろに倒れる・・・

車イスのクッションの下に滑り止めを敷いて車イス上で練習する。
これができないと立つことはできないと言われているため何とかしたい。
リハビリ中(車イスのクッションの下に滑り止めを敷いていないとき)、骨盤を動かせないでるときにはお尻は前に移動していた。座り直しが必要な状態に似ていると思った。

マヒがあると難しいと先生はおっしゃっていた。
今まで、感覚がわからない場所には、リハビリでよくイメージで存在するように「想った」。
骨盤のイメージはできるかな?

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今年最後の訪問リハビリの先生への長いメモ

2017-12-26 19:09:29 | 訪問リハビリ
今年は4月からリハビリを診ていただきありがとうございました。

まだ1年経っていませんが、
■座りが安定してきた。
■尖足で硬かった足首がやわらかくなってきた。
■顎関節を治療中だが、硬くなった頬の筋肉をほぐされてきた。無意識に口を閉じたり、時々滑舌がよくなり(?)話した言葉が聞き取れるときが出てきた。

訪問リハビリならでは、ですが、
■ベッドでの食事の姿勢が悪いことを相談した。
食事中には、頭を上げ座る恰好だったが、リクライニングベッドの頭側を上げても、椅子の背もたれのような垂直にはならない。
垂直でない背もたれに寄りかかると、私は徐々に身体は下がっていき寝る体制に近づき、その度に身体を上に移動させていた。

ベッドとマットの間に、スノコ様の板を入れ腰にクッション入れ、腰を楽な恰好にすると、食事中に身体を移動することは、ほぼなくなっている。今はクッションは入れていない。

スノコは1,000円かからず父が購入。


◆リハビリ療法について

片麻痺のとき、最初に受けたリハビリは、認知運動療法ではなく、マッサージやストレッチだったと思いますが、週1回2年間リハビリを受けても、痛みはリハビリ後には取れても1週間後には振り出しに戻るようにまた痛い・・・の繰り返しでした。

記憶ではこのリハビリと認知運動療法しか受けたことがないため、ストレッチリハビリのイメージはあまりよくありませんでした。

でも4月から数回リハビリを受け、尖足の足首が曲がり出し、ストレッチリハビリのイメージが変わり始めました。

でも先生は認知運動療法で患者を治療したご経験があるのに、なぜ私のリハビリではストレッチリハビリを採用されたのだろう?

先生は「認知運動療法の専門家ではない」とおっしゃったことと、自分が重度の片麻痺のときの認知運動療法で受けた治療を振り返りました。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
リハビリ制限は2006年頃から行われているが、私が認知運動療法を始めたのは2004年頃でリハビリ制限がないときだった。週2回ペースで通院しているときもあった。


認知運動療法の回復は、足の装具が不要になったり右肩亜脱臼に回復が見られる劇的な回復があったのは、週2回ペースでリハビリ通院していた時期だった。

発症後2年以上経過して認知運動療法を開始しているが、認知運動療法で回復があったのは、集中してリハビリ通院したためなのだろうか。

週1回ペースで通院した場合には、患者の感覚ではあるが数ヶ月回復が感じられない時期があった。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

現在、週1回ペースで訪問リハビリを受けています。
リハビリは、成果を出さなければならないんですよね?できることならば・・・
認知運動療法だけで治療する経験があっても、治療のスキルがあっても、確実な治療であるとはまだ言えないのかもしれないと思いました。
週1回ペースでは、私の場合厳しいかもしれません。
しかも私は両麻痺で、自分が希望する「立つこと」を目標にリハビリ患者を診るリハビリ療法士さんは少ないと思っています。

因みに私が最初に受けたストレッチ等のリハビリは20代の先生から、現在は50歳の先生から指導を受けています。

今のリハビリで、時々自分でもできているかわからないイメージをしてみたり、リハビリに参加できていると感じられるのがうれしいです。

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現在までのブログの書籍化

2017-12-22 13:23:33 | その他
ブログの書籍化は、最初は実際に見たくなっただけだった。
現在はヘルパーさんは借りて読んでくださる方もいらっしゃるので、真面目に書籍化しようと思っている。

普通なら書いたら書きっぱなしのブログだが、今回2回目の書籍化で、ざっと目を通してみようと思った。

書籍化にされる前には、仕上がり見本としてpdf化されて見ることができる。
1回目の書籍化では、仕上がり見本をほとんど読み返していなかった。
フォントスタイルの影響もあったと思う。仕上がり見本は、教科書のような洗練されたようなフォントスタイルで、変な文章を見つけやすい感じで、気になるところは修正した。




左から
脳出血2度目◆認知運動療法の記録 (カラー) ~2013年

脳出血2度目の認知神経リハビリテーション (カラー) 2014~2015年
脳出血2度目の認知神経リハビリテーション (モノトーン)

そういえば認知運動療法の名前はわりと前に変更されていたと思い変更したが、書籍名は20文字と決められている。
本のサイズはB6にした。写真はきれいではない・・・(^^;)







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重度のマヒ感覚

2017-12-19 13:51:52 | 訪問リハビリ
今回のリハビリでは、顎の関節のリハビリが楽しみだった。
先週は、耐え難い勝手に涙が出る痛みのリハビリだったのに、痛みが消えていたからである。
そのとき私は即座にこのリハビリは終了?と尋ねたら、先生は首を横に振った。
残念ながら、今日の顎の関節のリハビリは痛かったのである。
でも涙は出ておらず、十分耐えられる痛みであった。
今までの強烈な痛みと先週の弱まった痛みは、かなり落差があって、普通の痛みは感じなくなっていたのかもしれない。
自分の言葉は先生に聞き取れるものは増えているみたいである。
これからは、13文字以内はしゃべるよう先生に言われた。。。

今までも先生による足首を押すようなストレッチはあったが、今回はリズムを感じたので、目を閉じて足首からリズムを感じながら何かをイメージをできないかと思った。
足首から先に、スキューバダイビングの水搔きをつけたようなイメージ。
でも私は水搔きはしなやかに動くのに、水搔きは動きにくい足のすねの方ばかり動こうとしていた。

しばらくすると、膝前方が痛くなった。
左側のリハビリのを行っていたが、先生は右足首を押すようなストレッチに切り替えた。
すると今度は右側も膝前方が痛くなった。

左右の膝が痛むことで、それぞれ痛みはまるで違うと思った。
左側の痛みは、締め付けつけられるような痛み。
右側は「マヒだから感じてる痛み?」と答えていた。

すると先生から右側の感覚は「どんな?」と聞かれ、
私は「くすぐったいに似ているような」と答え、
先生は「異常感覚だね」
とおっしゃった。

この感覚は右側でしか感じない。
もっとすっきり表現したい・・・後から浮かんだ表現は、強い尿意であった。
この感覚が、重度右片麻痺だった、右側膝に現れる異常感覚である。




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私は1度目の脳出血で?そもそも献腎移植登録すべきではなかったのではないか

2017-12-15 22:36:10 | 献腎移植
今日、透析の主治医と腎移植について話し、目が覚めてきた気がした。

今週は腎移植予定の病院を受診し、自分の考えを読んでいただいた。
腎移植は人の善意によるものだと思うと書きながら、私はよく考えていなかった。


お亡くなりになった方(心臓死)と脳死になった方が、持っていたドナーカードに献腎の意思がわかると(2010年7月17日から本人の献腎の意思がわからない場合、家族の承諾が得られると)、献腎移植登録された患者に移植させていただく。

ドナーカードで献腎されるときにはご本人は語れないが、献腎する気持ちは確実にある。
腎移植手術は成功させて、誰しもが移植された患者の体の中で腎臓は生き続けることを願うことになるのではないか。

そう考えると、合併症などがある状態(13歳の時の移植失敗で抗体ができているなど)で献腎移植登録すべきではなかった気がしてきた。
しかも日本はドナーカード携帯は普及しているとは言えず、献腎は少ないからなおさらいただいた腎臓は貴重なものでもある。移植データ

私もひょっとしたら腎移植を受けることができるかもしれないと献腎移植登録を続けていた。
現在、登録者数は、1,200程。

気づくのが遅かった気がするが、私が献腎移植登録する理由がなくなったと言えた。


これは全く個人の見解だと思っている。

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顎関節のリハビリが身体に変化をもたらしたものとは

2017-12-13 11:55:57 | 訪問リハビリ
■送迎車中で1か月近く、口から洩れる唾液をおさえるハンカチは不要になっていること
 顎関節のリハビリをはじめて、1~2回後から、洩れる唾液が減っているのを感じていた。
■無意識に口を閉じることができていること
 今回リハビリ後に訪問歯科があり、ケア中は、(恐らく無意識のとき)口は閉じているとの指摘があった。
■自分の話した言葉が人に伝わりやすくなってきたこと
 今回左側内側頬のいつもがまんできず泣いていたリハビリはほとんど痛みがなく、先生に訪問した。
先生は、
「(頬の)筋肉が柔らかくなっている」
とおっしゃって、
「以前、顔にこわばりを感じたことは?」 ・・・わからなかった
「しゃべる練習をしてください」
ともおっしゃった。
自分の名前を言ったら先生に伝わった。
とにかくしゃべってみたが、最初夫に伝わらなくても、1文字ずつ意識すると伝わったような・・・面倒だが。

以前、顎関節のリハビリのとき、しゃべる練習をした方がいいか先生に聞いたことがある。
私は絶対必要だと思っていたのに、そうではなく食事前に頬のマッサージをするよう先生はおっしゃったので覚えている。(実際はマッサージはやっていない・・・先生ごめんなさい!)
思ったのは、頬の筋肉が硬いうちは、口で言葉を作る練習は難しい、というかできなかったのではないかということだった。

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献腎移植について考えた/献腎移植登録のための受診

2017-12-11 14:31:28 | 献腎移植
自分は体調はいいが移植手術は現在2度の脳出血後のため無理である。
移植にマイナスに働く思われる既往歴もある。
受診に際し、自分の身体は腎移植についてどう悪いのかわかっていないこと、現在のリハビリの内容、移植は希望するが移植手術目途に頑張ってよいかなどを書いたものを提出した。

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昨年は、非透析日に受診しようと思い、月水金が透析日なので木曜日の先生に診て頂きました。

結果は第一印象で移植はお勧めしませんということでした。
献腎移植登録は抹消しますか?と聞かれたのですが、リハビリを続いており、目覚ましい回復はまだ見られないものの、脳のリハビリを取り入れたりしてきた為、登録抹消は正直なところもったいない気がします。
2度目の脳出血で降圧剤が不要になり、体調もとてもいいのです。

透析の医師からは、私は心臓は悪くはないと言われており、体力をつけましょう、と腎移植に対して暗いイメージがありませんでした。

現在は体力がなすぎで移植手術は厳しいと思いますが、移植手術が可能な程体力がついたかどうかは、どう判断されるのでしょうか。

現在のリハビリ内容です、

嚥下訓練、顎機能訓練
拘縮改善(特に足関節)
  ↓
   →→→ 立位保持訓練(装具を装着して)
  改善したら

リハビリの先生からは、ナースと装具の準備をはじめていると聞きました。


透析の医師が話していた、私は1歳前にウイルムス腫瘍で腎臓を摘出していて癒着を起こして腎移植手術は難しくないのだろうか、ということが気になっています。
(移植医師に聞いてみてくださいと言われております)

片方の腎臓を摘出したわりには、体を真っ二つにしたように(?)傷は大きいです。
13歳の母からの腎移植は、当時毎月移植が行われており、失敗は聞いたことがありませんでした。私は術直後に高熱を出したので、原因は適合しない腎臓を移植したかオペミスだそうですが、この後何度も病院から死体腎移植を受けないか電話があったそうです。呼吸が苦しい肺炎を起こしたばかりの腎移植だったので、また移植を受ける勇気がありませんでした。


腎移植においては、私は超ハイリスク患者かも・・・と思いつつ、腎移植症例集を見てみました。

現在の私のリスク・・・
体力のなさ、(既往歴)ウイルムス腫瘍、移植廃絶、脳出血2回、透析32年

長期透析患者は、周術期は不安定だが、そこをクリアすると短期透析患者との差はなくなるらしいこと・・・腎移植ハイリスク患者は積極的に腎移植医に受診し、透析医と腎移植医との患者の情報共有することでリスクを減らせる?・・・

あくまで例ですが、病院はハイリスクがほとんどない患者で手術を行う方がいいと思いますし、日本では数少ない献腎移植は慎重に行うべきだと思います。
なのにどうしてこういう症例が掲載されているのか、前向きな文献と感じましたが、でもマイナス要因のある自分が腎移植を受けるため頑張ってよいものか・・・

腎移植は人の善意がなければできないものだと思うので、その善意を受けようとしている(レシピエントになる)ときには、できるだけ腎移植用の検査などを受け自分で移植を受けられそうだと納得できなければいけないとは思うのですが・・・



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リハビリと腎移植

2017-12-05 15:34:28 | 献腎移植
リハビリ前に先生にメモを読んでいただいた。
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私は15年以上献腎移植登録をしています。
この登録は、昨年から移植手術を受ける予定の病院で年1回受診するよう決められました。

しかし残念ながら、昨年私は移植手術はお勧め致しません、と言われてしまいました・・・体力がないためです。
複数人数が献腎にマッチした場合には、登録期間が長いと選ばれやすいと聞いていたので、リハビリでどこまで回復するかわからないので、献腎移植登録を続けさせてください、とお願いしました。

来週月曜日に、受診予定です。
現在のリハビリでの内容と目標について、医療用語っぽく教えていただけますでしょうか。たぶん先生に聞かれそうな気がするので・・・
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◆先生からお聞きした自分の訓練内容について
嚥下訓練、顎機能訓練
拘縮改善(特に足関節)
  ↓
   →→→ 立位保持訓練(装具を装着して)
  改善したら



これを読んだ先生がちょっとお笑いになったのは最後の部分だと思うが、受診時に、現在のリハビリをうまく書けなくて・・・医療用語で書かれていれば間違いなく受信時の先生には伝わると思ったことと、リハビリも移植も真剣に考えていることが伝わらないか、という思いもあった。

腎移植のわかりやすい本を読んで、どういう人が腎移植手術ができないのかという部分で、重篤な心肺機能疾患なのだろうかと思ったが、自分は心臓は悪くないと透析の先生はおっしゃって、体力のなさが原因みたいな気はする。

でもこの本や先生のお話から、体力があっても、そもそも私の腎移植が成功する確率はすごく低いから、「お勧めしません」となったのではないか。
生後ウイルムス腫瘍で片方の腎臓を摘出、12歳で腎移植手術失敗、現在32年透析を続けている・・・最近は腎不全になり透析をせずに腎移植をして予後もいいらしい。

私の腎移植って、もともとすごくハイリスクだったのではないか。

結果がどうであっても、真実はやっぱり腎移植医師から知りたい。

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強引に行ってしまった太田黒公園

2017-12-03 15:49:31 | 日記
昨日、看護師さんに「きれいだったわよ、ご主人とぜひぜひ!」とスマフォの写真を見せていただいた。 太田黒公園のライトアップされた紅葉したもみじが池に映っていた。

「行きたい!」
寒そうだったけど、日の沈んだ18時頃に夫に連れていってもらってしまった。
「しまった」とは、行くべきではなかったのである。 ライトアップは日曜日までなので、昨日土曜日は場所によってはすし詰め状態だった。

小さい小学校の校庭レベルの広さの公園に1000人くらい?の行列ができていた。。。
しかも1段が広い階段があることがわかり、一方通行だったがそれ以降は断念し、ご面倒をおかけながら、係員に誘導してもらい出口までくることができた。 京都を連想する奥ゆかしい雰囲気の公園(石畳の日本庭園)だったが、車イスでは行けない部分の多い公園だった。

帰ってから叱られた私だったが、間近に見たちょっと幻想的にも見えた風景はよかったと思えた。バリアフリーでも見られるといいと思う。

太田黒公園

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