月1回受けている今のリハビリと整形での治療方針

2024-07-11 12:52:11 | 認知神経リハビリテーション
こんなこと考えなくても良さそうな気はするが気になる。

曲がった中指は、早く治すのは無理でリハビリが必要らしい。

整形では、腱をやわらかくする注射の可能性の話がでたが、たぶんボツリヌス療法だと思った。
ボツリヌス療法は認知神経リハビリテーションで使うだろうか。
認知神経リハビリテーションを10年以上治療していて、使った薬は、筋緊張性頭痛を抑えるミオナールだけだった。
脳梗塞や脳出血は脳を治療しようとする考えでボツリヌス療法を採用している病院があった
ボバースというリハビリ療法は、認知神経リハビリテーションに似てるがどうだろうか、この病院のボバースセラピストがHPのページを書いている。

秋田赤十字病院では、脳梗塞でストレッチをやってこなかったらボツリヌス療法はやらないそうだ。
私はこっちに近そう、、、

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尖足、治したい

2024-07-06 09:32:11 | 認知神経リハビリテーション
リハビリで立ち上がりを行って2週間経過した。

寝たきりなってからは、尖足になり、足指は天井ではなく、寝て伸ばした足の方向を向いている。

看護roo!
尖足(せんそく)とは、足の変形の一種で、足の甲側が伸び、足先が下垂したまま元に戻らなくなった状態のことである。踵を地面につけることができないため、足先で歩くような状態になり、体の支持機能に影響を及ぼす。

リハビリ終了後の1週間で、ふと左足足指の方を見ると、天井を向いていて目を丸くした。
これがあったのは1日だけで、しょっちゅう自分の身体を見ない私が、足指の向きが違うことに気づいたことはちょっと不思議だった。


リハビリ終了後の2週間で、これも1日だけだったが、足裏にヒリヒリする感覚があった。
ヒリヒリ感は、痛みとは違う。
今まで足裏で感じたことのない感覚だった。

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今のリハビリ

2024-06-26 17:20:23 | 認知神経リハビリテーション
透析では、誕生日月にいろいろな検査をしてくれる。
この検査のうち、骨密度測定が先週あり、びっくりするほど骨密度は下がっていた。
コロナ禍のとき約2年間入退院を繰り返していたが、その頃とは比にならない下がり方で、恐らく50歳以上になったためだろう・・・
あな恐ろしや、である。

早速このことをリハビリで伝え、骨に負荷を与えるリハビリをお願いした。
今までやった立ち上がりのリハビリだった。
私は頭が左へカクンと下がるので、立ち上がりつつ頭を左に下げないリハビリをおこなった。

何度も肩を持たれて立つ。実際は自分で立ててはいない。子供が高い高いされた風である。
立つ旅にどう感じるか質問され、「足裏の感覚うすい」「足が不安定」「なんで立てないのか」、目まぐるしく私の身体の表現は変化した。

リハビリを終え、自宅ではよく寝ている。いつも熟睡。

困ったのは、頭が左に倒れると、重いような痛みのような感じがする。
たぶんこの感覚が本物で、今まで長く頭が左に倒れても何とも感じなかったのは病的感覚なのだろう。
今の困った感覚をなくしたいし、頭が左に倒れるのをやめれば、楽になると思う。








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リハビリ後退 食事は介護なしにしたい

2024-06-02 00:51:31 | 認知神経リハビリテーション
2回目脳出血後の大雑把な記録である。
これを書いたのは、最近食事に介助が必要になったからで、以前から食事に時間がかかったが、理由がはっきりしないと思い、書き出してみた。 ある病院でSTに食事に2時間かけるときもあると言って驚かれた。だからといって食事は介護にならないはずだし・・・

飲み込みがおかしいと言われリハビリを始め、入院では背もたれを下げて食べさせてもらっていた。
STの方に「昔からこういう嚙み方してたんじゃない?」、私飲み込めてないですかと聞くと「飲み込めてます。たまに音が気になるけど。」といわれていた。
正常でない噛み方で、天井を見ないと飲めずとても遅いから、食べるリハビリを行っている。
こんなへんな飲食、自分以外にいるのだろうか。

はっきりしないまま、ヘルパーさんから朝食の介助を受けている。 私は介護者が夫だけのときひとりで食べるので大丈夫だと思うが、患者が介助はなくても平気といってもヘルパーさんは介助をやめることはできない。 ケアマネジャーと相談が必要だが、食事介護を始めたケアマネジャーはおやめになったので難しいかも。 退院時に病院から食事介護を決められていたと聞いている。

その後、訪問歯科医が飲み込みを鼻から内視鏡で診ると問題ないことがわかった。実際ヘルパーさんから介護を受けている食事、フレンチトーストを食べて飲み込むところをみてもらった。

現在、入院時も食事介助だが、試しにひとりで食べると、けっこうこぼした。
「料理があまりおいしくないから?」
と最初思ったが、リハビリは2年お休みしたり、自分の感覚は鈍くなっている。
一時、手の感覚は消えたが、はっきり感覚があるから、持って、道具を使いこなすのかと思った。 
今はスプーンやフォークは、器用に使えていない。



2010.11 2回目の脳出血 杏林大学病院に搬送
2011.3  代々木病院 1年リハビリ入院、退院
  親に言われるままでなく少しずつ自分が出る、自分の好みがわかる 
週1リハビリ 2012.8~2017.2
週1訪問リハビリ 2017.4~2018.8 ※ 認知神経リハビリテーションでない
週1リハビリ 2018.9~
2020.4   コロナでリハビリお休み
     12  グラフトシャント感染症で入院
2021.3   誤嚥性肺炎、外来透析で1W点滴治療 → アレルギー反応※
     9   シャント感染症、シャント作成後に血腫ができ治療 <入院3M>
     12~
2022.2   肺炎、飲み込みリハビリ<入院約1.5M>
     4   乳がん左胸全摘 <入院2w>
     6   左手グラフト作成、シャントを右手から左手に変更 一時感覚なくなる
     7   発熱外来でコロナでない39度の熱 → 点滴でアレルギー反応※
     8   アレルギーがおさまるまで入院 <2.5M>
     9   透析中に38℃の熱でアレルギーが足に残っており再入院 <1M>
     10  月1リハビリ
     12  月曜日の朝てんかん発作 薬はデパケンからイーケプラに変更<入院3W>
  脳出血20年以上経過して記憶がはっきりした
2023 11 シャントがつまり、修復(入院1週間)

※ 薬にアレルギー反応するのははじめて

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耳が煩いのです

2024-05-24 18:47:17 | 認知神経リハビリテーション
耳の煩さは2回目の脳出血からあって、一番ひどかかったのは杏林大学病院。
私の頭も変だったんだけど、ヒマな透析中に80ホンレベル?の雑音を脳で聞き、頭はぷちっと切れて透析スタッフに「耳がうるさいんです」と言ってしまった。
言われたスタッフは目が点だったと思うが・・・

最近は雑音は数分聞こえて消える。
ここ2,3日は良く聞こえる。
意味のない繰り返しの音楽、複数の人がやっぱり意味のないことをしゃべっている声。
後頭部から聞こえると思えるこの音は、頭をホールと感じさせる。
スピーカーみたいに臨場感がある音と思ってしまう。

自分は何を聞いているのか?
正常ではない自分の脳は、聞いてもわからないから、意味のない音楽と声でわかろうとしているのか。

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寝たきりでのリハビリ

2024-05-10 17:13:55 | 認知神経リハビリテーション
今のリハビリは5年位?
と聞かれ、改めて寝たきりでリハビリを受けられる幸せな環境にあると思った。
現在は、外来リハビリを送迎車に夫と付き添ってもらっている。
寝たきりだと、ひとりで外出はできないし、訪問リハビリは家族か誰かがいなければ訪問してもらえないだろう。

1回目の脳出血で右片マヒ、2回目で両マヒになって寝たきりになった。

2回目の脳出血で、退院するため約1年リハビリを行っている。
記憶がはっきりしないが、1回目の脳出血時から持っていた「頭のなかの身体」という文庫本。
読み返した記憶はないが、その本は認知神経リハビリテーションに関する内容だった。
1回目の脳出血では、偶然にこのリハビリにお世話になり、様々な身体の変化を経験した。
一時、私は元気がなかったらしい。
今受けているリハビリでも回復すると思っていても、認知神経リハビリテーションを受けたかった。

すると私のPT担当の女性の方が、私の「頭のなかの身体」を読んでくれて認知神経リハビリテーションによるリハビリがはじまった。
本を読んでやったことのないリハビリができるとはすごいと思ったが、リハビリ療法士の知識があればできるだろうとおっしゃっていた。
嬉しくなったので、入院中にこのブログを開始した。
リハビリでは先生と患者との対話が重要だが、私は聞こえず話せないので、ご迷惑をおかけしまったが筆談をお願いし、私は50音ひらがなボードを指でさして答えた。(今のリハビリもそうである)
リハビリを終えて病室に戻ったら、リハビリ中に指さしでは答えられないものはブログに記録した。

2回目の脳出血の認知神経リハビリテーションは、入院中からはじまった。
退院後は、現在まで4名の先生にこの療法で診ていただいている。
コロナで約2年リハビリはお休みし、その間は何度か感染症で入院していた。
コロナがあったことにより寝たきり患者のリハビリの必要性がみえた気がしている。

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両側を使うとは

2023-11-26 11:17:11 | 認知神経リハビリテーション
いつものリハのPT先生はお休みで、そういうときには以前もそうだったがOTの青木先生に診てもらった。

私は、この男性の先生はやさしいからこういう表現をするのだろうと思っていた。
以前には、寝返りのリハビリで、マヒの右腕をひとりぼっちにしないで、と表現したことがあった。

でも麻痺側の半身の身体は、弱くても感覚はあるのだから、非麻痺側も麻痺側も、一緒に動かそうと易しく考えたらそうなるのか、と思った。
リハビリ中に、私が麻痺側は非麻痺側に頼ると固定観念に縛られていたとき、先生が左右の動きは一方だけでなく共同作業でしょうと言ったのは、自分は考えは違っていたなと思った。


麻痺の重い右足の感覚は、外側の方がわかりやすいと感じると思ってた。外部にぶつかる可能性が高そうだから?
でもその右足が、フットレスト状で左足にぶつかったら、右足の内側に感じるはずなのだ。
私の感覚は思い込み強いんじゃないか。

筆談のリハビリは本当にお疲れ様でした。
またリハビリを診ていただくときも筆談になってしまいますが、私は楽しみにしております。


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間違えた!感覚というもの

2023-10-24 17:01:34 | 認知神経リハビリテーション
リハビリ前に、自宅でわからなかった足裏の感覚はぼーっとしたときようやくわかりました、などと書き先生に読んでもらった。
先生は「感覚はなかったということですよね」と言い、何か考えている様子だった。
 
後になって自分の失敗に気づいた。
先生も心にいる自分も、当たり前のように足裏には感覚はあるとわかっていたのである。

このリハビリをはじめた当初(2004年位)、脳出血では感覚はなくならないと聞いていたことを忘れていた。
脳出血で神経が切断されることなどない場合、脳と接続でき、感じにくくなった感覚は回復できる。
お陰様で1回目脳出血ではいろいろな感覚の回復があって、足の装具が取れた理由には足裏の感覚がはっきりわかったこともあった。


はぁ~、それなのに私は2回目脳出血で両麻痺で寝たきり・耳が聞こえず話せないなど、信じ難い自分の病態に、「何もできなくなっちゃった」ので足の感覚もないと思い込んでいたところはあった。

でもリハビリで先生が私の足を揉むと、軽い/強いの違いが感じられた。

ずいぶん遠回りしてしまった気分である。
自分の身体をよく触って、感覚があることを思い出さねばならない。


動きのコツ協会の、認知神経リハビリテーションに似た内容のメルマガを時々読んでる。
最近感覚の話題で、感じることと運動は表裏一体です、とあり、以前PTの先生から全く同じことを聞いたと思った。PTの先生が認知神経リハビリテーションをご存知でないときに聞いた話である。
動きと感じること、同時に取り入れれば身体の回復につながりそうだ。


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心にいる自分の声

2023-10-16 17:08:07 | 認知神経リハビリテーション
もうすぐ月1回のリハビリだが、せっかく足裏の感覚が出たのに、この感覚はどういうものか表現できず先生に言うことができない。

透析中はTVを観る。
説明できない感覚はざっくり何となくこんな感じに言えればよく、完璧に言えないとわかっているのになあ・・頭には表現の言葉はゼロ。足裏の感覚を感じても表現できない。
TVを観る気力が失せ、頭がぼんやりしてきた。

頭には足裏の感覚のみで何も考えなかった。
ふと、このわからない感覚、自分の足に正常の感覚があるとみなして感じてみたら?
頭がぼんやりして有り得ないことを考えていた。

今の足裏の感覚、みょうに足つぼ踏みに似てない?と思った。
すると今度は寒いとき、じわじわ足裏にはたくさんのとびっこが足裏にはりついている。

今の感覚、以前に感じた記憶と合わせないと、このわかりにくい足裏の感覚は表現できなかったらしい。

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言葉で表現するとは

2023-10-14 00:16:48 | 認知神経リハビリテーション
私は認知神経リハビリテーションにお世話になっている。
今回のリハビリでは困ったことになった。
このリハビリでは先生から身体に変化を感じたかしょっちゅう質問される。
今まで身体で感じたことを答えることは、感じた感覚とそれを先生に伝えるための言葉が自分の中にあって、その通りの言葉を表わせればよかった。
ところが新たに感じた感覚はあるのに、それを伝える言葉が見つからない。

伝えなければリハビリは進まないだろうし、まずいと思った。

足裏の痛みに似た感覚は、半月以上ある。
今は、痛みというか協調性のない存在感を感じるだけだ。

いつも痛くなくない足裏の感覚を考える。
なんでこの感覚は言葉で表現できないのだろう?
言葉で表現できないのは、健康な身体でもあるのだろうか。
身体は感覚で守られているとも言える。
今までなかった感覚が裏足にあり、それが何か脳がわからず困っている。


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