20150428 リハビリの様々な成果

2015-04-28 19:30:53 | 通院リハビリ
リハビリへ出掛ける前に「先生に失礼でしょう」と母に注意された。リハビリ前日に夜更かしなんてしないし、リハビリで眠くなる原因がわからない。午前の血圧は100より低かったし、リハビリで寝ない自信がない。タクシーで移動中はポメラを打ちながら、楽しいことを考えよう。夕食のメニューを考えたり、先生に読んでもらうコメント。特に先生に読んでいただくコメントは、前回のリハビリでの右の手のひらの感覚は、眠いから集中できたようだと書いた。眠かったから、リラックス感によって手のひらがパーの形に開いて感じやすくなっていて、ぼーっとしながらぬいぐるみの感触だけを考えていた気がする。

タクシーではずっと考えていたので、リハビリ開始時の血圧は118であった。しかし車内はわりと揺れるのでポメラは打ちづらい。以前眠くなかったのになぜ最近眠くなるのか知りたい。

月曜日にブログで報告した、左手で右手を持つ伸びをした。
自宅では緊張感ゼロだが、リハビリでは指はぎゅっと緊張したが、手は頭の上まで上がり、腕枕も少しできた。
その後、右上がぎゅっと曲がり手のひらが肩付近にあったとき、先生や母の目線が私の腕にあり、私も「あっ。(まずい、曲がっている)」と思うと、肘が開いて手のひらは腹部辺りへ移動した。

マットに座ったが、後ろに倒れそうで、ずっと重心を前かがみ風にキープして緊張していた。
左足が地面についている感覚はうすかった。右足はその感覚はあり、先生が私を支えながら上半身を揺さぶると、倒れまいと右足は地面の方向に力を出していた。           


リハビリの翌日、透析後しっかり食べて疲れが全くなかった。「父に、寝るためにベッドへ移乗するのではなく、すわるために移乗できたら・・・」そう感じた。
すぐにベッドにすわらせてくれた。最初は父も緊張した面持ちで私を支えてくれていたが、私がサイドレールにつかまっていたせいか、支えていた手をはなした。それを見て私も「ほら」とサイドレールから手を離した。私がお調子者のようだったが、ベッドにすわる自分をイメージしたときから、すわることができる予感みたいなものを身体で感じていた。
背中にはコルセットでがっちり固定されたような感覚があり、ベッドからは私がすわったことによってつぶれたお尻と太ももの感覚がはっきりと伝わっている。
右足は地面についておらず、左足はほんの少しつく程度だったが、上半身はぐらついていなかった。

上半身は自由に動かせないが、今までで最も楽にすわれた。私がお願いして、心配そうな父が携帯で撮ってくれた写真である。

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感覚がわかると身体に与える変化は大きい

2015-04-27 09:05:07 | 日記
昨日の夜、寝る前に、横になって左手で右手を持って伸びをしてみた。いつもは手は鼻のところくらいまでしか持ってくることは出来なかった。それが簡単に両手が頭の上に来て、さらにほんの少し腕枕が出来た。この間のリハビリで相当肩の筋肉がやわらかくなって肩関節が動きやすくなっている。
またサイドレールにつかまっても、寝返りはできたりできなかったりであるのに、何度やっても軽く簡単だった。

うれしくて眠れなくなってしまった。。。

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こんなにしょっちゅう眠くていいはずはない

2015-04-25 18:02:47 | 居眠り
今日は入浴日。血圧100前後。入浴中は眠くで力が入らなかった。
私ががっかりしていると、ヘルパーさんは、「眠いそうですが、腕は簡単に持ち上がりましたよ」おっしゃった。「いつもは重いのですか?」と聞くと、「いつもは硬いんです」ということだった。なんでだろうと思っていると、ヘルパーさんは、指も簡単に開いたとおっしゃったので、今週のリハビリを思い出した。パンダのぬいぐるみを撫でる感覚がわかったとき、マヒの右手が開いていたのだ。今日肩の筋肉が柔らかくヘルパーさんが感じたのは、パンダのぬいぐるみを撫でているとき右手は気持ちよく感じていて、自分でも動いて撫でて感じたいと思いそうだし、硬い自分の筋肉を柔らかくしたからなのではないか。

2015.4.27 追記
自分でも肩の筋肉が柔らかくなっていたことに後で気づきました。右手はいつも胴体にはりつき脇の下は洗えないのに、この日は脇の下には握りこぶしが入る空間できていたので、余裕で洗えていました。

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20150421 私の右手で感じた感覚

2015-04-21 18:11:01 | 通院リハビリ
今回、眠たい、というより、うかつにも寝ているときがあった(98/57)。先生ごめんなさい!昨夜はしっかり寝ていたし、食欲はあるし・・・

最初横になっているリハビリは眠ってしまうので座ってみたが、地面に足はつかずにひどい座り方だったと思う。

こんな状態だったためか、先生は途中から「やることを、有子さんが決めて」とおっしゃった。私右足のはふくらはぎに、すくぐったいような痛みがると言い、シーソーをやりたいと言った。先生は片足、両足どちらがいいか質問し、私は右足だけでもシーソーを動かせるか、ちょっと興味本意で片足をお願いした。
シーソーは前後に動くものを想定していた。前日、テレビで変形性股関節症の治療に貧乏ゆすりを作りだすマシーンを使っているのをみたので、踵を上下させ、カタカタ・・・と速く動くわけじゃないが、まねることはできるかも、と考えていた。
実際は左右に傾くシーソーだった。右足だが「でも動いたね」と先生はおっしゃった。でも動いたりじっと動かなくなったり、きごちなかった。

次第に右足が痛くはないが、足全体がつる感じがしてきた。

先生は、犬とパンダのぬいぐるみで、その違いを両足で確認する課題を出した。見た目、可哀そうなリハビリである。またパンダは手にはめられるぬいぐるみだったので、途中から先生はそれを私の左手にはめた。そして私の右手を先生が持ってパンダを撫でているような動きをした。パンダは毛がやわらかく長かった。足でぬいぐるみを確認したとき、厚みや弾力などで判断していた。右手で撫でた感覚は軽いと感じて、よくわからないと思い撫で続けると、流れを感じた。たぶん手の動きに心地よい軽さを感じたと思う。最後に自分が撫でた感触にぴったりな言葉は「気持ちがいい」だった。

これまで右手から感覚を得たことはあっても、課題などに答えるために必死で、自分の感覚と感じづらかった気がする。 今回は眠気が強かったわりにはリハビリの記憶は残っていた。先生が苦労されたのだろう。。。

自宅でまた右手で気持ちよさを味わいたかった。猫のメイは、パンダの毛並みに似ていた。でも私の手がパーの状態に開かなかった。リハビリの時どうだったかはっきり思いだせない。
またパーの状態に開くには、横になると指の力が抜けてできそうになるが、中指だけ完全に開かない。右の手としては「く」の字にしか開けなかった。

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20150414 感覚がわかりづらくなる

2015-04-14 19:17:49 | 通院リハビリ
今日のリハビリは、どことなく、自分の意気込みが感じられなかった(血圧110台)。

座って足の下に、レントゲン写真フィルムの空き箱を、厚さ5cm位のものを1~3つ入れて、左右の足の高さを答える課題。
さっぱりわからなかった。
両足は浮いている感じで、どちらの足が高いかもわからないので答えようがなかった。イメージで両足の形が見えれば高さの違いはわかりそうだが頭には何もみえなかった。
最終的に、先生が左足を持ち上げて箱の上にのせる感覚がして、箱は低いなと思った。これと右足を比較だが、左が低そうだったので、これで正解になった。

いつもなら右足における感覚の課題の正解率が高かったが、今回は違った。

昨日はよくある右足の痛みが股関節に長時間出ていた。寝ても関係なし。

前回同様1~9の数字盤で全ての数字に触れることができたが、左手で右下の位置にある数字の9を触るのは、足がぐらつき不安定だった。
先生の推測で右足が地面についている感覚はうすいのでは?というのは本当だった。左足は地面につま先がしっかりついているのに、右足にはそれがなかった。


今回感覚において、集中できなかったのではないかと思う。

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透析の穿刺、右手の動きの事情

2015-04-13 11:18:30 | 透析
現在、透析は左右の手を交互に穿刺していただいている。

左には表在化(骨の近くにある動脈を針を刺しやすいよう表面に持ち上げる手術)で今まで透析を行っていた。右にはグラフト(人工血管)で作られたシャントがある。
ただ、どちらの腕も穿刺は簡単ではないのである。

左は30年透析で穿刺したこともあり、返血のための血管が非常に少なく、また表在化の血管の脱血がよくないときもある。
右はシャントの血流の勢いがありすきで、グラフトからの浸出液で瘤を形成してしまったらしい。昨年続けて右で透析を行ったところ瘤が大きくなったため、しばらくグラフトは休ませて、瘤の大きさの計測をしていただいた。瘤の大きさは常に一定ではなく、透析でグラフトを使っていなくても瘤は大きくなったり、小さくなるときもあった。グラフトを頻回に使うと瘤は大きくなるのかもしれないと医師の判断で、左右の手を交互に透析で使うことになった。現在、瘤は大きくなっていない。

今日は右手で透析の日。
グラフトでの穿刺は大変である。腕が曲がってしまうので、看護師さんは私の右腕を伸ばし、看護師さんの肘とお腹(?)でこれを固定しながら穿刺するか、もうひとりのスタッフが私の右腕を持って固定させた状態で穿刺する。

もし今、腕を伸ばせたらどんな感じがするのか考えた。緊張していたら腕は伸びない。リラックスできればいいが、これから穿刺というときはどうだろう。ちょっと試してみた。穿刺のとき、右手はマヒで、針のチクッという感覚はないが、いやな感覚はある。痛みはないし、わりとリラックスに近い状態が少しできた、と思えた。

グラフト埋め込んだ当初、穿刺しやすいよう腕を伸ばすようにしてください、と手術してくれた先生からお話があった。腕を伸ばす方法はリハビリである。グラフト手術から3年も経っている。全く動きのなかった右手が、2度目の脳出血でのリハビリによって少し動いている。脳出血を発症して13年経つため、身体の大きな変化をだすことは難しいと思われる。 少しずつでも右手は穿刺しやすいよう腕を伸ばそうとしている。でもできれば現状の穿刺、もっと楽なものにしたい。。。

今の右手の動き。曲がった肘は開き始め、90度程度で止まる。
この動きは寝た状態で起こり、力も弱く、布団をかけていると動かない。

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すぐ役立つリハビリ

2015-04-11 17:47:28 | 日記
今日、入浴でヘルパーさんが、壁に貼ってあるひながな50音で、「すごい しせいが ながく たもてた」とおっしゃった。自分ではそんなに長く洗っている気はしなかった。でも夢中になって洗っていた。洗う時は身体がグラグラして倒れそうだったが、そういったいつも気にしていたことは無視していたなと思った。

それで思い出したのが、今週のリハビリである。ひとりでマットに座り、目の前にある大きな1から9の数字盤を、言われる通りに数字にさわれたらしい。このリハビリとヘルパーさんの指摘、似てないだろうか。リハビリはふくらはぎの痛みを無視して数字にさわることにに集中したことと、入浴ではいつも倒れそうと感じたのを無視して身体を洗う事に没頭したことである。

集中してやっていたら、その行為を支える姿勢をとりやすくなっている。
不思議だなあ。

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リハビリに関係ないかもしれないが

2015-04-10 13:05:16 | 日記
私は脳出血前に長期間高血圧であった。そのため心臓が大きいらしい。
今週はじめに感じた胸の違和感は、過剰な水分摂取のとき感じるものと、3~4種類の降圧剤で血圧を下げる時に感じるものと似ているなと思った。深く息が吸えたり吸えなかったりした。今日透析でドライウェイトは上がったので(透析での予定の除水を減らして終了時の体重を上げたので)、水分は胸の違和感に影響していなかったと思われる。
恐らく今回の胸の違和感は、以前高血圧であったことによる後遺症と考えるのが自然なのかもと思った。

しかし昨夜、吸い込む空気が増えたのを感じた。
深呼吸とは違い、追加で吸い込める空気ができていた。いつもより吸い込む空気が増えるせいか、気分は落ち着けた。
原因は、2度目の脳出血で血圧が下がり心臓の状態がよくなりだしたのか、リハビリで呼吸に関係する筋肉に変化が起きたのか、それ以外?

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20150407 ふくらはぎの痛み

2015-04-09 22:07:30 | 通院リハビリ
眠くはなかったが疲れはあった(血圧は100)。

まず座った。足元はつま先立ちで力が入っていなくて、踵が少し浮いているにしか見えない。これって、ちょっと踵に力を入れたら踵は地面につくのでは・・・
力は入れるべきではなかった。右足で考えていたのだが、力を入れてから、ふくらはぎと足裏が同時にすごく痛みはじめた。
目の前にある1から9の数字盤は、ひとりで座って全部さわれたの先生に言われたが、最後まで痛かったふくらはぎは、痛すぎて先生にまともに受け答えができなかった気がする。ふくらはぎは、硬い棒のように感じていた。

ようやく横になれた・・・
横になり、いろいろ行っているうちに、ふくらはぎの痛みは消えていた。

リハビリ前日の透析でドライウェイトを下げたせいか、リハビリ後には疲れて夕食前に熟睡した。
今週は疲れでよく眠れるのはよいのだが、リハビリの記憶は少なかった。

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食欲

2015-04-06 21:06:04 | 食事について
昨日日曜日と今日は、何だか変である。
昨日は貧血のように視界がチカチカした。また昨日から食事中は元気でモリモリ食べるのに、食べ終えるとちょっと気分が悪くなる。
血圧140といつもより高めで、先週のレントゲン結果では心臓が大きくなっていたらしい。
確かに胸に水が溜まったときの違和感・不安感を少しを感じていた。
こんな時は、脳出血を起こしたことがある私はドライウェイトを下げていただく。

透析後、疲労が強かった。大抵、透析前の体重の増えは自分の体重の3~4%で、今日もあまり変わりがなかった。ドライウェイトを下げたから疲れが出たと思われる。

でも食事になるとまた元気になっている。不思議である。
歯を磨いているとき、ボトッとハブラシを落としてしまった。指がつったのである。
よく食べて太ってドライウェイトが合っていないとき、必ずではないが、ふくらはぎや指がつったことがある。

透析が終わりドライウェイトも下げてもらったのに、透析が始まる前からある胸の違和感はほとんど変わっていない・・・予想だが、呼吸に関係のある筋肉の動きに変化が起きたのだろうか。いつもと違う筋肉の使い方で呼吸していて、落ち着かない胸の感覚になるのかもしれない。

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